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糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

1月の小米花(ユキヤナギ)ほか・・・

2017-01-09 | ガーデニング・植物
柳のように枝垂れる枝に、雪が降り積もったような白い花をいっぱい”咲かせてくれるユキヤナギ・・・
米粒ほどの白い小花なので別名・コゴメバナや、コゴメヤナギとも呼ばれていることもあるようですね。

今年も可愛い芽のそばで、健気にポツポツ咲いているのを発見!場所によっては、まだユキヤナギが紅葉しています。
咲き始めたユキヤナギ(ピンク・白)・・・2016/3/20    丈夫なミニスイセン・・・2015/1/25(冬のユキヤナギ)


花のない時期に咲いていたのは、株分けしたニオイスミレと
少しだけ種をまいた記憶があった’サクラソウの仲間・・・  スノーフレーク(スズランスイセン)ほか・・・2016/4/3

ビデンス(ウインターコスモス)や寒さにはやや弱いダーベルグデージーも、何とか咲き続けています。


またこの時期頑張っている’地植えにしたシルバーリーフのモクビャッコウ(別名/イシギク)や
シロタエギクなどの葉っぱものに、魅力を感じるのはこちらだけでしょうか?


ハート葉のヒメリュウキンカにも、小さな丸っこい蕾が顔を出し~
ヒメリュウキンカやスイセン(黄色)・・・2016/3/27    ヒメリュウキンカの小さな蕾”・・・2015/1/28
庭のケヤキやヤマボウシ/ユスラウメやミウメなどに、幾つかの野鳥が姿を見せるようになりました。

ようやく葉っぱの下に付いた”赤い万両を餌にし始めたようですが、白い万両は狙われにくい様子・・・

花も葉っぱもお好みのオキザリス達も、万両や十両と一緒に”ごちゃ混ぜガーデン・・・



今も丈夫なのは「桃の輝き」ですが、「紫の舞」(2016/11/28)や

黄色い「コモサイエロー」(2016/3/5)などは、地上部から消えています。

暴れるオキザリスに、ツワブキ・・・(2016/10/27)

2012年10月(スタート)から、こちらのブログにお世話になっておりますが
ささやかなローズマリーやオキザリス・・・(2012/12/9別館ブログ)でも、白いオキザリスを紹介しています。
日々時間に追われていても、土いじり(園芸好き)が一番の癒し・・・春が待ち遠しいですね(^^♪
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新しい年のシノブ達を少し・・・

2017-01-01 | ガーデニング・植物
続編は’ヒメリュウキンカと一緒に、シノブの根茎(追加)も添えて・・・2018/2/20
前編は’凉しげなフウランほか・・・2016-07-17下記(シノブ達)より

明けましておめでとうございます
皆様にとって幸多き、素敵な酉年になりますように・・・
今年も宜しくお願い致します


こちらは大きく羽ばたけなくても、自分らしく活動出来る一年でありたいと願っています。


年明け気になる庭の植物は、シノブ達の生育の様子です。


根茎が変形し、猫の手やあしのように見える「石化シノブ」を少しだけ撮りました。



寒さにも負けず、新しいフサフサ"ネコも育っていました。


遅ればせながら、昨年オダマキの種をもらって下さった方々から
その後の発芽(夏)ご報告まで頂き、ありがとうございました。
>ご無沙汰しております。いただいた、オダマキの種からたくさん芽がでました。
まだほとんど双葉ですが、たくさんでました。とても嬉しいです。育つのが楽しみです。

>お久しぶりです。頂いたオダマキの種’実家で蒔いたものは、鉢にビッシリと生えたそうです。
楽しみです。西洋オダマキの種ありがとうございました。

年明け~お正月休みにも、差し上げた方のお宅やご実家で生育中の
シノブ達の丁寧な近況報告を頂きました。ありがとうございます。
ほかのみなさんの参考になればと思い、相手さまにもご連絡を入れ
ブログに引用(一部コメント紹介)させて頂きました。


>鉢に獅子葉が数枚写っている実家に送ったトキワシノブは、根茎を根だと思ったのでしょうか、
全部土に埋めてしまって、葉だけが土から出ている写真が送られてきました。
実家は雪が降る山奥なので、越冬できるのか分かりません。

多分雪が振っても、大丈夫!越冬出来るような気がします。こちらの植物系は、ある程度は
自然環境に慣らすことも、必要なように思います。過保護に育てないように・・・

>オダマキは、鉢に地面から3cmくらいの背丈の低い葉がたくさん出ていて
そこで初めてオダマキと分かりました。 いまはベランダの日に当たるところに置いています。

庭のオダマキは’冬場は地上部の葉っぱが枯れますが、根は強いので
春になれば新しい芽を出してくれます。ベランダでもOKですので
このまま様子を見てやって下さいね。

またほかのオダマキ好きさんからも、2017年の近況報告を頂きました。
>芽が出てくれたオダマキは、昨年秋に庭のあちこちに植えました。
今は寒いので、土の中で頑張ってくれていると思います。
春がとても楽しみです。 どうもありがとうございました。

この春は、オダマキがいっぱい”咲いてくれることでしょうね。
オダマキのご縁を頂き、本当にありがとうございました


>白い四角い鉢に葉がたくさん出ている方が、私の部屋で育てているもの。
石化シノブは根茎の生長は遅いですが、獅子葉がたくさん出ています。
普通のシノブは今、黄緑色の根茎がどんどん伸びています。 頂いたトキワシノブのうち、
石化の方は獅子葉なので面白いですね。 現在は部屋の窓際に置いています。
石化シノブやオダマキを育てる機会をいただき、ありがとうございました。

随分シノブ達の根茎が伸び、順調に増えているようですね。我が家も同じプラの鉢にも
植えているので無理は言えませんが、今度植え替え(株分け)される時'機会があれば
素焼きの鉢や苔をベースに(ヘゴ・木炭に着生など)少しお試し、根茎の育ち具合を比べてみて下さい。

また年末にも、シノブ達の様子をお知らせ頂いた方がありました。
嬉しい画像をお届け下さったので、こちらも紹介させて頂きますね。

>今現在こんな感じです。来年は植え方を変えたほうが良いのかなぁ~?
山野草の土の上に水苔を置いたほうが良いのでしょうね〜
取り敢えず、元気な様です。(⌒▽⌒)、

添付画像、拝見しました。とても生育状態が良いようですね。
水苔を混ぜたり~上に置いたり~して下さった方が
いいかも知れませんが、土なしの水苔だけでも
置く場所によっては、大丈夫だと思います。
オダマキやシノブ達のご縁を頂き、本当にありがとうございました。

>お忙しい中お返事ありがとうございます。
水苔を利用してみますね。

昨年の我が家のオダマキの苗(2016-11-28撮影)、鉢の隅っこに種をパラパラ”落としたコ達です。

同じ日に写したオダマキ(古株)は、この程度の紅葉でした。

シノブ達2016の記事(リンク)・・・
ほったらかしの「クリスマスローズ達」・・・2016-03-13下記(シノブ達)より
雛祭りの日に、発送(1回目)したシノブ達・・・2016-03-03
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殺風景な庭に・・・

2016-12-28 | ガーデニング・植物
今年のカレンダーも、残り3日となりましたね。今日は京都/金閣寺の素敵な雪化粧が
テレビで紹介されていましたが、こちらは少しみぞれが降った程度でした。


まだつるバラの誘引・剪定も途中ですが、相変わらず殺風景な庭に


ムサシアブミの実がついていました。サトイモ科のムサシアブミ(武蔵鐙)に、草花・・・2015-4-22

サトイモ科のムサシアブミ(武蔵鐙)・・・2013-4-29 

野鳥にとって万両や十両の赤い実は、南天の実(赤白)がなくなってからの餌のようです。



今年は珍しく’コヤブラン(斑入り)にも、黒っぽい紫の実が生りました。 似ているヤブラン属とジャノヒゲ属・・・2016/9/25

何故かシナヒイラギの赤い実の記憶がなかった2016年、右端の野菜(サラダ菜やサニーレタス)がカバーしてくれました。
支那柊(チャイニーズホーリー)・・・2013/12/9


今年は沢山の実が生った’オベリスクのブルーベリーも、紅葉したままで年明けを待っていてくれます。

ユキヤナギもオダマキと同じ感じに黄色く色づいていますが、手入れしていないので見苦しいかな~


ちょこっと’早めのご挨拶!ですが・・・

今年も拙いブログに、嬉しいコメントを頂いたり~
閉鎖状態のHP(bbs)にも、素敵な画像をお届け下さり
ありがとうございました。


皆様!良いお年をお迎え下さいませ。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。
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日々変化する身近な紅葉・・・③

2016-11-20 | ガーデニング・植物
続編は、師走の庭(ヤツデの花に紅葉)へ・・・2016-12-11
こちらの庭に引越し、常緑・落葉樹を植えてから20年近くになりますが・・・

初めての庭(苗木)から二度目の庭に移植し、更にもう一度(三度目)現在の地で
長生きしてくれているカエデ科(カエデ属)もいます。枯らしてしまった種類も多いけれど

今年も紅葉してくれた木々達は、管理人と同じで年々弱ってきました。



残り少ない力を出してくれた’ささやかな紅葉は、落葉し始めています。雨風の日は、散るのも早い~


限られた木々の色づきですが、日々変化する葉っぱ達を身近に楽しめました。








色づきが変化した様子(10~14日の間に撮影)を記録に残しました。





画像は庭の表や奥の紅葉など、順に変化した様子を紹介させて頂きます。↓






今年もご近所さん達に、声をかけて頂いた紅葉(^^♪出来るだけ縮んだ葉っぱをその都度取り除くように、心がけたつもりですが・・・?


出かける前や帰宅後も、葉っぱ達に癒されています。落ち葉の掃除も、頑張らないと・・・



汚い葉っぱも多い色づきですが、少しずつUPしました。画像がいっぱいで迷惑かも。

色づき始めの頃に、緑葉が紫っぽくなってくるのも好み~

モミジも実生で育てたのもありますが、品種が同じでも植えた場所によって色づき具合に差が出ますね。

ブーゲンビリアは、紅葉前がお気に入りのようでした。藤棚やヤマボウシの前に色づいたモミジ(11月末)も、落葉が近くなりました。



一般的には、切れ込みが深い葉っぱ(5~7枚)をモミジ・・・








モミジは俗称’植物上は、カエデ科カエデ属になるようですね。



 
春の芽吹きが名の通り’真っ赤になる右端のチシオ(血汐)モミジ、来春も楽しみにしています。


紅葉が魅力的なチシオモミジ・・・今年は葉が傷んでしまい、ダメでした。



落葉が近づくに連れ、次第に赤みを取り戻して来たノムラモミ・・・


ノムラモミジは、秋より春の方が綺麗~余り目立たない葉っぱのままです。


切れ込みが浅く、葉っぱの形がカエルの手のように

見えることから「カエデ」と呼んでいると思いますが

「。。カエデ」と呼ばれる葉っぱの数は、いろいろですね。


我が家のトウカエデなどの葉っぱは少ないけれど、ハウチワカエデの



野生種を改良して生まれた園芸品種'イタヤカエデ(イタヤモミジ)の切れ込みが浅い葉っぱの数は、多い(9~11/13)です。



イタヤカエデ(イタヤモミジ)の板屋は、板屋根で葺いたように雨が漏れない’葉っぱのようです。

小さかった植木苗を持ち帰った十数年前、植木屋さんに教えてもらった

イタヤモミジの名は、本当に良く考えられていますね。




山地・林の中で生育するハウチワカエデの花は、赤~

コハウチワカエデの花は、黄色~らしいのですが

庭の花も赤く、自然のハウチワカエデに似ているので

ハウチワカエデ(別名・メイゲツカエデ)・・・

丸い形の大きな葉を名月(満月)に、例えられたようです。

メイゲツカエデだと思い込んだ年もありましたが、今は園芸品種だと信じています。

未だに自信はないのですが、今年もそれなりに紅葉してくれました。
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日々変化する身近な紅葉・・・②

2016-11-20 | ガーデニング・植物
赤シダレは、余り変化のない色づきですが・・・



青シダレは、緑から黄色~赤味も出てきます。



青々とした新緑と紅葉、枝垂れは共に風情がありますが



絵具で色付けしたような混ざり具合の枝垂れも、気に入っています。




銀杏葉に変化するアオシダレ・・・その後の赤味は、今年が一番強かったような気がします。


アオシダレのそばにいるスダチも、いつの間にかミカンのように色づきました。

熟して黄色くなったスダチの残りは、酸っぱさと香りが前より少なくなりましたが
甘味が出て(水けあり)まだ食卓には使えそうだったので、それでももらって下さる方にまた差し上げました。

無農薬で安心なスダチ、今迄収穫したことのなかった’珍しい数でした。

最初撮った!グリーンの実から2週間が経過、順に収穫しながら配り歩き・・・

小さな鉢植えから、地植えしたのが始まり~邪魔になる枝や棘のカットを繰り返しながらのスダチです。

毎年同じように管理していても、実が少ない年もありました。天候の加減もあると思いますが、2016年は

何故か生り年でした。酸味と香りの良い’一般的な収穫時期のスダチ(濃いグリーン)も

いっぱい”生り、ご近所/友人/知人達にも沢山配ることが出来ました。

2017年のスダチ・・・2016年のお礼を込めて、ゆっくり休養して欲しい常緑樹の一つです。
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日々変化する身近な紅葉・・・①

2016-11-20 | ガーデニング・植物
太くなったケヤキは、バッサリ刈り込んでから初めての色づきです。


ケヤキは地植えのほかに、こんな感じの鉢植えも育てています。

藤棚の前のケヤキやヤマボウシの色づきは、余り良くないようです。






ブルーベリーも少し赤くなっていたので、一緒に・・・





ドウダンツツジも少し色づき、鉢植え棚のギボウシも黄色~

地上部は枯れてしまうオダマキの葉っぱも、こんな感じになっていました。


受粉樹として植えているスモモ(バック)なども紅葉し、クチナシの実が生っていました。

昔から利用されている天然着色料(色素)、栗きんとんには買ったのを入れていました。
クチナシの花は、毎年残したことがなかったので実は初めて~11月頃には熟すそうですが
熟しても口が開かないことから「クチナシ」の名が付いたようです。
黄色の天然色素’是非試してみたいです。陰干し・乾燥させてないと・・・


小さなウメの色づきに、シャッターを押しました。今迄こんなに色づいたことが、なかったような・・・?

ウメの近くで赤く染まっていたのは、鉢棚のミセバヤとナンテン・・・

10日~2週間前は、ツワブキにミセバヤの紅葉が鮮やかでした。


11月末(2016/11/28)には、ガレージの入口のミソハギも少し紅葉気味~
花びらが傷みながらも、まだ咲き続けているコスモス・・・



ニワウメは毎年紅葉しますが、もう少し赤っぽくなると思います。

11月半ばを過ぎるとコスモスの花数も減りましたが、倒れ気味になりながらもまだ咲いています。


最後は、放置したままのハギやヤマブキを・・・
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茎の赤いのが、サワフジバカマ・・・?

2016-10-16 | ガーデニング・植物

山野草店で出会い、庭に植えてから長年経つ「名札/フジバカマ」・・・ずーっと’フジバカマだと思っていました。

毎年!ハギの花が終わる頃から開花してくれるフジバカマに似た’サワフジバカマ・・・?
葉の3裂も似ていますが、フジバカマはサワフジバカマのように
茎が赤みを帯びることは、少ない(殆どない)ようですね。見分け/判別


フジバカマの花を眺める時期が来ると’この疑問(もしかしてサワフジバカマかも・・・?)がありました。
紫苑(シオン)にフジバカマほか・・・2015/10/11


野生のフジバカマだと信じていた我が家のフジバカマ・・・もしかして、サワフジバカマかも?
フジバカマとサワヒヨドリの雑種!余り聞かない名前ですが「サワフジバカマ」と
名の付くフジバカマもあるそうです。勿論販売される名は、フジバカマとしてでしょうね。

フジバカマ(藤袴)・・・2013/10/5

株があちこちに増え、広がっていた’今年の紫苑(シオン)・・・
小さな蕾を付けた姿勢(直立)の良いシオン、開花時期になると
いつの間にか見当たらず、咲いたのはこれだけでした。


我が家の主に刈り取られたか、引き抜かれたようです。言い争いはしたくないので
いい方に考え、庭がスッキリ(片付き)したと感謝することに~




ハギも年々少なくなり、以前のように風情がなくなって来ました。






植物達には申し訳ないけれど、管理(手入れ)不足では当然のことですね。



斑入りのミセバヤは、まだこれから咲いてくれるはずですが・・・

ミセバヤ(ベンケイソウ科)は多肉性の宿根草なのに、カラス葉は管理が悪くて

枯れてしまったようです。葉っぱがお気に入りだったのに、残念です。

こちらのミセバヤだけが、咲いていました。手軽に挿し、増やしています。


10月のブログ記事は、16日が初めて・・・毎月数回はある’ボランティア活動には、出来る限り参加していますが
ほかにも今月は加賀へ行き、 お湯や九谷焼きなどを楽しんだり~お仲間のご子息が開業されたイングリッシュ
ガーデンが素敵なカフェに、お友達とおじゃましたり~とおしゃべりの日も大切にしています。

こちら来月は洲本’再来月は海外の予定ですが、みなさんも秋はいろんな目的地に
お出かけのことでしょうね。お互い好きな旅に出かけられるだけで幸せですね。
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似ているヤブラン属とジャノヒゲ属・・・

2016-09-25 | ガーデニング・植物
ノシランにヤブランなどが、気になる時期・・・2017/9/3


毎年判別が難しく感じ、はっきりしないヤブラン属とジャノヒゲ属・・・


ヤブラン属は野生種と園芸種に分かれ、斑入り葉と斑の入らない緑葉とがありますね。



こちらの株立ちヤブランは、花が濃い目の紫色の斑入り・・・(ヤブランの実は、黒っぽい’)


ヒメヤブランの葉は、芝生が広がった感じに細く’花も小さいので(丈も低い)見分けやすいようですね。

ヒメヤブランは庭にいませんが、こちらは地下茎を伸ばし’広がり続けているコヤブラン・・・

コヤブランの花は、淡い紫色~斑入りと緑葉の両方がいます。鉢植えもいますが



あちこち放任状態の地植えは、いつの間にか賑やかに咲いていました。


画像がはっきりしませんが、ヤブランの黄色のオシベ(葯)はとがり’メシベは上に曲がって
そっぽをむいているようです。お互い受粉(避ける為)を好まないのでしょうか?


ヤブランは、3種類(ヤブラン・コヤブラン・ヒメヤブラン)あるようですが
コヤブランの園芸品種を「シルバードラゴン」とも呼ぶそうですね。リュウノヒゲの
斑入りにも「シルバードラゴン」の名があり、混乱するとのサイトもありました。

細い葉がリュウのヒゲに似ているジャノヒゲ属(リュウノヒゲ)は、花はスズランのように
下向きに咲き、ブルーっぽい実が熟しますね。20年近く前に、水晶蘭の名でゲットした
スノードラゴンも下向きに咲くのでヤブラン属ではなく、ジャノヒゲ属に近いと思っていました。
前回の記事’葉が平らな「ノシラン」も下向きに咲き、青紫色の実が生るのでジャノヒゲ属です。



以前「スノードラゴン」の名も耳にしたこともありますが、似ている葉や花が咲く植物は
いろいろあって’初心者には難しいです。詳しいお方のアドバイスをお待ちしています。
スノードラゴン・・・2013/9/16

コムラサキの実とヒペリカムの種ほか・・・2017/9/10
ムラサキシキブに似た紫の実’園芸店では、ムラサキシキブの名で販売されていることもあるようですが

庭先に植えられているのは、殆どコムラサキ(別名・コシキブ)が多いのではないでしょうか?
コムラサキ(別名・コシキブ)に、網戸の張替え・・・2015/5/28


来月になれば実(紫色)が楽しめると思いますが、植えている場所によってまだ色づきが浅いコムラサキです。

株分けや挿し木で増やしましたが、どのコムラサキ(別名・コシキブ)も貧弱なままです。


同じように紫の実を付けるムラサキシキブ・・・紫式部が実の美しさを例えたとか
紫の実が重なり合うことから、紫重実(ムラサキシキミ)からムラサキシキブに
なったとの説もあるようですが、昔はムラサキシキブ(紫式部)ではなく
実紫(ミムラサキ)・玉紫(タマムラサキ)などと呼ばれていたそうです。
ムラサキシキブに似ているコムラサキ・・・2013/10/13
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熨斗や水引繋がりの植物・・・ノシラン(熨斗蘭)

2016-09-04 | ガーデニング・植物

ユリ科のノシラン(熨斗蘭)・・・「何故のし?」と思って調べて見ると答えは色々でした。

平たい花茎が熨斗に似ている・筋の入った葉が熨斗に似ている

連なる花が熨斗に似ているなどが、紹介されていました。

ノシラン(熨斗蘭)やミズヒキソウ(水引草)・・・2013/08/25より

ミズヒキソウは日が当たり過ぎると葉っぱが焼けるようですが、根っこは丈夫~

環境(場所)によって良く増えます。植物の好きの友達が、訪ねてくれた時などに


差し上げていますが、知人の庭でもミズヒキソウが増え続けている様子(^^♪
嬉しい便りを頂くこともあります。その後’今月の連休にも、我が家に立ち寄ってくれました。


㋈末のニチニチソウとローズマリー・・・好みのハーブ達も、今は残り少なくなりました。

ニチニチソウ(ビンカ)やコリウス(寄せ植え)横の支柱・・・

以前から気になっていた支柱(鉢やプランター棚)、土台の排水(流れては、いるのですが・・・)の
関係もあり、年数が経てばどうしても木製は腐りやすくなって来ますね。作業の出来栄えは
いまいちですが、応急処置としてこんな風にメンテしました。これで当分大丈夫かな?

以前にも同じ方法で藤棚の支柱(奥/一本)を取替えたことがありますが、その頃の作業の出来と比べると
今回はかなり雑になりました。この夏の終わり(8月末)に頑張った’小さなDIYの一つでした。


咲き続けている三尺バーベナに、癒しの蝶・・・


いつの間にか花が終わってしまった’鉢植えや地植えの文鳥香ギボウシ(ギボシ/ホスタ)・・・


グランドカバーにしたり~空いた場所に株分けし、適当にあちこち植えています。


文鳥香ギボウシは、細長い葉に白い縁取りが入る小型のギボウシなのですが
長年地植えで増やした葉っぱは、丸みを帯び・小型とは思えなくなったのもあります。


種まきから育った葉っぱは、ミニミニなので可愛いです。長年栽培しているトキワシノブ達も、順調に生育中・・・
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どちら(タカサゴユリ/シンテッポウユリ)でも、歓迎・・・

2016-08-27 | ガーデニング・植物

テッポウユリに似ているタカサゴユリ(別名/ホソバテッポウユリ)・・・



今年は2014年より株も増え、あちこちに(10ヵ所ほど)咲いてくれました。

テッポウユリに似ているタカサゴユリ・・・2014/8/17


花の外側に、赤紫色を帯びた筋が入るユリと入らないユリ・・・

タカサゴユリとシンテッポウユリの両方共に、出るようでしたが?



ユリの背丈は20cm以下~2mまで、場所によって差が出ました。

地からほんのわずかで開花したコや、見上げるほど高いコもいました。


今年も筋が入ったユリに、オシベの花粉の色が茶褐色や

筋が入らなくても、オシベの花粉の色が茶褐色のユリなど・・・


花先がクルン~とカールしたコもあり、咲き方もいろいろ・・・


筋が入らなかったユリに、オシベの花粉の色が黄色っぽいコもいて個性的でした。


テッポウユリとタカサゴユリとの交雑種のシンテッポウユリは、判別するのが難しいようですので

我が家で咲いた癒しのユリは、タカサゴユリでも~シンテッポウユリでも~



どちらでも、咲いてくれただけで幸せ~開花を楽しむことが出来ました。

ユリを切り花にして飾る時は、オシベの花粉袋を取り除きますが
2016はそのまま放置していました。日数が経つと花粉の色も、多少は変化します。


テッポウユリだけを育てていらっしゃる方は、タカサゴユリ/シンテッポウユリを
外来種として好ましくない”と思われるでしょうが、その点は大目に見て下されば嬉しいです。


花後は一番低いコを一本だけ残し、後はみんなカットしました。
来年は花数が少ないかも知れませんが、それもまた楽しみです。
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百日紅(サルスベリ)・・・

2016-08-06 | ガーデニング・植物
秋/褐色に熟し種になる予定の実は、その後・・・8月末には、グリーンっぽい可愛い実の姿が
多くなっていました。まだもう少し’咲き続けてくれそうなコも、いるようですが・・・

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猛暑が続く毎日ですが、みなさま!いかがお過ごしでしょか?


広島の平和記念式典(原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)と同時刻(日本時間)に行われた
「リオ五輪」の感動的(迫力満点)な開会式・・・開催期間中は、どの競技種目も楽しみですね。

何もかも日干しになりそうなほどの炎天下に負けず、咲き誇るサルスベリ・・・

サルもすべるほどツルツルした樹皮が、印象的な花木です。

花期が長いサルスベリ・・・2015/8/9
ノウゼンカズラ(凌霄花)ほか・・・下記サルスベリ2015/7/12より
100日間も元気に咲き誇る百日紅ですが、古木を掘りおこし移植しようとした為か?
初めての庭で枯らした経験があります。2度目の庭には、植えられませんでしたが
3度目のこの地でまたその木肌が懐かしく、小さな鉢植えから地植えにして育てています。
百日紅(サルスベリ)に、フラワーアレンジメント・・・2014/7/16


また明日開幕の高校野球/夏の甲子園の開会式も、見逃せませんね。今年は準決勝が土曜日、決勝が日曜日のようですね。
リオ五輪と高校野球で楽しみが増し、テレビに釘付けになりたいけれど・・・お盆休み前から数日間、来客(一家)ありの予定~
その間はバタバタし、思うようにテレビも観れないかも?お互い体調を崩さないように気を付けて、この夏も乗り切りましょう。
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ミソハギの咲く時期に、カロライナジャスミン棚を撤去・・・

2016-07-31 | ガーデニング・植物

こちらは梅雨明けから二週間(10日目に恵みの雨)が経ち、暑さが益々厳しくなりました。


お盆まで咲き続けるのは、無理かも知れないミソハギ・・・実家の庭(池)の片隅に

咲いていたのをもらって来てから長年経ちますが、毎年7月末くらいから咲いてくれます。


根元から切っていたヒルザキツキミソウが、この時期’コスモスや三寸バーベナの

そばでまたポツポツ咲いていました。暑くても平気なようです。


棚だけを撤去すると長く伸びたつるが、ドサッと山のように重なりました。


今週は仕事の合間に、暑さに負けない為にも”二度目となる棚(カロライナジャスミン)の撤去
作業をしたり~ボランティアの仲間達とお出かけ(下で紹介)もし、充実した一週間でした。

棚を撤去してからカロライナジャスミンのつるの始末もしましたが、こちらは撤去する前に撮った
つるバラと一緒に絡んだ「荒れ放題のカロライナジャスミン」・・・

リンク先は、これまでのカロライナジャスミン棚の様子です。
ペンタスやタマスダレの白花ほか・・・2014/9/7(下記/カロライナジャスミン棚)
立体ガーデンに憧れ続けて・・・②カロライナジャスミン2014/5/4
待ち遠しい”カロライナジャスミンの開花・・・2013/2/8

憧れの一つ’ささやかな立体ガーデンは、これまで自分なりに楽しむことが出来ました。


木製(DIY)は趣きがありますが、長年経つと材料が限界(メンテし続けていても)!
一番最初に撤去(2011年)したのは、寸法を藤棚の高さに合わせたノウゼンカズラ専用の棚でした。



緑が生い茂る季節・・・2015/5/10(下記/ノウゼンカズラ棚)
ノウゼンカズラからつるバラへとパーゴラを延ばしていたので、一部を撤去すると
抜けたような感じでしたが、この時季になると緑が生い茂る為’ここも野鳥達が
狙う場所の一つでした。(卵を下に落としていたことも、ありました。)

今週は運良く雨の翌日、ボランティアの仲間達とお出かけもしました。
ボランティア活動の中でも、自分と同じ系統のボランティアに参加している者は
100人以上いるのですが、今回は2回に分けて(50名×2)日が決められました。


NHK大阪放送局・BKプラザでは、参加者から数名が天気予報士やニュース
キャスター体験などをしてから、9階のスタジオ概要説明や見学。「あさが来た」の
スタジオセットの公開に、行かれた方もいらっしゃるでしょうね。


また「芋たこなんきん」の撮影で使われたセットの小道具も、一部展示され
いろんな説明をして頂きました。興味深かったのは、セットの看板などの
長年経ったような風合いをみせる為に、わざとキズ・サビ・汚れを表に出す
エイジング加工でした。バーナーで焼き目を入れてアンティーク調にし
経年変化を楽しむ(DIY)真似ごとは、素人でもすることはありますが
ここで目前にした加工は、陰の素晴らしい職人技でした。

2016年大河ドラマ/真田丸のパネル展示通路(スタジオ見学など)エリアは、撮影禁止でしたので

ご自由に~のお持ち帰りのハガキ(真田丸)やパンフレットを撮りました。(画像/サムネイル)
撮影禁止だったのは「あさが来た」左奥に続く9階通路(エリア)・・・
ガラスごしに8階のスタジオが見下ろせましたが、当日(見学時間帯)の
撮影はなしのようで残念でしたが、貴重な見学をさせて頂きました。


この後も2班に分かれて、京都市民防災センターで強風・地震体験や
洪水での扉(雨量)体験などにも参加できた’夏の防災研修の一日でした。
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凉しげなフウランほか・・・

2016-07-17 | ガーデニング・植物
続編は’新しい年のシノブ達を少し・・・2017/01/01
前編は’ほったらかしの「クリスマスローズ達」・・・2016/03/13下記(シノブ達)より

長年栽培している凉しげな花のフウランは、風通し(湿気)も好む着生植物・・・


2012/10月からは、新館ブログ/糸繰草のささやかな庭をスタートさせ
現在まで何とか続いていますが、こちらは旧・ブログのフウラン過去記事です。
フウランの香り・・・2012-7-22(shinobuのささやかな庭/別館より)


夕刻から甘いほのかな香りを漂わせてくれます♪いい香りに誘われて、小さな蕾まで
虫に喰われている時もあります。フウランに惹かれっ放しのようです。


年々暑さも増し’管理も行き届かない状態ですので、洗濯物干し台を利用し
手製した鉢棚のフウラン達も、当然のように活気がなくなって来ています。


ネットでもシノブ達3種、ご希望者さまに差し上げる活動(2016/春)も無事終えました。


今年のシノブ達をお送りして以降、ご希望者さまの中に嬉しいシノブ画像(添付)を
送って下さった方がありました。皆さまにも是非、ご紹介(サムネイル)させて頂きますね。

。。さま、ご無沙汰です。貴重な画像(3枚)をありがとうございました。

こちらの株は、上下こんな感じで頑張っています。

フウラン同様!こちらのシノブやセッコクなど、一度に植え替えするのは無理なので
株の様子を見ながら年をずらし、順に植え替え作業をしています。


吊るしたり~着生させたり~あちこちにいるので一部しかUP出来ませんが、それなりに根茎も増えてきているようですが・・・?


またシノブについての質問もありましたので、最後ご参考に・・・
>ダバリア・ラビットフット(兎の足)というシダを知りました。
未だ実物を見たことはありませんが、根茎の茶色いトキワシノブみたいです。
トキワシノブとの違いは何でしょうね?

*ダバリア・ラビットフット(兎の足)・・・
根茎が兎の足のような毛で覆われているダバリア
(西)洋シノブのことだと思いますが・・・?
ダバリア洋シノブは、マレーシア原産でダバリア・トリコマノイデスとも。
洋シノブはほかにあるかも知れませんが、多分実物はお送りした洋シノブと
変わらないでしょうね。同じ系統の葉の繊細なシノブだと思います。

>成長期は冬なのでしょうか?

*普通は春〜秋にかけてが、生育期になると思いますが?
植え替えた時期によって、差が出ることもあるでしょうね。
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ネジバナやノウゼンカズラ・・・

2016-07-10 | ガーデニング・植物

らせん状に咲くラン科のネジバナ(別名モジズリ)・・・右巻きと左巻き~
それに巻きが目立たず、真っ直ぐな感じに咲いてくれるコもいますね。


自然に芽が出る時があるのに、ほかの花のように種まきしても自力だけでは


発芽しないようです。ネジバナは、イネ科の植物などと混植するといいそうです。 
ネジバナやウツボグサほか・・・2015/7/5より

ラッパの形をしたノウゼンカズラ(凌霄花)・・・名の通り「凌」はしのぐ
「霄」は空!ツルが空を凌ぐほど高く伸びるところから付けられた花のようです。
ノウゼンカズラ(凌霄花)ほか・・・2015/7/12より

夏のパワーを強く感るノウゼンカズラは、逆に生命力があり過ぎて
庭のあちこちに芽を出し、困ることもあります。


場所によっては抜いていますが、ノウゼンカズラ専用のパーゴラを撤去してから
藤棚の端っこにも気根を出して柱に這い、棚の一部を陣取っています。


また交換したつるバラの柱(棚)にも、いつの間にかノウゼンカズラが絡んでいました。
全部抜いてしまうのもかわいそうだし~と思いながら、数年が経つと
早くも太い幹のようになり、つるバラ(アーチ)のパイプにも絡んでいました。


手製ジャンボアーチの一番上になる部分は、水道管パイプ2本曲げの仕上げで
絡ませていたつる性植物・・・クレマチスからつるバラに変更しても、高さのある


天辺までつるを誘引(剪定)していましたが、数年前から作業に危険を感じるようになり
つるを数段低めに下ろしました。そんなパイプの空間に迄、ノウゼンカズラが伸びていました。


中国原産のオレンジっぽいノウゼンカズラと、花筒が長めで
小さい花がまとまって咲く、濃いめの赤いアメリカノウゼンカズラ・・・


一日花なので直ぐに落ちてしまいますが、今年も丈夫なノウゼンカズラ達に
元気をもらい、暑さ(夏バテ)を乗り切りたい’と思っています。


アヤメ科/赤っぽいオレンジ色のクロコスミア(モントブレチア/姫檜扇水仙)・・・
以前実家から持ち帰った’球根花ですが、長年育てていると増え過ぎて
大変なことになる前に、欲しい方にもらって頂きました。
残っているコが、片隅に少しだけ咲いています。
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日よけ(暑さ対策)・・・

2016-07-03 | ガーデニング・植物
梅雨が明けると日よけが欲しくなりますが、みなさんはどんな暑さ対策をされていますか?
育てた野菜で仕上げる”緑のカーテンなど、いろんな工夫をされていることでしょうね。
遮光グリーンカーテン(エコ)・・・2013/6/23
こちらは深くもない’花のプランターでゴーヤに挑戦しましたが、何もかも失敗でした。

土いじりやDIYが好きな我が家ですが、庭に必要なささやかな日よけ~
長年活用している手製の遮光カーテンがまだ長持ちしているので、今年も紹介させて頂きますね。


先月も用事を兼ねてボランティア仲間が、我が家に来てくれました。梅雨の晴れ間だったので
気持ちの良い庭の緑を眺めながら’手製の遮光カーテンを開き、ガーデンテーブルでお茶しました。



グリーンの工事用ネットと寒冷紗を合わせ縫った手作り/屋外開閉遮光カーテン(画像2016/5月)を見て
彼女が「どうしてこんな(藤棚から軒下まで滑車/ロープを使って開閉する)こと考えついたの?」って~
藤棚と軒下(遮光方法)、費用がかからない日よけ対策として’このくらいしか思い付かなかったです。
幅と高さがあるのでリビング(窓)にいても、市販のオーニングの役目はしてくれているようです。


画像2016/6末)途中ダメになった棚材は順に撤去しているので、抜けたような感じになってしまったカ所もあります。

画像左)2015/8月後半の夏藤 右)まだ途中(未完成)だった時に撮っていた’新しいガーデン長テーブル・・・
完成後のイス付きガーデン長テーブル(古いのは撤去)は、屋外開閉遮光カーテンの下に移動させました。



手製の藤棚(1998/9)は何度かメンテしていますが、鉄平石の乱張り(1999/4)や御影石を張り合わせた
素人仕上げは、石だけあって20年近く経った今もメンテ不要で助かります。

緑が生い茂る季節・・・2015/5/10より
暑さ対策として、安い工事用の
ネット(メッシュ)でグリーンの遮光カーテンを考えたのが2004/5でした。
早や10年以上使っていますが、やはり遮光率の良い寒冷紗を重ね
縫い合わせたのはかなり後(2011/6)でしたが、その方が涼しく感じます。
ガレージの通路沿い棚と同じ寸法で、高く仕上げた庭の一番奥の
藤棚から軒下を利用した開閉式です。
小さなハゼラン(別名・花火草)/ 節電の夏・・・2014/7/24

いろいろ利用出来るハーブ達(繁殖力旺盛)も好みですが、植える場所もないので
新しいコ達の受け入れは、難しいです。今迄いたコだけでも、少し増やしていますが
枯れ(消滅)てしまうコもあり’寂しい中、ベルガモット(和名/タイマツバナ)が咲きました。


×美女柳と呼び続けていた!○正しい名の西洋金糸梅のその後・・・



暑い日も頑張っている’紫葉のオキザリスに、種の準備をしているフランネル草・・・


コムラサキの前に、ニチニチソウやコリウスをちょこっと植えました。



コムラサキも花が咲き、実をつける準備を始めているようです。
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