糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

続/石化シノブ(猫の手)2015・・・根茎の分割(カット)ご希望者さまへ

2015-07-26 | ガーデニング・植物
続編は’切り戻した白藤とトキワシノブ/石化シノブ(2015/8/1)へ・・・
前編は’続/石化シノブ(猫の手)2015(2015/7/19)へ・・・

>根茎の分割をご希望の方があれば、2015年7月31日(締切)迄に・・・



今年(2015)また「石化シノブ根茎の分割(カット)の件」、書き込み(7/26)しました。
まだ2日過ぎた(途中)ばかりなのに~早々よりご希望の方が、思った以上にいらっしゃるようです。
葉と根茎の風情を楽しむシノブ(植物)に、興味を持って下さりありがとうございます。
ご訪問して頂いているみなさまにも、いつも感謝です。拙いブログですが、これからも宜しくお願いします。



※ご希望メールが届いたみなさんへの返信(コピ―)より・・・ご希望のみなさまはには
少しずつしかお届け出来ないことを了解して頂き、根茎の長いトキワシノブの方も
ご希望でしたら・・・来春迄の適当な時期をみて、一緒にお送りさせて頂きますね。
送料・シノブ(根茎)の代金は、不要(ご負担なし)です。
発送出来る頃になりましたら、ご連絡を入れさせて頂きます。


石化シノブ根茎の分割(ご希望)受付済のみなさまより・・・
>根茎の長いトキワシノブも、是非一緒にお願いしたいです~の方達が、殆どのようです。

>代金迄負担して頂いては、申し訳ないです。
>送料・手数料はお支払い(着払い)します~などのメール内容も、届いておりますが
みなさまのお心遣い(ありがとうございます)は、しっかりと頂きました。

ブログコメント(返信)でも、書き込みさせて頂いていますように
こちらはまだ、送料を頂いて迄’庭の植物をお届けすることを考えていませんので
その点(送料などのメールは、不要です)宜しくお願いします。

今日迄何とか元気で、土(植物)いじりが出来ていること!みなさまにも感謝しています。
その気持ちとして、今回の根茎(シノブ)を受け取って頂ければありがたいです。
それに植物のお好きな方に差し上げ、こちらの「シノブの輪」も
「オダマキの輪」同様に(次の方にも、期待して)拡げたい~思いもあって・・・




初めまして~の方達からもご連絡下さり、ありがとうございます。
(石化シノブに加え’根茎の長いトキワシノブの方も、ご希望される方もあり)


今回のブログ記事を読んで下さった方・オダマキの花同様に、シノブのネット検索で
こちらのブログに辿り着いて下さった方・参加させて頂いている園芸関連コミュニティ
サイトでもお知らせし、覗いて下さったお仲間さんなど~いろいろのようです。

トキワシノブ(上・左の葉)と洋シノブ(下・右の葉)比べてみると、違いが判りやすいですね。


来春迄には、シノブ繋がりのご縁を頂けるようで嬉しいです。



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猫の手や猫のあしに似た続/石化シノブ2015・・・普通の植物の株分けを
石化シノブでは、根茎を分けて増やして(栽培)います。



この石化シノブの根茎、鶏冠や生姜にも似た感じ~根茎を分割するのにベストな時期(検索)は
2~3月(適期)・・・また3~4月/4~5月(春)などのようですが、それ以外の月に分けて
お送りしても大丈夫とは思いますが・・・?

吊りシノブほか’いろんな風(仕立て)に、シノブ達が涼しさを運んでくれる夏!
お互い体調を崩さないように、この夏を乗り切りましょう。
シノブの愛好家(ブログ)さんも、いらっしゃるでしょうが
こちらのガーデニング・園芸好きさんは、いかがでしょうか?

***お知らせ*** もしまた根茎の分割をご希望の方があれば、2015年7月31日(締切)迄に・・・
一度こちらのブログ/またはHP本館/top下(sakuraメール)にてご連絡下さい。
今月中のご希望者さまへは、適当な時期をみて’これまでのオダマキを拡げたように~
来春迄にお任せで「石化シノブの根茎」をお手元にお届けさせて頂く予定です。




2014-2-2 石化シノブ(猫の手)・・・古典植物に、惹かれ続けて~より
昨年(2014年)根茎(猫の手)のカットは、2月末から3月迄にしました。

仕立て方はいろいろ”苔玉にして吊るしたり~盆栽にしたり~ヘゴに着け、セッコクやフウランなどと
寄せ植えにしたり~根茎を分ける時期に、根茎カットして水苔に包み水遣りをするだけで新芽が出て来ます。
お試しに根茎(猫の手)のカットくらいなら手間もかかりませんし、何方にでも差し上げますが・・・?

>我が家にあるのはトキワシノブです。化石シノブ欲しいけど無理でしょ。
根茎(猫の手)のカットくらいなら上記通り、水苔に巻いてお送りしますので
送付先の連絡(2014年2月前半/15~16日位迄に)を・・・


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続/石化シノブ(猫の手)2015・・・

2015-07-19 | ガーデニング・植物
続編は’根茎の分割(カット)ご希望者さまへ(2015/7/26)へ・・・
前編は’11月末の石化シノブ(2014/11/29)へ・・・

頂いたコメント(2015-07-22)より・・・>石化シノブ は 本当に 猫の手の様ですね。根は更に 下にあるのでしょうか?
返信コメント(2015-07-23)より・・・*トキワシノブの這うような長い根茎の奇形品種が、石化シノブになるようです。
猫の手や猫のあしに似た形の部分が根と同じで、そこから葉が出ます。



これではハッキリしない返答でしたので、こちらでもう一度書き込み(訂正)させて下さいね。
猫の手や猫のあしに似た形の部分が根と同じで~と言っても、根茎を分割し・苔で巻くと
ある程度すれば葉が出て、根付いたことが確認出来ます。植え替え状態にもよりますが
土台となる部分やそのほか一部に、トビトビでホッチキスを止めた感じに
根茎と苔の間に細根らしきものが、少し発見出来る場合もあります。根茎同士が
積み重なっている場合には、細根らしきものは見当たりませんね。



トキワシノブの根茎に根らしきものがあるのは、わかりやすいのですが
石化シノブの根茎に根らしきものがあるのは、わかりにくいです。
石化シノブの根茎を切り取る場合は、葉1~2枚とその根を少し着けてから
株分けした方がいい~苔は使わず土に植えています~などの愛好家も
いらっしゃるようですが・・・我が家では、葉も根も着けずに
猫の手・猫あしと呼ばれる根茎だけをカットしてから、水苔に巻き
葉が出る迄、成行き任せで待っています。



石化シノブとの出会いは、山野草と骨董品好きの友人に紹介された”山野草の専門店(生産)でした。
幼少の頃から自然のシダが好きだったのですが、初めて目にした不思議な世界でした。



一番驚いたのは、予想外のお値段(合計)!ゼロが一つ余分な感じでしたが
古典植物(趣味)にハマった方は、こんな数字では収まらないでしょうね。



我が家の過去記事より・・・
トキワシノブの根茎の奇形品種が石化シノブになり、一般的なトキワシノブより葉色が濃く少し厚めの葉です。
シノブ属の仲間を探すとダバリア/洋シノブに、わが国に自生するシノブ(落葉)
そしてわが国のシノブによく似ているトキワシノブ(常緑性のシダ)などがあるようです。



わが国に自生するシノブは、小学校の頃’植物採集した懐かしい夏休みの思い出がスタートでしたが



庭に植えているのはクジャクシダくらいです。(上・中・下共、画像はトキワシノブの一部です)



小さな芽が出た’石化シノブ(2鉢)をゲットしてから~2015年で早や20年近くになりますが
いつか機会があれば表に出してみたいと思い、長年かかって増やし続けています。


根茎を分割するのにベストな時期(検索)は、2~3月(適期)・・・また3~4月/4~5月(春)など。
猫の手・猫あしと呼ばれる根茎をカットしてから水苔に巻き、葉が出る迄待ちます。
仕立て方は、好みによっていろいろ”ですね。



ネットでは、石化シノブは矮鶏葉・・・「芽は変わり品なので、伸びない。」などと、紹介されているようです。



苔玉にして吊るしたり~盆栽にしたり~ヘゴに着け、セッコクやフウランなどと寄せ植えにしたり~
最初は凧糸や釣り糸などを使い、カットした根茎に水苔を巻いていましたが・・・



この数年は自然素材を活かした棕櫚縄がいいように(根茎の傷を付けず、腐って行く)思い
目立つ縄が見苦しい(不恰好)感じでも、ぐるぐる巻いて素人流に仕立てています。


産毛のような猫の手’ 銀白色の毛で覆われた根茎に、触れるだけで癒されます。

2014/11月末の石化シノブの続/石化シノブ(猫の手)2015・・・一般的なトキワシノブを含めて撮った画像は
7月第1週目(藤棚)と第3週目(ラティス)のシノブ達”全部は紹介出来ませんが、適当にパチパチしました。
興味がおありの方は、お立ち寄り下さい。

ネットの花友さんに教えて頂いた夏花のヒオウギ(カラスオウギ)・・・
名の通り葉っぱが、扇を広げたような姿!広がり過ぎくらいでしたが
傷んだ葉っぱは取り除いています。ドライフラワー(信州)の中にあった
「ぬばたま/うばたま」と呼ばれる黒光りしていた種を蒔きました。



種を蒔いたのも忘れていたのに、葉っぱが出ていたのでビックリ!しました。その後
7/20(祭日)の梅雨明けと同時に、初めてオレンジ色(斑点入り)の夏花が咲きました。



いつの間にか萎んでしまった花もありますが、少しでも咲いてくれて良かったです。



以外に場所を陣取るお花ですが、種からの開花は嬉しいです。
蕾が出そうにない株は、梅雨の間に別場所に植え替えました。



ピオトープなどにも向くミソハギ・・・ラベンダーの近くに植えていますが
葉っぱを虫に食べられて花は無理かも?と思いましたが、これだけは咲いてくれそうです。



黄花(ダーベルグデージー)も倒れながら元気に咲き続け、あちこちマンリョウの花も咲き始めていました。

我が家のハブランサス・アンダーソニーやダーベルグデージーは、暑さ・寒さに関係なく
種が出来れば直ぐに、何処にでもパラパラ”””種蒔き(地や鉢)しています。
現在習っている数々の思い出4(ブックマーク)・・・ブリザーブドフラワー・アレンジ
教室のみんな(生花の方達)にも種を差し上げ、お花の輪を拡げ続けています。



ハブランサス・アンダーソニーも次々に咲き、三尺バーベナも暑さに負けず頑張っています。



㋆も4週目の週末になると、厳しい暑さ!熱中症に注意ですね。
昨夕お友達が、彼女の実家に「行って来た~」とのことで
ご実家の手作りのお野菜を届けてくれました。
涼しくなって来た時間帯だったので、藤棚の下でメダカや緑を
眺めながら”コーヒーを・・・緑に囲まれて、落ち着くねぇー
と一息してもらったのに、夕食の準備が待っているからと
余りゆっくりも出来なかったようです。またいつでも寄ってね。
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ノウゼンカズラ(凌霄花)ほか・・・

2015-07-12 | ガーデニング・植物
今咲いているラッパの形をしたノウゼンカズラ(凌霄花)・・・名の通り「凌」はしのぐ
「霄」は空!ツルが空を凌ぐほど高く伸びるところから付けられた花のようです。



青空にオレンジ色が眩しいノウゼンカズラ(凌霄花)・・・



ノムラモミジの赤い葉っぱ(伸びた枝先の新芽)も、青空に映えて綺麗でした。



真っ直ぐに伸びた葉っぱの徒長枝は、枯れ枝や込み合い過ぎている枝と共に
透かす程度にカット(夏季剪定)しようと思っています。強剪定する場合は秋ですが
我が家は毎年落葉後、強く切っている為か?直立した新芽が出ます。
いい加減な庭木しかありませんが、長年植木の剪定は自分達だけで済ませて来ました。
初めての庭から現在迄’植木も懲りずに、良く我慢して付き合ってくれています。



最初咲き始めの頃’甘い蜜に群がるアリがいっぱい”でしたが、蒸し暑くなるに連れてアリは退散!



太陽が似合うノウゼンカズラが忙しそうに次々と咲いた後、一日花なのでポンポンと音を立てて直ぐに
花が落ちてしまいます。雨天が続くと蕾のまま咲かずに、落ちる花もあります。



今日はクロアゲハが花に潜り、蜜を吸っていました。
離れていても近づくと逃げ、ノウゼンカズラにクロアゲハの画像はなし。ナンテンの側で撮れました。



花びらが落ちると辺りが、見苦しくなるのが難点!車で走っていても、ノウゼンカズラ(凌霄花)が
盛りのお宅には、落ちた花びらがいっぱい”我が家と同じ光景です。また掃除が待っています。



真夏の太陽をしっかり浴びて咲く花!夏のパワーを強く感るノウゼンカズラ(凌霄花)に
勇気付けられていますが、太陽の輝きが戻って来ないと少し寂しそうな花です。



ここの庭でも好きなハーブ達を数種類’育てたことがありましたが、増えても場所がない為
諦めてしまい、残っている種類は少しだけです。群生させてあげられないのが、残念です。



ベルガモット(和名タイマツバナ)も二度目の家で農地(家庭菜園)を借り、野菜や花作りしていた頃に
ピンク系を育てていましたが、また懐かしくなって一株植えた苗(白っぽい?)です。



若葉をハーブ(ベルガモット)ティーにしていますが、気分も爽やか~身体にもいいようです。
イタリア原産のミカン科の植物に同じ名のベルガモット・オレンジがあることも、知りませんでした。
果実は美味しそうなのに~生で食べたり’果汁を飲料にはせず、香料として使用されているそうです。



ミカン科のベルガモットの香りに似ているベルガモット(和名タイマツバナ)は、シソ科で
モナルダと呼ぶこともあるとか!そう言えば何処かで、モナルダと紹介されていた記憶が・・・





この間から毎年放置したままのキキョウやハーブ達(チェリーセージ挿し木/ホットリップス)・・・


そしてクチナシや、ハーブイチゴ(ワイルドストロベリー)の花も咲いていました。


次々にノウゼンカズラが咲いて来る時季になると、アバカンサスに種が出来始めますが・・・


株分けしただけで精一杯!種まきするにも、場所(狭い)を考えないとダメなので種は採らないつもりです。

ジャンボオベリスクに、貧弱なクレマチスが咲いていました。クレマチスも虫に食べられ、
ボロボロ~でした。高い所にいるので、気が付かないことが多いです。



サルスベリも背丈が伸び、少し咲いています。
文字通り猿も滑るほど樹皮がはがれ、ツルツルとしていた太い幹の百日紅・・・
百日紅(サルスベリ)の並木道は紅でしたが、白い百日紅(サルスベリ)も時々見かけます。
「苦が去る・難が滑る」にかけて、花木を選ばれる方もあるでしょうね♪


暑さの影響か?数日間で花が落ちてしまっていましたが、サルスベリは花期が長いので
またほかにも咲いてくれると思います。

100日間も元気に咲き誇る百日紅ですが、古木を掘りおこし移植しようとした為か?
初めての庭で枯らした経験があります。2度目の庭には、植えられませんでしたが
3度目のこの地でまたその木肌が懐かしく、小さな鉢植えから地植えにして育てています。

フリフリの花びらが可愛い百日紅(サルスベリ)!小さな苗木からスタートしたので
幹は細いけれど、丈だけは伸び開花中!名の通り長い間(秋迄)楽しめるのが、嬉しい花木です。



家にいる日は庭仕事のほかに、何か一つするようにしています。
カーテンは気が向けば洗いますが、出窓のルーバーや網戸、ガラス戸を
外しての掃除迄は、機会がないと出来ませんが・・・今日は思い切って押入れの片付けや
まだ残っていたほかの場所の出窓(ルーバー)と、玄関の出窓の掃除をしました。



玄関(出窓)の網戸やガラス窓も汚れ、日よけ(すだれ)代わりに挿し木で育てた
ヤマボウシもはっきりしない眺めでしたが、少しスッキリ~して涼しそうになりました。
出窓の障子の張替えは、また次の機会に・・・
コメント

ネジバナやウツボグサほか・・・

2015-07-05 | ガーデニング・植物
らせん状に咲くラン科のネジバナ(別名モジズリ)・・・右巻きと左巻き~



それに巻きが目立たず、真っ直ぐな感じに咲いてくれるコもいますね。


コメント(返信)に書き込ませて頂いたように、自然に芽が出る時があるのに
ほかの花のように種まきしても、自力だけでは発芽しないようです。

今日は朝から住宅地の夏季一斉大掃除でしたが、掃除を終えてから我が家も
気になっていた外回りの片付けをしながら、合間にネジバナ探しをしました。



可愛いネジバナは、年数が経つといつの間にか’増えているようです。



(植え替えは11月~2月くらいに、根を堀り上げて~普通株(芽)分けで増やす)



こちらは西側の鉢棚に、ナンテンやヘデラなどを集めています。ここにも、ネジバナが幾つか咲いていました。



ネジバナは、イネ科の植物などと混植するといいそうです。お土産(信州)に買って来たドライフラワーの中に
イネ科の植物があったので、昨年思い出したように種を蒔きました。



数年経っているのに、発芽~穂が少し見えて来ました。ベニチガヤも株分けで増やしていますが、以前は
サギソウとの混植を楽しんでいました。このイネ科と混植(ネジバナ)も、試してみようかな・・・?



今年咲かなかったオダマキやベニチガヤとの混植で育っているネジバナもいます。
種蒔きしたイネ科の植物の名は判りませんが、パセリ(開花中・・・)を植えていた
プランターで育っています。小さな白花のニラも、写っていました。



近くにはサラダ菜の蕾が上がって来ていますが、種が採れるかな?別の場所には、セロリも開花中・・・
パセリもセロリも似た感じですが、セロリの方がレースフラワー似かな?
野菜の花も楽しんだ後、種採り出来るのでお得”嬉しいですね♪


種から育てたオクラは、つるん~とした手触りの韓国オクラ!和え物や天ぷらなどにすると、美味しいです。
お隣さんに差し上げられるのは、真っ直ぐのオクラ!思った以上に、次々収穫(数)出来ています。



またシソ科のウツボグサも、少しだけ生えていました。花穂の形が、矢を入れる
武具(ウツボ)に見立てたそうですが、どの植物も名は良く考えられていますね。



夏に花穂が、急に褐色に変わり枯れることから別名「夏枯草」とも呼ばれています。
枯れた花穂は、生薬(消炎・利尿作用)として利用されているようです。



長年栽培している凉しげな花のフウランは、風通し(湿気)も好む着生植物・・・
夕刻から甘いほのかな香りを漂わせてくれます♪いい香りに誘われて、小さな蕾まで
虫に喰われている時もあります。フウランに惹かれっ放しのようです。



この小さなフウランの葉や根”風に揺れる蝶のような繊細なランの花姿にも、魅力を感じていますが
何とも上品な優しい芳香を放ってくれるフウランを身近に育てて、「香りの王様」と言われているのも納得出来ます。



葉の付け根から可愛いフウランの花芽が、発見出来た時は感動です。子出しの芽株を育てて行くのも
大変ですが、花を楽しみたい場合!ある程度葉の枚数も増えてこないと無理でしょうね。



涼しかったのでイトトンボも飛び交い、フウランも咲いていました。


夏(バテ)にだけは、弱いオダマキの赤ちゃん苗!種まきして下さった方は、この夏の暑さを
無事乗り切れるように、少しだけ気配りして頂ければ嬉しいです。



種を採った後’カットしたので余り残っていないオダマキの茎に、留まっていたイトトンボの姿~
6月後半に種を蒔いたコが、可愛い芽を出しています。まだ同じ場所に、もう少し発芽するはずですが・・・?


ほかにもプランターや鉢に蒔いたコが、チョコチョコ育っています。


咲いているのは、少しだけ~まだほかにも、これから咲いてくれるコもいるようです。


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