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糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

生育中のカボチャ&アガパンサスほか・・・

2016-06-26 | ガーデニング・植物
カボチャは親ズルを摘芯後、子ズルを伸ばし結実させる'一般的な栽培でいいと思うのですが
実際に育ててみると収穫までは難しそうです。6月末までの状態は、こんな感じでした。


植木に花だけでも狭い庭に、初めてカボチャが加わりました。
昨年!美味しかったカボチャの種を適当に残して置き、種まきしたら
思った以上に苗数が出来過ぎてしまい、ご近所さんに配り歩きました。


丁度庭の畑が空いていた所と、持参した苗を喜んで
受け取って下さったお宅もあり、何とか数株だけになりました。
残った分の苗は、花桃の枯れた親木を利用して~DIYで使っていた
角材の細木を渡し、その上にカボチャを這わせることに・・・


こんないい加減な育て方でカボチャを収穫できるかどうか不安ですが、只今生育中です。
その後「大きくなってきたよ~」「ツルが伸びてきたよ~」など、ご近所さんから
声かけして頂くと嬉しいですね。それぞれに育ってくれているようです。


涼しげなアガパンサスは、アフリカ原産のユリ科の花。バックにカボチャ・・・
狭い場所にごちゃごちゃ植えているので、涼しげより暑苦しいかも?


3カ所くらいに株分けしていますが、育ち具合はいろいろ~

和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)、別名アフリカンリリーとも呼ばれていますね。


何度かメンテしながら長年使っている’手製のガーデンテーブル(イス)の近くに
毎年咲いてくれる青紫系のストケシア(別名・瑠璃菊)にも、癒されています。


アメリカンブルーにも似ている青紫系のこちらのお花は・・・


ルリマツリにも似ているので、名はルリマツリモドキのようです。

園芸サイトで検索した通り、秋に紅葉し’地上部が枯れても
地下茎の状態で越冬したようです。いっぱい咲いてくれますように~
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八重のドクダミやホタルブクロほか・・・

2016-06-12 | ガーデニング・植物
白い花びらのように見えるのは、ヤマボウシと同じく’葉が変化(進化)した総苞片~


その苞葉が八重に見えるので「ヤエドクダミ」と呼ばれているようです。


八重のドクダミ・・・2014/6/7  放置し過ぎている為か?中心の花の集まりには、かなりバラつきがあるようです。


斑入りのミズヒキソウのそばにいる”八重咲きドクダミは、良く掘り返す場所に植えているので


以前より減ってきたような気がします。  葉が進化した八重咲きドクダミ・・・2013/6/2


五色ドクダミは、日当たりの具合や植えた場所によって葉(斑入り/色)に
差が出るようですが、その年の気候にも左右するのでしょうか?


それほど増えない八重ドクダミに比べ、五色ドクダミやお馴染みの
ドクダミは良く増えますね。中心の黄色い(穂状)の部分の花や


苞葉も可愛いと思い、雑草扱いせず’少しだけ植えています。


伸びた花茎の先に、赤みのあるオレンジっぽい花は「ハブランサス・アンダーソニー」(ヒガンバナ科)・・・


タマスダレなどのゼフィランサスは上を向いて咲き、ハブランサスは横向きや
斜め上を向いた感じに咲いてくれるようですが、このハブランサスは
上を向いているコもいるようですね。咲いてからいつの間にか種に~
いっぱい詰まった種をパラパラすると、増え過ぎて大変!昨年はアレンジ教室の
みんなに種を差し上げましたが、今年は種にするのを少しだけにしています。


花茎がストローのように空洞の、葉のあるタイプのアマリリス(ヒッペアストルム属)・・・
アマリリスは種まきから開花まで、4年(3~4年)近くかかるのでしょうか?
花好きさんに頂いた実生苗(2年生くらい)のアマリリスが、また今年も4つだけ咲きました。
一緒にもらった種もその年にまきましたが、まだ小さなコです。地上部に葉がない
アマリリス(ホンアマリリス)もあるようですね。原産国によって品種も多く
いろんな園芸種もあって、種類を探すのも難しそうです。


ホタルブクロの見分け方・・・2014/5/31  (ヤマホタルブクロとのちがい)


ホタルブクロは根(地下)が這いながら増えてきますが、何処にでも侵入してくるので


場所によっては断りなく。。に、ひっこ抜かれることが多いです。それを発見すると「あー、また~」


文句言うのも我慢し、丈夫なコだけでも助けようと根っこだけにして、


黙って適当な場所に植え替えて置く管理人です。植える場所が狭いので、毎年倒れ気味に
傾いたままの開花です。捨てられかけたコ、プランターにも少し集めていますが


このごちゃ混ぜの場所だけは、抜かれずに済んでいます。安心して増えてね。
花が終わったらスッキリ(カット)しておかないと、また嫌われ(雑草扱い)そうです。


ひやひやしながら今年も、ホタルブクロの写真が撮れました。何度かホタルブクロの中も、パチリ’しました。


植えてから長年経つ’アカネ科のクチナシ(常緑低木)・・・強い香りを漂わせていますが
今年は何故か?大きな白い花の数が多いようです。香と言えば、こちらの

ハチミツのような甘い香りがするとの「ビデンス・ビーダンス/見切り品」も咲いています。
色変わりしてくれるようなので、楽しみにしています。

ジャンボオベリスクに絡ませている’クレマチス(ブルーライト)も、今日(6/12)撮りました。
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美女柳に、酔仙翁(フランネル草)やムラサキツユクサなど・・・

2016-06-05 | ガーデニング・植物
※我が家に植えている’オシベ(数が多い)が真っ直ぐに伸びるヒペリカム・カリシナム(西洋金糸梅)と
花後可愛い実も眺められる’ヒペリカム・アンドロサエマム(小坊主弟切)のシベの様子を比較してみました。


毎年梅雨時期に咲く美女柳(この呼び名が、一番好き)・・・×美女柳 ○正しい名は、西洋金糸梅でした。訂正させて頂きます。
美女柳(ビジョヤナギ)ほか・・・2015/5/28


2015年の記事で、お仲間さんから「西洋金糸梅」だと教えて頂いていたことを思い出し
この機会にもう一度、また調べて(2016/6)みました。ついつい’×美女柳と呼ぶ癖が付いていますが

オシベ(数が少ない)が内側に曲線を描くように伸びる花の方が、美容柳/未央柳
そしてこちらの方が、別名美女柳/金線海棠とされているようです。


※我が家のオシベ(数が多い)が真っ直ぐに伸びる花の方は、美容柳や金糸梅の仲間の「西洋金糸梅」・・・
ヒペリカム・カリシナムとも呼ばれるようですが、間違っていればまた教えて下さいませ。
オトギリソウ科オトギリソウ属の種類は多く、花姿が似ているので本当に混同しやすいです。

シベの長い美女柳・・・2014/6/8
数日間お天気が続いていましたが、昨日の夕方から夜にかけ雨になりました。

今日の朝には止みましたが、美女柳のシベは思った通り~雨でクチャクチャでした。

雄シベが糸のように細くて、直線に伸びる長ーい~まつげ・・・

咲き始めは綺麗ですが、なかなか咲いた寸前を撮るのが難しい一日花です。



梅の木に絡ませていたハツユキカズラ、思いきりバッサリ~刈り込んでから
また新たに、下からつるが伸び始めてきました。植えてから長年経つ西洋金糸梅・・・
根が這って増えていきますが、ハツユキカズラのそばにも咲いていたようです。


同じくヒペリカムの仲間(オトギリソウ属)のヒペリカム(アンドロサエマム)・・・

別名小坊主弟切(コボウズオトギリ)は、花だけではなく’可愛い実も眺められるので嬉しいですね。


こちらは赤い実ですが、実の色(赤やピンク)も改良され、出回っているようですね


別場所(ヤマボウシの近く)に挿し木していたコも、いつの間にか伸びていました。


職場の友達に頂いた(平5年)のが始まり~長年経つアルストロメリアも、貧弱ですが

リンクページ同様、今年も時期を忘れず咲いてくれました。


フランネルソウ(ナデシコ科)・・・2013/6/14
梅雨入りの時期に、お馴染みのホタルブクロ・・・次の記事は、ホタルブクロの白と

八重のドクダミの予定ですが、フランネル草の横にも咲いていました。



葉や茎が柔らかい白い細毛で覆われた’酔仙翁(フランネル草)・・・

生地のビロード(ベルベット・ネル)のような感触の葉(シルバーリーフ)は

好みなのですが、種をまき過ぎると居場所がなくて困っています。


茎先に咲く青紫や赤紫などの3弁花(ムラサキツユクサ)も、長い時間は咲いてくれない一日花ですね。




昨日は、雨が降ってくるまでに・・・と、オダマキの種を採りました。時間の関係で全部は
採れませんでしたが、とりあえず採った分だけは’今夜適当に袋に入れることが出来ました。

黒い裸のタネも入れさせて頂いていますが、こちらの都合でオダマキの種袋のまま
ご用意させて頂いています。(種の数が多いので、手間を省かせてもらっています。)

2016/6月が、ラストになる「15年目のオダマキの輪」の発送となります。

これまでオダマキの種を差し上げる機会がある度に、何度となく’同じようなことを
繰り返しています。→オダマキは、日光を浴びないと発芽しない(しにくい)好光性種子ですので
普通の種まきのように、土をかけすぎると発芽しにくい~と思います。種をまく時は
種が見えるかどうかくらいの感じに、薄く土をかけて発芽を待ちます。
こぼれ種やこぼし種のように土をかけない方が、確実に芽が出ます。
赤ちゃん苗として少し落ち着いてくれば、苗が安定する程度に土をかけて下さい。


あるだけの色の中から、お任せでお送りさせて頂きます。残りは、お天気を見ながら採りますね。
初回発送後(6/6~)ご希望者さまには、順にメールさせて頂きます。宜しくお願いします。

一年前にお約束していたご希望者さまより、初回発送後(6/6~)「覚えていて下さったのですね。」と
返信メールが届いただけで、嬉しかったです。長い間、お待たせしました。
発送は6/6と6/10の2回に分けてご希望のみなさまに、お送りすることが出来ました。
もらって頂き、本当にありがとうございました。後アレンジ教室のお仲間さんにも
差し上げ、オダマキの輪を拡げて頂こうと思っています。


3尺バーベナは、葉がヤナギの葉に似て~集まって咲く小さな紫色の花は、半球状(傘のように?)に
咲くので、ヤナギハナガサ(ボナリエンシス)とも呼ばれるのでしょうね。


3尺バーベナのそばにいるオダマキのように、まだこれから開花が楽しめそうな
遅いコ達も、庭のあちこちにいます。今年は、咲かなかった株もありました。
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ヤマボウシの総苞片、6枚を発見?ほか(黒星大甘菜)・・・

2016-05-29 | ガーデニング・植物
先端の尖った花びらのように見える総苞片は、通常4枚のヤマボウシ・・・



総苞片の中心に、淡い黄色の小さな花が、球状に集まって咲きます。


花の形がハナミズキにも似ているヤマボウシ・・・日当たりが良いと、周りに赤味がつきます。


白いヤマボウシとピンクっぽい(ベニ)ヤマボウシもありますね


中心の丸い花の集まり(花序)をお坊さんの頭に、花びらのような
総苞片を(白)頭巾に見立てて、ヤマボウシ(山法師)と名が付いたようです。


株立ちのヤマボウシを育ててから15年以上にはなると思いますが、ヤマボウシの
総苞片6枚を発見・・・?したのは、今年が初めて~驚きました。



総苞片のことを調べてみて、小さな花びら(苞)を6つ付ける品種(ホワイトミヌマ)が
あることも初めて知りました。こちらはその品種ではなく、突然できた6枚だと思いますが・・・



奥の古いヤマボウシの株立ちを挿し木(剪定した枝)し、表の塀沿いに並べ植えてからも長年経ちました。


挿し木からのヤマボウシの方が、日当たりもいいので丈もしっかり伸び


太い落葉樹に育っています。今年の表のヤマボウシは、まだ撮っていませんが・・・


表(塀沿い)の白い苞は、虫喰いも少なく綺麗でしたが
奥に植えている親株の方が毎年虫喰いが多く、白い頭巾は「破れ頭巾」でした。


数年前(2012年だったかな?)ノウゼンカズラの手製棚が限界となり、つるバラに続く棚から
バッサリ切り離し撤去~つるバラの棚には、新たに支えの柱を取り付けました。

ノウゼンカズラ近くのヤマボウシの日当たりが良くなり、虫喰いも少なくなった感じです。

両方ノミでコツコツ時間をかけて彫った!憧れのパーゴラ(ノウゼンカズラの棚)・・・
撤去するまではヤマボウシが日陰になり、本当に申し訳なかったです。


咲き始めのグリーンっぽい’初々しい姿も、気に入っています。

プリザーブドフラワーの花材として、ヒマワリと同じ
黄緑色っぽいコに白いヤマボウシも、雰囲気を変えて加工(プリメイキング)してみました。

ハナニラに似た感じのユリ科のオオアマナ(大甘菜)・・・

この春も、白い星型の花を咲かせて(枝分かれ)くれました。
思いついたら球根を分け、長年育てている丈夫な花です。

そのオオアマナ(大甘菜)らしき仲間?の名札/オーニソガラム・・・


これまで何度か植物好きのご兄弟とご一緒に、遊びに来て下さったことが
ある花友さんより「珍しい花なので是非、もらって欲しい~」と電話があり


今月中頃に頂いた球根花です。早速名札のオーニソガラムの品種を調べ
オーニソガラム・アラビカム(黒星大甘菜)であることも、お伝えしました。
白い花の中心の黒いメシベ(黒星)が目立つ”素敵なお花を頂き、ありがとうございました。


ご主人さまご兄弟は、山野草(フウラン/セッコク)・観葉植物・草花にも
興味がある様子’いらした時選んで下さったのは、石化シノブやミズヒキソウ
スノードロップに葉物などでしたが、奥さまは花や実が楽しめる植物が
お好みとのことだったのでお返し(空いた深鉢)に、庭梅を植えて置きました。


神社で見かけ、印象深かったをギンパイソウ・・・盃のような形の這う白い花も
以前白メダカの飼育でご縁をもらった花友が、届けてくれた花です。


2012年に植え替えしてからそのままでしたが、この春にまた株分けしたコです。

棘のあるピラカンサ(赤い実)も、花は白い小花です。


地植えの大きくなったのは、バッサリ~背丈を低くしましたが
こちらは挿し木した鉢植え、毎年実は野鳥の餌になりますね。
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ヒメカンゾウ(ワスレグサ属)のようですが・・・?

2016-05-15 | ガーデニング・植物
以前から気になっていた「ワスレグサ属」は、キスゲ亜科の属の一つ
キスゲ属・へメロカリス属・カンゾウ属とも。園芸品種も多数あるようです。

長年育てていますが、かなり丈夫な一日花です。増やしたい時や
根詰りしている時は、新芽が出る時期の株分けもいいと思います。
今年はススランなど、幾つかの花達の株分けができました。

またヒメカンゾウより遅れて咲くコもいるのですが、花の名は不明です。
その後名が不明のコが、今年は5/23(月)に咲いてくれました。


検索を続けるうちに、ニッコウキスゲの変種とされていた「ムサシノキスゲ」にも感じが似ているようですが


ムサシノと名が付いているのでどうでしょうか?今年はまだ開花していませんが、
葉っぱは出ています。ゼンテイカをムサシノキスゲと称する植物園もあるとか!
和名・学名ともに、混乱が見られるとのことでした。 (フリー百科事典より)


ニッコウキスゲの名で知られているゼンテイカ(禅庭花)より、やや小型
ゼンテイカ群とその近縁種として、ヒメカンゾウも紹介されていました。



これまでオレンジっぽいキスゲの仲間として記事にしていましたが



調べさせて頂くと、横向きに咲くオレンジっぽい黄色の花(細い葉)
ワスレグサ属の多年草「ヒメカンゾウ」のようですが・・・?




黄色のデージー(ダーベルグデージー)の仲間・・・毎年あちこちに、パラパラ~蒔きを繰り返しています。


コレオプシス・ソランナ/ゴールデンスフィアーは、ボール状の八重咲き・・・
今までに育てた経験があるキンケイギク(一重)やハルシャギクの仲間ようですが
別名がキンケイギクなどとも。地植えにしてから初めて咲いてくれました。
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開花待ちのテイカカズラほか・・・

2016-05-11 | ガーデニング・植物
こちら今日まで梅雨のような鬱陶しいお天気が続き~肌寒く感じましたが、明日は晴れるようです。
(5/4)オダマキの種”から一週間が経ちましたが、ご希望メールも届いています。


甘い香りのする白花のテイカカズラは、咲き進むとクリーム色に変化しますね。


この優しい香りが好きな”つる性植物(テイカカズラ)・・・背の高い

枕木(段差あり3)に絡ませていますが、後数日で咲いてくれそうな感じです。


まだ株が小さい’挿し木からのチェリーセージの鉢を前に置いています。


赤ばかりのコはあちこちにいますが、ホットリップスの方は数年経つと


何故か?白い部分より、赤い部分が多くなったような気がします。


いいお天気になった翌日には、白い部分が多い’園芸店で見かける
ホットリップスに戻っていました。不思議?・・・


2013/6/12 ハツユキカズラとテイカカズラの花・・
2014・2015年もテイカカズラの記事は残していますが、梅の木の裾に絡ませた
ハツユキカズラはバッサリ切ったので、今年はつるが少し残っているだけです。

ハツユキカズラは、テイカカズラの園芸品種のようです。ピンクや白っぽい斑入りは
お日さまが当たる方が良く出ますが、切り戻してもいいですね。

咲き進むとボンボンダリアのように、中心が万重咲きになる


スカイブルーのクレマチス・ブルーライト・・・よこはま~♪って、覚えています。


花持ちの長いクレマチスも、貧弱ですがジャンボトレリスに咲いていました。



丈夫で育てやすい’ノコギリ歯のような深い切り込みのあるギザギザ葉のラベンダー・デンタータ(歯)のそば



枕木を背(オダマキ)に、ヒルザキツキミソウの姿もありました。


セッコクの白も少しだけ咲いてくれそうな感じですが、ピンクはいつの間にか開花していました。



シランは白花の開花が遅い年もありましたが、今年も昨年同様白花が先に咲いてくれました。


ガレージの通路沿いに植えている紅紫との混合は、満開まではまだもう少し~日当たりの
関係もあるのでしょうね。翌日はお天気が良過ぎて、こんなに(左)咲いてきました。


シランだけではなく、これまで増えていっぱい”になった花達を
。。園の庭などに植えて下さるように、プランターごとお届けしていました。


増やすのも楽しみですが、狭いと植える場所もなくなります。


我が家はカロライナジャスミン(イエロージャスミン)から、一季咲きの


つるバラ達(ナニワイバラ)が終り近くになると、シランの花が咲き始めます。


四季咲きのこんな名なしのコも、咲いていますが・・・


ナニワイバラやモッコウバラの次に、咲いてくれるのは、ミニのつるバラ(ジャンボアーチ)・・・
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長年’西洋オダマキ(自家採種)の輪を拡げ続けて・・・

2016-05-04 | ガーデニング・植物
2016/05/26(木) オダマキの種・・・

みなさま、こんばんは。オダマキの種の締切(5/25)を終えて~
再度申し込んで下さったお友達や、オダマキの画像を見て
育ててみようと思って下さった方、締切近くまで迷い’連絡して
頂けた方などいろいろでしたが、オダマキの輪」を拡げて
下さる花好きさんは、予定していた以上にいらっしゃいました。

オダマキの種をご希望頂いた方々、本当にありがとうございました。
種の発送時には、またご連絡させて頂きますので、宜しくお願いします。
梅雨入りする前から咲いている「ムラサキツユクサ」を~


2016/05/08(日)・・・早や連休も、終わりですね。
今日は夕方、オダマキの残したい種を決める作業をしました。

画像は、開花第一号のオダマキの種(選別前の一部分)を・・・

「オダマキ種の2015」の締切を過ぎて、ご希望して下さったお方へ・・・すべての種を発送した後でしたので
2016年の種が出来てからお送りするお約束も、予定(2016年/6月発送)しております。


「オダマキの輪」をスタートさせた年(2002/5/1)、懐かしいコ達の一枚です。
2016年の開花の様子からすると、まだ差し上げられそうですので・・・
オダマキの輪を拡げて下さる方は、3週間後の今月(5/25)までに(HP本館トップ下/メール)ご連絡下さい。
オダマキの色はお任せの発送になりますが、これまで通りご負担はなしです。
種の分配(数)の関係もあり、出来れば少し早めにご連絡頂ければ嬉しいです。
今年の15年目(ネットでのオダマキの輪)でラストにする予定ですので、宜しくお願い致します。

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みなさま、連休はいかがお過ごしですか?お花やお野菜のお好きな方は、
畑やお庭の作業を楽しんでいらっしゃることでしょうね。素敵な連休に、なりますように・・・




グリーンから茶褐色なるまでのオダマキの種・・・これから雨が多くなると






それなりに種になっているようでも、油断はできません!






オダマキに青虫やナメクジ、それに何故かアリまで



行列することもあったり~強風で折れたり~倒れたり~













それらの被害に耐えたオダマキだけが生き残り、子孫を繁栄させてくれます。




蕾から咲き進むに連れ、花色は変化していくコが多いようですが





花姿は、時々変身(S→W/ W→S咲き)するコがいました。







数年前からは、一本にシングルとダブル(変身)咲きのコがいても



驚かなくなりました。それだけ当たり前のようになったオダマキ達です。





長年種まき(自然交配/交雑)を繰り返している丈夫な西洋オダマキ・・・適当に追加します。







色・姿の種類はその年によっていろいろですが、また今年も開花しています。







ネットを通じてもらって頂いた方には、条件として西洋オダマキの輪を
拡げて下さるように、みなさまにお願いしていました。




オダマキの季節になると園芸店にはない’独特の色や姿を眺め、
不思議な魅力に惹かれ、癒されています。



オダマキのご縁繋がりの花好きさんからは、KONN印のオダマキとして
大切に育てて頂いています。ありがとう~の感謝でいっぱい”です。



まだオダマキの記事・画像も中途半端ですが、また紹介させて欲しい
オダマキがいれば、後日開花場所別に追加させて頂きますね。

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白いシジミバナ(エクボバナ)・・・

2016-04-10 | ガーデニング・植物
今年もミニバラを小さくしたような白いシジミバナ(エクボバナ)が、満開近くなりました。


初めは実家から持ち帰った花木ですが、ささやかな庭に2か所から3か所に増やしました。


水道管パイプを曲げて(+矢崎イレクター/パイプ・ジョイント)手製した’ジャンボアーチの近くと


ユスラウメのそばに植えていましたが、



ムレスズメの近くにも株分けし’開花を楽しみにしていました。


道路沿いの市販のアーチの高さくらいなら安心なのですが、ジャンボアーチはかなりの高さがあり


一番高い脚立の天板に立ってでないと誘引・剪定ができませんでした。長年作業を続けてきましたが

年々危険を感じるようになったので、思い切って’ジャンボアーチのつるを


数年前から数段低めに下しました。それでも、市販のアーチより高いです。

離れた場所からは、「コデマリなの?」ってよく問われます。コデマリより、まだ小さいコです。

可愛い八重のシジミバナ(エクボバナ)・・・
ぷくぷくした可愛い八重の花が、シジミ(蜆)の身に似ているので「シジミバナ」の名が付いたようです。
また花頭(中央)が、くぼんでいることから「エクボバナ」とも・・・花の名は、本当に良く考えられていますね♪
ユキヤナギのように「種をこぼしたらいいかな?」と思い、試しても芽が出ないようです。
オシベ・メシベが退化し、種が出来ないことを知りました。結実しない!花木シジミバナ(エクボバナ)・・・
母は挿し木で増やしていましたが、根付きにくいので株分けがお勧めのようです。(2014-04-13記事より)


つるを下ろしたジャンボアーチの横のエゴ(実生)にも、新芽が出始めています。(4/11)


ジャンボオベリスクもジャンボアーチと同じように、天辺までつるを誘引(剪定)していましたが

こちらも以前より低めに下ろしました。その下にはブルーベリーやクレマチスも同居、何でもありのジャンボオベリスクです。

オベリスクの上の部分が空いているのが、わかると思います。以前より低めと言っても、高い脚立でないと作業ができませんが・・・
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ユスラウメと源平ハナモモ・・・

2016-04-09 | ガーデニング・植物


ユスラウメ・・・


源平ハナモモ・・・

記事・画像は、後日ボチボチUPします。
コメント

ニワウメとレンギョウ・・・

2016-04-06 | ガーデニング・植物

ニワウメ・・・


レンギョウ・・・

記事・画像は、後日ボチボチUPします。

スモモやアンズに、モモ・・・
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スノーフレーク(スズランスイセン)ほか・・・

2016-04-03 | ガーデニング・植物

ユキヤナギの新芽が伸びる頃になるとスノーフレークも咲き揃い、花木達も賑やかになってきました。


週末はお天気が崩れ’思うように庭仕事が進みませんでしたが、ガレージを作業場に利用して

園芸の土(ブレンド)作りをしたり~プランターや鉢の植え替え(株分け)など、少しだけできました。


葉はスイセン、花はスズランに似ているスノーフレーク(別名スズランスイセン)・・・


花はいくつかぶら下がってくれる可憐なコ、花の先端に緑色の斑点をつけた


小さな白い花~種もできるようですが、今まで種を採ったことはありませんが


適当に球根を分けて増やしています。でも増えた場所より、少なくなった場所の方が多いかも?

この地では房咲き(白)・ラッパや八重咲き(黄)スイセンも、咲いてくれたことがありますが
次第に咲かなくなり、葉っぱだけになってしまいました。


長年育てているカップ咲きスイセン・・・日陰にいたので、こちらの日当たりの良い


場所に植え替えましたが、余りにも狭い隙間に植えたので咲くかどうか?(上は、鉢置き棚~)


不安でしたが、何とか咲いてくれました。カップ咲きは、大杯(大カップ/副花冠)スイセンと


小杯(小カップ/副花冠)スイセンがあり、房咲きのカップ咲きスイセンは’小杯(小カップ/副花冠)スイセンになり


ささやかな庭の画像は、一茎一花の大杯スイセンになるようです。


スイセンも種類(色)がいっぱい”あり、奥が深いですね。

4/6にもなればこの辺も桜が満開”花見日和でしたが、入園式に出ていました。

明日は雨(桜流し)になるようです。その後3日経ち、手製棚の上で咲いていた芳香水仙(黄)・・・

房咲きの小さな芳香水仙(黄)が、もうすぐ咲いて(2本だけ)くれそうです。


プリムラ・ジュリアンに混ざって咲いているのは、ニオイスミレ・・・耐寒性が強く、丈夫で育てやすい~

株元がゴボウのように硬くなり’ランナーでも増えるコですが、植えてから長年経つと殆ど消滅状態になっています。

以前のように群生させることはできませんが、たまに思いついたら別場所に株分け(挿す)しています。


過去にいろんな種類(色)のサクラソウ科プリムラ属の仲間を植えましたが、ささやかな庭で
長年絶えずに生き残っているのは、こちらのプリムラ・ジュリアン~

機会があれば園芸店に立ち寄り、サクラソウ科の仲間(名札)にも注目・・・
検索サイトでも、種類(日本桜草/西洋桜草)が多過ぎて迷いますが


プリムラ・オブコニカ(別名/四季咲き桜草)やプリムラ・マラコイデス(別名/化粧桜)に
クリンソウやサクラソウなど、どれも桜のような可愛い花に惹かれます。



幾つかの花を交雑させた品種のポリアンサ、元は根元から花茎を伸ばした先に
花を咲かせる性質だったそうですが、p・ジュリエとの交配の後は
根元から咲く小輪の花をジュリアン、大輪の花をポリアンサとしているとのこと。


多年草のはずですが、寒さに強く丈夫でも高温多湿’暑さに弱い為!一年草として扱われることもあるようですね。


種をこぼしていた’こちらの葉っぱが傷んだサクラソウ科の仲間(株分け済)の芽は、見当たりませんが

チューリップの傍に小さな花を咲かせていました。房咲きチューリップを植えたのは、久々です。何年振りかな?


丸い壺形の小花(青紫系)をブドウの房のように、下向きに密集させて咲くムスカリ・・・


ヒヤシンスとは近縁の植物のようですが、ブドウの房のような花姿から別名/ブドウヒヤシンスとも。


ムスカリの球根を植え付けるのが早いと、葉っぱが伸びてしまうそうです。球根をそのまま、植えっ放しの場合
葉が長く伸び過ぎないように、翌年咲かせるには・・・地植えは無理ですが、植えている鉢やプランターを
雨が当たらない’軒先などに移動させて置く→植え付け時期が来れば、日当たりのいい場所に出してやり
たっぷり水遣りをする~それだけで葉が、普通になるような内容の記事が書かれていました。
教えて下さったサイトさま、ありがとうございました。是非そのようにしてみますね。


キョウチクトウ科の斑入りツルニチニチソウ(別名/ツルギキョウ)・・・花茎は直立、青紫色の爽やかな花を咲かせます。


ハナニラ・・・


アジュガ・・・


這性・宿根フロックスの仲間のツルハナシノブ(ハナシノブ科)も、長年放置している花の一つです。

横にいっぱい”広がって、ふんわり~盛り上がった感じに咲いてくれた年もありましたが
数年前から手入れ不足(管理)が続き、青紫系の草花達もかわいそうな状態です。


時間の合間に、通路沿い(枕木前)の狭い花壇や棚の整理(植え替え/株分け)を始めました。
日数はかかると思いますが、コツコツ”作業を続けて行く予定です。


鉢で寄せ植えしていたローダンセマム(ホスマリエンゼ)や、デージーシルバーリーフのモクビャッコウ(別名/イシギク)


お白いアブラナ科のイベリス センペルビレンス(別名/トキワナズナ)なども、別の空いた場所に植え替えました。

グランドカバーなどにもいいかな~と思って、玄関先付近に増やしていた’タイム(ジャ香草)・・・
表の入口近くの枕木の前に、挿しました。

>明日(4/7)は雨(桜流し)になるようです。予報通りの暴風雨(春の嵐)でした。入学式(4/8)には、止みますように。
グランドカローダンセマム(アフリカンアイズ)は、植え替え(移動)ばかり’繰り返しているので落ち着かないでしょうね。


こちらのデージーやスイート アリッサムなどは、まだそのままですが・・・
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スモモやアンズに、モモ・・・

2016-04-02 | ガーデニング・植物

スモモ・・・


アンズ・・・


モモ・・・


記事・画像は、後日ボチボチUPします。
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ヒメリュウキンカやミニスイセン(黄色)・・・

2016-03-27 | ガーデニング・植物
長い間’いろいろな姿を見せてくれたヒメリュウキンカ・・・


黄色から白っぽくなってくると'お役目も終わりです。


お花の少ない時期から咲いてくれる丈夫なコ、今年も賑やかに咲いてくれました。


実家から持ち帰った’ヒマラヤユキノシタも、長年植えっ放しなので花数が少ないです。
環境のいい場所に植え替えるか?株分けしないと、ダメになりそうです。


今月13日までに、ヒメリュウキンカの輪も少し拡げることができました。


翌年はお送りした株より、増えると思います。お楽しみに~



こちら以前は新しい球根を買い植えていましたが、数年前から

咲き終えたスイセン(鉢)をお得に買って球根分けし、翌年からの開花待ちをしています。


植えっ放しが長年続くと花は咲いてくれず、葉っぱだけになるコもいますね。


今蕾状態のスイセンは、来週くらいには咲いてくれるかな?


ネコヤナギに似た枝フリソデ(アカメ)ヤナギ、その後・・・

今月に入り、今度はフリソデ(アカメ)ヤナギではない’ネコヤナギにご縁があり
頂くことができました。田んぼのそばに植えられていたネコヤナギ・・・
地主さんにお出会い出来「いくらでも、どうぞ~」と了解頂いたものの
こちらも、一本だけで十分です。(3つに分け、挿していたネコヤナギ)



ネコヤナギの雌シベの先が、二つに分かれていると雌花(雌株)のようですが
こちらの挿し木はどうかな?眺めているだけで、癒されます。


寄せ植えには重宝する’黄金色が輝くクリサンセマム ・ムルチコーレも・・・


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咲き始めたユキヤナギ(ピンク・白)・・・

2016-03-20 | ガーデニング・植物


赤花品種としてフジノピンキーやベニバナユキヤナギなどの名で紹介されていますが、


ネットで紹介されているピンクのユキヤナギは、たぶん同じ品種でしょうね。

ピンクのユキヤナギの支えにもなっているのは、つるバラやスモモ・・・



スモモは以前から一本植えていますが、思うように実が生らず~花を眺めるだけになっています。
一本のスモモ樹だけで結実する品種もあるようですが、一般的には結実しにくいので2種類混植するとか!


バッサリ’強剪定をするので、花芽も少ない年があります。狭い庭では、何もかも「ごちゃ混ぜガーデン」です。


>園芸コーナー(HC)の片隅に置かれていた’枯れかけ寸前のユキヤナギ・・・下記へ
どうしても助けたかったので何とか売ってもらい、連れて帰ってから10年になります。
2015-04-01 ユキヤナギ(白/ピンク)・・・ユキヤナギのバックには、レンギョウや庭梅も共演~


蕾は赤味のある濃いピンク。。。咲くと薄い(淡い)ピンクに、ほんのり染まりますが

咲き進むに連れて、白っぽくなってきます。白花のユキヤナギより、花が少し大きめかな。


桜色の薄ピンクのユキヤナギの満開が、待ち遠しいこの頃です。



一般的な白いユキヤナギも、数日前から咲き始めました。白いユキヤナギの方が、枝が柔らかいような気がしますが・・・?




ガレージの通路沿いに枝垂れたユキヤナギは、こんな感じに~


しなやかな枝振りの流れが好みなのですが、じゃまになると’バッサリ~切られていることもあります。


ピンクのユキヤナギの後(数年前)に、ユキヤナギ白花をご近所さんに頂く(枝)ことが出来ました。

幾つもに分けてカットし、鉢やプランターに挿し木!ある程度大きくしてから、地植えしました。


自然の「こぼれ種」や手で揉んで落とす「こぼし種」などで育ったコも、庭のあちこちにいます。

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四季を通じて楽しめる花木の種類も、いろいろあり過ぎて
迷うほどですが、場所が限られているので少ししか植えられませんね。

初めての庭で夢を膨らませながら植えた花木、一回・二回と引越しを重ね
あれから数十年が経ちました。どうしても引越し(移植)してあげられなかった
ユキヤナギ(白)にネコヤナギ、それにレンギョウ・ジンチョウゲ・コデマリ・サルスベリなど
心残りでしたが、この地に来てから再度’サルスベリやレンギョウは植えました。

可愛いユキヤナギも忘れられなくてHCで適当な株を探していた所、偶然花の終わった
ユキヤナギ(ピンク)の札を見付けたのが、2005年だったかな・・・株としては申し分なかったのですが、
残念なことに半分以上枯れていました。一応売って頂けるか?聞いて見ると「枯れているので
根付かなくてもいいのなら・・・」とのことでしたが、連れて帰って来た半額のコ。長い間
水揚げしてから最初はコンテナに植えていましたが、根が活動し始めて来たと思うくらいに
なった頃、地植えに切り替えてやりました。その後、何とか残りの生きていた根っこが復活!


お陰で新芽を出し(2006/3)、初めて確認できた年のピンクの蕾(2006/4/3)です。
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ほったらかしの「クリスマスローズ達」・・・

2016-03-13 | ガーデニング・植物
続編は’凉しげなフウランほか・・・2016/07/17下記(シノブ達)より
前編は’雛祭りの日に、発送(1回目)したシノブ達・・・2016/03/03

3月に入って初めての庭仕事(3/6草引き)から、早や一週間’経ちました。
ダマキの可愛い小さな新芽も、あちこちに出始めましたが
ささやかな庭にも、放置状態のクリスマスローズが少しだけ開花中~



原種系のニゲル(ノイガー)を初めて育て始めたのは、2001年~くらいがスタートだったと思います。


プリフラ(アレンジ)を習い始めてから、たまに自分で加工する(プリメイキング)ようにもなりました。


メダカの赤ちゃんが増えているので、掃除もしていない水鉢に浮かべた’白いコ達・・・


種から育てる(実生)クリスマスローズの苗、開花までが長いだけに喜びいっぱい”の花~
今はほったらかしのクリスマスローズになってしまいましたが、数年前まで何度も繰り返した’種まきの楽しさ~


原種系のニゲル(ノイガー)の実生の長持ちしている株は、2006年~くらいからのコかな・・・?


クリスマスローズの種が弾ける頃に、細かい目のネットを被せるだけで簡単に採種できました。


種蒔きを経験し’一番最初に咲いてくれたのは、中心部がグリーンぽいクリスマスローズ(2004年)でした。
どのお花も同じでしょうが、種からやっと素敵なコが咲く前のドキドキ・ワクワク感は
何とも言えませんね。10年以上になりますが、2016年の開花はこの程度だけになりました。


波打つような剣弁咲きが個性的で、白にグリーンが魅力的なコです。


株分けや植え替えなど(手入れ不足)、できていない’クリスマスローズですので
貧弱になるのは当然ですね。でも時期が来れば咲いてくれるだけで感謝です。感動(開花)をありがとう!


もう1種類いる白いコ(スポット入り)は、ルーセホワイト・・・



2008年にHCでゲットしたのは、ルーセホワイト・ピコティ・アプリコットの3種類でしたが・・・右下↓


ルーセホワイトだけが目立っていますが、ほかのコ(消滅)は枯れてしまったのかな?



遅れて小さな蕾が出てきたコは、枯れてしまったと思い込んでいた「ピコティ」のようです。
クジャクの羽根を広げた感じの葉っぱ。葉脈が浮き出て綺麗でした。


次はワインぽい赤紫系(丸弁)のコ達や・・・

ピンク系(スポット入り)のコ達が、交雑してできたクリスマスローズです。


次の世代の株が育つまでどの株も少なくなりましたが、開花したコ達を紹介します。



控えめ(うつむき加減)に咲くクリスマスローズ達も、オダマキ同様に好みです。


株分けや植え替えなどしないと貧弱になってしまうことは、清楚な剣弁咲きのコで書きましたが
こちら(右)のワインぽい赤紫系(丸弁)のコでわかるように、年々株が小さくなっています。




暖かい日はヒメリュウキンカとクリスマスローズの花達にも、ミツバチが集まってきますが

曇り空になるとヒメリュウキンカの花も閉じ、ミツバチ(昆虫)の代わりに野鳥が来ているようです。




近頃はジョウビタキの♂が、夕方’梅の近くに姿を見せることもあります。


ダブル咲きはいないのですが、一時欲しい~欲しい~病にかかりながら我慢しています。

ヒメリュウキンカの中に混ざって、こんなコも姿をみせてくれました。


まだこちらの蕾のコ達は、咲くのがもう少し後になるのかなぁ~


グリーン・スポットは、開花する度に種を採っていたので疲れ気味・・・


その後グリーンの株を触っていたら、蕾の根元でポキッ’折れてしまいました。

(左)折れた後の株                               (右)新たな別の場所で咲いていました。

幸い少し根があったので、蕾のまま別場所に植えて置いたのも忘れていたほど・・・


数日が経ち、ふと覗いてみると!何と新たな別の場所で開花(右上)していました。(昨年種まきしたコのそばで~)

クリスマスローズは丈夫なようですが、今迄ダメにした株もいろいろあります。
リビダス、コルシカス(コルシクス)は、何年か開花を楽しむことができましたが
首をかしげたような姿が可愛い~フェチダスは暑さに弱く、余り楽しむ間もなしに
株全体が枯れて(管理不足)しまいました。何年も失敗が続いた年も、ありました。2008年/リビダス/コルシカス(コルシクス)/フェチダス


ありふれた品種ですが、下記のブログなどで記録を残しています。
gooブログ・糸繰草のささやかな庭クリスマスローズ2013~(クリスマスローズ達)・・・
(FC2)ブログ・shinobuのささやかな花便り②
gooブログ・数々の思い出③クリスマスローズ2012迄

続/石化シノブ(猫の手)2015・・・根茎の分割(カット)ご希望者さま(2015-07-26より)


葉と根茎の風情を楽しむシノブ(植物)達、ご希望者さま宅へ無事発送(3/3~3/11-13着)を済ませました。
もらって下さったみなさん!ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
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