IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

3月も、最後の日ですよ!

2013-03-31 12:34:05 | この頃思う事





市の花壇で「36会お手植えのチューリップ」が見どころとなったと聞いて、早速、撮影に・・・桜もそうだけれど、チューリップも、「春爛漫」という感じを受けますね。



もう、今日で3月は最終日。
何か、落ち着きの無い日々だったように感じる。
こんな風に、4月が終わり、5月も過ぎて、夏も、秋も終わってしまいそうな気がしている。
じっくりと「結果」を「実感」出来ないためかも知れないと思ったり・・・

それにしても、もう少し、落ち着いた時間を過ごせるように考えよう



  お土産に頂いた「ストラップ」の女の子

 可愛いから、見てみて・・・と言われて手渡された。
 あら、可愛いねぇ・・・と、答えたものの、あまりよく見ていなかった。
 言い訳を許してもらえるならば、視力がイイ加減なものだから、しっかりと見えない。

 で、後になってから、どこに付けようかと思いながら、しげしげと眺めてみて、突然、子供の頃
 (昭和20年代)が、脳裏に浮かび上がってきた。

 お盆や正月が近づくと、新しい「下駄(正月用は「ぽっくり」だった)」を買ってもらっていた。
 でも、通学には「運動靴」だったような・・・

 涙を拭くのに、ハンカチなんて使わない。そう、服の袖とか、スカートが正統だったよね。
 すぐ泣く子がいたなぁ・・・ ちなみに、私は泣いた記憶がない。
 単に覚えていないだけなのか、それとも、血も涙もない子供だったのか・・・自分では分からない。

 こんな風景が次から次と出てきて、ちょいと面白い時間に浸っていた。

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36会「春の伊豆・一泊旅」爪木崎でのハプニング!

2013-03-29 19:52:31 | 三六趣味の会便り





泊まった民宿から撮った堂ヶ島(写真上)、蛇石峠の蛇の形の石(写真下)・・・・提供:UHさん



36会「春の伊豆一泊旅だより」・・・・企画・実行・報告:WTさん

☆3月27日(水)
狩野川資料館・・・・私達が、大仁小学校6年生の時、昭和33年9月26日に、未曽有の被害(死者、行方不明者853名)をもたらした狩野川台風から、半世紀が経過し、ややもすると、風化の兆しも有り、狩野川資料館を、訪れる事と致しました。
場所は伊豆長岡のままの上、あやめ橋際にあります。
狩野川台風の資料を始め、狩野川の歴史と、いろいろな記録、狩野川の自然と、そこに生きる生き物達も紹介しております。

松崎・伊豆の長八美術館・・・・松崎町が生んだ、入江長八は、1815年に、今の松崎町に生まれました。
漆喰鏝絵を、50点以上の展示があり、一見の価値があります。

岩科学校・・・・重要文化財、岩科学校は、なまこ壁を生かした、社寺風建築様式と、バルコニーなど洋風を取り入れた、伊豆地区最古の、小学校です。
明治12年4月に着工、翌13年9月に完成しています。
地元の歴史資料館的な趣も有り、一時代前に時を移され、とても懐かしく思いました。

明治商家中瀬邸・・・・なまこ壁ずくりの建物の中には、明治中期の呉服商家が再現され、観光ビデオによる町内案内もおこなわれており、ゆっくりとお茶を飲みながら、町を知る事ができます。

宿泊先・民宿海水荘・・・・さあ、36会お楽しみ、今宵の宴です。
今回は、三島から1名、東京から1名づつの参加有り。総勢9名です。元ミス堂が島の女将さんの料理を、堪能する事ができました。
カラオケにて、歌ったり、一層、36会の絆を深める事ができました。

☆3月28日 (木)
下田・爪木崎・・・・やあ♪♪。びっくりしましたねえ~。
天皇、皇后様が、須崎の御用邸に静養に来られている事は、知っておりましたが、爪木崎にてまさしく園遊会です。
K君と、私tとで質問に答えました。
「どのような、御仲間ですか?」「どちらか、おこしですか?」等等、一生の良き思い出になる事と思いますね。
東京から参加のA君は、プロカメラマンですから、後日、送ってくれる写真が楽しみです。

稲取・細野高原・・・・天城連山の一角を担う、稲取三筋山、細野高原、広大なすすき野原です。
相模湾、伊豆七島を一望できる絶景ポイントが、数ある所です。
これから、初夏にかけては、山菜の宝庫のようです。
すすきが白くたなびく頃、又、訪れて見たいと思いました。


※ 泊りの旅となると、皆が揃って参加するのは難しい現状ですが、参加された方々の報告に接するのは、とても楽しいものです。
  そんな時に、ハプニング等に出合った時のトキメキは、参加しなかった事が残念に思ったりします。
  でも、体験出来なかったトキメキを、分けて貰えた幸せ(友情?)に感謝です・・・・伊豆の花 
 











両陛下ご一行を見つめる後姿はMKさん?・・・提供:NTさん・UHさん 



西伊豆の旅は楽しかったです。
日頃の行いが良いせいか、雨にも降られなく、その上、天皇・皇后両陛下の顔を拝謁することができただけでなく、両陛下にお言葉をかけていただき、声を聴くことができました。
美智子妃殿下は、テレビで拝見するより、すごく綺麗でしたよ。
36会の人はすごい!
両陛下と普通の言葉(友達と話している)で話していたのですから。
SPの方たちは、私たちが何かするのでは・・・と、厳しい顔で見ていました(冷や汗が出ていたと思います)。

これで冥途の土産ができたと、隣に立っていた警察の方に話したら、まだ長生きをして下さいと笑っていました。
[報告:UHさん]


昨日は、わざわざ見送ってもらい差し入れまでいただいてありがとうございました。
堂ヶ島の民宿では、豪華な磯料理をたっぷりと食べてきました。
今日(3月28日)は、下田方面に出て爪木崎に寄ったところ、なんと、天皇陛下と皇后さまに出会いました。
灯台の方に向かって歩いていたら、向こうからこちらに向かって歩いてきたのです。
後から警護の人が6~7人付いており、我々の前まで来て立ち止まり、いろいろと会話をされました。
[報告:NTさん]


差し入れ、有難う!
9人で楽しく過ごしました。
又、AM10:30分ごろ、爪木崎で、天皇陛下、皇后陛下と、運よく、お目にかかり、少~し、お話をさせていただきました!
SPが、周りを、囲み緊張しましたが・・・。
「何処から来たか、何のグループか」
優しい、言葉で、聞かれました。
美智子陛下は、肌が、とても綺麗でした!
この続きは、後日、お楽しみに!
[報告:KIさん]

 



男性ばかり(その方が良いのでは・・・声:伊豆の花)でしたが、定例の宴会も楽しみました


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「紅白源平枝垂れ桃」を囲んで・・・

2013-03-21 18:02:02 | この頃思う事







21日の事、「隣組社交界」に、ようやく、デヴューとなった。

・・・と、騒ぐ程、大げさな事件ではないのだが、隣組諸先輩の方々に、「花桃お花見」のご招待を頂いた。
私も、ここで生まれ、ここで育ち、一旦は離れたものの、再び、ここに戻り、結構、大きな顔して居住しているが、全く、隣組行事に参加したことがない。
ご近所の皆さんに甘えて、おんぶにだっこ状態で来たものの、帰郷7年目としては、そう、部外者面をしている訳にもいかない事は自覚している。
徐々に、出来る事は参加して行こうとは思っているが、まぁ、あまり必要とされてもいないのでは・・・なんて、勝手ながら思ったり。
そのうちに、何か用事も出てくるだろうから、その時は、躊躇なく参加するつもりでいる。

それはさておき、ご近所の畑にある10年物(えっと、12年と言ったか?)の「紅白源平枝垂れ桃」が、先日来の暖かさで、一気に咲いた。
もう、以前から、「お花見」をしようねという話は出ていたが、花の咲き具合やら、日程やらで、実現していなかった。
今回、20日に声がかかり、すぐさま便乗。
と言っても、ご存知の如く、私は、料理など何も出来ないから、21日朝、スーパーに走って、「食後のデザート」を調達。

昼11時から、パーティ開始。
場所は、お隣さんの畑の一角。
参加者は、主催者を含めて妙齢のご婦人方8名(当然、私も妙齢に達しているが・・・)で、66歳の私が、一番の下っ端だ。
主催者からは、おはぎ(ぼたもち)・炊き込みご飯のおにぎり・手作りこんにゃくの煮物・白菜等のお新香・えびのボイル等々が振る舞われた。
それに、白ワインも・・・下っ端である私は、只々、白ワインを、ちびちびと味わいながら、ひたすら、ご馳走になっただけ。
但し、諸先輩の聞き役に徹したのは、当然の役割でして・・・。

ちょいと風はあったけれど、ぽかぽか日よりの中、楽しくもあり、勉強にもなったり、面白い時間を過ごさせて貰った。
「朔日(ついたち)15日(じゅうごにち)」って語彙はご存知?
そんな言葉も覚えましたよ。

隣組諸先輩の方々に、感謝!ですねぇ~





 



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似たり、寄ったりで・・・

2013-03-20 14:48:58 | この頃思う事





「河津桜」より早く咲くと言われた「伊豆の国桜」が咲いたから、3月8日に写真を撮りに行った。
ブログに載せようとしつつ、いつしか日が経ち、せめて「葉桜」で誤魔化そうとしたのが3月16日。

今は、すっかり「葉っぱ」だけの桜になっている。



友人の家は、家業で茶葉を栽培し、製茶・販売を一手に営んでいる。
友人は、長年、スーパーに直売店を持って、販売を担当していたが、寄る年波(というと叱られそうだが)と、諸事情で、店を止めた。
でも、顧客の嗜好は、簡単には他商品に変更出来ないらしく、、それこそ、製茶工場から、お取り寄せをして、顧客の要望に答え、数年を経てきた。
私も、お仲間に加えて貰い、纏めて注文して欲しいというから、2、3か月分として、1度に、200グラム袋で8本から10本ほど、取り寄せている。

ところが、最近、何かと、よく忘れるのだ。
私じゃないですよ、友人が・・・である。

今日も、200グラム入りを8本頼み、受け取りに行ったら、5本しか注文しなかったと言う・・・纏めてと言ったのはそちらでしょ。
「毎度の事ですから・・・」と、冗談にからかったけれど、私が損害を受ける時には、むっとすることもあるんですよね。
以前には、「何時もお世話になるから、1本サービスするね」と言っておきながら、すっかり忘れて請求書が来た。
これは、文句は言えないし・・・。
多分、私にもありそうな事だ。

こんな具合の付き合いだから、人様から見れば、我ら二人は、相当、ちぐはぐな会話をしている・・・と、思われる事もあろうと、度々、思う。
ま、似たり、酔ったりの弥次喜多人生も、また、楽しからずや・・・。
但し、本気で怒りを出さないという事が、大事な「絶対必需要件」だと思っている。



 

 

弥生3月3日のひな祭りに用意した「雛飾り」も出番を失い、それでも、意地になって、本日20日、登場させた。
我が家の雛飾り3種である(以前は、4月3日がひな祭りだった・・・言い訳です)。

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花壇整備手伝い・・・草取り編

2013-03-19 20:43:32 | 三六趣味の会便り

 

草が取り除かれて、色鮮やかな花壇に生まれ変わりました



24年度最後乃至25年最初のお手伝い作業、「市民会館前花壇の草取り」をする。

今年2月に、花壇メンバーから、「草が目につくから、早めに取りたい」との提案があった。
段取り役(YT)が、何しろ、余裕がなくて動けないため、ともかく、3月まで延ばして貰っていた。
でも、花壇の傍を通る度、草の成長が気になって仕方がない。
3月の声を聞くと、すぐに、商工会女性部副部長さまに連絡を取り、ご了解を得て、日時を決めた。
今回は、女性部の方々は、多忙で参加出来ないとの事・・・36会だけでの作業となる。

私の企画は、毎度の事ながら、何故か雨降りに見舞われるが、今回も、前夜は「春の嵐」とか台風のような風と、やはり、雨が降った。
ほんと、落ち込みそう・・・。

3月19日午前10時、作業開始。
まぁ、初夏のような日差しだ。
雨で無い事は喜ばしい事だが、この暑さは、かなり堪える。
2時間予定していた(かなり草が蔓延っていた)作業も、総勢6名の為せる業か30分程で終了。

草に埋もれていた花々が、色鮮やかに再生したようで、気持ちが良い。
次回は、5月か6月に、夏用の植替えが予定されているので、皆さん、よろしく

[報告:YTです]



 

草取り前の花壇です

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「チャリティー・ジャズコンサート」を聴きながら・・・

2013-03-12 13:04:04 | この頃思う事





とても清楚な風情の「椿」です



2月28日にマイカー(自転車)で事故り、後遺症は右手親指の突き指だけかと思っていたが、3月2日(否、3日朝未明)になって、右脇腹に痛みが走り、それこそ、縦にも横にもなれない状態になり、一睡もできないで、朝を迎えた。
後になってから、「そうか鎮痛剤を飲めば良いんだ」と気が付いたが・・・。
「自然治癒」をモットーにしているから(な~んて言っているけれど、病院へ行くのが面倒なだけ)、ひたすら、湿布剤で誤魔化している。

それでも、春の訪れに後押しされて、「じゃがいもの植付け」「家の花壇の整備」「友人との遅ればせの新年会(東京・横浜)」等々、よたよたながらも、こなしてきた。
当然の事ながら、何をやるにしても動きが鈍く、やたら疲労感だけが残ってしまう。

たまたま、知人から「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」のチケットを貰い受けた。
日時は3月11日である。

「そうか・・・ちょうど、2年目を迎えたのか」と思い、私の中では、ひどく過去の出来事になっているのを感じた。
決して、他人事と思っている訳ではない・・・事実、東海地震の恐れは、日々、諸機関によって啓蒙されているから、ひしひしと危機感が、知識として、何重にも重なっっている。
ただ、私の場合には、自分自身が「生き残って行く」という能動的な気持ちが湧いてこないのは、悲しいかな、確かである。
この3月11日を迎えて、TVや新聞などの報道を見るにつけ、やがて襲ってくるだろう災害は、私にとっては、途方もなく対処出来ない現象のように感じられてならない。
自分自身では無神論者に近いと思っているが、それでも、生き残れるかどうかは「神のみぞ知る」或いは「何か大きな存在が、その人に与えた生命力」だと感じてしまう。
だからこそ「生還した人」は、「生き残った人」ではなく「生きることが使命の人」かも知れないと思うのだ。

今のところ「災害を免れている」私たちは、「生きる事が使命」である人たちを、応援したい・応援し続けなければならないと考えるのだが・・・。

本日のコンサート出演者も、会場提供者も、私達聴衆も、それぞれが「命」の崇高さを感じたからこそ、一堂に会する機会を持てたのだろう。
残念で口惜しいことだが、全ての「命」は守れないのは事実。
しかし、せめて「生きて行こう」としている「命」に、手を差し伸べ支えあって行けるはず・・・と、「ワンダフルワールド(私の大好きな曲)」を、ゆったり聴きながら、そうありたいと願った。
それにしても、長時間(2時間半)、椅子に座っているのは、ちょいと辛い・・・昨晩は、少々、脇腹(肋骨?)の痛みあり。









ご近所さんから「ちょっと変な椿」と紹介されましたが、どうして、どうして、「豪華で優雅」だと思いますね

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「じゃがいも」の植付け準備を始めたものの・・・

2013-03-01 10:45:11 | 晴耕雨寝





一昨年だったか、丸坊主にしてしまった「梅の木」に、今年は、たくさんの花が付いた。今年は、多少、「梅の実」の収穫も期待できるかも知れない。



近所の農業の師の畑では、そろそろ、「じゃがいも」を植える準備を始めている。
我家としても、後れを取ってはならず(とか、言っているけれど、本音は渋々で・・・)と、まず、畑に、耕運機(そうそう、「伊豆の花号」でした)、を入れた。
一気に、作業を済ませたいと思ったものの、久々の農作業に、毎度の事ながら、足腰が痛く、筋肉痛に、翌日はダウンである。

植えつける「畝」を作って置きたいが、他の用事やら、雨が降ったりやらで、一日伸ばしになっている所に、右手親指を捻挫(突き指)してしまった。
指一本なのに、茶碗は洗えない、袋の口は開けられない、鋏を使いたいが、力が入らない、布団は上げられない、Gパンも上がらない、まして、力仕事(鍬を使って)など出来ようがない、etc。
言い訳がましいような気もあるが・・・ともかく、不自由な状態でいる。


そんな訳で、畑も、耕したまゝ放置の状態でして・・・またまた、近隣に後れを取りそうだなぁ。



  





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