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台風18号は、一時910hPaと猛烈な勢力でしたが、
海水温の低い海域に入り、やや衰えてきました。

きょう18時現在、940hPaと30hPa気圧があがっています。

伊勢湾台風など、過去に甚大な被害を及ぼした台風に比べると
弱まっていますが、強い勢力をもったまま上陸することが
予想されていますので、油断はできません。

950~960hPa程度で上陸しても大きな被害を及ぼしますので、
厳重な警戒が必要です。

上陸する可能性があるのは、四国から関東。
とくに、四国から紀伊半島あたりが可能性が高いです。

8日から9日にかけて、
本州を縦断し、東北地方へ進むことも予想されています。
関東も暴風や大雨に見舞われそうです。

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伊勢湾台風から50年を迎えた今年。
伊勢湾台風並みに発達した台風が日本に接近中です。

6時現在、920hPaと猛烈。予想コースも伊勢湾台風に似ています。
非常に危険な台風ですから万全な防災対策の準備を!

(加筆)
ただ、伊勢湾台風のような被害になることはありません。
伊勢湾台風より暴風域は狭いし、上陸時の中心気圧も高いからです。
(伊勢湾台風は上陸時の気圧が929hPaでした)


藤原の効果の質問かありましたが、1000kmほどに近付いたため、
反発して、18号は北へ、17号は南へ。藤原の効果がきいています。
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今夜は「中秋の名月」。
東京は雲が広がっていましたが、ようやく見えてきました。
皆さんも空を見上げてみてください。


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虹が写っているのがわかりますか?
2本ありますが、左側が主虹、右側が副虹です。

友人にお願いして、ホースから水を霧状に出してもらい、
太陽の光を背に背負って、写真を撮影しました。

雨の降っているところ(ここではホースからの霧状の水)が、
スクリーンの役目を果たして見えるのです。雨のカーテンが虹をつくるんですね。

一般に見られるのは、主虹で、
虹の外側から赤、オレンジ、黄色、青、紫となりますが、
虹がはっきり見えた時に、二本目の副虹がみられることがあります。
副虹の色は、主虹と反対で、赤い色が虹の内側にみられるます。

主虹と副虹の色が反転するのは、雨粒で光が1回多く反射するからです。
反射が1回多いと、鏡と同じで、反対に写るんですね。

秋は虹の季節でもあります。虹をみたときは、
外側にみられる、もう一つの虹(副虹)も探してみてください。

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虹の実験の写真ですが、
PCからでしか、見えない写真のサイズでしたので、
携帯電話からも見えるように小さなサイズの写真も
こちらに載せておきます。

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台風17号と18号が日本のはるか南にあって、
日本列島へ近づくタイミングをうかがっているようです。

17号は1日21時現在、中心気圧が920hPaで猛烈な台風。
18号は22時現在、中心気圧が955hPaで強い台風となっています。

今後、北上を続けて、相次いで日本列島に接近する恐れがあります。
可能性としては、週明けの6日~10日頃でしょうか。
2つの台風が近づくと、「藤原の効果」で、
奇妙な動きをすることもあり、今後の動きには注意が必要です。

10月に台風が上陸するのは、過去の統計から平均すると10年に1個程度ですが、
2004年には10月に2個上陸したこともあります。

2年連続で台風上陸はないのかと思っていたら、
ここにきて急に台風警戒態勢になりました。

稲の収穫目前というところもあるようです。
台風接近前に収穫できない地域もあるかと思います。
暴風や塩害などの被害がないことを願います。

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