IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

今日からがホントの新年スタート?

2020-01-29 15:16:47 | この頃思う事

年の初めは「富士山」から・・・は、何年続いていたのだろうか、今年は天気の加減で、なかなか、シャッターチャンスが無かったけれど、今朝(29日)の青空を見上げて、「今日はイイかも・・・」とカメラを手に撮影定番場所に出かけて見た・・・さて、如何(超望遠撮影なので、ピントがブレてます)?

 


 畑では、「狂い咲き」と言うより「当然」な感じで咲いている「タンポポ」

年内(令和元年)で完了しようと予定していた懸案事項が、諸般の事情により延びに延びて、漸く、1月27日で、全て、完了した。
その帰り道、友人を「一件落着記念夕食会」に誘って、一緒に、ささやかな祝杯(お酒抜きで)を挙げた・・・まぁ、一人で祝杯は、何やらミジメたらしく思えたからで、当然、私の奢りである(友人は、次は奢るね・・・と言ったが)。
これで、我が家に問題は無し・・・という訳には行かないのが残念ながら、少なくとも、一つは片付いたのだから・・・

昔から、一つでも納得出来ないものがあると、どうしても前に進めない我がサガは、ホント、困り者だが、でも、そうして、一つづつ解決し、それから、前向きに一歩前進出来れば良し・・・という考え方が、私には、一番適しているように思っている。

その一つでもある「元日の富士山撮影」も、それ程、拘っている訳では無いけれど、「やり残した感」を引きづっていたのは事実だったから、本日、元日以来のモヤモヤがすべて解決したと言う事。
晴れて今日、「漸く、新年を迎えた」という思いに浸っている。

 

以前、「同級生遊びの会」活動から引退宣言し引き籠っていたが、やはり、諸般の事情から、再度、活動開始を図ろうか・・・という雰囲気になって来て、その最初の活動として「同級生新年会」を企画したが、来月(2月)早々に催行されることになった。
「会」がこの先、どういう場面が展開されるかは不明だけれど(ある程度の事は予想しているが・・・)、自身で活動開始を決めた以上、自分に出来得る努力はするつもりでいる、ま、一番ネックな事、大事な事は、自分も含めた皆の健康面だろうなと思うが、その時その時で、誠実に対応しよう・・・ぐらいの覚悟でいるけれど、ホンネで言えば、自身の事だって確実な予測は出来ないもの、なるようになるだろう・・・で、行くしかないのかもね。

という訳で、まず、甥の「青色申告準備」に向けて、少~しづつ、動き始めてる私です!

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屋上人(おくじょうびと)と呼んで下さい!

2020-01-16 16:02:43 | この頃思う事

庭の中でも、一年を通して日当たりのいい場所にある「木瓜」に、一輪、二輪と僅かに花が開き始めている・・・やっぱり環境なんだよね。

 


 

 多分、私の性格からだろうが、今週中に完了出来ると踏んでいた事案が、先様の都合で来週にずれ込みそうで、とても落ち着かない、否、寧ろ、切りが付かない状態に耐えられないストレスに晒されている・・・といったところか。
元々、自分のペースを誰かに合わせる事が苦手で、何を為すにも共同より単独の方がスムーズに進んだという実績(?)の持ち主だから、ここに来て急に性格が変わる訳でもないし、その上、年を取って短気になっているから、更にイライラ感を募らせる日々なのだ。

で、そのイライラ感をはぐらかす意味もあって、この2、3日、忙しい振りをしてウロチョロし、気分を換えてみようと思った。

 

 右上の大木が「どんぐりの木」、屋根を覆った枝を撤去(除去)した後。

 

その一つが、今年最初の屋根上がり作業である・・・つまり、まだ落葉掃除をしていなかったもう一つの物置小屋の屋根に上った。
こちらは、物置小屋としては少し大きめで・・・だから、屋根も面積がある・・・やはり、数年、放置状態だったから、裏山にある「どんぐりの木(実際は何の木か不明だが、秋には、どんぐりが音を立てて落ちて来る)」が、屋根を覆うようイッパイに枝を延ばしてしまい、全く山側の屋根に日が当たらない状態だった。
今年の冬は、今の所暖かいから、その堆肥状態の枯葉床が「ムカデ」の住処になりそうで、前々から気になっていた場所なのだ。

竹ぼうき、鎌、鋸の「清掃三種の神器」を持って屋根に上がり、まず、足場を確保するために枯葉を掃き落として(枯れた竹も屋根に滑り落ちていた)、手の届く範囲の木の枝を払ったり切り落としたりするが、枯葉を掃き出した所が湿気を含んでおり、力を入れたくてちょい足を踏んばると、足元が滑るのだ。
でも、暫く作業を続けていると、枝が無くなったお陰で風が屋根にあたり、徐々に乾燥して滑り方も少なくなって来て、作業も捗るようになった。
風通しが良くなった屋根の枯葉を、も一度、丁寧に掃き落として、その日の作業は終了。

翌日、綺麗になった物置小屋の屋根を眺めつつ、ついでに、我が住居の屋根に目を向けると、そう、雨樋にしっかり枯葉が溜まっているのですよ・・・やるっきゃないのよね・・・なのだ。

住居の屋根は瓦葺きで、最近、私が乗ると軋み音が聞こえるような気がして(体重が増えたからね)怖いので、今回は、三脚を立て雨樋の中に手の届く範囲を掃除した・・・大雨が来なければ、しばらくは安心していられそうだ。
しかし、今年は「殿上人」ならぬ「屋上人」に、何回、為れるのだろうか・・・あまり嬉しくないけれどね。

また他に、布団を仕舞いこんだ押し入れの片づけで、不用なものを廃棄したり、布団に掛けたままにしていたカバーを外して洗濯したり・・・と、まぁ、今、しなければならない・・・ものではないが、いかにも忙しそうに時間を費やせたという事に意義がある。

 

こうして、どうやら今週は過ごした訳だが、何としても来週には、完了を見たい・・・今は、神様に、いえいえ、先様のご進捗加減にすがるのみ・・・嗚呼!

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「テクノロジー」に怖さも?

2020-01-12 08:46:28 | この頃思う事

我が家に数種類ある中で、一番早く開花する「椿」です。でも、落花にあまり風情が感じられません、要するに汚いのですよ・・・庭の造作が問題なのでしょうかね?

 


 

今朝は寒い!

昨年末に、一応、解決をみた案件は、まだ最終的に完了はしていない部分(今週中には完了の見込み)があって、気持ち的にはスッキリ出来ていないものの、一種の虚脱感のようなものに落ち込んでいて、何事にも集中出来ないでいる。
そんな状況の私の脳細胞を酷く刺激したのが「ミサイルによる民間航空機撃墜事件」である。

正月中、スッカラカンの頭でボ~と見ていたTV「放送大学講座(講座名・内容は不明だが・・・)」で、ちょい目が覚めた言葉があった。
 まず・・・人が人を殺す
 次に・・・人が操作するロボットが人を殺す
 次は・・・人より判断の早いロボットがロボットを殺す
 そして・・人が制御出来ないロボットが人を殺す

と言うような論調だった(ボンヤリ頭で不十分な聞き取りだが)気がするが、確かにあるな・・・と、その時点で納得した、そして、この航空機事故である・・・「まさにその通りじゃない!」と、実践だったかのような衝撃を受けた。
所謂専門家が、他の国でもある事だと当然のように(ニュースだから真意は分からないけれど・・・)言うのも嘆かわしい事。
一瞬の判断ミスで170余名の命が失われた悲劇より、権力者の政策が優先される・・・それを受け入れてしまう自分自身に嫌気(恐ろしさ?)を持つ。

 

昨日だったかな?「蘇る美空ひばり」というTV番組を見た。
人工知能テクノロジー(AI)を駆使して、30年前に亡くなった美空ひばりに新曲を歌わせる・・・という趣旨の番組である。
確か、昨年暮れ頃にも放映していたと思うが、今回、最初からジックリと再現(再生?)工程を見る事になって、ひばりファンや近親者が結果に感動されたと同様に、私自身も感動した。
勿論、その場に「ひばりが居る」と感じた事にもよるが、それ以上に、現在のAIテクノロジーの凄さに鳥肌が立つ思いだったのだ。
もう、AIがあれば、それを操れる限られた少数の人間がいるだけで事が済む・・・と言う事実を「アナログがイイ、ガラケイで満足」と空威張りしているガラケイ人間(私です)にも、しっかりと認識させられたという訳なのである。

番組の最後に、AIテクを自身の手足の如く操作するその道専門家曰く、「現在、AIによりフェイクを発信するのは容易である。だが、先に人の思いがあって、それをテクノロジー(AI)が叶え、それが人の感動を呼ぶ・・・という事を目指していきたい」そうだ。
その信念を全ての人が全うして欲しいと願うが・・・ま、世の中、そうはいかないと思ってしまう私は、正義をナナメにしか見れないヒネクレた人間なのかも(自分では、それが大人よと思って憚らないところがあるけれど)と思う。

 

寒い朝に、こんな事をあれこれ思い巡らすのは、脳細胞が冷やされて、少~し、密度が上がって来たのか・・・いやいや、まだカスカスなような気もするな。 

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会いたいですね・・・って?

2020-01-05 15:50:25 | この頃思う事

そこはかとなく香って来るのは・・・そう、「蝋梅」の花が咲いていました。
まだ、葉が落ちてなくて目立たなかった花ですが、香りだけで存在感を放っています・・・邪魔をしている葉を取り除いて記念撮影!

 


 

一通り、今年の年賀状も配達されたので、気持ちも新たに、もう一度、年賀状に書き添えられた自筆の便りを読んでみた。
「会えたらいいですね」「また会いたいですね」「今年は会いましょうよ」等々・・・毎度の文面が書き添えられている。


昨年の暮れは予定外の忙しさに時間が無くて、自分が出した年賀状に一文を書き添えるつもりが、何も書かずに投函してしまった。
忙しくなかったここ数年もそんな調子だったから、受け取った方々も、「この人は、毎度こんなもの」と納得(諦め?)してくれた事と勝手に想像しているが、「会いたいですね」の一言は、私自身には、かなり重いインパクトを与えるのだ。
友達に言わせれば「単なる社交辞令」だそうで、「そうだよね・・・」と思う一方、そうと割り切れない自分もいる。
以前なら、「そうか、それなら何か計画しなければ・・・」とリアクションをしたが、もう、気が重いだけで動く事が出来ない。

近場はともかく、遠方に出かける気力は全く無い。
ちょいちょい通った東京でさえ、オリンピック中は出て行かないと決めているが、でも、もしも声を掛けてきてくれたら、どうにかしてでも出かけようという気持は持っているつもりだが・・・
しかし、ここ数年を振り返っても、一度も、声掛けされた経験が無いのだ、やはり「社交辞令」なのだろうか・・・ね。

今年の年賀状を眺めながら、この中の誰かが、もしかすると声を掛けて来るかも・・・と思う一方、「期待度99%無し」と決めつけている自分が情けなく思えるは何故だろう?まだ、1%にスガッテイル自分が情けないと感じるのかもね。

 

何れにしても、今年も始まりました、月並みだけれど、ガンバロウ!・・・かな?

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初春を寿ぎまつる!

2020-01-01 09:15:14 | この頃思う事

 

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