糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
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八重のドクダミにアジサイなど~

2017-06-11 | ガーデニング・植物
西洋オダマキ(KONN印)2017・・・⑥最終編こちらで紹介しています。
2週間’カラカラで水遣りが大変でしたが、やっと恵みの雨(6/21)が降り

翌日はアジサイらしく(濃く)なってきました。植木(内側)で少し日陰になる場所は、

どうしても薄めのブルーになりますね。月末には濃くなるでしょうが、その頃になると

墨田の花火達も終わり~塀沿いからカットを始め、適当に挿し木しようと思っています。

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ドクダミを地植えにすると’大変なことになりそうですが、八重のドクダミは

一般的なドクダミに比べ、余り増えないように思います。右は五色ドクダミ・・・


葉が花弁状に進化した八重咲きドクダミ・・・葉が花びらのように見える白と

斑入りの葉が重なり合い、生まれた一つの花が面白いです。


幼い頃から祖母が、ドクダミ・センブリ・ゲンノショウコなどの

薬草を採り、乾燥(煎じる)させていたのを'時々手伝った記憶もあり

一般的なドクダミは、そんなに嫌いではありませんでした。


五色ドクダミは、日当たりがいいと赤く色づきます。

五色ドクダミより小型が錦ドクダミ、葉の色合いは五色ドクダミに似ているようですが
残念ながら我が家にはナシです。八重のドクダミやホタルブクロほか・・・2016/6/12

庭(南)のガクアジサイが咲く前に、花が散ってしまうのがテイカカズラ・・・

アーチ近くのガクアジサイ隣に、枕木を使って’こんもり仕立てていました。
テイカカズラの園芸品種が、ハツユキカズラですね。
植物達の移り変り・・・2014/5/18
ハツユキカズラとテイカカズラの花・・・2013/6/12 





その後’挿し木が始まりのガクアジサイも、咲いてきました。









伸び伸び育つ場所がない’ガクアジサイ・・・狭いながらも、頑張っています。















6月最後の土曜日(6/24)は、より濃くなりました。


塀沿いの狭い場所(東)に、ポンポン(手まり)アジサイが色づき始めました。


普通のありふれたアジサイですが、以前住んでいた地で畑(家庭菜園)を

借りていた頃、植えていたアジサイ(挿し木)なので懐かしいです。


庭(南)はガクアジサイばかりですが、こちらの墨田の花火も’ちょこっと挿し木で育てています。



アジサイは場所を取りますが、梅雨時期には眺めたい花木です。

花が終わったらカットし、残りを塀(フェンス)の中に入れてあげないと!
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シベの長い西洋キンシバイほか・・・

2017-06-04 | ガーデニング・植物

長い間”美女柳だと思っていましたが、途中から西洋キンシバイ(ヒペリカム・カリシナム)

別名は丈が低いので姫キンシバイと教えて頂きました。


これまでから興味のある方に差し上げているので、まとまった株はここだけになりました。

今月に入ってからも蕾付きの株をお届けしましたが、咲いてくれたかな?
根はしっかり張っていたので、年々増えると思います。

金糸梅の名が付いていますが、金糸梅には余り似ていなく

シベの長いのは、美容柳/未央柳に似ています。
美女柳に、酔仙翁(フランネル草)やムラサキツユクサなど・・・2016/6/5


そして美容柳/未央柳が、別名美女柳/金線海棠とされているようです。

シベの先端がオレンジっぽくなるのは、西洋キンシバイだけでしょうか?


花後の可愛い実が、観て楽しめる小坊主弟切(ヒペリカム・アンドロサエマム)・・・

実の赤い方が原種、オレンジは園芸品種のようです。

先日、近くの花友さんとの話題(ヒペリカムの実/挿し木)にも出ました。

素敵なヒペリカム(実)、アレンジメントにも良く使われていますね。


ピンクのヒルザキツキミソウも、まだ西洋キンシバイの近くで頑張っています。


株分けした白いギンパイソウも、ヒルザキツキミソウの根元でポツポツ開花~

地を這って広がるギンパイソウ(別名・サカズキソウ)の黄色っぽい部分に、芳香があるようですが?


こぼし種で育った三尺バーベナが伸び、あちこち風に揺れています。


左は三尺バーベナより丈の低い’三寸バーベナ(姫美女桜)・・・


三尺バーベナ近くの窮屈そうなガクアジサイは、まだこんな程度です。
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