糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

コムラサキ(別名・コシキブ)に、網戸の張替え・・・

2015-06-28 | ガーデニング・植物
ムラサキシキブに似た紫の実’コムラサキのようですが、園芸店ではムラサキシキブの名で
販売されていることもあるようです。ムラサキシキブは山野の林に自生するので
庭先に植えられているのは、殆どコムラサキ(別名・コシキブ)でしょうね。



コムラサキの実は秋!アジサイの時季、近くで小さな花が咲いています。
ほかにも挿し木で育っていますが、枝はどうしても暴れ(枝垂れる)やすいようですね。

コムラサキとムラサキシキブの違い’ほかにもあるのでしょうが、少しだけ(適当)まとめてみると

*コムラサキの実は!葉の付け根から離れて付くが、ムラサキシキブは葉の付け根辺り近くに付く。
*コムラサキの葉は!上半分だけくらいが鋸歯だが、ムラサキシキブは!葉全体に鋸歯がある。
*コムラサキの背丈は!枝垂れるが、ムラサキシキブの背丈は高く枝垂れない。

格子(メンテナンス)の次!今週は梅雨の晴れ間(空いていた時間)に、網戸の張替えをしました。
自分で張替えされている方は、ホームセンターで材料を購入する時’防虫性と通気性
目隠し効果のある色など、どのようなメッシュを選ばれていますか?

メッシュの網目(20~30)は、数字の大きいほど目が細かくなると思いますが
以前18の網目で張替えたこともありますが、今回は20の黒(メッシュの色)をホームセンターで買いました。


雨戸(画像)から右は、網戸の張替え済みの和室・・・雨戸から左へ洋間(下)が続きますが、網戸はまだ古いままです。

外からも内(部屋)からもスッキリ見える黒は、グレーと同じ値段~
勝手口の網戸を製作した時は、18メッシュの残り分だったような気が・・・



外側が銀・内側が黒い!銀黒網戸の材料は、やはり黒だけより高値でした。
内(部屋)から外が綺麗に見え、外からは内が見えにくいメッシュのようです。
でも手を出す気にはなれず、結局は安いのを一巻き(5枚分)と専用カッターをレジへ・・・


(左2)和室より網戸の幅が広い洋間の材料迄は、買っていないので
今回は和室・二間の網戸の張替えだけ出来ました。5枚分のメッシュの内、4枚分使いました。

網戸の張替え・・・プロに頼めば綺麗に仕上がるでしょうが、貧乏生活が長い我が家では
材料とお手軽道具代だけで済ませています。今はテレビ番組(DIY)や本、ネットでも
網戸の張替えの技が紹介され、誰でも簡単に出来るようになりましたね。


洗濯バサミ(クリップ)のほかに、こんなのも一応用意していました。翌日(6/25)外した古い網(藤棚の通路)は
順に重ね’ゴミ(処分)に~ 網戸も障子などと同じく、何年かすると張替え(交換)が必要になるので
我が家は下手でも、自分達で済ますしかないようです。1枚の張替え代で材料が買えますものね。

前に住んでいた家(過去)でも、網戸・障子・襖などの張替えは何回かしましたが
何をするのも自己流(自分流)でした。プロ技を参考にさせて頂くといいのに~
今回もお手本の張替え方法の確認もせず、実行してしまいした。
ネットで網戸の張替えを検索したのは、作業が終了してからでした。
素人の行った初日の仕上げ画像(黒1枚/下)ですが・・・
後の3枚作業は、翌日(6/25)の合間に~上へ続く



(左)まずは夕方(6/24)から1枚だけ外し、作業台兼用のガーデンテーブルの上に~
ガーデン長テーブルや円形テーブルに、透明のナイロン(梅雨)をかけていますので
テーブルの上の網(メッシュ)画像が、みにくいかも知れませんがお許しを・・・

今迄だったら余分なメッシュを普通のカッターで切り揃えていましたが、今回の網戸の張替えには
専用カッターを新たに買いました。サッシ(枠)にも傷を付けることもなく、手軽に使えて便利です。
網戸のゴムの押さえ(ローラー)は、今迄からあるのを使っています。



藤棚の補足柱横に置いたメッシュは、何かに利用出来ないかとこの分だけ洗いました。
(右)取り外す前の破れ傷んだ網戸の色は、初めグレーのメッシュでした。
アップで撮っていますのでカーテンの色と比べ、クリックしてみて下さい。後の3枚は、翌日(6/25)の合間に~

網戸って年数が経てばボロボロになって来ますが、張替え(交換)にはそれぞれ差があるでしょうが・・・
一般的なグレーのメッシュも、白っぽくなり破れた個所も目に付きました。

昨日はフラワーアレンジなどして家にいましたが、今日はボランティア活動仲間のお誘いで
コンサートに行き、後3人でお茶して来ました。帰り(途中)、我が家にお立ち寄り・・・
いつも自分なりに動いているので、お友達との息抜き(おじゃべり)も大切な時間でした。

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ユリ科の花に、メダカ達・・・?

2015-06-21 | ガーデニング・植物
涼しげなアガパンサスは、アフリカ原産のユリ科の花。
和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)、別名アフリカンリリーとも呼ばれていますね。



タマネギの皮(葱坊主?)のような衣を脱ぐと、毎年可愛いアガパンサスの蕾が
見えて来るのが楽しみです。寒さにはやや弱いとされていますが、こちらでは冬もそのまま。。。



長い間庭に植えっ放しの古株や、数年前適当に植え替え(3ヵ所に株分け)した株などがいますが
今年も花が少ないようです。(2ヵ所)アガパンサスを育てていて気が付いたことは、株分けの際
余り細かく分け過ぎると、花が咲くのが遅くなるようです。


長年経つと木々達も場所を取るようになり、今迄以上に狭い庭になりました。
草花を育てる場所も少ないのですが、ジキタリスの種は蒔きたい~と思っています。


アガパンサスの隣りにいるジキタリス、切り戻し後!また咲き(2色のうち白だけ)始めました。



ユリ科のギボウシ(別名擬宝珠/ギボシ・ホスタ)・・・
若い蕾が・・・>橋の欄干やお寺の外廊下の手摺りの支柱の上に付いている「擬宝珠」に
似ていることから名が付いたとされたサイトが多かった(検索)のですが、ほかには
若い花穂の形が・・・>仏像の後ろにある炎の形をした飾り「宝珠」に似ているという説もあるようです。

こんな名の由来を思い浮かべながらギボシの開花の様子を眺めていますが
背丈が伸びると、どうしても倒れてしまうのが少し残念です。

別名のホスタは・・・>オーストリア人医師・植物学者の名(ホスト?)に由来するとか!
人気の植物は、葉ものとしても幅広く利用出来、薄紫色の花も楽しめますね。
和・洋どちらにも合う植物は、ガーデニング好きには魅力です。

今年はアガパンサスやギボウシ(別名擬宝珠/ギボシ・ホスタ)の蕾も、昨年より少ないです。
カウプレとして里子にも出した 小葉ギボウシ系の文鳥香(ブンチョウコウ) もいますが、開花が遅い種類のようです。

以前おぎはら植物園のサイトで調べた頃は>濃い緑に白の縁取り・江戸時代より伝わる古典的品種に
紫色の筋の入る・花斑入り千島ギボウシ(葉長10cm前後の小型種)ともと・・・紹介されていました。

確かに小型の小葉ギボウシもいますが、かなり前に地植えした小葉ギボウシは
場所(半日陰)によって異なり、殖やし続けてから~次第に小葉ギボウシ系から抜け出した
感じがしますが、リンク先はどうでしょうか・・・?朝のうちは、雨が降ったり止んだりの日曜日!
あちこちにいる小葉ギボウシの様子を確認して来ました。小葉ギボウシのいろいろと
咲き始めたアガパンサスやギボウシの追加画像は、後日UPします。


清々しいストケシア・別名瑠璃菊(ルリギク)も咲きました。
中心部(花芯)は筒状花が集まり、外の花弁は先端が切れ込んだ舌状花のようです。


アスターやヤグルマギクにも、似た感じの爽やかな青紫色の花です。

※幼少の頃から花(園芸)だけでなく、魚つりなども好きだったこともあり
初めてのマイホームから飼育を始めた金魚や錦鯉・・・
その後一回・二回と引っ越す度に、錦鯉は大きくなり
リビングの大きな水槽で、30年以上生き残っているコもいます。
二度目の家では錦鯉だけでしたが、この地に来てからは
すっかりアクアにもハマり、熱帯魚の飼育も経験できました。




メダカは色素によって色が異なるようですが、ヒメダカ(6/21)は黒の色素がなく
黄色と白の色素によってオレンジっぽくなるとか!メダカの掛け合わせ(産卵)もあるので
次はどんなコになるのでしょうね。それならヒメダカの黄色の色素がなくなると、白メダカになるの~
青メダカと薄い色のヒメダカを交配すると、白メダカが誕生するのかな~交配ほか、何もかも無知なのです。


また白っぽい容器で飼うと、メダカの色も薄くなるとか! この陶器の内側が白っぽいので、薄めのコ(オレンジ)になるかも。

普通の鉢底(穴)を塞いで水鉢に代用・・・ヒメダカ♪
様子を見て、水生植物と一緒の水鉢(3つ)にいれようか?考え中です。


鉢を掃除する時には、黒メダカの子孫(野生)が数匹ずつ’いるのですが
ヒメダカと交じらない方が、いいような気がします。水鉢の黒メダカだけ集め
別にすれば、安心でしょうね。青メダカの飼育は経験がありませんが、弱いかも知れませんね。

※この地で山野草や骨董好きのお友達に、白メダカを頂戴したのが最初~
リビングには水槽を幾つか置き、熱帯魚などの産卵も観察出来ました。
また水生植物(水鉢に黒メダカ)にも、スタートから挑戦!



青メダカは、真上から撮った方がわかりやすいようですが



素人が上から眺めても色はそんなに映えず、飼育していた熱帯魚(ネオンテトラ)のような
派手さより、地味な青メダカです。色は徐々に、磨きがかかるようですが・・・?

青メダカは黄色の色素がない為、体が青みを帯びて見えるとか!



黒と白の色素が重なって、青系の光が多めに反射~黒い(白)色素を通した光が
青っぽく見えるなど~いろいろなことを教えて頂きましたが、もしもこちらの
解釈が間違っていたらお許し下さい。またショップでは、シルバーがかる青メダカ
ホワイトベースの青メダカ・グレーベースの青メダカなどの説明もありました。


横から撮ると白メダカのように映り、相変わらず上手く撮れなくて・・・スミマセン!

※十数年経った今は、白メダカや熱帯魚達も見送り~錦鯉だけになりましたが
庭では涼しさと癒しを求めて、小さな水槽に(鉢棚)懐かしいメダカを飼っています。


ヒメダカや青メダカも庭にいますが、画像は両方共”黒メダカ(6/20)です。
黒メダカは一般的ですが、黒と黄色と白の3種類の色素から~黒と言うより、少し茶色がかっているようですね。
すべてネットを通じて学んだことを自分なりにまとめ、書かせて頂いていますが
色素(胞)は明るさ(光)によって・・・濃さも変化し、伸び縮みするとか!難しい課題のようです。

※水鉢の黒メダカも、子孫を残し越冬しているようです。画像は後で~
庭の緑に囲まれ、メダカ達も嬉しそうです。周囲の色によって体の色が
多少変化することもあるような内容も、読ませて頂きましたが
庭の緑に囲まれている場合、多少影響があるのでしょうか?
過去に白メダカを飼育していた頃は、自分流でいい加減したが
メダカ達(交配・産卵・繁殖)のことを調べるほど、奥が深いようです。


途中雨も降らずそのまま~夕方から完了する迄、頑張りました。


翌朝(6/22)塗装メンテしてから出かけたので、夕方迄作業が出来ませんでしたが


玄関先(格子上)の銅板の雨樋・・・徐々に酸化して青銅色の深みが出て来る(趣き)のが、お気に入りですが
近年では、酸性雨の影響で小さな穴があくこともあるとか!長年になりますが、今の所大丈夫なようですが・・・


 本館HP(DIYの楽しみ2001~2004)に製作した格子です。 
建具の格子戸製作の技法のように、釘を使わず木に切込みを入れ手作業~
ノミでコツコツ(凹凸)組み付け作業した格子・・・
引くはノコギリ!掘るはノミ!削るはカンナ!
一番手間がかかったのは、やはり掘る(ノミ)作業でしたね。


外壁工事(業者)後に製作した格子(上記リンク先)ですが、格子を取り除くと
玄関先だけこんな感じの外壁にしたのも、忘れていたようです。

今日(6/21)はメダカのことだけではなくて、玄関先の手製した格子(DIY)を
まずは取り外し、メンテの下準備をしました。狭いけれど、取りあえず庭に移動・・・
二人で運び、横に倒して格子の間を掃除しました。その前に同じ銅板枠の灯りも外し、掃除済ですが
外壁はクモの巣を取り除き、簡単に手ほうきでホコリを払った程度です。
雨が当たらなかったので、長い間そのまま外壁に立てて(格子)デザインとして使っていました。


格子に南天は一部ですが、中間/下の方/衝立周辺~南天ばかり植えています

玄関の反対側’格子風の衝立(目隠しにも、なっているような!)も、同じ頃に製作・・・
南天を植え込んでいますが、背丈も随分大きくなりました。バッサリ!切っても
また数年経つと伸びて来ます。こちらの南天は花をカットしています。
すべて花を咲かせると実が付き過ぎて、それを狙う野鳥達の糞害(場所的に)が凄いのです。
鑑賞する南天(実)は、野鳥が近づきにくい場所(2~3)だけにしています。
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オダマキの種に、ホタルブクロほか・・・

2015-06-14 | ガーデニング・植物
また「オダマキ種の2015」の締切を過ぎて、ご希望して下さったお方へ・・・

>すべての種を発送した後でしたので、2016年の種が出来てからお送りするお約束も
同様に予定(2016年/6月発送)しております。こちらで
ご連絡させて頂きますので、宜しくお願い致します。
                         
            ↑
6/15(月)のお昼休み~第4種郵便(植物種子)でオダマキの種を発送しました。
予定していた日より少し早めに発送出来たので、明日・明後日(6/16~6/17)くらいには
ご希望者さま宅に届くと思います。オダマキの種をもらって頂き、ありがとうございました。


ヒメリュウキンカご希望の方にも、地上部が枯れる休眠期に「芋状の根茎を分けて・・・」
お送りするお約束をしていましたが「タコ足状に付く塊根を分けて・・・」と書き込むのが
正しいようです。オダマキの種と同じ日に、ヒメリュウキンカも発送しました。
分け離した塊根には、水苔を添えていますので宜しくお願いします。



オダマキの種(仕分け6/14)只今準備中~ですが、ご希望者さまの中で
締切迄に直接メール頂いた方、昨年から予約希望して下さっている方など
いろいろです。今回オダマキの種(2015)をご希望頂いたのに・・・



まだ送付先のご連絡がない方が、いらっしゃいます。締切日は過ぎましたので、ご連絡をお待ちしております。
ご連絡がなければ「キャンセル」とさせて頂きますのでご了承下さい。
途中ですが、今日こんな感じで仕分け(雑な作業)しています。角度を変えて撮りました。

★その後ご連絡(メール)が届きました。この方も、着払いのご希望でしたが・・・
オダマキの連絡、ありがとうございます。申し込み受付ました。

長年各地の花好きさんに、こちらから種をもらって下さるようお願いしての
オダマキの種ですので、今迄からご負担なしでお送りしています。
増えた場合は、身近な方へ「オダマキの輪」を拡げて頂けるだけで嬉しいです。

幾つか色別に小分け(同色も・・・)していますので、お友達にも差し上げて下さい。
6/20迄にはお送りしますので、暫くお待ちください。これからも、宜しくお願いします。



今日咲いていたオダマキと、今年は咲かなかった株達です。



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梅雨時期に咲くホタルブクロは、花粉が雨に濡れないように



花が下を向いているようですが、可愛い袋の中を覗きたくなります。



我が家のホタルブクロは、ガク片の間にナスのヘタのような三角形の付属体があり



上にめくれて反り返っているので・・・一般的な「ホタルブクロ」です。



画像で確認出来る通り~こちらは毛が生えていますが、「ヤマホタルブクロ」は無毛です。



逆にその付属体がなく、ガク片の間がぷくっと膨れていたら「ヤマホタルブクロ」のようです。



植木の松周辺の領域迄、ホタルブクロが侵入していると・・・数年前、無断で。。に引っこ抜かれ
少なくなっていたホタルブクロ!雑草扱いされたようです。何も言わず、また黙って生きている
根っこだけをそ~っと、この辺に植え付けて置きました。ツゲの周辺にいたコは、助かったようです。
伸び伸び生育して欲しいのですが、場所が狭いと植物達もかわいそうです。

風を知る草(涼しげな葉)は、名の通り’葉先が風の向きを知らせてくれる
風知草・・・別名「裏葉草」とも呼ばれ、裏側の方が光沢があって
美しい葉なのですが、今年の風知草画像は、どのように映るでしょうか?



毎年’裏の綺麗な緑面を見せてくれるウラハグサ・・・(雨で倒れてしまった!ホタルブクロと一緒に~)
たまに株分けし増やしていましたが、ここ数年は株分けもせず眺めるだけです。
秋になるとイネ科の花が、穂状に付きます。



今年(6月)初めてシュンランの種らしきものが、出来ているのを発見!
シュンランとのお付き合いも長年になりますが、毎年花後カットしていたので
我が家で種の確認は、珍しいです。種まき♪してみよう~と思っています。



古株(長年)のミニスイレンに、挿し芽していた’ナデシコ達・・・
ナデシコは、長雨や強風で倒れたり~折れたりしていましたが
また隣りのマーガレットが咲き、慰めてくれているようでした。



フランネルソウなど~目立たない場所に、幾つか咲いています。
フランネルソウの白の姿はは、まだ見当たらないようですが・・・



眺めるだけのヒイラギナンテン(バック)の実が、グリーンからブドウのように色付いていました。



食べられる実(ブルーベリー)は、まだこんな感じ~です。
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独特の葉が魅力的なモンステラ(観葉植物)ほか・・・

2015-06-13 | ガーデニング・植物
植え替え後”数日経つと新しい黄緑色の葉っぱが出ていました。
レースのように小さな穴があき、フワフワの大きなしなやかな葉です。


玄関に合わせ手製した”幅が狭い網戸から、少しでも風通しがいいように・・・

こちら梅雨の晴れ間に、オダマキの種(ご希望は、6/13日迄に~)を採取したり~
観葉植物などの「植え替え」しました。今回植え替えしたのは、娘宅で育てていた
サトイモ科のモンステラ(観葉植物)・・・途中気根の出た茎を切り戻し、もらって帰った
部分を水苔で巻き、挿し芽をしてから3年以上になる株です。2株(2鉢)に殖えました。



何とか枯れることなく今日迄来ましたが、余り葉が大きくなり過ぎると
どうなることか?生花の材料には、小さいの葉っぱの方がいいですね。
葉が出て来ると気根も伸びて来ますが、気根は水分を吸収する為や自分を支えてくれるものに
絡みやすくする為かとも思うので~じゃまにならないのは、残して置いた方がいいのかな?
挿し芽する時も、気根を生かした方が生育が早いと思います。


上の5枚(2+3)は、今回植え替えする前に撮った画像ですが・・・

茎を伏せても芽が出るほど、モンステラは育て易い植物のようですが
余り背が高くなると扱いにくくなりますね。ある程度になれば
植え替えをした方が、良いようです。新しい葉が出た時は、切れ込みがなく
次第に葉に穴があき、大きくなるに連れ深い切れ込み葉になる
独特の葉に不思議な魅力を感じ、楽しんでいます。
部屋のクッションカバー(布)やマットなど、身近なもののにモンステラ(デザイン)が
描かれているだけで癒され、嬉しい~モンステラ好き♪ほかにもいらっしゃることでしょう。
こちらのブログテンプレートも、お好みのモンステラ(デザイン)です。


モンステラが根付いたと感じ、一年以上経って'初めて撮ったのが桃の節句(2012/3/3・右)

ウコギ科カポックや棕櫚竹、葉が落ちることもない浴室にいるテーブルヤシなども
植え替えました。テーブルヤシ(別名チャメドレア)は寒さに強く、手間のかからない株立ちです。
ヤシの姿を身近に楽しめ、少し南国気分~♪ ヤシ科ですが、竹のような節があるのでタケヤシとも。


植え替え後、藤棚の下へ・・・

観葉植物は挿し木(芽)から増やす(繁殖)植物も多いでしょうが、根付いてから
後の管理不足が原因でダメにしたもの~大きくなってからも植物の性質を知らず
枯らしてしまったもの~越冬で失敗したものなど、これまで沢山の種類の植物を犠牲にして来ました。


植え替え後、藤棚の下へ・・・

初めて家を持った頃より株分けし、長年育て来た植物は棕櫚竹・観音竹(棕櫚竹より低め)
くらいでしょうか!株が旺盛な頃は職場に運んだり~新築祝いにプレゼントしたり~
知人にお土産として渡したりなどしました。付き合いが長い観葉植物達・・・
今迄枯れずにいてくれて「ありがとう♪」の感謝でいっぱい”です。

紫陽花の季節になると咲き出すハブランサス・アンダーソニー(ピンボケ画像)・・・




一つの花に出来る黒い種をあちこちに、何処でもパラパラ~種まきを繰り返しています。
花茎だけで葉っぱのない’お花ですが、お花好きのお友達にも種を差し上げました。



趣味の園芸によると>南米のウルグアイ、パラグアイ地方原産の野生種・・・だそうですが
花茎だけで葉っぱのない’オレンジっぽい(赤みを帯びた黄色)お花です。
この不思議な花は、何年も前に通販で買ったのが始まりです。





春に見切り(処分)品で買ったミニバラの中にも、オレンジっぽい(赤みを帯びた黄色)のがあり
数日前から咲き出しました。赤・白・黄・ピンクの4本×4色!適当に分けて植えていますが、
みんな咲いてくれるかな?早めに切り花にしないと’虫に食べられ、汚い姿になっています。
ピンク系はどれか?わからないけれど~もし咲かなくても、古いミニバラが咲いてくれるはずですが・・・

お友達のご主人さまが、昨日’通りがかり(仕事帰り)に我が家へ
家の前を通ったら、アジサイが咲いているようだったので~と立ち寄って下さいました。



八重のドクダミ、消えてしまったとのこと。そばの斑入り葉は?ミズヒキソウですが、良ければ
アジサイ(挿し木)と八重のドクダミやミズヒキソウも、お持ち帰りを・・・



日差しに恵まれた場所のゴシキドクダミは、以前より赤く染まっていました。
植物好きのご縁’訪ねて下さっただけで幸せです。また今度、奥さまとご一緒にどうぞ~
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アジサイやカズラ(ハツユキカズラ/テイカカズラ)達・・・

2015-06-07 | ガーデニング・植物
昨年(2014/6/14)記事/画像を参考に・・・
2015年も、またオダマキの種!差し上げます。
西洋オダマキの2015(種)・・・今年も少しだけ採るように、袋(ネット)を被せています。
「種の採取」はまだこれからですが、種の仕分け(小分け)・色別配分に数日かかります。
梅雨の合間(一週間)をみて適当に、お任せで色姿の仕分け作業を行います。
オダマキの色姿を簡単に記入していますが、次の開花は「その通りの花が咲かない」場合も
あることをご理解頂き、ご希望者さまのお庭の片隅にちょこっと種まきして下さい。

毎年!来年は種の採取が出来ないかも?と思いながら、我が家でまくには多過ぎるので・・・
また今年も、6月の種(採取)時期を迎えています。種の色別配分は、昨年より少しになりますが
希望して下さる方くらいの数はあるようなので、問題なく差し上げられそうです。
(これまで通り、種代・送料共負担なしです)

但し自然交配・自家採取の種(西洋オダマキ)は、時間的にも丁寧に分別する余裕がない為
種袋のままお送りする予定です。すでに弾けて黒い種が出ていますが、まだ袋に種が
残っている場合がありますので、一度種袋を確認してから種まきして下さいね。
種まき(出来れば6月中に・・・)は、土を被せない’くらいの方が発芽率もいいです。


「2015年オダマキの種、希望者」様へ・・・お知らせ
種まき好きのガーデナーさんは、ブックマーク(HP/本館下のさくらメール)迄
6/7(日)~6/13(土)迄の一週間に、※件名「オダマキの連絡」としてメールして下さい。
(見落とさない為に、必ずオダマキ。。。と明記!)

>メールして下さった方に、お任せでオダマキの種!差し上げます
>一度メール確認出来た後、送付先をご連絡頂く方がいいかと思いますが・・・
>お知らせ下さった送付先は、発送後削除させて頂きます。
その後6/15(月)~6/20(土)頃迄に、ご希望者の方にお送りしようかなと思っています。


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紫陽花が似合う梅雨時期~こちら。。の梅雨入りは、昨年より4日早い”6/3でしたが






梅雨の晴れ間もあり、嬉しい日もありますね♪





以前お百姓さんに畑を借り、家庭菜園をしていた頃~
片隅に植えていたアジサイは、自由気ままに育っていましたが・・・





簡単に挿し木が出来るアジサイですが、地植えは場所を取るので



♪月一回だけブリザーブドフラワー アレンジメントのレッスンに通い、プリメイキング(脱色・着色)の
コースに進級したこともあって!庭の小さなアジサイも使い、プリメイキングのお試しもしました(^^♪



ここの狭い庭では、移植の時に何処に植えようか?悩みました。





名に惹かれ買った「墨田の花火」や普通の丸いアジサイも、枯れそうになり~二度ほど場所を替えました。



でも結局枯れましたが、枯れる前に挿し木(2~3ヵ所)していたのだけは助かりました。







今年はブルーべりーの実が、何故かいっぱい”生っています。実の生る肥料を気前よくあげたからかな?





紫陽花も挿し木から楽しんでいますが、環境に合う適当な場所がなくて’こんな状態です。



テイカカズラは枕木に絡めていますが、刈り込み過ぎて花が少ない年もありますが



今年は昨年より花数があり、ブリザ―ブドフラワーの花材としてプリメイキング(加工)・・・
ヤマボウシの花(ガク)同様、テイカカズラも一度脱色してから白に着色しました。
テイカカズラは、まだ咲き続けています。

テイカカズラは、ガレージの屋根の内側にネットを張り、絡めていたのが最初でした。
その頃は甘い香りのする小さな白花も咲き、ツル性植物のグリーンが一緒の場所は
一部だけでしたが、見上げるだけで落ち着きました。


キョウチクトウ科テイカカズラ属のハツユキカズラ(斑入り品種)・・・
ラティスに絡ませていたハツユキカズラは、場所的に
新葉の白やピンク、グリーンとの彩りを楽しめましたが



こちらのハツユキカズラは、実梅の木に絡ませているので直射日光による葉焼けが
気になり、名通りのハツユキの白がどんな感じに出るか興味深々でした。こんな所にも、梅が・・・

余り上迄絡ませると梅の木がかわいそうなので、ツルを垂れさせる感じになっています。



斑入りの葉っぱ(五色葉?)の混ざりは、綺麗とは言えませんが
カザクルマのような白花は昨年よりも増え、今年はいっぱい”咲いてくれました。



ハツユキカズラの下にいるのは、リバーナム・スノーボール・・・



グリーンぽい’手まり咲きから、徐々に白っぽく変化して来ますが
オオデマリに似ていますね。花が散る前は、白に少し赤味が付いていました。


画像は毎回、日を追って少しずつしかUP出来ませんが・・・
テイカカズラにハツユキカズラも、まだ続きを紹介したい~と思っています。
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