IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

晦日盆

2014-07-30 13:05:36 | この頃思う事

  

我家では、八重と一重の、2種類の「槿(ムクゲ)」がある。

八重は、鉢植えにしてあるが、夏場は、ちょっと水遣りを怠けると、すぐに干からびた状態になるので、地面に植え替えたいけれど、家人からは「大きくなるから嫌だ」と言われてしまった。
私の水遣り作業は、何時まで続けたらいいのだろうか・・・。



 

伊豆でも当地域は、7月31日から8月3日まで、お盆(晦日盆)である。
我家の壇那寺のある地域は、何故か、月遅れの旧盆で、以前は、2回のお盆をしていたが、生活のシンプル化(本音は面倒だから?)を図って、現在は「晦日盆」だけだ。

長らく家を離れていた時、「お盆」だから墓参りを・・・なんて、考えた事も無く、一斉に帰省する「民族移動」の混雑風景に、どちらかと言えば、うんざりしていた。
現在では、職場に於いても、お盆休みや正月休みしか休暇を取れないという環境ではないから、何時でも、墓参りは出来るだろうが、相変わらず、「民族移動」があるというのは、もう、民族的遺伝子として組み込まれているのかも・・・と、思ったりする。

家族(2世代、3世代)が同居していないという現代では、家族のルーツを確かめ合うというには、盆・正月は最高の機会なのだろう。

そんな訳で、2世代・3世代が同居している我家では、祖先をお迎えをすることに、心静かに専念したい・・・。



 椅子に鎮座する巨大(?)ひまわりの花・・・重さ、2.6キロ


 

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本箱を整理して・・・

2014-07-29 13:35:12 | この頃思う事

   

「山百合」が、一斉に、花を咲かせた。草茫々の空き地の隅で、まさに、「夏」の到来を、華やかに告げている。


古本売却代金(左)と昼食代金(右)

本箱に、ギュウギュウ詰めになっていて、気になっていた「古本」を、漸く、片づけることが出来た。

みかん箱大の段ボール箱10個、何冊あるかは分からないが、文庫本・単行本・新書等々、自分自身が楽しむために買った本だから、「古本」としての価値はないと承知していた。
ただ、単に、ゴミとして廃棄してしまうには、未練のような思いがあって、とりあえず、有名買い取り店に持ち込んでみた。
店の方で、値が付くもの、付かないものを分けている間に、車を出してくれた友人と、近くのレストラン(喫茶店風)で、軽~く、昼食を取りながら待った。

昼食後、店に出向くと、値が付かないものが、傍らに、積み上げてあり、ざっと見ても、持ち込んだ段ボール箱4個か5個か・・・。
値の付いたものは143冊、計2630円だった。
まぁ、自分で処分することを思えば、良しとするしかないわなぁ・・・と、ちょっぴり、寂しい気もする。

値の付かなかったものの中から、それでも、残しておこうかなと思うものを、15冊ほど持ち帰った。
未練がましい気もするが、本に対しての、せめてもの敬意のつもり・・・でも、読む事は無いと思う。

自宅に戻って、食事の領収書を見て、「あれ、まぁ」と、ちょいと感動する。
何の意図も計算も無かったのに、昼食代が、買い取り価格と、全く、同じだったのだ。

何故か、とても、清々しい気分になった。
終わり良ければ、全て良し・・・みたいな、我ながら(別に、私が仕組んだ訳では無いけれど)、見事な完結だと満足、満足という気分ですね。



本箱は空になった訳はなくて、まだ、私が必要と思うもの、数十冊が残っている。
その片付けぐらいは、家の者に任せても、負担にはならないだろうと、勝手に、思っているけれど・・・どうかな?

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新聞記事から・・・戦争と政治

2014-07-28 11:12:26 | この頃思う事

我家で、一株しか育たなかった「和様朝顔(という表現はあり?)」・・・今年は種を取ろうと思っています

 


 毎日新聞 7月23日付「余録」から抜粋

「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」は軍事理論家、クラウゼビッツの言葉だが、これを受けて毛沢東は述べた。「政治は血を流さない戦争である。一方、戦争は血を流す政治だ」
・・・・マレーシア機撃墜事件も・・・「血を流す政治」が生んだ惨事であった・・・イスラエル軍がガザへの地上進攻を開始・・・子供の死者は120人を超えるとみられている。これも「血を流す政治」の帰結である。
イスラエル側に言わせればイスラム原理主義組織ハマスによる・・・攻撃への自衛行動というガザ攻撃である。ハマスへの国内の強硬世論の高まりのなか、流血に対する国際社会の反応を見きっての武力行使はまさに「政治」そのものだろう。
だが、その非道を糾弾するハマスも市民の避難を阻止するなど、とても民間人の流血を抑えようとしているとは思えない。
停戦仲介を急ぐべきエジプトや米国、国連を含め、すべての関係者がまるで流血の許容度を探り合っているかのような政治の冷酷が腹立たしい。
・・・・すべての関係者が直ちに立ち返るべき「流血を止める政治」だ。(以上、余録から抜粋・・・伊豆の花)


暑い暑いと文句を並べている平和ボケの私だが、世界(地球上)では、何故、こんなにも「争い」が絶え間なくあるのだろうか・・・・。
通り一遍の解釈は意味をなさないと承知はしているものの、「当事者たち同士が、ともかく平和に暮らす方法を選択してみよう」という気持ちになれないのかと悲しくなる。
猛暑といえど、冷房の中で、あんのんと暮らしている自分も情けないが、どうにも前進を拒む(戦争で解決しようとする)人間の性分を、どうしたら理解することが出来るのか、唯々、情けないと思うのみ。



     

 うすいブルーの爽やかさに惹かれて買ったのは、「西洋朝顔」のようですが、一株に3種の形態の花が咲きました


 

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「講演会」に行ってきました

2014-07-23 12:45:15 | この頃思う事

   

紹介が、大分遅くなりました(5月に撮った写真)・・・我が家の「薔薇一家」です


 

7月21日、再び、静岡市美術館の「法隆寺展」に行ってきた。

非常に感動して・・・と言いたいところだが、ま、いろいろ事情(Long story)があり、再びという事になった。
でも、ただ、同じ展示品を眺めてくるというのも、何だし・・・そこで、奈良国立博物館学芸部上席研究員・岩田茂樹氏の講演会に申し込んだ。

演題:「白鳳のほほえみー飛鳥時代後期の仏像についてー」

「飛鳥時代」というのは歴史でも、割合、好きな時代だったし、また「白鳳のほほえみ」のフレーズに興味を感じたからで、特に、「仏教」とか「仏像」に関心が深い訳ではない。
ただ、「仏像」に接していると、気持に安らぎが生じ、落ち着いてくる。
「これを信仰という」と言われれば、否定は出来ない・・・その程度の知識を持つだけである。

そんな私でも、2時間程の講演会で、少~し、賢くして貰ったようだ。

まず、「白鳳」という公式な年号は無かった・・・(広義の)飛鳥時代(推古朝から平城遷都以前)を前期、後期に分けた時、後期の事を「白鳳時代」と呼称すると言う。

また、飛鳥前期の仏像は「厳格な左右対称・正面観照性・古拙の微笑」など全体として象徴的作風に対し、飛鳥後期、いわゆる白鳳時代の仏像は、「側面観照性・三次元的立体感」を示しているとか、要するに、より人間的形態を見せ始めたというらしい(これは、私的理解です)。

三番目に飛鳥前期仏の「古拙の微笑」とは「アルカイックスマイル」の事で・・・毎度の如く、ネット利用で「アルカイック」とはと何ぞやと検索した結果、「古風で素朴な様」いう「フランス語」だと判明した。
といことは、「アルカイックスマイル」というのは、「アルカイック」というフランス語と「スマイル」という英語の合成語なの?という疑問が発生したが、これは、一応、無視とする。

2時間で、こんなに賢くなるならば、もっと、勉強すればどうなるだろうか・・・まぁ、殆ど、忘れますね。
この講演会では、もっと、たくさん学びましたが、スミマセン、この3点が印象に残りまして、他の事は、追々、成果が出てくるかも・・・・否、来ます・・・かな?。
久し振りに、歴史やら美術やら、はたまた、地理などを勉強した・・・この刺激、偶には(あくまでも、た~まに)良いなと思っている。

 

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ナタマメ騒動記

2014-07-22 21:14:17 | この頃思う事

    

多分、 「タチナタマメ」というらしい・・・「若いさや」ならば微弱な毒性、「完熟豆」は強い毒性があり危険だと書いてあった


 

去年の事だったか、知人から巨大な完熟豆の「ナタマメ」を貰った。

近所の農業指南役(先輩主婦連)に、「こんなの貰ったよ」と、見せびらかす(余りにも失礼な・・・)積もりで持っていったら、しっかり、保存していて、それを蒔いたと言う。
姉が、その内の2本を譲り受けて、畑に植えておいたものが、グングンと大きくなって、花を付けた。

姉がネットで調べたところ、ナタマメの種類によっては毒性があり、食用に適さないものがあるのだそうだ。
10センチほどに育った「さや」を取ってきて、私にくれた。
私、ナタマメに種類があって、毒性もあって、食用に出来ないものあって・・・なんて事、全く知らず、何やら、説明をしている姉の話しをイイ加減に聞いていた。
要は、生ではなく、茹でた後、水に晒しということよね・・・てな具合で。

全部で5本ばかりの「ナタマメ」だから、さっそく、試食して見ようと、塩を入れて茹で、水に晒し、小口に切って、マヨネーズで和えた。
一口、食べる・・・美味しくない!
しかし、捨てるのももったいないと、残りを、全部、口に放り込んだ。

その後、姉に「美味しくないよ」と報告に行ったら、「毒があるからって、調理の仕方を言ったでしょ」と叱られた。
やだ~、最初に、毒性があると言った?

もう、食べてしまったから、今更、どうしようもない。
たくさん食べなければダイジョーブ(?)って、書いてもあるし・・・
でも、何となく、眩暈と不快な気分がするような・・・気のせいだろうか。

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今週は「花壇・水遣り当番」です

2014-07-21 09:23:37 | 三六趣味の会便り

    

7月21日(月曜日)

今日は休日ですが、「花壇水遣りと草取り」のために、AM6:30、「市民会館花壇前」に集合。
参加者6名。
「花壇」の草は、7月初めに、目立つ草を、軽くとっておいたので、そう、たくさんは無かった。
6名の力が余ってしまうのが惜しいので、続きの花壇(担当範囲外ですが)の目立つ草を取ってもらう。
お陰様で、我が担当区花壇も、スッキリと、爽やかな感じになった。

昔々、高校生だったか・・・クラス単位の生徒で、自分たちの教室前廊下を、ピッカピッカに磨いたことがあった。
その時、教室の境目ぎりぎりまで磨くので、境目に線のような跡が残り、せっかく、磨いた廊下の美しさを損ねてしまっていた。
で、隣との境目を20~30cm越えて磨いてみた。
すると、何クラスの教室があったのだろうか、端から端まで輝いた廊下は、実に、美しかったなぁ・・・という記憶がある。

この越境した20~30cmを、おせっかいなと思うか、ありがとうと思うかが、人生、豊かに生きられるかどうかにも影響するのでは・・・なんて、「花壇」を眺めながら、ふと、思う。
1時間弱で、「草取り」は終わったが、「水遣り」は、本日は取りやめて、明日の天気次第で、改めて出向く事にした。

皆様、お疲れ様でした、ありがとう。

                                                                             [ 報告: YTです ]


 

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「お年寄りの気楽な居場所」

2014-07-20 09:52:14 | この頃思う事

  

知人に頂いた「アガパンパス」は、大きくなって来たなと思うと、「電動草刈」で刈られてしまう・・・もっと注意してと言いたいが。 この花は、別の場所のもの。


 

7月16日付毎日新聞(静岡東面)に、
「お年寄りの気楽な居場所」という大見出しで、NPO法人が主催する「暖だん」という施設の紹介が載っていた。

NPOが飲食店跡を借り、利用料100円で、編み物教室、折り紙教室等を企画し、誰でも参加(若い人も参加できるらしい)出来、「カレーの日」という企画には、お米や野菜を参加者が持ち寄り、ルーや肉は購入して、皆で作り、1食300円で食事会をするのだと言う。
その他、餅つきなどもするとか・・・。

利用者の90%以上が、女性で高齢者だそうで、「職場の愚痴、介護の愚痴、家庭の愚痴を聞く“回答なしの聞き役”も務めている」と世話人(木内喜恵さん71歳)は、そう、話している(抜粋・・・伊豆の花)。


私達、小中学校の同期生で、会則なし、目的なし(あえて言えば、楽しむ事)の会を持って、時折、集まり(現在は無駄な時間を消費しているかも)、一日(偶~にⅠ泊)を過ごしている・・・つまり、「暖だん的な集まり」を、ここ数年続けている。
何時も同じことばかりとか、飲む事ばかりとか、いろいろな意見がある事は承知している。
ただ、こう、思うんですね。
遊ぶにも(楽しむのも)、訓練が必要だという事・・・つまり、様々な性格を持つ人たちと、楽しく過ごすには、たくさんの経験があった方が良いと思うのだ。

高齢者を預かってもらう施設は、確かに、たくさん整備されているが、果たして、そこを利用する高齢者が、心から、楽しんでいるのだろうか・・・。
母を見てだけの判断だから、決して、公平とは言い難いが、母は、「行かされている」と思っているから、だんだん、苦しくなって、その反動が起きる訳で・・・よく言い争いをした。
その結果、もう、どこへも出さない・・・という、かなり一方的な(私サイドの)決断となった。

私達の会が、NPO主催の「暖だん」のように洗練された企画は出せないけれど、自分が楽しみたい事を、仲間と一緒に(ここが重要)、企画・実施するという訓練をすることで、この先の人生を楽しくして行ける術(策)を手に入れられるかもしれないと、密かに目論んでいる。

人は、やはり、一人では生きていけない、否、一人でも、生きていけるが、分かりあえる気楽な友といれば、もっと楽しく生きられる・・・でしょ?


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「粗大ゴミ持ち込み」で・・・

2014-07-18 10:15:38 | この頃思う事

「ムラサキシキブ」の花も、紫色・・・ちょっと、「秋」を感じませんか?


 

本日は「粗大ゴミ持ち込み」の話です。

先日、高齢者のオバサン達(姉妹4名)が自力で壊した「物置小屋」の廃材を、さて、どう処分するか・・・いろいろ案は出たんですよ。
たとえば、細かく(50cm以内ですって)切って、燃えるゴミ(可燃物と言うんだそうですね)に出すとか、自宅の庭で、内密(違法だから)に燃やすとか、もう面倒だから、粗大ゴミで持ち込もうよ(因みに、私の意見です)とか・・・
結局、全ての意見を採用し、捨てるものあり、燃やすものあり、持ち込むものあり・・・で、それぞれを処分をすることにしました。

で、17日に、妹が持っている「軽トラ」に、屋根材(金属製トタン・ビニール板)、柱材(木)、出入り口用ガラス戸、その他物置に仕舞い込んでいた諸々の雑品等々を積み込んで、市営焼却所に持ち込んだのですね。
あ、そうそう、屋根用ビニールトタン(塩ビ)は、持ち込む前、市役所に問い合わせたところ、「産業廃棄物」だから、市では取り扱わないと言われ、「どうしたら良いの?」と聞いたらば、専門の業者に依頼してくれと言うのです。
まぁ、一応、文句を言いたい事(2枚や3枚のビニール板を業者に・・・とか)もありますが、それはそれで納得しました。

焼却所窓口の検問(?)で、「50cm以上のものは、短く切って、可燃物ゴミで出してください」というから、「えっ、ここでは引き取らないの?細かくできないから持ってきたのに・・・、皆、そうしているの?」と聞くと、「担当に聞いてみてください(話の経緯は、もっと、入り組んでましたが・・・思い出せないのです)」と言うのですよ。
「一体、どういう意味なのか分からない!分かるように説明して」と、案の定、私は、ぶち切れてしまうのでした。

よくよく、説明を聞いてみれば、「基本的には、ゴミ収集車での処理を掲げている」が「粗大ゴミとして処理もせざるを得ない」状況もある・・・という事なんだなと理解しました。
でも、本当の事は、何が何だか、よくは、分からないんですね、言う事がマチマチで・・・申し訳ないですが。

当方としては、一応、片付きましたから、当分、「粗大ゴミの持ち込み」は無いでしょうが、行く度に、窓口で揉める事をしたくはないと思っています。
妹は、「はいはい」と聞いていたが、文句を言うのは、果たして、私だけなのか・・・アンケートを取ってみたい気分です。

 

※ 気分転換に、優しい風情の花を選んでみました。どなた様も、お暑いのに、お目苦しく(?)お騒がせ致しまして、スミマセン! 可愛らしいお花で、癒してください。


 

    

今年は、「ポーチュリカ」を6株、買いました。色とりどりのつもりで買ったのに、赤が3株もありました・・・何故だ(多分、私のボケですね)


 

 

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「年金」と「珈琲」と・・・

2014-07-15 12:32:43 | この頃思う事

去年の「ひまわり」を放置して置いたところから、自然に芽を出した。実を言えば、余りにも大きく育つ「ひまわり」の為、風は勿論の事、
自身の重みに耐えられなく、見事に倒れてしまうので、去年、その扱いに往生した。で、今年は、芽を出しても、殆ど、抜き取っていたが
残り少なくなってから、ちょっと惜しくなり、少しだけ、残して置いた。それが、グングンと大きくなり、足元に土を寄せたり、支柱をたてたり
大忙しで・・・でも、その内に、足元の草取りに気を取られ、何時、蕾を付けたのか、何時、花が開いたのか、全く、把握していなかった。

それが、写真の如くになった時(7月4日)、初めて気が付いた・・・今(15日)は、もう、種を収穫出来る程である。


 

最近見つけた「カフェ」の珈琲の味が気に入っている。

私、飽きっぽい性格なのに、気に入ったものには飽きることなく、何度でも、続けていられるという変な性格で、この「カフェ」の前を通る度、必ず、寄り道をして、珈琲を味わっている(いたというべきか・・・)。
この珈琲、一杯500円である。
毎日の500円は、どうにか、支払える価格だが、ふと、計算すると、ひと月、500円×30日で15000円となる・・・「う~む」と思った。
「微小な年金生活者」にしては、贅沢、この上ない価格ではないか・・・。
で、考えましたね・・・お店の人に、珈琲の仕入れ先を聞iいたのだ。
販売元は東京・N珈琲で、豆は「ブラジル」らしいと判明。

早速、ネット検索して注文、GETした・・・ただ今、セール中だとかで、180g980円(送料込)。
最近、TVなどで、よくコマーシャルが流れている商品だそうで、この価格ならば、微小な年金で生活する私にも出来る贅沢だと思った。

しかし、し~かし、と、また、考えた。
自分で淹れる珈琲は、何とした事か、美味しくないのである。
説明書通りに、じっくり、淹れたならば、きっと、「銀座カフェー〇〇〇〇〇」にも勝るとも劣らぬ珈琲を味わえるのだろうが、その、「じっくり」が出来ない。

そんな訳で、我家で味わう珈琲はこんなものよと納得し、やっぱり、例の「カフェ通い」は止められないと観念した。
珈琲代の捻出には、食費を削り、家で取れる野菜を食べるしかないだろう・・・いやいや、ご心配なくね、母の食事と我が食事は、全く、別物で、母はお肉大好き人間ですが、私は、野菜だけでも、珈琲が飲めるならば、十分、OKです・・・やはり、変人ですかねぇ。


 


      

この「ひまわり」は頂点に一つしか花を付けないとかで、2本残したところ、1本は頭が枯れてしまった。丈は2メートル以上ある

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またまた、草取りで・・・

2014-07-13 08:47:57 | この頃思う事

  

我が「デジカメ」で、白い色を撮ると、クッキリ・スッキリの画像になりません。多分、説明書を読めばその対策もあるのでしょうが・・・

くちなしの花の~(歌ってしまいました)・・・左側は大きな花の種類、右側は小さな花の種類なんですが、違いが分かりませんね、スミマセン!


今朝(7月13日)5:30に、昨日から、我が心に言い聞かせていた、畑の草取りに出かける。
何となく雨が降りそうな気配だが、今日、少しでも取っておかなければ、手が付けられなくなりそうだから、母の朝食も後回しにして、草取りを優先する。
1時間位のつもりが、3分の2程度済ませただけだったのに、家に戻ると7:30を過ぎており、2時間も掛かっていた事になる。
すぐに、母の朝食を整えながら、同時に、洗濯機を回して置く。

8:30、朝食の片付けが済んだところで、「とっておき珈琲(註1)」を淹れて、ホッと一息する・・・何で、何時も慌ただしいのだろうか・・・と、思いながら
洗濯は、先程、急に、雨がパラパラとしてきたので、とりあえず中止したから、また、これから、再開しなければならない。

註1・・・この珈琲の詳細は、後日、掲載する予定(?)でいます。


友人から、「ミステリアスな夏の森」と銘打ったフラワースクールの「作品展」ご案内状が送られてきた。
場所は、「沼津御用邸記念公園」で、そのすぐ前が「駿河湾」である。

作品展の「ミステリアス」にも興味津々であるし、海も眺めたいし、公園の紫陽花も見てみたいし・・・と、様々な興味があって、別の友人を誘って(本音は車で行きたかったから)、7月12日(土曜日)さっそく、出かけてみた。
以前、皇室の御用邸(別荘)だったところだが、殆ど和様式で、東付属御殿に向かう道々が、癒し感を与えてくれる場所だ。
花展を堪能後、近くの「カフェ 珈舎」に寄る・・・実を言えば、ここの珈琲も飲みたかったんですよ。


さて、下記左側:大作のフラワーアレjンジメントは、友人の作品である。
「ミステリアス」な雰囲気を、十分に、ご堪能くださいね。

  


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