IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

蝶の飛来に・・・

2013-10-29 09:01:19 | 小さな旅への誘い







「フジバカマ」に群れ舞う「アサギマダラ」



ご近所さんの畑に「フジバカマ」の大きな株が植えてあり、毎年、見事な花を付けている。

去年だったか、「変わった蝶が飛んでくるから、写真を撮りに来ない?」と、誘われていたが、蝶より花の方に興味があるので、「その内に・・・ね」で、延び延びのまゝでいた。
今年、花が盛んになったのを眺めに行くと、蝶々が、団体で飛び舞っている。
そこに、「蝶博士」だか「蝶先生」なのか、写真を撮っていた博識の方が、いろいろと、ご教授くださるのを聞くと、この蝶は「アサギ(浅葱)マダラ」といって、遠く、台湾辺りから飛来するのだそうだ。
よくよく観察して見れば、羽根が、ボロボロなものもある。
で、「アサギマダラ」は、「フジバカマ」を好み、「口コミ」で、仲間を引き連れて来るそうな・・・ホント、不思議!

この、か弱い感じの小さな蝶が、風にもめげず、雨にもめげず、台風にも負けないで、ひたすら、「フジバカマ」を求めて飛来し続けてくるのかと思うと、いや~、「生きる」という本能は素晴らしい!と、見せつけられた思いがする。

「フジバカマ」の持ち主は、この感動に魅せられたか、せっせと、花を大きく育てているという。
来年は、どのくらいの数で飛来するのか、今から楽しみだが、また、会えるのかなぁという不安もある。
現代では、自然の営みが、自然にやってくるというのは奇蹟に近いと思えるから・・・。
そうそう、「蝶博士」から、「浅葱」というのは、新撰組の羽織の「薄い青緑」の色の事だと教わりました・・・ご参考までに。


 

「アサギマダラ」以外にも、数種の蝶が舞っていました。それらの名称は分かりませんが、一匹は「ヨトウガ」だと言われまして・・・蝶ではありませんね。

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連続台風27号・28号の影響は・・・

2013-10-27 10:51:48 | この頃思う事





今年、「大文字草」を植え替えました。だからなのか、まぁ、驚くほど、花を付けました。
もう少~し、控えめが好みなのですが・・・でも、褒めてあげなくては、と思っています。




   10月24日位から、TVでは、盛んに、台風の警戒を呼び掛けている。

   我家でも、裏山(三方、山だけれど)から、かなりの水が溢れ、臨時の川が氾濫するが、
   それ以上に、心配なのは、山が崩れて来ないかという事だ。

   子供の頃、囲まれた山は、畑であったり、家も、2軒ぐらいあった。
   だから、多分、地面も軟らかいのかも知れないと、素人判断をしている。

   「大島」の事もあって、崩れてきたら逃げられないと覚悟はしているものの、その時が
   何時なのかは判断出来ない。
   TVなどで、警戒警報が出ると、正直、「どうしたらいいのよ」と思いながら、
                                 どこへも避難しないのが実情で・・・。
  

  
   ところで、今回の27.・28号台風の被害は、何時ものように、我家に垂れ下がる「竹」だけだった。
   ご心配くださった方々に、無事に済んだ報告と、合わせて、心からお礼申します。






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「城ヶ崎自然研究路」ハイキング

2013-10-25 11:22:59 | 三六趣味の会便り



「つわぶき」の花が、ちらほら、咲き始めており、もうしばらくしたら、黄色の群生を見られるだろう



[行程表:IZUNETより転載]

   10月23日 水曜日。

   本日は、36会「城ケ崎自然研究路」のハイキングである。

   またまた、台風接近とかで、雨に降られそうな気配だが、決行。

   総勢6名・・・歩きが入ると参加人数が少ないのは、仕方がないなと思えども、ちょっと残念!な気もする

 

   ゆっくり散策し、昼食時間も入れて、約4時間余り、ちょうど良い(少~し、ハードな感じもあって)運動かも知れないと思う。

    

   天気も、どうやら持ってくれたのは、「雨人間」のパワーを越える「晴れ人間」が居たようだ。
                                  
                                                                   「報告:YT」

 







  

  

  



海岸線には「柱状節理」など、火山溶岩の跡も、そこここに見られて、改めて(新に・・・かも?)、勉強も出来る「研究路」となっている。


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疲れた日の翌日は・・・

2013-10-21 13:01:47 | この頃思う事

  

庭に自由に咲かせている「トレニア」が、そろそろ、今年も、終わりになってきたようだ。
雑草にもめげず頑張ってくれたので、その花達を、一堂に会し、ささやかな感謝を示す。



19日朝、外出の時、富士さんに雪が・・・初冠雪である。
カメラを持っていなかったので、用事を済ませてから、一旦、家に帰り、また、写真を撮りに来ようとしたが、雨が降り始めてしまい、本日の写真撮りは、必然的に中止とした。
20日、朝から雨である・・・従って、本日も、写真撮りは中止。
21日朝、一日遅れ(私は新聞を取っていないので、姉の家のお下がりで)の新聞で、「富士山初冠雪」の写真を見て、何か悔しい
まぁ、新聞と競争しても勝ち目はないのだけれど、私のブログで、先に載せたかったなぁ・・・。

それはともかく、10月に入ってから、たいした用事でもないのに気忙しい日を送っているところに、母が、定位置から離れる事が多くなって、チェックの回数が増えてきた。
20日、雨の日だと言うのに、母は、しきりに、外出を試みて、玄関口に出ては空を眺め、暫くしてから、諦めて家の中に戻るという行動を繰り返している、それも、贔屓めに見ても10分置きくらいの間隔で(5分置きではと感じる程)、延々と・・・。
その度に、私のアンテナが反応して、その姿を確認(物理的にではなく、感覚的に)してしまう。
朝9時から夕方4時くらいまで、それの繰り返しに、ほとほと、疲れ果てた。
あまり神経的に疲れたためか、夜も、神経がとがってしまっていて、明け方4時くらいまで、起きていたような、寝たような・・・。

21日朝、何はさておき、母の昼食用弁当の買い出しを済ませてから、パソコンを開き、音楽三昧(好きな曲を一つに集めて保存してある)をもって、荒れた神経を癒している(今も、聴きながらブログを書いている)が、さっき、お昼を済ませた母が出かけて行ったので、追いかけねばならない。
疲れた日の翌日は、やっぱり、疲れる事が待っていると納得する・・・で、今からすぐに、母を追いかけに



  

    

  

  


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「市文化祭」を鑑賞して・・・

2013-10-17 18:11:04 | 三六趣味の会便り



「ほととぎす」の花が好きですね。それも、我家の物のように、花数は少なくて、ひっそりと咲く風情が気に入っています。



10月13・14日の2日間、市主催「文化祭」が開催されていました。

私が、市の「生涯教育」を受講していた時には、必ず、「終了発表会」があって、その成果を展示していたのですが、現在の「サークル活動」に移行してからは、互いの成果(私自身、成果と言う程の結果は無いけれど・・・)を、見合うという事も無く、目標を定められないで、ただ受講しているのが実情です。
で、「文化祭」なるものは、一体、どんな状況なのかを参考にできるかと、見学鑑賞に出かけてみたのです。
その感想は・・・いや~、素晴らしい作品ばかりでしたよ。
私の関心のある「書道」は、もう、見事!という表現しかないようで、「対抗意識」より「打ちのめされた」思いです。
でも、とっても、良い刺激になりました。

混まない内に、さ~っと、見学するつもりだったけれど、そこで、ぱったり、同級生のUM君に出合いました。
彼が、「写真」をやっている事は、以前にも聞いていたのですが、何と、「俳句」にも嵌っているというのですね。
私は、クリエイティブな素質が欠けているから、「写真」も「俳句」も、正しい理解はムリで、ただ、直観だけの好きか嫌いかを判断をしているだけのお気楽な鑑賞法です。
そんないい加減な判断で申し訳けないのですが、彼の両作品とも、とても優しい心が表現されているようで、好感が持てました。
一部(あくまでも、私の好み)、ご紹介します。
 
  用水の ほとばしり出で 夏兆す
  琵琶熟れて 仏の里に 入りにけり
  形代を そっと乗せたり 木の葉舟
  引き売りの 風鈴の音を まといけり
  山車仕舞う 祭りの若衆 寡黙なり      庄峰(UM君の俳号です)

以前に、36会の多趣味な皆さんの作品をもって、何か、「文化祭的な」催しをしませんか・・・という提案をした事があります。
積極的なご賛同は得られませんでしたが・・・・。
市の文化祭に出品しようなど、大それた(でも無いかも)事は言いませんが、今回の「市文化祭」を鑑賞しながら、そんな場があるのも、良い刺激になるのでは・・・と思ったりしていました。    [報告:YTです]

 






 少し前のブログで、「2000円」の寄付をする宣言をしましたが、
 36会のメンバーが協賛を申し出てくれました。

 僅かな金額で、一体、何の役に立つのかしら・・・と、思う事もあります。
 でも、僅かであっても、協力し続けて行く姿勢が大切と思っています。


 メンバーのお気持に感謝を致します。ありがとう!!
                
                             ・・・by 伊豆の花










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NTさん投稿から・・・たまげた人がいたもんだ! 

2013-10-16 09:14:27 | 三六趣味の会便り



花の名前は、確かに、聞いたのだが、鉢から植え替えた時には、もう、忘れていた・・・如何ともしがたいと認識している


[文はNTさんからの投稿です]

たまげた人がいたもんだ! やれば出来るのだ・・・と、改めて、知らされました。

テレビ嫌いの私ですが、極、偶には「見てやって」います。
ほとんど、ニュースと天気予報だけで十分です。
見てやって」とは、他の番組は、あまりにもくだらなく、視聴者をバカにしていて、「見てあげる」気持ちにならないからです。
 
今夕、夕食まで少し時間があったから、テレビのリモコンを押しました。
すると、なんと91才の女性がブログをやっているというのです。
生きているだけでも凄いのに、6年間も、毎日、水彩画とコメントをブログにアップしているのだそうです。
水彩画は70才くらいから先生に指導を受け、パソコンは80才あたりから始めたそうです。
 
人間は、何を始めるにも「遅すぎる」なんてことはないんだなあ・・・と、思いました。
船の汽笛ではありませんが、ただ毎日、「ボーッ」としていて

  「 起きたけど  寝るまで特に  用もなし 

と、シルバー川柳状態では、「痴呆症促進強化委員」を神様から任命されるに違いありません。
車庫に置いたままで乗らない車は、バッテリーが上がり、エンジン内のオイルが固まり、始動しなくなり、刺激を受けないタイヤはひび割れてしまいます。
これを、人間に置き換えても、同様のことが起きるのではないでしょうか。
 
91才のブロガーとは、徳島県に在住されている 堀江幸子さんという方で、若い時は、学校の先生だったそうです。
毎日のブログが生きがいであり、充実した日々を過ごしているそうですよ。
 
ブログのタイトルは 「さっちゃんのお気楽ブログ(下記のアドレス)」です。
アクセス数とコメント数を、ノートに記録するのも楽しみのようです。
あなたもぜひご覧ください。
  ( http://plaza.rakuten.co.jp/sacchan1029/ )


※ 私がブログを始めた理由の第一は、やはり、さび付いた脳細胞の刺激でした。
日常会話は、ほんの数語あれば用が足りるし、まず、改まった場所での会話など機会が無かったから、表現能力が、忽ちのうちに、消滅して行ったんですね。
その時の、ちょっと、怖かったという感じを、今でも、覚えています。
どんな形であれ、自分の頭で考える事(人は、それぞれ、考える事は違うというのも忘れずに・・・)は大事だと思いますね。
                      ・・・・・伊豆の花

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「小さな親切」に感動も・・・

2013-10-13 20:05:09 | この頃思う事



ひっそりと、「かたばみ」の花が・・・



前回ブログで記載したように、病院での待ち時間に文句を言ったり、他の件でも、「物わかりの悪い頑固なおばさん」を披露してきた自分に、少~し、反省の意味を含めて、その日に出合った「小さな親切」で、心温まったお話もしますね。

伊豆半島の東海岸線の町は、大体、平地が少なくて、どうしても、坂道を上り下りする事になる。

S病院も、直線なら駅から遠くはないが、正規の道は、ぐるりと遠回りで、その上、坂道を登って行かなければならない。
駅員さんに、S病院の場所を確認すると、「裏に石段があるから、そこなら近い」と教わった。
絶対、近道ですよ・・・駅の裏側にある道から、S病院方向に「石段」があったので、足取りも軽く、さっそうと、登って行った。
途中から、石段は無くなり、まるで「沢登り」のような道になったが、尚も、めげずに登った。
息を切らし、汗にまみれ(その日の蒸し暑さといったら、真夏のようで)、ようやく、人家が並ぶ所に出たが、S病院らしき建物は無い。
一軒の家(門から玄関口まで、ちょっと距離のある)に入り込んで、「スミマセ~ン、迷子のなってしまったようで・・・S病院はどこでしょう?」と聞くと、ご当主らしき人が、変なおばさんに警戒もなく、にこやかな笑顔で、それも、済まなそうに「S病院は、前の建物の後ろですよ」と、見下ろした谷の方を指さした。
要するに、ひたすら、地面だけをみて登ってきたが、途中で方向が違っていたようだ。
礼を言って、今度は、坂を下った。

少し下ったところ、駐車場があり、中年の男性(私より若い)が、所在無げに素振りなどをしている。
この先に、大きな白い建物が2棟見えるので、「S病院はどちらですか」と訊ねた。
彼は「あちらですよ」と言う。
私は「分かりました、ありがとう」と言いながらも、歩みは止めなかった。
すると、彼は再び「車で送りましょうか」と言うのだ。
私、「ありがとう、でも、大丈夫、歩いて行きますから・・・」と答えた。
彼の真意は不明だが、余程、私がくたびれて見えたのか、それとも、十分、後期高齢者と思ったか・・・でも、ちょっと、ぴぴっと、琴線に触れた思いで、一人微笑んだ。

心地良いふれあいの後、一悶着あった(多分に、こちらの短気の為せる事と納得)S病院から帰る時、近道の「裏の石段」とは、さて、何処に・・・と、気になった。
建物内で職員らしき人に、「駅への道はどちらでしょうか」と聞くと、「このドアから出たら、まだ、工事中かも知れませんが、駅に一番近い石段があります」と、ドアを指示した。
さっそく、そのドアから出て、まだ、完了したとは言えない石段(かなり急坂)を、一気に、下った。
登ってきた道とは違っていて、駅員さんの言うのは、「駅の裏」の石段ではなくて、「病院の裏」の石段だったと、気が付いた。
明らかに、私の早とちりでしょうね。

後になって思うのだが、地元の皆さんに支えられた一日だったな・・・と、感謝している。


教訓:「ちいさな親切」は、「大きな感動」に繋がる





  10月11日、午前9時頃

  母の昼食用弁当を買い出しに出かけた折、
  何気なく、富士さんに目をやると、なんと!
  「虹」が架っているではないか・・・・

  この前に、「虹」を見たのは何時だったか、
  久しくお目に掛かっていないように思う。
  といっても、すぐ忘れる私ですから、もしかすると
  最近にも、見ていたかもしれないが・・・・でも、感動!


(カメラを持参していなかったので、脳細胞に焼き付けたつもりだったが・・・)


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「常識」か「短気」か・・・

2013-10-10 18:42:47 | この頃思う事



今年は、「むらさきしきぶ」の実が、とても綺麗に色付きました



一人暮しの知人から電話が来た・・・骨折をし動きが取れず、痛みもあって、入院していると言う。

電話が来たという事は、私に頼みたい事があっての事だろうと、用事を聞くと、持病の薬が切れてしまうので、貰いに行ってくれないかと言う。
要するに、掛かりつけの病院に行って「処方箋」を書いて貰い、薬局で「常備薬」を貰って来てほしいという事。
先方には、電話で連絡し、了解を取ってあるから、そのまま行っても分かるようになっている・・・と言うのだ。
「良いよ~」と、軽く引き受けた。
敢て問題と言えば、その病院は、私の地元でなく、電車2回乗り換えで、1時間半ほど掛かるところだが、まぁ、それも良いか・・・くらいでOKした。

一応、断っておくが、私は、全くという程、病院通いはしたことがなく、病院での「常識」というものを知らない。
病院からは、午後2時過ぎに来て欲しいという指示だったとかで、それでも、私の常識の範囲では、10分前に到着し、受付を通した・・・つまり、午後1時50分だった。
で、待てど暮らせど、音沙汰なし・・・。
午後2時20分を過ぎた頃(既に30分間、待っている訳で)、名前を呼ばれて、「今日は診察なしですか?」と問われた。
それで、少し、カチンと来て、「本人は骨折で入院していますから、私は、患者本人ではありません」と答えた。
「さっき、受付で、そう話したでしょ」という言葉は飲みこんで・・・。

それから、またまた待たされ続けて、時刻、午後2時50分を回ったところで、ブチ切れた。
受付に行き、「病院というのは、常備薬の処方箋を書いてもらうだけで、1時間も(正当では、50分間だけれど)待たせるのは常識なの?前もって、連絡が入っている筈ですよ!」
ついでに、「私だって暇人という訳ではないの! 家に帰るのも、2時間かかるんです!」と付け加えてしまったが・・・。

騒いだからなのか、丁度、処方箋を書いたところだったかは定かではないが、1時間かかって、ようやく、病院での目的を完了し、一路、知人が利用している薬局(病院とは別の町)に向かった・・・病院では、この件とは別のトラブルもあったが、それは、知人の配慮不足もあったので了解はしているものの、一層、ムカつき、余計だったかも知れない発言もしてしまった。

知人の入院している病院に回ってから、家に帰りついた時間は、それほど遅くはならなかったけれども、ともかく、待たされる事が大嫌いなのだ(でも、納得できる理由ならば待てますよ)。
自分の「短気」は承知しているから、素直に認めるが、1時間も待たせる事が、病院での「常識」であり、反論の余地なしとすれば、これは「異常」な現象と言えませんかねぇ・・・・如何。





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中学校36年度卒業生同窓会

2013-10-08 11:57:17 | 三六趣味の会便り

 

我家の近くに、かつて、山だったところを、宅地に分譲された場所がある。そこに住んでいる友達を訊ねる時は、
大体、坂道を20分ほど登って行く。今朝、友人を訪ねた道々で、「みずひき」と「つりがねにんじん」を見つけた。
2、3本を家に持ち帰り活けたが、「やはり野に置け・・・」とは、よく言ったもので、姿に精彩がないように感じる。
その上、徒歩で、往復40分の予定でいたのに、登りがきつく、息絶え絶え状態で、1時間程、かかってしまった。
まぁ、こんなもんでしょう・・・かねぇ。



10月6日、もう、何回目になるのでしょうか、「中学校36年度卒同窓会」が開催されました。

当番の幹事さん達のお骨折りのお蔭で、毎年ではないが(現在は2年ごと)、順調に引き続けられております。
今回も、懐かしいお顔にも巡り合えて、旧交を温めあいました。

でも、残念だったのは、前回から2年の間に、7名もの友を無くした事でした。
次回(多分、2年先)の会には、今、集っている友達が、一人も欠けないで再会したいと願っています。
欲を言わせて貰い、もう一つある願いは、女性の参加が少ない事ですね。
女性の場合は、男性と違って、現役引退という節目がないので、なかなか、自分の時間が持てないかも知れません。
2年に1日の事ですから、ご家族の皆さんにもご協力頂いて、多くの友とお目に掛かれる日を、心から希望します。

幹事の皆様、お疲れ様でした。ありがとう。


[報告:YTです]



   

   


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「社会を支える」考

2013-10-01 10:24:15 | この頃思う事





「シュウメイギク」



これは、私が偏屈な人間というのか、あるいは、融通性がない人間というか・・・を、承知の上での話である。

どうしても、受け入れ難い事で、今、手元に「2000円」ほど、保留しているお金がある。
受け取り拒否をすれば、人間関係に差し障りが出そうで、断る勇気もない。
いろいろ、思案した結果、どこかに「寄付」しようと思い立った。
ちょいと関心をもっている団体に送ろうとして、「2000円だけというのでは・・・」と、少し、見栄を張って、5000円にしようか10000円にするか迷って、まだ実行していない。
一番の理由は、我が身の手元不如意であるが、誰かを巻き込もうかという不埒な考えもあるからだった。

9月29日付、毎日新聞を見ていて、まず、一面に「俺は恥ずかしくない・・・ビッグイシュー10周年」の見出しに目が留まった。
「ビッグイシュー」に関しては、以前のブログにも取り上げたことがあるが、ホームレスに自立を応援する雑誌で、駅前とか街角(そこが、都会のみというのが、私には、なかなか協力できないでいる)で販売されている。
1冊300円で、販売員の収入は160円だそうだ。
1日中、販売していても、多分、数冊売れるか売れないか・・・それでも、得られる収入で、食べるもの買い、寝る場所を得られることが、自立を促していくという。
私自身に当てはめてみても、自分が働いて得たお金で、住まいを確保し、食事を得て食べ飲み、遊び、旅をしてきたことに、誰にも文句を言われる事はない(それが世間の基準に合っているかどうかは別の問題として)と、言い切れる自信があった。
「自立」というのは、まっすぐ、目を上げて歩ける事と、私は「定義」している。

もう一つは、「イマジン・・・寄付で社会を支える」という記事。
この国(日本)の常識を変えるかもしれない資金パーティが開かれたという内容で、途上国向けの教育支援を呼びかけ、1校300万円余の学校が17校も落札されたとか・・・。
「日本では、助けるのは公の仕事、税金で賄うものという意識が、まだ普通だ・・・」国や地方の財政状況は火の車の状態にある「NPOやボランティアが社会を変える役割を担うというより、それが無ければ、社会が成り立たない時代になった」という。
杉良太郎さんは数十億円もの私財を投じた福祉活動を54年も続けていて、「売名行為」と誹謗中傷もあったが「お金のある人は、お金を寄付する。お金の無い人は、時間を寄付する。お金も時間も無い人は、実際に活動する人の応援団として理解する・・・結局は心の問題だから」と、話している。


私に何が出来るか・・・を問うよりも、「私は、今、何をしたいのか」を、もう一度、考えてみたい。
他の人を巻き込むには、私の影響力は余りに弱く、とりあえずは、「2000円だけ」を送ろうと思っている。



 

  昨日、畑の草取りをした。
  憎まれ役の「セイタカアワダチソウ」が、2、3株、花を付けている。
  刈り取るように言われて、取り払ったけれど、結構、花が可愛い!と思った。
  我が家の玄関に飾ろうと持ち帰ったが、ご近所さんから、ヒンシュクの声あり。
  喘息になるとか・・・

  今のところ、私に、喘息の症状は出ていないが、枯れたら「焼却炉」で燃やすつもりでいる。
  でも、「セイタカアワダチソウ」を飾る人なんて、いないのだろうか・・・。  
  
  












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