IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

7月の最終日に・・・

2023-07-31 15:39:46 | この頃思う事

「キヌガサダケ」(6月17日撮影)
毎年、数本の「キヌガサダケ」が顔を出していたのに、今年は、この一本だけだったのです。
6月の撮影時にブログUPしようと思っていたものの、毎度の如く、意欲が出ずに放置してまゝでいたのですが、もしかすると、来年は、もう見られないかもしれない・・・と、思い、時期外れながらUPしました。

 


 

何としたことか!・・・ウダウダと過ごしているうちに、既に、7月も終わりになっていて、「いやぁ、やけに早かったなぁ」なんて思ってしまった。
やっぱり、毎日毎日暑いから、何をするにも行動するよりも考えている時間が多くて・・・それだけエネルギーが無くなったという事よね。

8月にも、一回だけ「畑の花壇の雑草取り」をしようと思っているので、まず、最初にすることは、カレンダーを手に取って、友人らとお茶をする日を決めること(今月の予定は3回ある)であり、それが大体決まったら、その他の空いている日を草取り作業日として脳細胞に強く強くインプットするのであるよ。
そうしているうちに、だんだん「やらねばならぬ!」へ移行するからね、ま、あくまでも希望的観測だが。

あぁ、それでもこの暑い夏は体に(否、精神に?)堪えるなぁ・・・秋が恋しいねぇ。

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相も変わらず、エンジン始動が悪くて・・・

2023-07-24 08:33:16 | この頃思う事

 ←拡大可能

庭の花も、今年の夏の暑さに反応したのか、花が咲いていると見かけてから数日で咲き終わってしまうように感じるのだが・・・この「アガパンサス」は日当たりの良い場所にあるので開花を確認した時点で、すぐに、写真を撮った(撮影日:6月22日)、現時点(7月24日)では、当然、すでに散ってしまった。




 



庭先に出て、庭中を見渡す度に、「あぁ、畑の花壇の草取りもしなければ・・・」と焦る、けれど、溜息が出る・・・でも、でも、今日も暑いんだよなぁ!と、すぐに気持ちが挫けてしまうのだ。
この暑さでは、午前6時くらいから作業を開始しなければ「熱中症」に見舞われることは避けがたいし・・・あぁ、明日にしよう、明日!明日!明日は午前5時に起床して、6時には畑に行って・・・と、正当な理由(かな?)を付けて先延ばす。

 ←我が家の畑から見た東側の夏空(拡大可能)

そして、翌日(7月11日)・・・起床できたのは午前6時半過ぎ、う~む、遅すぎたなぁ・・・と思った。
それでも、午前7時に畑に出向いた、既に、畑には燦燦と太陽が降り注いでいる。
一応、太陽(東側)に背を向けて草取りを開始するが、じりじりと背中を焼かれて、力仕事をするわけでもないのに、汗がしたたり落ちてくる・・・だから、早々に退散と決定。

 ←我が家の畑から見た西側の夏空(拡大可能)

畑の西側は遮るものがないので、午後からの作業するのは、ちょいと辛い。
明日は、絶対、午前5時起床しなければ・・・でも、今日の作業はあじさいの花柄を摘んだだけなのに、中腰が悪かったのか、腰に「ギクッ」と痛みが走った。

 ←我が家の庭先から見上げた夏空(拡大可能)

そして、7月20日の朝。
数日前に発症した腰痛が治らず(要するに、朝一番が辛くて、痛みで腰が伸びない)、そんなこんなに甘えて、相も変わらず、ぐずぐずと、一日延ばし、また一日伸ばし、またまた一日伸ばしで・・・そう、10日間も過ぎてしまっていたのだった。

如何にしても、もう、今日こそ草取りを遣り終わらねばならぬ・・・という固い信念を持って、午前6時に畑に向かった。

2時間半ほどの作業で、何はともあれ、とりあえず、とりあえずは花壇としての見場だけ良くして(世間体を整えて?)7月の草取り作業なのだから7月中に終わらねば・・・と図ったことが無事(でも無いかな?)完了出来た、次回は8月の作業は・・・今は、あまり考えたくないなぁ!

まだ少し腰痛も残っていたので、帰宅してからシャワーを浴び、そのまま大の字に伸び切っていたら、朝から花壇(姉の管理地区)の草取りをしていた姉が来て、「お彼岸が来るから、日曜の午前9時から、お墓の掃除に行く(自宅からは、車で15分から20分程かかる)」のだそうで・・・了解、了解、ご一緒しますよ、でも、今日は少しの間、畳の上で伸びていた~い!ので、ゴメンナサ~イ!手伝いが出来ませんのですよ

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雑草の勢いに、完全敗北です!

2023-07-11 17:42:42 | この頃思う事

 

先日から、畑の片隅に「ひまわり」が花を咲かせているのに気がついていた、多分、最近、畑に興味を見せるようになった妹(畑を共有している)が植えたものだと思う。
夏の季節には「ひまわり」は欠かせない花として、私も、以前には植えたことがあったが、背丈が2メートルくらいになると花自体も大きく重くなり、いかに支えが有っても、度々、強い風で倒れてしまうので、だんだんと面倒になり植えなくなっていた。

でも、やはりこの花を見ると、「夏が来たなぁ」と嬉しくなる。
写真を撮ろうと思って、つらつら眺めたら2種類の花が咲いていた・・・何となく、嬉しさも2倍に?

 

 


 

 

6月22日に、必死で綺麗な畑にしたのに・・・・・7月11日には、見事な(?)緑の畑に変身




何もしていない訳でもなかった・・・それでも、ほゞ毎日、我が家の庭のササの葉掃きと、家の周囲にある花壇や庭木の手入れはしていたのだから。
でも、畑の花壇には恐ろしくて近寄れなかった、そう、きっと草茫々になっているだろうなって分かっていたからね。
本日(11日)重い重い体と心を引きづるようにして畑の花壇を見に出かけたが・・・もう、嫌だ~!・・・となった訳でして。

今日から草取りを始めようという気持ちはあったんですよ、これホント!
で、午前7時半、もう、結構暑い日差しの中を畑に着くと、何と何と、畑一面(花壇も含めて)雑草だらけで・・・一気に力を失いましたよ、当然、草取りは中止です。

分かっているんですよ、今ならば、雑草取りも少しは楽かもしれないって・・・ね、先月、しっかりと耕運機を入れてあるから、まだ畑の土は柔らかいはずだって・・・ね。
でも、我が気力が、雑草の勢いに完全に負けてしまったのです



その場を見たくないので、早々に自宅に戻り、庭をぐるりと見渡しながら、暫く、考えましたよ・・・あの雑草を放置して置けないのだ!・・・とね。
熟慮に熟慮を重ね、否、やるべきかやらざるべきかを行きつ戻りつしながらも、結局は、遣らねばならないのよと、我が根性に強制に強制を重ねて・・・とりあえず出した結論は「明日は友人とお茶に行って平静に戻ろう」・・・明日、お茶から戻ったら、仕切り直して、また考えることにしよう・・・と。

こと左様に、決断力も実行力もない私になってしまったのですよ、恐ろしい事にね、そうしている間にも、雑草は、誰にもお構いもなく、すくすくと伸び続けているのですよねぇ、嗚呼、恐ろしや!

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心が、少~し軽くなってます!

2023-07-08 09:03:37 | 三六趣味の会便り

畑の花壇には、毎日、観察をすることが出来ないから(余り熱心に手入れをしていないという事)、なるべく手を抜ける植物を植えるようにしている・・・この花も、その一環の一種、でも残念ながら、この花の名前は知らない。

 

 


 

 

いつの間にか、もう一月も過ぎている・・・それだけ、腑抜けていたという事かな?

毎度の「同級生遊びの会」を開催したのは6月6日だった。
集ってくれた友たちが、とりあえず楽しんでくれた(と、自我自賛?)ので、自分で立てていた目的は、一応、果たせたと思い、少し心の重しになっていた事案が解消した。
最近では、先送りされた事案があると、その事が絶えず心の片隅に存在してしまい、どうしてもその事に囚われてしまう自分を感じていたのだ。
だから、一つ目的を設定したら、まず、それから取り組んで行く・・・それで(自分勝手に感じているだけの)心に負担を残さないことを行動の第一条件・第一項目に掲げているのである、ま、それだけエネルギー(行動エネより思考能力エネと言った方がイイのかも)が無くなったという事だろうね。
何れにしても、これで一つの負担事案から解放されたという事。

「遊びの会」についてWTさんが「静岡新聞:読者のひろば」に投稿。
その投稿文をWTさんのご了承を得て、静岡新聞記事から転載しますので、ご覧あれ。

・・・・狩野川台風襲来 今も忘れず・・・

 先日、中学時代の同級生十余人で食事会をした。
同級生であるから、話題や思い出の共通性がある。何かと苦楽も経験しているだろう。恩師の事や部活動の思い出、行事の事など会話が弾んだ。
 健康寿命や終活、お墓や葬儀のことまで、滑稽な会話に終始、皆笑顔に満ちあふれていた。嫌な事は「忘却の彼方へ」という言葉があり、今日の楽しさは「冥途の土産」にしようと大笑いした。
 いつも話題になることがある。小学6年生だった昭和33年の狩野川台風襲来である。通っていた小学高でも37人の尊い命が奪われた。当時の惨状は皆、脳裏に焼き付いているようだ。これは忘却の彼方にしてはならない。
 あれから65年。温暖化や気候変動で最近では、線状降水帯による大雨被害も多くなったが、人的被害は避けなければならない。
 曇天の食事会だったが、アジサイの花にも魅了された、楽しい一日だった。

                                (以上、新聞投稿蘭記事より転載)


・・・・・・・・・・・・・・・以下、伊豆の花の自戒・・・・

友らが心から開放された時間を過ごして貰えた様子に、私自身も、また、開放感を得られて嬉しい気持ちになる。
その上に思い返せば、我が七十数年の人生に於いて同級生だけでなく係わりのあったすべての方々に感謝しなければならないという事・・・良きにつけ、悪しきにつけ、我が人生を豊かに彩ってくれていると感じるからだ。
残念なことに、つい最近にも同級生の訃報連絡が入った、でも、これは避けられない事実でもある。
私たちが、曲りなりにも元気で過ごしている(いられる)現在を真摯に受け止め、これからも、一日一日を、もっと大事に過ごして行きたいもの・・・結果的に、我がその意志をもって行動することが、どこかの誰かに、少しであっても彩りを添えることになれば、それは「遣り甲斐」と言えるのではないか・・・と、そんなことを願っている。

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