糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

遮光グリーンカーテン(エコ)・・・

2013-06-23 | ガーデニング・植物




連日の猛暑から一転!急に涼しくなると昆虫達もいろいろ集まり、秋の訪れを感じさせてくれるようになりました。(9/7)
小さなゴーヤ(8月末~)’4~5コくらいかと思っていましたが、数えて見ると7コありました。少しは膨らみ、大きくなっています。







この夏のゴーヤ(10コほど)料理に重宝し、とても助かりました。
「もう株も終わりかな」と思っていたら’小さな赤ちゃんゴーヤ(8月末~)が、
4~5コ出来ていました。時期的にまだ育つのかな・・・?





***** 残暑お見舞い申し上げます *****
まだまだ厳しい暑さが続くようですが、お互い体調には十分気を付けましょうね。
8/20にもなると葉も、黄色くなって来たのもあります。(実は計9コ)





年々暑さ(猛暑)が増し’私達だけではなく、植物も熱中症状態で枯れてしまいそうです。
プランターでのゴーヤ!実の限界も早いと思っていましたが、いつの間にかまた実が
軒下に付き、小さいのも裏の方に増えていました。8/4(日)~8/15(木)













記録的な豪雨の被害に遭われたみなさま!心よりお見舞い申し上げます。
洪水の報道に心が痛みましたが、こちらはやっと7/29(月)以降より雨が降り
涼しいくらいの日は、クロアゲハの姿を良く見かけます。
庭が狭いので野菜も思うように作れませんが、少しだけ育てているゴーヤ。
場所がないなり(それなり)に育ち、8月に入りました。





7月最後の日曜日にもなると’いつの間にか実が大きくなり、数も一つ増えていました。
緑の葉っぱだけでも・・・の思いで植えたのに、実が付くと収穫出来るくらいになればと!







その後7月の半ばを過ぎると’早いツルは軒下まで届き、カット!子ツル孫ツルも出て来たようで
ようやく雌花にも出会い、小さな実を発見!果たしてこんなプランターで実が、大きくなるのかな?
これからも見守って行きますが、どうなることやら・・・







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今年の夏もエアコンの使用を控える(節電)の為に、どんな工夫をされるでしょうか?
毎年園芸店では、日差しを遮るゴーヤなどのツル性植物が人気のようですが・・・





朝顔や風船カズラのツル性植物をカーテン風に仕立てたことはあっても、ゴーヤの
グリーンカーテンは、作ったことがありませんでした。上手く出来るかな?





部屋(リビング)の遮光は、高めの手製藤棚から軒への開閉(滑車)グリーンカーテンを
利用していますが!今年は玄関先に古いネットを使い、ゴーヤのグリーンカーテンに挑戦中・・・
いつの間にかツルが伸び、摘芯するのが遅くなっています。摘芯する前にパチリ!

キュウリなどはまだ小さいのに、ガーデンレタスはいい感じに育って来ました。今年は綺麗なグリーン野菜
ガーデンレタス・ミックスにも挑戦中!ほかのグリーン野菜は、まだ画像なしですが。





なるべく費用をかけずに自作するのが好きな我が家は、やはり今迄のグリーン
遮光カーテン(2004/5完成・工事用ネット)に、一手間かけて寒冷紗を重ねる工夫をしました。









古い現物に合わせて端はミシン、幅が充分にある長い園芸用棒を差し込み(ダーツ)
上と下から手縫いで高さのあるオーニング2011/6月完成・寒冷紗の方は、細めの棒しか
見当たりませんでした。リビングにいると以前より快適になりました。
夏は葉が生い茂り、強い日差しを遮ってくれます。木漏れ日も、また風情がありますね♪
出来ばえが悪くても自作(工夫)したものは、以外に何でも長持ちしています。

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シソ科のウツボグサ(靭草)・・・

2013-06-22 | ガーデニング・植物
どこにでも生えているシソ科のウツボグサ(靭草)・・・幼い頃から
ウツボグサの蜜を吸う蝶の姿が懐かしく、いつも印象的でした。



花穂の形が、矢を背負って入れる道具(ウツボ)に似ているのでこの名があり
夏になると花穂が枯れた(暗褐色)ようになるので別名・夏枯草(カコソウ)とも呼ぶそうです。



葉は対生で四角い茎の紫の花!余り目立たないけれど素朴で可愛い花ですね♪
植えるところがないほど狭いのに、庭で花を眺めたくて’数年前に植えたウツボグサ・・・





年々花数が少なくなって来たストケシア・別名瑠璃菊(ルリギク)も、一つだけ咲いていました。
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美女柳(ビジョヤナギ)・・・

2013-06-16 | ガーデニング・植物
梅雨時期に咲いている花姿の美人”金色のふんわり~とした糸のように、
細くて長いまつげ(シベ)が印象的な花です♪ 
美女柳に、酔仙翁(フランネル草)やムラサキツユクサなど・・・2016/6/5













オトギリソウ科には、似た花がいろいろありますが、中国原産のこの花!
未央柳/未容柳(ビョウヤナギ・ビヨウヤナギ)または美容柳(ビヨウヤナギ)などと呼ばれていたり(記載)・・・







園芸店などでは、別名・美女柳(ビジョヤナギ)として売られていることもあり
いろいろのようですね。2枚向き合って付く葉((対生)/枝が、柳のようにしなやかで女性的!





中国の絶世の美女楊貴妃に関連した名付けの由来もある美女柳(ビジョヤナギ)が、
花姿からは一番似合っているような気がします。





交代で次々に咲く一日花ですが、開いたばかりの表情はなかなか撮れず
直ぐに時間が経ってしまいます。日替わりのしなやかな花姿に惹かれ、うっとり・・・







魅力の長いシベは、雨に濡れると直ぐに傷んでしまうのが少し残念です。







花は繊細な感じがしますが、長年育ててみて’かなり丈夫な植物のようです。
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ホタルブクロに、アルストロメリア・・・

2013-06-15 | ガーデニング・植物
梅雨時期に咲くホタルブクロは、花粉が雨に濡れないように
花が下を向いているようですが、可愛い袋の中を覗きたくなります。





こちらのホタルブクロは、ガク片の間にナスのヘタのような三角形の付属体があり
上にめくれて反り返っているので一般的な「ホタルブクロ」です。











画像で確認出来る通り~こちらは毛が生えていますが、「ヤマホタルブクロ」は無毛です。
逆にその付属体がなく、ガク片の間がぷくっと膨れていたら「ヤマホタルブクロ」のようです。



我が家には、地下茎でどんどん増えるホタルブクロを余り好まず、一昨年くらいから
黙って半分以上を引き抜いていたと。。。よりの話に、ビックリ!勝手に、抜かないで欲しいのに~



「松(根元に増え)が、ダメになる」と言っていたようでしたが。まさか?
何とか残っていた株をコッソリ移植”適当に分け植えたのが、咲いてくれました。
ここなら根っこごと抜かれることはないでしょうが、ツゲの近くなら許してくれるのかな?



残ったホタルブクロは、花茎が細く’姿勢も余り良くない株でしたが
狭苦しそうな状態でも、またあちこち根付いたようです。





細い茎の先に、ユリを小さくしたような花を幾つか付ける
アルストロメリア・・・和名は百合水仙、英名はインカのユリ。
丈夫で手間のかからないお花です。





バラと同じ職場友達に戴いた(平5年)のが始まりでしたが、長年になるので増えた球根を
ご近所さんにもお分けしました。以外に、ユリ系のお花の好きなご主人もいらっしゃるようでした。



花の配色はいろいろあるようですが、我が家はこの色一種類だけ!
斑点が魅力的です。両方共、切り花にしてもいいお花ですね♪
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フランネルソウ(ナデシコ科)・・・

2013-06-14 | ガーデニング・植物
細かい種のフランネルソウ(ナデシコ科)・・・毎年出来る種を適当に、パラパラ蒔いていたので
今年もこの2色が、あちこち少しずつ開花中です。







茎や葉全体が柔らかい白毛で覆われ、手で触るとフランネル(衣類のネル)のような感じなので
フランネルソウと名が付いたのでしょうね。別名は酔仙翁(スイセンノウ )だと思っているのですが、
ウサギの耳と呼ばれることもあるとか。





触り心地のいい、ふぁふぁ~~♪ラムズイヤーやシロタエギクなどの葉(シルバーリーフ)のように
銀葉っぽい株を見て「変わった葉やね~」と声をかけて下さる方には、苗のお持ち帰りなどいろいろ。





大きくなると株同士が重なり窮屈そうですが、花に「咲き終わる迄’種になる迄は、抜かないで!」と
囁かれているようです。長年育てているありふれた花でも、喜んで育てて下さる方がいらっしゃる
だけでいつも小さな幸せを感じます。どの花も咲き始めの一輪が、とても印象的で好きです。





こちらは、普通のナデシコ!花も終わり、枯れかけそうな見切り品だった子です。
挿し芽や株分けで元気になり、今も咲いています。



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ハツユキカズラとテイカカズラの花・・・

2013-06-12 | ガーデニング・植物
キョウチクトウ科テイカカズラ属のハツユキカズラ(斑入り品種)!
ラティスに絡ませていた頃のハツユキカズラは、場所的に白やピンク
グリーンなど新しい葉の彩りも楽しめましたが・・・









こちらのハツユキカズラは、実梅の木に絡ませているので直射日光による葉焼けが気になり
ハツユキの白が、どんな感じに出るか興味深々でした。





余り上迄絡ませると梅の木がかわいそうなので、ツルを垂れさせる感じに仕立てています。















斑入りの葉っぱの混ざり具合は「綺麗~」とは言えませんが、風車のような
白花だけは昨年よりも増え、今年はいっぱい”咲いています。





花後(6月も半ば)白い斑入り葉やピンク色の新芽が出て来ましたが、これから
カラフルに変化してくれるでしょうか?







同じキョウチクトウ科テイカカズラ属のテイカカズラ・・・
立体ガーデン好きにとっては、どこでもツル性植物を絡ませてみたい’
カーポートの内側にネットを張り、絡ませたのが最初の出会いでした。







その頃は、風車や船のスクリューのようにねじれた五弁花もいっぱい”咲き
甘い香りのする小さな花に、綺麗なグリーン葉を見上げるだけで落ち着きました。



今は枕木に絡めていますが、刈り込み過ぎて毎年花数が少ないです。







ラティス数枚にいろいろなアイビーを集め、数年間グリーンいっぱい”にしていましたが
新しいラティスに交換してからアイビーはなしです。同じく庭の奥の枕木に這わせている
ラティスより古い!ありふれたツルにも、白っぽい葉が・・・
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手製ジャンボアーチのツルバラほか・・・

2013-06-09 | ガーデニング・植物
市販の鉄パイプのアーチが錆び、台風で倒れた(折れる)こともあって
雨に負けない配管の水道管パイプを使っての発想から
水道管パイプ(グレーの部分)2本を曲げ、手製したジャンボアーチのツルバラ・・・










手製ジャンボアーチに、咲いていたモッコウバラやナニワイバラも終わり
寂しかったアーチに、その後ピンク×赤系のツルバラが咲いてくれました。









挿し木をして置いたのも根付き、開花しています。!









貧弱な白いバラも少しだけ咲いています。思い込んでいた名があったのですが
咲き進むと!間違っているような感じがしました。あるのは、名無しバラばかりです。
何方かご存知のバラでしたら'名前を教えて下さい♪ 宜しくお願いします。



こちらが、2品種の最終画像です。









高さのあるジャンボアーチの天辺は、水道管パイプ(グレーの部分)を曲げ
矢崎のイレクターパイプと組み合わせ(完成)!かなりの年数が経ちました。
水道管パイプが日焼けし、イレクターパイプとの差が目立って来たくらいで
まだしっかりツルものを支えています。ジャンボアーチの全体画像は
過去記事のエゴの花やクレマチスでも、UPしています。







ツルバラの側に植えた受粉樹のクラブアップル!小さな実が・・・















かなり前に地植えしたミニバラも、忘れた頃に咲いていました。

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5年くらいにはなる”ミニバラの舞姫も少しだけ咲いていますが、チュチュの蕾も可愛いです。





今年の春に連れて帰ったバラは、お買い得から選んで植えた(株分け)子です。







バラは咲いてくれると嬉しいけれど、管理が難しいので少しあるだけです。
ネットを始めた頃は、薔薇(詳しい)好きさんにいろいろ教えて頂きながら
薔薇も数種類育てていたのに、今は自信がないので
みなさんの素敵な薔薇を拝見させて頂くだけで満足です。

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昼咲き月見草・・・

2013-06-08 | ガーデニング・植物




夕暮れから蕾が膨らみ始め’夜に咲く月見草(一夜花)も素敵ですが、日中に咲く
昼咲き月見草(アカバナ科のマツヨイグサ属)も優しい花です。



長年育てている昼咲き月見草ですが、庭の中ほどで増やしていた頃の子は
ネットの花友さんにも、もらって頂きました。きっと今年も、咲いてくれたことでしょう。



毎度のことですが、昼咲き月見草もご近所・友人・知人などにお嫁に出したので
カメラを向けられたのは、パーゴラ下の枕木沿い(ヒメウツギ)のこの子達だけでした。





細い茎から可愛いピンクの花を咲かせますが、繁殖力が強く
2~3日は平気で咲いているように思います。
6月に入ってからも、順に交代して咲き続けていました。ピンクのマツバギクも・・・



ピンクのマーガレットも、一株だけ’通路沿いに咲きました。







来週くらいから雨になるようですが、梅雨入りしてから雨が降らないので

マーガレット以外の色花(プランター)も、直ぐにしんなり~してしまい
夕暮れ時の水遣りにも追われています。
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シャクヤク(芍薬)・・・

2013-06-06 | ガーデニング・植物


「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われ、女性の優雅さを表すほど、姿のいいシャクヤク(芍薬)・・・







ボタンは木ですが、シャクヤクは草に分類されてしまいます。ボタンほど豪華ではありませんが
シャクヤクも多くの園芸品種があり、根は漢方薬としても利用されていますね。









色も一重、八重といろいろ(豊富)ありますが、我が家のシャクヤクは
こんなに狭い木の間から開花してくれました。膨らむ様子が、毎年楽しいシャクヤクです。



小さな蕾(チシオモミジ)を発見してから’重いほどの花を咲かせる迄の植物のパワーは、本当に凄いです。
重いだけではなく、こんもりする隙間さえなくなるので!ある程度になったらカットしながらシャッターを押しました。





ボタンは早くダメにしてしまいましたが、こちらのシャクヤクは長年頑張っています。
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葉が進化した八重咲きドクダミ・・・

2013-06-02 | ガーデニング・植物
梅雨時期になると咲いてくれる八重咲きドクダミ・・・







白い花びらのように見えるのは、苞!



今年は白い部分が、緑色がかっているのもありました。バックの斑入り葉は、ミズヒキソウです。
葉が花弁状に進化した八重咲きドクダミの画像が、ようやく撮れました。

斑入り(五色)ドクダミと普通のドクダミ(最後の一枚)を一緒に・・・
これから順に花が咲き、葉が染まって来る斑入り(五色)ドクダミです。





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