青空がきれいだ。
「こたつむり」の毎日だが、あまりに空が青く澄み、気分も軽くなってきたので、ぶらぶらと戸外をぶらついていたら、母が畑を耕運機で耕せという。
「何を植えるの?」と聞くと、「いんげん」と「きゅうり」を蒔くのだと・・・ちょっとムッとして、「まだ1月!!、苗が霜で凍ってしまうじゃないの」というと「ああ、そう・・・もう、3月になったかと思ってさ」なんてのたまう・・・大分ねじが狂ってきたようだ。付き合っていられないですよ!
で、ぶどうの剪定をすることにした。このぶどうは、もうずいぶん長い期間、実を付けたことがないという代物だ。母が植えたもので、勝手に切り倒すとうるさいから、もっぱら、犬小屋の日よけに利用しているだけだが、それでも、毎年、剪定だけはしている。枯らさないでいれば、何時か実がなることもあるかも・・・という淡い望みもかすかに持っているのだが・・・。
一応、ネットで「ぶどうの剪定」を検索して勉強をするけれど、剪定を始めると、もう、どうでも良くて、じゃまぽいところをバチバチと切り落としてしまい、気がつくとスッキリ状態となる。これでは実がなる筈がない。でも、何時の日か、たゆまぬ勉強が実って(?)立派な房の実のなる剪定が出来るようになるだろう・・・と勝手に思っているんですが・・・。