IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「緊急非常事態宣言」一週間経過したが?

2021-08-28 09:34:30 | この頃思う事

 

   ←拡大可能
出るに任せた今年の「トレニア」の庭が終了に近づいて来たので、花の色を選別しながら、少しづつ、片付け始めた。
とは言っても、来年、どんな色の花が咲くのかは予測できないのが恨めしくもあり、また面白いところだと思っている。

 

 


 

 


我が県が、8月20日に「緊急非常事態指定」の宣言下となり、一週間、経過した。


8月27日現在
我が県新型コロナ累積感染者数         20695人
我が県内新型コロナ一日(27日)感染者数     640人
我が市内新型コロナ累積感染者数          304人

 

以上から見ると、順調に(やや皮肉を込めて)感染者数が伸びていると認めざるを得ない。
但し、近隣の街(累積感染者数632人)では、出歩く人も少なく静かだという報告が友人から来た。
我が県で「緊急非常事態宣言」は初めてだから、県民にも、ちょい警戒感があるのかとも思うが・・・ま、結果は、9月12日迄待つしかないだろう。

そんな宣言下での我が一週間はどうであったか・・・そう、相変わらず、否、これしか出来ない「雑草除去三昧(但し、午前中の数時間)」である。
20日、21日、22日は、庭の雑草取りと秋に向けての花壇整理、つまりは、23日からの畑の草取り(私的には、かなりの意志が必要)に掛かる為のイメージトレーニング(精神的起爆剤として)で、強制的に我が身に「やる気」を促したのである。
23日の朝は、「草取りは我が使命だ!」と言い聞かせ、重たい体を寝床から剥ぎ起こし(午前6時頃から2時間ほどだが・・・)、珍しく、何時も一人で農作業する姉も参加して作業開始となった。


 

で、5日間、連続の作業をもってして、27日、我が予定した如くに畑全体の草取り(注1:姉は草取りだが私の場合は草刈り)が終了し、来週に、取り除いた草を燃やしてから全体を耕運機で耕す事にする・・・やれやれ・・・取り敢えず一段落して、力が抜けた。
午後、遊び仲間から電話が入ったが、起き上がる力もなく、寝そべったままで応対したのがバレたかな?

 

今のところ、宣言指定期限である12日までは、何とか時間を消費出来そうだけれど、「延長」などにならぬよう期待したいが、ま、残念ながら無理だろうな・・・と、考えているコロナ現状である。

(注1:根から取り除く事を「草取り」というが、「草刈り」は、ただ、鎌で払い除くだけ、つまり、根は残る)

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緊急非常事態宣言指定地域に・・・

2021-08-21 08:24:20 | この頃思う事

 ←白い花の「秋海棠」(拡大可能)

庭のあちこちで繁茂し存在感を示していた「秋海棠」だったが、持ち主である姉が、大分処分したお陰で庭の風景も落ち着いて来た。
ある時、我が家に至る道筋(我が家の専用道路みたいな道)で「白い花の秋海棠」を、一株、見つけた。
早速、庭に植え替えたところ、数株に増えたものの、花は綺麗ではない・・・突然変異体なのだろうか。

 

 


 

◎8月19日
我が県の新型コロナ感染者累計数 16277人
我が県の一日新型コロナ感染者数   677人   
我が街の新型コロナ感染者累計    261人

◎8月20日
我が県の新型コロナ感染者累計数 16896人
我が県の一日新型コロナ感染者数   620人   
我が街の新型コロナ感染者累計    264人

 

まぁ、増える事、増える事・・・一日の感染者数が千人を超える日も近いのではないか・・・
と、こんな状況に中で、8月20日、遂に、我が県が「緊急非常事態宣言地域」に指定された、9月12日までだそうだ。
だからと言って、私自身の日常に変化がある訳では無い。
朝、目覚めて簡単に朝食、珈琲を味わった後、お天気任せの洗濯、気分が向けば部屋の掃除、気分が向かなければ、そのままTVの前に横たわってチャンネルを弄びながら、昼食は何にしようか・・・などど考えている。
冷蔵庫の中に食料が不足していると、何時まで持つかなぁ、買い出しは何時にしようか、雨だとダメだし・・・と自問自答を繰り返すうちに、夕暮れとなって、一日は終わるのだ。
姉宅でも、会社勤めの者は、何時もの様に出掛け、何時もの様に帰宅する・・・マイカーなど使っているから人の混雑に巻き込まれる心配はない・・・まぁ、「日日是好日」と言えるかもしれない日常風景である。

ただ、何とも言えない圧迫感があるのだ、「緊急事態」だからではなく、「何時になったらコロナから離れられるのか」が苦しい。
先が見えない事で目標を失っている・・・自分なりに頑張って来たのに・・・と恨めしさが愚痴になる、それも、また嫌なのだ。
ここでボヤいたところで何も進展しないし、解放もされないと分かっているから、気持ちを切り替えようと努力はするが、努力も無駄という思いもチラついてしまう。



「緊急非常事態」が解消できるかどうかは、勿論、ワクチン接種など公的な政策は重要であるが、接種をしても感染するという現状をみれば、やはり、私達個人個人の生活態度が重要な要素であると、私は思っている。
まずは、9月12日迄の日々をコロナを意識しないで過す為、来週から(長雨が上がればだが・・・)秋に備えての庭や畑の草取りに専念するように目先の目標を定める。

 

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「年を取った」と感じる時は?

2021-08-18 17:28:11 | この頃思う事

 ←白い花のペチュニア(拡大可能)

庭の花壇に咲く「ペチュニア」は、以前、我が家の畑を借りて家庭菜園的に野菜作りをしていた友人が、野菜作りを止めた時、そのまま残していった名残りの花を、畑から花壇へと移し替えたもので、白い花と淡いピンクの花の2種類がある。
枯らしてはイケナイと言う程でもないが、けなげに咲く花を無為にしては可哀そうと思い、それなりに気を遣っていたのに、この長雨(極めて雨に弱い花)で、すっかり溶けようになってしまった・・・来年には芽を出すだろうか?

 


 

 

今年も例年の如く(昨年はコロナ情勢の煽りで中止だった)、街に住む友人が夏祭りの騒ぎから逃避の為に我が家にやって来た。
当初、8月15日~17日という話だったが、電話が来て、15日は雨だから中止、16日の昼頃に行くと言う。
私も深く考えず、そうか、16日だけ一泊して17日に帰宅するんだな・・・と了解していた。
16日、やがてやって来た友人とは暗黙の了解(と一方的解釈)で、日時を確認する事なく過ごし、17日になり、ノンビリしている友人を見て夕方までいるんだな・・・と納得していたら、本日も泊って18日に帰ると言うのだ・・・あら、何時日時が変更になったの?何故来た時にそう言わないの?と思ったが、ま、私自身困る事も無いから別に構わないので、あらためて問いただす事もしなかったが、その時、先般のある事件に関して、「はぁ~ん!」と納得出来るものがあったのだ。

 

友人は第一回目ワクチン接種の時、ようようと接種場所(指定された個人病院だったとか)に出向いたら、時間が違うと言われて出直しをさせられた、自分は間違えていない、相手がイイカゲンなのだ・・・と私への電話口で気を吐いていた。
そしてまた、第二回目接種時には、出掛けて行ったら本日休診で、何の連絡も受けていない・・・と、再び、怒り心頭に発した。
私は、口にこそ出さないけれど、「貴女の聞き間違いか、早とちりではないの?」って思っていた訳でして・・・今日の友人の様子から見るに、あながち、私の一方的な判断ではないように思えるのだ。
多分、友人は15日に電話をくれた時、頭では15日から17日までの2泊3日が、16日から18日の2泊3日に1日ズレるだけと思っていたのだろうが、それを私に言わなかった事は覚えていないのだろう、思った事が言った事に変換してしまっているのだと理解した。
帰る時、私が「今度、街に行くのは9月12日が過ぎてからね」と言うと「何故?」と聞く・・・だって、我が県でも「9月12日まで緊急事態宣言地域に指定される」事を2回も話したのに、私の話、聞いていないの?だから、他の人でも同じなんでは?・・・と、これも納得。
私自身だって、別の知人間でも、言った言わないで行違う事もあり、言い間違えたのか聞き間違えたのか・・・でも、それで争う事が嫌だから私が間違えた事で収めてしまう場面も多々あるから、ここで友人を責めるつもりはないが、友人の「私は間違えてない、ちゃんと確認した」という断固たる意志にはちょい苦笑してしまう事も、しばしば、ある。

 

 

友人は、私よりほんの少し年上で、てきぱきと仕事の出来る人(現在は趣味三昧)だが・・・まぁ、これが「年を取る事の一つの現象」かと思って、う~ん、反面教師?いやいや、先輩からの有難い教訓と思って勉強させて貰っている(決して、イヤミではありません!いやいや、十分にイヤミか?)。

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真夏の「花くらべ」は⁈

2021-08-12 07:46:34 | この頃思う事

 

日本列島、ちょうど梅雨の最後のような天気状況にあり、どこの地域も強風が吹きまくっているようだ。
千葉に住む遊び仲間友から、庭に咲いている「百日草」がこの強風で倒れてしまったとか・・・
運よく、倒れる前に撮ったという写真が送られて来たので、美しい花の姿と、花に掛ける友の愛を記憶に留めようと思って、掲載の許可を貰った。

 

奇しくも、そんな時、やはり遊び仲間である友から「丹精込めた朝顔が綺麗に咲いたから見に来て」と御誘いが来たので、ブログに、一緒に掲載しようと思って、早速、お宅にお邪魔した。

    

(上記の花の画像は拡大出来ます)

「暁の舞」という名の朝顔だそうだ。
やはり、前日に強い風があったので、風を避けようと物置に取り込んでいたから、本日の花はあまり咲かなかったと言う。
一鉢一鉢、種を蒔く事から始めて、支柱も綺麗に整え、ホント、丹精を込めた証の見える朝顔の鉢と、花の一つ一つ、蕾にも愛を込めて語る友に、感心するのみ。

因みに、我が家の朝顔(下記画像)は、畑で殆ど野生化して芽を出した朝顔の苗を、お手軽に鉢に植え替えただけで、そこには愛など微塵も感じられないだろうなぁ・・・少しはあるつもりだけれど。
遊び仲間は2人とも男性であるが、庭の植物に関する思い入れ(扱いと結果)の違いは、男女の違いというより、殆ど、性格の違いだろうと思いたいが・・・如何?

 支柱にしているのは、傍らの物干し台に結んだPPテープ。

 

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強制的に始動⁇

2021-08-07 17:45:07 | この頃思う事

もう何年も前から名前が分からない「百合」が、今年も、玄関脇で花が咲いた・・・一応「テッポウユリ」という事にしている。

 

 


 

 

「疑似燃え尽き症候群的症状」に落ち込んでいる毎日だが、ともかく「今、やらねばならぬ事なのだ」と、わが身に強制的指示を出し、何とか、体を動かしている状態であるが・・・こんなに作動不良になったのは久しぶりな気がする。
なんだろう、余りにも急増している「新型コロナ変異株」に、手足も気力も、もぎ取られてしまったみたいだ。
今月末に、久し振りに美術館に出掛けよう・・・という思惑が、多分、叶わぬことになったことも一因かなぁ・・・

それでも、何時までもグタグタしていられない(別にグダグダ.していても構わないのだが・・・)ので、来週からは夏の定番作業(先月末にしたばかり)である畑の草取りに掛かろうかと奮起するが、まぁ、私の渾身の努力を嘲笑うかのように台風が近づいているのだから、下手な努力はするな!と言う事なのかもしれないよね。
だが、ここで引き下がってしまうのは、最終的にはわが身に帰る事(雨を受けて、雑草は一段と伸びる)だと思い直し、本日(7日)午前4時起床、午前6時に畑に出掛けるつもりで外に出ると、いやいや~、雨が降っているんですよ・・・出鼻を挫かれる・・・って、この事ね(と言うより、、雨だから出かけられないという方便が使える事に、内心、ニンマリ)。

午前7時を回ると、雨も止み、2時間ぐらいは作業が出来ると判断して、漸くに動き出した。
畑には、もう、燦々と夏の太陽が輝いている。
急遽、本日の作業予定を変更して、まだ取れ続けている「ゴーヤ」を、すべて、撤去することにした・・・誰も貰ってくれないし、さすがの私も、もう、食べ飽きてしまったから。
「ゴーヤ」を撤去しながら、周囲の気になる大きな雑草を取り除いていると、「おはよう!」と声が掛かるので顔を上げたら、ワンちゃんと朝の散歩中の同級生で「気が付かないくらい一心不乱だねぇ」と言う、何時もなら軽口の一つも言い返すところだが、今日はそんな気力も無し、一応、「ハハハ」と笑って置く。
暑さより腰痛が気になってきて帰宅する・・・午前9時前、1時間半くらいの作業。

 

   ←もしかして、誰か貰ってくれるかも・・・と。

 

取って来たゴーヤは、ちょい見場のヨロシイものだけを残し、後の分は佃煮用にカットして冷蔵庫に保管したけれど、果たして「佃煮」になるのだろうか・・・それでも、これから「ゴーヤ」の配慮が無くなる事にホッとしている。
天気予報では、明日は一日中雨・・・まだ、脳細胞と気力と体力が連携していない我が身には、一日、怠けられる事に安堵感もあり。



オリンピックも終わりが近づいて来た。
気力の萎えた自分としては、少し、世間が静かになって欲しいと思うが、パラリンピックが始まるまでには回復して置きたいが・・・ま、大丈夫だろう。
友だちに「お茶でもどう?」と誘いたいけれど、この変異株感染増は田舎も同じで、声を掛けてもイイのかどうか躊躇している。

 

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気分一新、8月だ!

2021-08-01 09:47:09 | この頃思う事

 ←拡大可能

昨年の夏、近所の空地に自生していた「朝顔」の花の色が気に入って種を採取し、今年、試しに蒔いたけれど、花の色は予想していたものと違っていた・・・採取する種を間違えたのか、それとも、私は幻を見ていたのだろうか・・・来年は、新しい種を購入すべき・・・だよね。

 

 


 

8月1日である。

先週までの気分停滞から一新を図るべく、本日の起床は午前3時半・・・ちょうと、新聞屋さんが来る時刻だ。
とか言っても、ただ単に、昨夜も寝られなかっただけで、布団の中で夜が明けるのを待ちきれなくて起床した。
いまだ外は明けやらぬが、窓を開け、玄関を開け、空気を入れ替えているうちに新聞屋さんが来た。


4時過ぎ、ようやく明けて来た気配に、戸外に出て庭を一巡り、何をして気分転換を図ろうかを探しながら・・・
今日は、日曜日の上、当地はお盆休みなので、姉宅では、誰も起床していないから、密やかに行動をせねばならない、で、本日の作業は庭の落ち葉掃き(主は笹の葉)に決定、作業開始は午前7時から(半日村の我が家では、まだ、陽が差し込んでいない時間)にした。
昨日迄だって同じ事をしていたのに、何故か気分が晴れなくてウダウダしていたが、今日、綺麗に掃き掃除をした庭を眺めると、素直に「綺麗になった!」という極々小さな達成感を感じているのに気付く・・・まぁ、何れにしても気持ちの持ちようなんだと自分に言い聞かせている。
少しだけ、草取りもする。

コロナ感染拡大は我が田舎町も例外でなく、またしばらく様子見(自粛や警戒)しなければならないと思いつつも、姪が入院治療(リハビリも入れて2カ月余の予定)を始めたから、少~し緊張感も解かれているので、多少の気晴らしが出来る日もあろうと考えている。

 

この「灼熱と感染の8月」を、何とか(掃除か草取りの日々だろうが)無事に遣り過したいと思う・・・が、一方では、早く9月になって欲しいという逃げの気持も湧いて来る、もう、この暑さにうんざりして来たのだろうか・・・考えてみれば、昔(子供時代)から夏は苦手だったし・・・ね。

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