朝日と朝食と体内時計

こんにちは。スタッフUです

年末年始で太ってしまった…という話しを良く聞きますが、
夜型・朝食抜きという方は、生活リズムを見直すだけでもやせることが出来るかもしれません。

人間には日中の活動のためにカロリー消費を促したり、
休息時には摂ったカロリーを脂肪として蓄えやすくする自然のリズムがあります。

このリズムを調整しているのが『体内時計』です。
体内時計のリズムは24時間よりも長く設定されており、
毎日リセットする必要があります。

体内時計には２種類あり、
１つは脳の視交叉上核に存在し、
朝日を浴びて目の網膜から伝わる光の刺激でリセットされます。

もう１つは肝臓や腎臓などに備わっており、
こちらは食事を摂取した刺激でリセットされます。

朝日を浴びて、朝食を食べることで２種類の体内時計が同調し、
エネルギー代謝が正常化されます。

この仕組みが乱れると、代謝もおかしくなり、
せっかくカロリーを控えても肥満にブレーキがかからないといった体になりやすくなってしまいます。

自然に適った生活を心掛けたいですね。