「サルビア」の赤色が、「秋の空気に似合っている」と、感じる時間帯がある・・・それは、朝。
朝夕は勿論だが、日中でも、夏の暑さとは、随分、違って、爽やかな感じがするようになった。
本来ならば、畑仕事をするのには、うってつけの気候なのだが、どうしても、エンジンがかからない。
畑は、相変わらず、元気な雑草が、すくすくと育っている。
畑仕事をしているご近所さんからも、「〇〇ちゃん(60歳過ぎても、そう呼ばれている)、百姓をしようよ」なんて、声もかかり、「いやぁー、やろうとすると雨になるから、10月に入ったらね・・・」と、言い訳をしているが、本当、明日は畑を・・・と思うと、必ず、雨になるんですよ。
元々、やる気がないから、もうすぐに、嫌になってしまう・・・我ながら、困ったものだ。
しかしながら、何故かイベントをしようとすると、雨に当たる確率が高いのは事実で、もう、「雨人間」を公言してはばからない。
今月に入ってからだって、東京在住の友人宅で、急に、ご葬儀となり、参列したかったのに、台風で交通機関が乱れているからと出ることが出来なかったし、昨日も、7年振りにアメリカから帰国した友人が、三島に来てくれるというのに、またまた、台風接近で、前夜から、天気予報と交通情報から目を離せなかった。
そんなこんなで、「雨人間」という立場に振り回されたり、一方では、結構、利用したり・・・と、持ちつ持たれつの付き合いを続けている。
あ、long long time会えなった友人とは、目出度く再会でき、お昼から夕刻まで、6時間も、積もる話をした。
近々、東京での話の続きを約束して別れた。
「雨人間」として便利な事もある。
今週は、「市民会館前花壇」の、この夏、2度目の水遣り当番にあたっている。
夏の暑さで、植えた花が、大分、痛んでいたのを、多少、植替えをする了解を得て、
メンバーと、作業をした。
前回の当番時は、私としては、意外(イジメかなぁとも思える程に)にも、もの凄い暑
さで、毎早朝、水遣りに出かけたのに、今回は、植え替えたその晩に雨になった。
まずは、水の心配をしなくていい事に、ほっとする。
ものは、視点をl変えると、どうにでも取られると、今更ながら、体験している。