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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

決定版!「伊豆の花 !?」

2015-01-31 09:26:44 | この頃思う事

  暖かいと思えば、また寒くなり・・・梅も桜も、戸惑っています。周囲に、花が見当たりません。
  そこで、これが「伊豆の花」だ!の決定版をUPしました(自画自賛・誇大妄想です、スミマセン)。  
  多分、昭和26年(?)、「七五三記念写真」と思います。私の記憶には、確かなものはありません。
  まだ、「5人姉妹」になる一歩手前の頃でした。


 

 1月30日 朝から雨が降っています。
山沿いでは雪の予報も出ているので、もの凄~く寒いのです(私的にですが)。
一歩も、外には出たくはないし、かといって、とりあえず、する事も無いのですね。

ふと思ったのが、「父と母のアルバム」を整理でもしようか・・・でした。

二人とも晩年には、殆ど、互いの趣味には無関心で、旅行好きだったのですが、一緒に行く事は稀でした。
それぞれが、「アルバム」を作っていたので、数冊あるアルバムには、同じ写真もあったりしています。
もう、父や母が、自分の目で見る事もないから、この際、私の目で判断して、1冊のアルバムに纏めてみようと思ったのですね。

「父&母:軌跡」と銘打って、結婚式(昭和18年当時には、「祝言」と言っていたかも)の写真から始めて、最晩年(父は82歳・母は94歳)まで、チョイスした写真を、大まかに(私自身が、何時のものか知らない事が多くて)年代順に張り替えました。

その中で見つけたのが、上部の記念写真でした。
当時、写真館は我が町()には有りませんから(勿論、カメラだって持ってません)、多分、電車で、一駅先の町に行き、撮ったと思われます。
しかし、最寄駅まで、如何にして行ったのか・・・子供の足では1時間位かかったでしょう、その上、この格好ですもの。
全く、覚えがありません。
かすか~に浮かぶのは(果たして自分の記憶かも定かではありません)、写真館の向かって歩いている姿なのですが・・・果たして、ぞろぞろと、皆で歩いて行ったのでしょうか。


今になって思うのは、母の生存中(父もそうですが)に、せめて、このアルバムを開いて、話を聞いておけば良かったのに・・・ですね。
でも、それが出来なかったのは、親との繋がりを親密に図れない私の宿命でしょうから・・・仕方ない事です。
多分、数冊もあったアルバムを一冊に纏められるのは、私のその性格だから出来るのかもと思っています。
近々に、「形見分け」を済ませば、私の役目は終ります。

友人達から、いろいろなお誘いが参ります。
嬉しい事ですから、徐々に、実現させるつもりでいます・・・いえいえ、「遊び好き」では無いですよ、あくまでも、お礼にです(な~んてね)。

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街でぶらりと・・・!

2015-01-28 07:55:41 | この頃思う事

 「きんかん」の実が、大分、色付いて来たので、一つ、食してみた・・・残念ながら、まだ、美味しくない


 

「三島」に用事があったので、他の事も、一緒に済まそうと思い、朝10時に家を出て、電車に乗った。

まず主目的であるパソコン販売店へ向かう・・・のだが、徒歩だと、駅から20分(私の足では)くらい掛かりそうと思ったら、急に歩くのが嫌になって、タクシーに乗る。
何てこと!歩くのが嫌だなんて、私も老境を満喫(?)している。
販売店では、注文して置いた「リモコン」を受け取り、急ぐ道中ではないから「ノートPC」の手ごろなものがあるか、見て回った。
良いな!と思うものは、十万円越える価格で、本音では、その半額ほどのものにしたいから、その前はから、すっと離れる。
まあまあ、この程度ならと見れば、OSは「Win7」。
実は、昨今のPC情勢を鑑み、「Win10」が発売されると言うし、せめて、「Win8.1」に慣れたいという気持ちがある。
私のPC依存度から考えると、高価な一品は不要なのだから・・・

今度は、徒歩で街に戻る。
通常はネットバンクを利用しているので、この際、通帳記帳して置こうと、3行(半径100m範囲内かな?)を巡り歩いた。
1行では4冊の繰り越し新通帳が出てきた・・・なんと長い事放置していたと実感する。

「ウィンドーショッピング」では、冬物バーゲンに目を留め、歩き易そうな靴に引き寄せられ、でも、何も買わず、最近、ご無沙汰している「お気に入り喫茶店」に向かう。

静かな喫茶店の広いガラス窓から、冬の柔らかな光が差し込み、眠気を誘う。
珈琲を2杯味わってから、友人との待ち合わせ場所(ランチ予定)へ行き、またしても、珈琲(エチオピアモカだそうで・・・)を注文する。
もう一杯、珈琲追加しようかと思っていた時、仕事を上がった(近くの飲食店で、昼時間だけお手伝い)友人か来た。
で、「ミックスサンドと珈琲」で、ちょっと遅いランチタイムである。

久し振りに、時間を気にしない「ぶらり街」をした。
不思議なもので、昨日までは何処も行きたくないと思っていたのに、「お気に入り喫茶店」にまた来ようと思い、友人とは「お茶」や「お食事会」の約束をするし、おしゃべりをしながら「東京の美術館」に出掛けようかなと思ってくるのだ。
まだ寒いから、早速行動は無いにしても、梅や桜の便りに誘い出される事になりそうだ。

こんな僅かな「ぶら歩き」なのに、足腰が疲労を訴えてくる。

最寄駅に「我がマイカー」が置いてあるが、タクシー乗り場が気になって、しばし、迷う。
でも、俄然、気を取り直し、「駐輪場」に向かった。
帰宅時間は午後5時。

 


 上部写真と同じ「きんかん」を、反対側から撮りました

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何は無くとも・・・

2015-01-24 19:11:58 | この頃思う事

  

        花の無い庭に、ようやく、「木瓜」の蕾が膨らんできました・・・ は~るよ来い、は~やく来い


1月24日土曜日です。

本日、母の「七七忌法要」をして、無事、「納骨」をしました。
隠居宅を出て、いろいろあった母屋に、四十九日間滞在していた母の思いを想像すると、複雑な気持ちになります。
でも、家族、皆の様子を、じっくりと見守る時間は、母にとっても必要でもあり、安心して旅立って貰えただろうと考えております。

まだ、母が家に居るのに、部屋の片づけや身の回りの物には手が付けられずにいましたが、これから、徐々に、整理を始められそうです。
お寺さんから戻り、一人で母の部屋を眺めていた時、思いがけずも、涙が溢れてきたのですね。
何の涙なのか・・・自分でも判りませんが、多分、「もう、母にしてやれることは何もない!」という「自責の涙」のような気もします。

法要の席に、父方の叔母二人、母方の叔母一人が、参列してくれました。
お三人には、この先もお元気でいて貰いたいと思いましたね。
「自責」の解消に彼女たちの長生を願う・・・なんて、殊勝なことを考えたのではありません。
私の世代は、彼女たちの一つ後世代ですから、先輩方がお元気だと、「まだ、私は呼ばれないよね」なんて、都合のイイ事を考えている「バチ当り者」で・・・きっと、すぐ呼ばれそうです。

何は無くとも、元気が何より」だと、実感した一日でした。

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ど~しようもなく「タイクツ」な・・・

2015-01-19 08:28:08 | この頃思う事

 

 ようやく、「水仙」が、ポチポチと、花を咲かせてきました・・・今年は、遅いような気がする。


朝一番、「寒い!」と発する。
午前9時を過ぎてから、母屋の母に会いに行くのが、日課となっている。
母屋(母がいる部屋)も寒い。
チンチンとカネを鳴らして、大急ぎで我が家に戻る・・・その間、5分くらい。
我が外出時間は、その程度の日々という事で・・・

どうしようもなく消極的で退屈な時間を持て余しているのだ。
TVは面白くない以上に、見ていて不愉快感さえ覚えて、頻繁に、チャンネルを移動し続けるだけ。
殆ど、映画(CATV)を観ているが、これまた、同じ映画を繰り返しているのにもウンザリして、DVDをレンタルしたが、返却期限に縛られて、のんびりと観ていられない(この習癖は直らない)。
で、思いついたのは、「wowow」や「スターチャンネル」の週刊番組表を見て、面白そうな映画を探し、「amazon」で購入した。
10本程の映画を、一気に、鑑賞したけれど、再鑑賞したいと感動した作品はない・・・映画の「質」というより「好み」の問題なのだろう。

そんな時、たまたま目に止まったのが、韓国TVバラエティ「花よりおじいさん」という番組だった。
以前に、「花よりお姉さん」という番組で、ある種の感動をしたが、これは同番組の「おじいさん」バージョンだった。
平均年齢74歳(と言ったかな?)、韓国芸能界大御所俳優4名と、若手俳優が荷物持ちという役割のガイドを務める「バックパッカー的旅」バラエティなのだ。

勿論、旅そのもののドタバタぶりが売りなのだろうが、私が興味を感じたのは、おじいさん達の自分勝手で傍若無人な行動だった。
我が身にも通じる「老人特有」の行動パターンだと思う。
でも、旅が進行するに連れて、彼らおじいさん達が、不思議な連帯感を感じさせてくる。
メンバーの距離感を微妙に維持しながらも、最年長を敬い気遣い、さりげなく後輩を褒めたり・・・詳細は、番組をご覧あれ。

私自身、これから如何に過ごそうかと思案する中、「老人とつるむ心得」的なものを見たように思う。
現在、若くなければ価値がないような風潮が溢れているのが、とても、悲しく感じているが、是非、老人が「若者と同じレベルに固執することなく、自身の年齢を謳歌する自信」を持っていきたいなと感じた番組であった。

さぁ、ただ今、9時25分、今日も、母に挨拶に行くとしよう!

 


 折れてしまった花茎を切り取って、花瓶に挿しました・・・今日は、日光浴です

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TKさんからの「郷土歴史ロマン」

2015-01-16 02:23:15 | 三六趣味の会便り

[写真と記事:TKさん提供]

                        「韮山城 本丸」付近からの眺めです


 

歴史ロマンは、私達を魅了するものがあります。
しかし、歴史的認識は人により異なる場合があり、ご理解の上、参照願います。

画像からも察しがつくと思いますが、当時(15世紀)は今と違い、農民の家ばかりで、見渡す限り田方平野が広がっていました。
北条早雲は、この広大な景色を見ながら戦略を立てていたのかも知れないと思い、ますますロマンの世界が広がります。

 

 現在の「韮山駅周辺地図」(ネットより転載)


《 韮山城の履歴 》

北条早雲は伊豆を平定後に本格的に韮山城の築城を行いました。 

1495年  小田原に進出し小田原城を奪い北条氏の本拠地とした。
1519年  早雲 韮山城で没する。その後、北条氏規(うじのり)が城主となる。
1590年  豊臣軍との籠城戦のすえ韮山城 開城(3~4ヶ月間の戦いであった)

※ 現在、韮山城址敷地の大半は、幕末の韮山代官・江川太郎左衛門英龍(ひでたつ)の子孫である江川家の所有となっています。

 

《 北条早雲(伊勢新九郎盛時)と 風魔忍者 》

風魔忍者は、風魔小太郎を頭目とする、足柄山中を縄張りとした忍者集団で、頭目は代々、小太郎を名のったようです。
早雲が権力を持つ時代に、北条家に仕え、各大名に雇われた伊賀者、甲賀者と戦いを繰り広げ、早雲から五代にわたり
北条家の隆盛を影で支えました。
風魔は、正しくは風間と言われ、後に風魔と呼ばれるようになったようです。


《 伊豆の誇り 江川太郎左衛門英龍(胆庵) 》

幕末期に反射炉(金属を溶かし大砲を鋳造する炉)を手掛けた人です。
木戸孝允(桂小五郎)など歴史的人物が現れる前に没し、彼らの礎を築いて世を去ったので、残念ながら、彼ら程知られておりません。

しかし、彼の大砲造りへの模索等の献身的な努力が礎となり、後の二度目の黒船来航に備え、東京湾上に砲台の設置(お台場)へと
歴史が動いて行きました。
彼の功績がどれほど大であったか・・・。
これも歴史ロマンの一つです。

 

※ TKさんから郷土愛溢れる「歴史ウンチク」を頂き、気分は学生時代で、「郷土史」の勉強をしました・・・伊豆の花 

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≪「断酒宣言」解除宣言≫します!

2015-01-14 08:23:01 | この頃思う事

寂れた風体の我が庭に、赤~く光を放っている「おもと」の実を発見・・・これだけで、心が温まるのですねぇ


 

「断酒宣言解除宣言」。
新年から、なんと不埒で、大げさな宣言をしましてスミマセ~ン

2年前だったか、3年前だったか定かではないが、思うところがあって、「断酒宣言」をした。
とは言っても、ワインもビールも、時には、多少の日本酒も断ってはいなかったけれど、ぐんと回数も量も減った。
その内に、「飲みた~い」と思う気持も無くなって、最近では、何時、飲んだのかさえ思い出さない位になっている。
「断酒宣言」は成功裡に終わった・・・と言っても良いだろう。

しか~し、しかし・・・なのである。
飲み屋さんに誘われることも無くなり、食事のテーブルには、お酒が乗らないのが普通になり、真夏の労働(?)の後、冷え~たビールの一口さえ遠ざかり・・・何か、味気な~い人生みたいな気分に陥ってしまう。

去年の秋、数本のワインが手元に集まった。
忘年会か新年会に供出する積りだったが、一応、喪中という事で中止したので、そのワインは、まだ、手元にある。

その内の「2014年ヌーヴォーワイン赤」を開けた・・・「ボージョレ」ではなく、「アルノー・ヌーヴォー」というらしい。
私の舌のことだから、味など評価は出来っこないし、ま、お手頃価格だったので、知人との義理もあって、赤と白を買った物だ。
夕食の前に、グラスに半分程注いで、じっくり味わってみた・・・ちょい渋いかなぁ。
能書きには、「南仏の太陽をたっぷり浴びた・・・渋みも少なく軽やか、飲みやすい中にも甘味さえ感じる・・・」と書いてある。
そうかなぁ~と思いながら、毎日、グラス一杯を飲み、一本を空けた。
ボトルが半分ほどの量になった頃は、結構、美味いではないか・・・な~んて思ったり、ね。

次(友人からの貰い物で、シャトーなにやらという2011年白)を開けようと決めた時、「そうだ!宣言を解除しなければ・・・」と思い立った。
心のどこかに、宣言に拘るところがあって、隠れ飲んでいる気分で悪酔いしていたのを、遂に解放することにした(またまた大げさな)。

今日からは、十分楽しんで味わう方向に「チェンジ」する・・・悪酔いも無しだ。
でも、可笑しきアクシデントは、大人の女性(かな?)としては許され無い事、ご期待には添えませんので悪しからず・・・とは言うものの


 

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仕事が来ました!

2015-01-12 08:59:32 | この頃思う事

チェロ様の「梅一輪」に刺激を貰い、我家の梅の木を眺めてみました。
まだ、「一輪」も咲いておりませんが、「春の息吹」は感じられますね・・・何とな~く、嬉しい!


 

世は3連休というが、私は、ひと月余り、仕事無しのどうしようもなく退屈な日々を送っているのです。
友人は世間様ように3連休の筈だから、「春探し」でに誘おうかと、思いだけはあるものの、体が動かないのですね。
それに、やっぱり動かないためでしょうか、寒くて寒くて・・・

陽が出てきているのを確かめてから、買い物がてら散歩(といっても自転車で)に出掛けました。
何時ものスーパーでなく、反対方向のスーパーに行ってみました・・・そちらの道は、燦々と陽が照っているからです。
「富士山絶景ポイント」に来たら、「逆さ富士」がクッキリ、スッキリと、「狩野川」に写っていました。
何やら鳥の姿も1羽、2羽・・・「シラサギ」でしょうか?
ああ、カメラを持って来れば良かった・・・と思いましたが、もう、戻る気持も有りません。
本当に綺麗だったのですよ・・・努力が足りなくてスミマセン。

帰り道、近所に住む、母よりひと月ほど前にお母様を亡くされた方と、1時間くらいおしゃべりをしておりました。
これからどうするの・・・てな話題になり、彼女は、畑をやったらと勧めるのですが、私の場合、母の手前、止む無くしていたところもあるので、今は考えられないと答えました。
でも、多分に、それ程好きな農作業ではないから、体のイイ言い訳でしょうね。

帰宅すると、去年から「青色申告」を教えている知人から電話があり、今月中にデータを作成するから見て欲しいと言ってきました。
その後、甥のところからも12月分伝票が出来たので、持っていくとの連絡が入りました。
彼らたちの、少~しづつながらでも、進歩を確認出来て、ほっとしています。
それに、有効に時間を使える私にとっても、嬉しい展開となってきました。

そうそう、もう一つ・・・遊びの仲間から、自分の「ブログ」を立ち上げたと言う報告がありました。
誰であっても、嬉しい前進です・・・私も、オタオタしてはいられませんね。

 


こちらは、お隣に咲く「蝋梅」。
我が家の「蝋梅」は、昨年、思いっきり枝を払ってしまったので、残念ながら、花が付いていません。

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髪を切りました!

2015-01-08 10:32:50 | この頃思う事

 

今年は(昨年から)、我が庭の南天や千両など実の生るものが全滅だったのに、藪の中では「万両」が輝いている・・・何故?


1月7日・・・髪を切った、それも、刈上げ風。


昨年末から、甥の青色申告の準備を始めている。
日常の伝票作成を姪に託してあるが、ま、案の定というか、仕方ないというか、延び延びになって、ぎりぎり31日に、おおよそ11月分まで作成出来た。
正月2日、それを見直しも兼ねて、私が、パソコンに入力した。
姪に、12月分のみを入力させようと思っているが、とりあえずの数字が出たので、そう、急ぐ事も無いけれど、中途半端の状態に、私が耐えられない・・・悪い性分なのだ。
一日置きくらいに妹(甥の親)が来るのに、伝票は来ない(伝票起票は姪の仕事だから・・・)。
7日には姪と一緒に来るかも知れないと言って帰ったので、7日の朝から、パソコンやら電卓やらを用意して待っているのに、まるで来る気配なし。

で、美容院に行くことにした。
2時の予約(マイカー(自転車)で10分はかからない所)だが、軽く昼食を済ませて、12時半頃に家を出る。

美容院の傍のファミレスに寄り、またまた、軽く(パンケーキランチセットとドリンクセット)昼食を取った・・・合計すれば軽くは無いが。
結構、一人ランチが好きである(珈琲に難はあるが)。
丁度ランチに来ている人たちを眺めながら・・・年配者が多いなぁ・・・と感じた。
隣に座っているご夫婦らしき人は、「ナポリタン・スパゲティ」を食べながら、TVで見た「サバ(サンマと言ったかな?)の糠漬け」「サメの味噌漬け」が美味しそうだったと話している。
家での食事の支度が大変なのは私も分かるから、ご老人が、気軽に、喫茶店やファミレスを利用出来る事は大賛成だ。
だが、仕掛ける店側に、年配者を理解する真剣さはあるのだろうか・・・と、馬鹿な心配をしたりしている。

ここの美容院は、一人体制で、ほゞ予約で運営をしている。
だから、周りの話や音に、イライラせず、気分が落ち着くので、もう、3年位利用している。
毎度の如く、美容師(男性20代後半?)と、どうってことのないおしゃべりをしながら感じていたのは、母が亡くなった事のお悔やみや慰めを聞かない安堵感のようなものだった。
周りの友たちが、いろいろ配慮して慰めの言葉を掛けてくれるのは、本当に有難い事だと、十分理解しているつもりなのに、その言葉を聞くと、過去にしようと決心していたことが、また、心の表面に浮かび上がって来て、かな~り、しんどい。
彼の、どちらかと言えば、能天気な話(彼としては、お客の個人的な事に踏み込まないという、プロ的配慮であろう)を聞き流しているのが、案外、心地よい時間となった。

スッキリ(と、私は思った)仕上がった我が髪をみて、「さぁ、行動しよう!」気分が増してくる。
とは言え、帰宅してみれば、まだ、伝票は届かず・・・忍耐、忍耐で、待つしかないらしいなぁ・・・




ガチャピン様のコメントに、「カメリアのブローチが好き!」で思い出したのが、このブローチ。
普段、アクセサリーに、特別興味を持たないのに、何故か、見た瞬間、気に入って購入したもの・・・今は使う事もないけれど。

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仕事始めに・・・

2015-01-06 08:57:42 | この頃思う事

 

  ただ庭に植えてあるだけの、つまり、あまり手入れもしていない「椿」が、ちらほらと、花を付け始めた

 


 

1月5日、世に言う「仕事始め」である。

別に、私が「仕事始め」だという訳ではない。
市役所に用事があったのだ。
市役所の仕事始めに合わせて、この日、5日を待ちこがれていた訳で・・・。

昨年12月末に市役所から書類が送られてきた。
開けて見ると、介護福祉課(と言ったかな?)からの申請書で、何やら、自宅で介護(介護3以上)している介護者に対して支援金が出るので申請するように・・・と書いてある。
発送日:12月25日、基準日:H27年1月1日、 調査日12月3日だと言う。
母が死亡したのは12月7日、12月10日には除籍(と言うのでしょうか?)届を提出していた。

この支援金は受けられない事は明白であった。
でも、無性に、ムカッとしてきた。
12月10日に死亡の届を出しているのに、どうして、12月25日付の書類を送付するんだ・・・と。
役所が仕事納めをしていたため、このムカつきを1週間耐えてきた。

5日の9時を待って、早速、電話で問い合わせた。
答えは判り切っているが、ムカつきを吐き出したいと思ったからで、担当者は、丁寧な口調であったが、12月3日の調査なので・・・と説明した。

「印鑑証明」を取る必要が出て、この町では「実印登録」をしていないから、電話の後、印を持って、同じ市役所に出かけた。
窓口で、登録と証明書発行を同時に依頼すると、免許証かパスポートを提示するか、既に、印鑑登録をしている人を連れていればOKだが、何もないと郵送で書類を送るからそれを持って、再度来たれと言う。
当然の対処と思う・・・が、またも、ムカついた。

私は、母と同居してから、現実を認識するという決意のもと、免許書もパスポートも更新を止めたのだ。
必要だから仕方なく出てくるが、このところ、自転車で出かける気力もない。
だから、悪いのは市役所ではなく、私の浅はかな考えなのだが、皆が所持しているのは当たり前みたいな対処に腹が立った。
私の気分がどういう状態かを理解しろとは言わないが、窓口に来る人は、皆、一様ではないのだ。
何にげない言葉に、傷つく人もある。

考えて見れば、否、考えなくても、無理を言っているのは私であって、彼らには落ち度は無い。
ただ、我が町でも、他の地方都市と変わらず、段々と老齢者が多くなり、何処を見渡してみても、老人ばかりなのに、行政に、老人に対する配慮はあるのだろうか・・・悲しい思いが湧くのは何故?

ま、難しい問題なんですよね。



 

 

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髪を切ります!

2015-01-04 10:03:24 | この頃思う事

              1月3日、見上げた空が、あまりにも青いので・・・


「三ヶ日」も恙なく通り過ぎ、この先の事を、かなり真剣に考えている。

姪たちは、「叔母ちゃんたち皆で、温泉でも行って、ゆっくり寛いできたら?」と言う。
友人たちは、「もう、時間に縛られる事がなくなったのだから、泊りとか海外とかへ出かけようよ」と誘ってくれる。
「そうね」と返事はするけれど、「さあ、出かけよう」という気分になれない、否、ならないのだ。
もう、私には、気分転換は必要ではないから・・・

元々、そういう性分なのだが、ここ数年は特に、先の事など、計画も立てず、今、目の前にある物事だけを考え、それを消化して来た。
現在・・・目の前には何事もない。
とは言っても、他人からみれば、家の掃除とか、遺品片付けとか、畑の作業とか、庭木の手入とか・・・きっと、いろいろあると思う。
でも、全く、興味が起きない、乗り気にならない。

少~し先のある仕事がしたいなぁ・・・と、漠然と思っている。

まず今週は、美容院に行って、シャッキリと髪を切ろう!

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