IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

四日間で集計が出来ました・・・

2014-01-29 14:16:38 | この頃思う事



この「さざんか」の花は、ちょっと繊細で、綺麗に開花している日数が、と~ても、短い。
写真も良いなと思った時に撮らないと、茶に変色した花びらに、がっかりしてしまう事になる。



26日午後から、「青色決算書」に取り掛かるために、まず、「メガネと天眼鏡」の絶対必需品は、傍らに配置し・・・

① 預金通帳から伝票を起票し、領収書を見ながら、現金支払分を選別して、出金伝票を起票する。
② 請求書から売掛金(売上)、買掛金(仕入)を起票。
③ 一応の起票が済んだところで、PC(会計ソフト)に、伝票を入力し、各科目(預金等)の残高を照合し、不明なところをチェック・確認。
④ それぞれの残高照合が済んだところで、「試算表」を作成する。

・・・・・・という段取りで、不眠不休(の気持)で取り組んで、大体の数字が固まったのが、29日午後。

この4日間、母の食事の支度に時間を割くほか、殆ど、PCの前に居座ったまゝ(夜中も寝ていられなくて、PC前に座り直したり・・・)だった。
直前まで、やる気が起きていなかったので、一気に済ませなければ、気力が落ちてしまいそうだったから、ともかく、猛進した。
今までで、最短の所要時間だったように思う。
やれば出来る・・・というより、一日でも、一時間でも早く、この仕事を終わらせたかったとみるべきか。

もう少し、細かいところをチェックして、正式な「青色決算書」を作成すれば、私の役目は終了する筈だ。
妹(甥の母親)に、業績内容を説明して、おおよその了解を得た。


久し振りに、「マック」へ行って、(31日期限サービス券を使った無料の)珈琲を味わいながら、解放感に浸った時間を過ごした



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やっぱり、私のところへ・・・

2014-01-26 10:04:36 | この頃思う事



「梅」の蕾が膨らんできたので、写真を撮ったが、どうしても、焦点が合わなくて、この1枚の為に20枚位撮影した。
これって、目の所為?、それとも、カメラの所為なのかなぁ・・・



「黄斑上膜」という目の病を持っている・・・という話をしたでしょうか。
私の場合、この症状は、物がゆがんで見える事だ。

ちょうど、定年を迎える直前に、この症状が気になって眼科へいったところ、「黄斑上膜」と言われて、手術でしか治療法はないのだそうだ。
その頃、定年になってからの「雇用延長」をするつもりがなかったから、治療(手術)もしなかった。
この選択は、今も、後悔はしていない・・・が、やはり、だんだんと、視力が落ちているのは、老眼ばかりの所為ではないと思っている。

数年間、義弟(個人事業者)の経理事務を手伝っていたが、私の視力が落ちで、眼鏡なしでは見えなくなったのに伴って、気力もなくなり、去年(25年)から、甥に、託すことになった。
彼も、父親と一緒に仕事をしているので、内容は分かるものの、経理に至っては、チンプンカンプンといってもいいくらいにしか理解していない。
でも、あれこれ引き渡して、「なるべく、月単位で片づけるように・・・」と助言もし、その時は、夜でも構わないから呼ぶようにとも言った。
ともかく、「一応、解放された」と、ほっとした気持ちだった。

が、不得意なものは気が重いのは、私にも理解できる・・・案の定、何も手つかず状態で、私の元に、「毎度の書類」が戻ってきた。
今、それを前にして、ただただ、ため息!
残りひと月で、一年分を集計しなければならない・・・という重圧に、押し潰されそうな気分になっている(ちょっと大げさかな?)。

準幹事まがいの「新年会」を終わらせ、知人から頼まれていた事も片付き、今年最初の「書道教室」もこなして、とりあえず、何も予定の無い状態にして、「一局集中」、積まれた書類を睨んで、気力を集中している。

「断ったらいいよ」という人もあるが、簡単に、そう出来ないのが私の性分で・・・仕方ないと思っている。
でも、絶対(力を込めて)、甥には、今年が最後と言い渡すつもりだ。
私にだって、限界がある事を教えなくては・・・ねぇ。



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再び、「新春36酒味の会」で餅つきが・・・

2014-01-24 19:47:55 | 三六趣味の会便り



嬉々として、「餅つき」に興ずる男子たち(?)・・・失礼ながら、微笑ましく思ってしまいますねぇ



   1月21日、「26年新春36酒味の会」を、S地区公民館を借りて開催しました。
   

   新年会で「餅つき」がしたいという事で、24年迄は、それが可能であるM地区
   公民館を借りていたのですが、25年は、何かの都合で借りることが出来ず、
   広いホールのあるスナックで行った為、恒例の「餅つき」が出来ませんでした。
   可笑しなもので、「タカが餅つき、されど餅つき」、恒例になっていたものが無いと、
   何か、出だしが欠けたような・・・・。
   メンバー皆が、そういう思いかどうか知りませんが、出来る限りは続けて行きたい
   という気持ちでした。
   
   そこで、今年26年は、会場を、S地区に変更したという訳です。

   まぁ、まぁ、良い「新年会」が出来たと「自画自賛」してますが・・・如何?
   「次回はどうするか」については、また、皆さんからのご意見を聞かせてくださいね。


   さて、26年新年会では、ニューフェイスが参加してくれました(実は、昨年の忘年会からですが・・・)。
   きっと、今年は、何時も以上の、オモシロ企画が飛び出してくると、期待しています。

本年も、どうぞ、楽しい時間を過ごせますように

[報告:YTです]



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懸案事項の解決?

2014-01-23 18:33:16 | この頃思う事




去年の何時頃だったか、たまたま、あるTV番組を見ていた時、瀬戸内「レモン」の紹介をしていた。
出演者が、「美味し~い!」というのを見て、私も、味わってみたいと思い、すぐに、ネットで購入しようと調べたが、もう、レモンの季節は終わってしまっていた。
こうなると、どうしても諦めきれなくて、「お気に入り」に登録し、来年の季節を待つ事とした。

我が故郷の近くにも、「ミカン」の産地がある。
それこそ、一昔どころか、三昔も四昔も前、そこに住んでいた友達の家に「レモン」の木があり、木から取ったばかりの「レモン」に塩を掛けて、「ガブリ!」と噛みついた時、その衝撃的な美味しさに、たちまち、虜になってしまい、その後、「レモン」を買っては、性懲りも無く、噛みつき、震えて(余りにも酸っぱくて・・・)いた。
で、ものすごく美味しい(と、TVで言っている)「瀬戸内レモン」をどうしても試してみたくなったという訳でして・・・。

26年1月、季節到来と、早速、ネットで申込んだ。
「贈答用」と「ご家庭用」があるらしいが、何より、「美味しいレモン」が欲しいので、分不相応に「贈答用」を注文。
1月20日、ようやく、念願の「瀬戸内レモン」が配達された。
何はともあれ、一口、「ガブリ!」・・・美味しい!・・・でも、ちょっと、渋み(苦み?)があるような・・・でも、瑞々しく、良い香りが辺りに漂っている。
「ガブリ!」と噛みつくには、少々、時期が早かったのかも知れない。

そんな訳で、友人と「蜂蜜」専門店に出向き、友人は、国産アカシアの蜂蜜を、私は、カナダ産アカシアの蜂蜜(国産はカナダ産の倍くらいの値だもので・・・)を買って、ただ今、「瀬戸内レモンのカナダアカシア蜂蜜漬」を製造中である。

ちょいと思惑とは外れたが、昨年来の懸案が、一つ、解決した。



 


昨年来の懸案その二は・・・ストックしていた「ワイン3本」を、1月中に、飲み切れた事。

正月にお屠蘇がわりに「フランス産(2013年ヌーヴォー)」を、そして、21日、遊び仲間の新年会で、「ドイツ産(1988年)」と「チリ産(2010年)」を開けた。
まぁ、呑兵衛仲間と、2本(しか無いもの)を分かち合うのだから、一人当たり、その量は如何程かは知れたものだが、とりあえず無視して、お酒は「飾って置くもの」ではなく、「楽しく飲むもの」を実践した。


これで、昨年から、引きずっていた「懸案事項」は、国際協力というオマケを持って、すべて、解決である。
何となく、達成感(解放感かな?)を味わっている。
明日からは、また、新たな気持ちで、楽しい事を探しに行ける、なんて事を思っているが・・・。



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新たな気持ちで、前進を・・・

2014-01-18 15:07:10 | この頃思う事



姉の担当花壇に、昨年から、ずっと、咲いている「ききょう」がある。
今年になっても、まだ、綺麗に咲いているので、近づいて、じっと、観察したら・・・造花だったんです。



新年早々、プロバイダーから、かなり「ショック」なお知らせが入り、正直なところ、「えーっ」と放心状態であった。
何事も、「永久」という事は無いと承知はしているものの、慣れ親しんだものから離れるというのは、悲しいというより、面倒だなという思いの方が強いのは、まぁ、年の所為かも知れない。
なんて言うと、お叱りを受けそうだが、新たに2、3か所に開設して、お試しブログを掲載してみたが、まず、どのような機能があるのか手探りをするのは、結構、頭も使うが気も使うから、肩は凝るし、ぐったりと疲れてしまう。

それでも、現実は、しっかり、見ないといけない。
ここは、日進月歩のネットの世界の事、「過去にしがみついていては進歩がない」と、前向きに考える事にした。
たまたま、「今年は、ブログの内容を、充実させたい」なんて事も考えていたので、「新規出直し」は、ちょうど良いタイミングかも・・・。

そんなこんなで、他社のブログを垣間見ることが出来た(今までは、殆ど、興味を持ったことがなかった)が、いやいや、結構、過激な世界のようで・・・
純真無垢(そんな訳ない?)なブロガーとしては、かなりの覚悟が必要かも知れない




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今年も会えました!

2014-01-14 19:12:57 | この頃思う事



我家に咲いている「琵琶の花」をみて、「今頃咲いてはダメでしょう」と友達に言われ、早速、ネットで調べました。
良いんです!  琵琶の花は、今頃、咲くのですよ~



高校時代の同期生で、在学中3年間、同じクラスになったことが無いのに、その後、何が縁で再会したのか覚えていないが、いろいろな話を聞いたり話したり出来る友人がいる。
私が帰郷してきたころから、お正月の一日を、何時もの喫茶店で、365日間のご無沙汰中に積もり積もった話題を語って過ごすようになった。

平成26年も、年賀状に「会いましょう、連絡をくれ」と書いてある。
私も楽しみにしているので、すぐに連絡をしたいのだが、日が定まらないのだ。
というのは、昨年末までは、母の精神状態が一日交替で躁鬱を繰り返したのに、正月に入ってから、正確を帰さなくなった。
昨日と今日も躁状態、明日は鬱になるかな?と思えばまだまだ躁の雰囲気で・・・・という具合で、全く、予定を入れられなくなってしまったという訳で、日程が決まらない。
ただ、13日月曜日PM4:00から、どうしても外せない予定があるので、思い切って、その前のPM1:00から3:30までという時間を充てることにした。
母に昼食を出しながら、「今から買い物に行ってくるから、どこへも出かけないで、ここで留守番をしていてね」と、強~く、念を押して、バタバタと家を出た。

一年振りの友人と、あっちに飛んだり、こっちに戻ったりと、話に花が咲いたものの、PM4時の約束が気になって、ゆったり気分で・・・という訳にはいかないのだ。
気持ち的には満足した時間だったが、あっと気づけば、PM3時を回っている。
「ごめん、また来年の楽しみにね」と、飛ぶように駅に向かい、「来年も会えるように頑張ろう」と別れた。

本当は、お互いの距離は、物理的には遠くないのだが、「正月の一日に会う」という約束事に酔っているような気分を大事にしたいという事かしら?
現実に追われ、夢に浸る余裕が無い生活をしている私には、唯一、現実離れした友人関係だと実感している(友人は違うと思うけれど)。

こんな訳で、今年は忙しい「新年茶話会」だったが、来年に会えるかどうかは、あくまでも、私が「会おう」という意思を持つ事だと信じたい。
だって、母の状態に掛かっていると思いたくないでしょ
家に帰ってから、母に、「留守番をしていてくれてありがとう、助かったよ」と言うと、「役に立ったかね」と嬉しそうに言う。
まだまだ、役に立ちたい母で、理解はしているつもりだが、ちょいと疲れるなぁ・・・ほんと!




とは言うものの、この霜の中、凍っているような花を見ると心配になりますねぇ


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「未支給年金」が支給されて・・・

2014-01-12 13:07:41 | この頃思う事





半日村の庭に「霜」が降りた。その中で、頑張っている「花達」に感謝!
写真上:ノースポール   写真下:季節外れに狂い咲きの「バラ」一輪



以前、父の遺族年金が誤転記だったため、未支給年金があるという通知が来たことがあった。
どうでも良いからと放って置いたら、手続きをしないとどうたらこうたら・・・というので、社保事務所に行った。
説明を聞いても、時効だからとか、何ともチンプンカンプンで、、私の頭は、こんなに悪かったのかしらと思ってしまう程、分からないのだ。
で、要するに、時効が来ていない分の支給があって、後は、時効でスミマセン!と理解した(つもりだった)。

平成26年1月、日本年金機構から通知が来た。
「時効特例給付支払決定通知書」と「遅延特別加算金支払決定書」の2通。
昭和52年から平成10年迄の「特例給付金」¥86,091と「遅延特別加算金」¥19,887が振り込まれた。
本当に、何だか訳も分からない「年金機構」である。
実際は、私の理解力の問題だろうが、世の年金受給者からは、この複雑な仕組みの理解を得ているのだろうか・・・。

ま、理屈はともかく、せっかく、頂いたものだから、母からの「最期のお年玉」として、ぱぁーと派手に(なる訳ないが・・・)使おうという事になった。
母は当然だが、あと、姉妹4人が加わって、計5人で、¥20,000づつの配当となった。
私は、買い物に出た時、母用のお菓子(おやつ)を、段ボールいっぱい、買い込んで来た。
私達の贅沢は、こんなものですよ。
もう、みんな使ってしまったから、返却しろと言われても、返しません、否、返せませんので・・・。

今年は、父の17回忌。
実際に、「お年玉」をくれたのは父であり、やはり、父に対して、「ありがとう」と言うべきでしょうねぇ。





花壇に降りた「霜柱」・・・えっ、見えない?見えますよね

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NTさんの「趣味な一日」

2014-01-11 19:31:16 | 三六趣味の会便り

今年の36趣味(酒味)の会は、皆さんからメールで来た情報を、ブログに転載するようになりました。
奮ってご投稿くださいね。

NTさんは、「酒味」のほうも、また、「趣味」においても、かなり年季が入っているようです。
今回は、「趣味」な一面を、ご紹介しましょう・・・(YT監修)



[写真と記事:NTさん提供]



(1) 仕事が休みの日は、家で、模型飛行機を作っている
楽しんだり苦労したりと、手間と時間はたっぷりとかける
主翼は、ねじれと曲がりがないように、一番、神経を使う



(2) 「完成近いグライダー」
グライダーにしては小型で、翼幅は1800mm程度、操縦は、小型機のほうが、技術が必要



(3) 「お気に入りのエンジン」
 35年も前に買ったものだが、大切に使っているから、今でも調子が良く、4サイクルで排気音が特にいい



(4) 「飛行機の胴枠」
楽しみでやっているのだが、一枚の板から、これだけ切り出すのは、老眼には、けっこう骨が折れる

 

(5) 「模型飛行機を作るための工具類」
 ノコギリとカンナだけが専用工具で、その他は、一般的な工具で十分である


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新聞記事から・・・「縮小社会にかじを切る」

2014-01-10 15:23:22 | この頃思う事



「一両」、「十両」、「百両」、「千両」、「万両」とあるのだそうですね。これは「十万両」だそうです


 

毎日新聞 平成26年1月9日付「発言」欄から 「縮小社会にかじを切る」 森まゆみ氏著(作家)
  (もり・まゆみ氏は、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」編集人)

30年来、尊敬する年長者の話を聞いてきた。私は前の世代と次の世代をつなぐ輪のようなものである。
90を超えてお元気な「百姓」佐藤忠吉さんはすでに十数年前、「今の日本の繁栄はアラブ産油国に戦争がなく、ホルムズ海峡に海賊が出ず、原発事故や火山の噴火が起こらず、若者が団塊の世代並みの技術と忍耐力を持っていれば維持できるが、一つでも欠けると無理」と喝破していた。
まさにいま総崩れの感がある・・・1972年にローマクラブは「成長の限界」を出して宇宙船地球号にはもう未来はない、と脱成長(デグロース)への道を提唱した。それから40年、まともに考えて来なかったツケが原子力依存を生み、原発事故につながったと考えている。開発、振興、活性化、都市間競争、そうしたかけ声には乗らず、縮小社会に舵を切りたい・・・人口も縮小に向かっている。企業も「足るを知る」戦略が必要だ・・・無限の消費と発展を求めることはもうできない・・・神宮外苑のような歴史的街区を規制緩和してビル群にするようなことは成熟した国としてはとうてい許容できないのだ。
もう一人、尊敬するイタリア文学者、故・須賀敦子の言葉を引こう。彼女は新宿の高層ビルから下をながめて私にこういった。
「まゆみちゃん、東京をこんなにみにくくしたおわびを誰にしたらいいのかしら」(以上抜粋)


 


森氏の「発言」の中に、「内需拡大に寄与しないやつ」と友人たちからしかられた、とある。
まさに、今、私の状況、そのままである。
前にも言った気がするが、「家なし、貯金なし、金目の物も無し」の私だが、働いて得たお金は、全く、私だけで自由に使ってきたから、それなりに物は待っていた。
が、現在、殆ど使用することも無いうえに、それが生活(狭い家なので保管するところがない)の邪魔をしている。
この8年で、大分、処分したが、全く、不自由した覚えも無い。
唯一、年を取り、出かける事も出来なくなった時には、毎日毎日、「読書三昧」にしようと「本(大した価値はないもの)」だけは残しておいたが、今、それを読む視力も忍耐もなくなったみたいで、困ったものだ。

で、ここ2、3日は、本を整理(捨てようか、売ろうか、寄付しようか、と悩みながら)した。
気持的には、捨てられないから、多分、古書店に持ちこむ事になりそうだが・・・要するに、二束三文で捨てる事に変わりないと思う。

これらの本を、たとえ、斜め読みであっても、その時は満足感を貰えたのだから、それで買った役目は果たされていると考えている。
しかし、今まで処分したあれこれは、買わなくても良かったものかも知れないなぁ・・・なんて思ったりもしている。



追記:下記の内容で、新年のご挨拶のコメントを頂きましたが、残念ながら、投稿者不明です。
    これからは、是非、私が確認できる名称をお書きくださると幸いです。
    とりあえず、この場でお礼申し上げます。

 


    おめでとうございます!今年もよろしくおねがいします
    投稿者不明: (IPアドレス確認) 
         投稿日: 2014.01.07 10:30:06 





 


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NTさんから・・・「心優しい素敵な女性」の便り

2014-01-09 09:18:38 | 三六趣味の会便り



NTさんから写真が届くまで、臨時掲載ですが・・・「さざんか」の似合う季節ですねぇ



[文と写真(後日送付予定):NTさん提供]

会社定年後にスーパーでパート勤めをしている。
スーパーには老若男女さまざまな人が買い物に来るから、人間ウオッチングが出来て楽しめる。

ある時、エレベーターの中で出会った子連れの若い夫婦だった。
子供は2~3才くらいだろうか・・・
私がエレベーターに乗る時、他のエレベーターの前で待っていたから、「どうぞ」と声をかけたら乗ってきた。
そして、きちんと「ありがとうございました」と礼を言って降りていったのです。

意外だなあと思いました。
意外と思ったのは、そのようには見えなかったからです。
こんなふうだったからと表現するのは失礼だから省きますが、人は見かけで判断してはならないものです。

歩いていて、平気でレシートやちり紙をポイ捨てする人、自分の家でもこんなことをするのだろうか・・・。
使用済みの買い物カゴを、置き場所に置く時。斜めでも無頓着な人、しかし、中には直してくれる人もいるのです。
カートを、好き勝手なところに置き去りにして帰る人などもいるけれど、全般的に、日本人はマナーが良いと思っている。

先日、昼食の弁当を買うために、レジに並んだ。
前に並んでいた中年の女性のカゴの中は、テンコ盛りだ。
待ち時間があることは覚悟していた。
ところが、「お先にどうぞ」と譲ってくれた。
「どうもありがとう」とお礼を言って、とても嬉しい気持ちになった。
去るときに、もう一度、「ありがとうございました」とお礼を言った。
なかなか、こんな機転の利く優しい人には出合わない。

車の運転だって、我先にと先を急ぐ人はいくらでもいますが、相手に、「どうぞ」と譲る人なんてめったにいません。
自分も見習おうと思った。

世の中の人が、みんなこんな気持ちであれば、事故や喧嘩、争いなどなくなるのかなあ・・・


※ N君の理想の女性像が、段々と、分かってきましたねぇ・・・我が身を思うと、やや(大いに?)努力が必要かなと気づかされます・・・伊豆の花

 
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