糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

真夏のムラサキツユクサ(再び開花!)・・・

2014-07-28 | ガーデニング・植物
北陸や東北も、梅雨明けが発表されたよう~本格的な夏の到来ですね♪
これからも、水分補給はこまめに(熱中症に注意!)・・・



ムラサキツユクサは、適当に様子を見て’花後刈り込むと
時期をずらし、また咲いてくれたような気がしたので・・・
日当りの強いジャンボオベリスクの場所(無理)でない方の
こちらの通路にいるコだけでも、2度咲けばいいかなと思っていました。
よそさまで8月のムラサキツユクサ”拝見させて頂くこともありますね





一度咲いたムラサキツユクサの記事は、2014-05-31>ホタルブクロの見分け方・・・

真夏のムラサキツユクサに、涼しさを感じられたらいいのですが
通路の作業(高圧洗浄)!暑くて~放置しているので、バックが見苦しいですね。





花がやや大きめのミニバラ・・・最初手にした時、咲いてくれるか?心配なほどでしたが
少し開花しただけでも、嬉しいです。芳香性品種のようでお買い得でした。



どんな色姿かもわからずに、買った’切り戻しの見切り品(ミニバラ)・・・
数本は枯れてしまいましたが、残りがまた咲いてくれています。四季咲きかな?

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小さなハゼラン(別名・花火草)/ 節電の夏・・・

2014-07-24 | ガーデニング・植物
ハゼランの切り戻し(ピンチ)・・・2016/9/22


スベリヒユ科(ハゼラン属)のハゼラン・・・小さな花(実)や蕾’いっぱい”咲く姿が、線香花火のようなので
別名「花火草」とも呼ばれるのでしょうね♪また小さな実が、珊瑚(コーラル)のように見えるので
コーラル・フラワーや蘭ではありませんが、爆ぜるように咲くのでハゼランとも呼ばれているようです。





数年前から小さな花を咲かせていましたが、何処にでも生えている雑草感覚だった小さな花!
小さ過ぎて~と言うより、日々生活に追われ気が付かなかった花!
3年ほど前から可愛らしい花姿に気付き、観察するようになりました。



8月のレッスン(ブリザーブドフラワー)日に、用意していたハゼランの苗を持参!見本の切り花で
(花の説明書きを添え)ハゼランは、身近にある野草の一つ’を紹介しましたが
見たことがない!線香花火のように可愛い~咲くのが楽しみ~と、みんなもらって下さいました。



毎年種がこぼれ’いっぱい芽が出ます。昨年育てたのは、少しだけ(間引き)でしたが
今年はサークルの仲間にも、差し上げようと!ポット上げしました。
8月に入り、苗が少し大きくなって来たようです。タマゴパックにも、穴をあけて・・・



まだ殆ど小さな苗ばかりですが、早いコは7/20頃から咲き始めました。



作業を終え’15時ではまだ咲いていませんでしたが、午後3時半になる頃には
咲いて来た別名「三時草」・・・その日の天候によって、開花時間が違うようです。
入口に咲いているハゼラン!その日も、ご近所さんが「可愛い~小さな実のようなのは、蕾?種?
時間を知って咲くなんて、賢い花なんやね♪」ハゼランより三時草の名の方が、覚えやすいかも。
これから咲く苗と咲いた花を添え、差し上げると喜んで下さいました。自然に咲く花も
出会いがないと気が付かないけれど・・・身近な花も庭で育て、咲いて初めて振り向いてもらえる花なのかな?





ハゼラン/コーラル・フラワーのほかに「三時草」とも呼ばれるようですが、お天気が良い日に観察すると午後5時半を
過ぎてもいっぱい”咲いています。曇り空の日は、午後4時半を過ぎるとポツポツ開花しているだけです。三時草。。。
同じ呼び名で午後3時頃に咲き出し、夕方に閉じるベルゲランサス属の多肉植物(黄花)の「三時草」もあるとか?



以前サボテンや多肉にも挑戦したことがありましたが、そちらの方も知識不足なので自信は、ありませんが・・・
もし間違っていたら教えて下さい。夕方から咲き始める植物もあり、開花も様々で興味深いですね♪



見上げる(ジャスミン棚)と、今年初めて庭に蝉の姿!懐かしい蝉の声も聴けました。





今日も暑い一日でしたが、頑張ってこの間の続き~藤棚からリビング前の手製遮光カーテン迄の下(通路)と
ガレージの通路の一番奥(カーポート周辺)のコンクリートの高圧洗浄作業を・・・
洗浄を済ませ所とまだの所では、汚れの差があり過ぎです。残りは、また機会のある日に~



今年の夏もエアコンの使用を控える(節電)為に、どんな工夫をされているでしょうか?
園芸店では日差しを遮るツル性植物が、毎年人気のようですね♪(画像は、連休明けの遮光カーテンより)

なるべくコストをかけずに自作するのが好きな我が家は、今迄のグリーン遮光カーテン(工事用ネット)に
数年前、一手間かけて寒冷紗を重ねる工夫をしました。古い現物(工事用ネット)に合わせて、端はミシン
幅が充分にある長い園芸用棒を差し込み(ダーツ)、上と下から手縫いで高さのあるオーニングを利用しています。
寒冷紗の方は’細めの棒しか見当たりませんでしたが、リビングにいると以前より快適になりました。
夏は葉が生い茂る藤達(藤棚)も加わって、強い日差しを遮ってくれます。木漏れ日も、また風情がありますね♪





>好きなDIY(手製藤棚・棚の下の石張りなど)の愉しみ!藤棚から軒下に滑車を応用して2004年に取り付けていますが、
今も現役!手軽に開閉出来るので長い間(10年間)、遮光の役目を果たしています。
2014-05-03 立体ガーデンに憧れ続けて・・・①白藤(藤棚) まだ画像調整出来ていませんが、
滑車取り付け図面も、一緒に紹介しています。♪



真っ赤に燃える太陽に、負けじと咲き誇る?裏てのノウゼンカズラ・・・今年は珍しく
真夏のノウゼンカズラと八重のヤマブキの共演(7/27)が、撮れました。




(画像は、季節外れのヤマブキ!現在開花中より) ささやかな庭では初めてのことでしたが、季節外れの
ヤマブキを調べて見ると!春に咲いた後、またこの時季に花を咲かせることもあるようですね♪
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フウランの香り・・・

2014-07-19 | ガーデニング・植物
夕刻から甘いほのかな香りを漂わせてくれるフウラン・・・
日中の暑さを忘れてしまうほどの香りに誘われ、癒される一時が幸せです。





フウランも見頃を過ぎ、早いコは純白からクリームぽくなって来ました。
藤棚の作業(ツル)に疲れて来る(脚立芸)と。。。合間に、へゴや流木に着けたフウランや
クリームぽくなって来たコを黄花フウランの代わりに眺め’一休みしました。



こちら3連休の終わり(7/21)に、ようやく梅雨明けとなりました。





毎日暑くても、何とか動かねばと・・・腐食した木製鉢棚(西側)の撤去や交換/
気になっていた場所の高圧洗浄/鉢の整理(片付け)/藤棚の作業(ツル)など
連休中は、普段放置していた庭仕事が少し出来ました。暑さ厳しき折、どうぞご自愛下さい。







毎日暑さが続いていますが、みなさま’お変わりございませんか?
これから~いよいよ夏本番!初蝉の声(梅雨明け)を聴くのも、もうすぐですね♪
素敵な連休をお過ごし下さいませ。





この小さなフウランの葉や根‘風に揺れる蝶のような繊細なランの曲がった距(花姿)に、魅力を感じます。





手入れ(管理)が行き届きませんが、毎年咲くと嬉しいです。





いつの間にか?花がダメになっている事が多いので、出来るだけ日ごとにフウランを追いかけていますが・・・
可憐なフウランの花姿を撮るのも難しく、相変わらずピントが合わない画像ばかりです。





着生ランは風通しが良く、適当な木漏れ日も望める居場所が必要でしょうね。



我が家のフウラン"藤棚の下にいますが、なかなか思うように育ってくれないです。



花を楽しみたい場合は、ある程度葉の枚数も増えてこないと無理なようですが
葉の付け根から可愛いフウランの花芽が、発見出来た時は感動です。





繊細なランを素人が撮るのは無理なので、雰囲気だけでも残して置きたいです。



小型のペチュニアや矮性品種の小さな菊も、虫に喰われながら咲いていました。







ガレージ通路沿いの片隅には、田舎のどこにでもある花が懐かしくて



こちらに引っ越した後’実家から持ち帰ったミソハギが、今年も咲き始め・・・







暑さの中’盛り付けてアレンジメントしたように咲いていたツルバラ・・・丈夫なツルバラですが、
窮屈そう~随分古いコ(名称不明)は、棘がキツイ!四季咲きバラです。







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百日紅(サルスベリ)に、フラワーアレンジメント・・・

2014-07-16 | ガーデニング・植物
暑い夏に100日間も元気に咲き誇る百日紅・・・



文字通り猿も滑るほど樹皮がはがれ、ツルツルとしていたのですが、、、
過去に古木を移植した為か?枯れてしまった経験があります。



この地に来てからもう一度挑戦!小さな鉢植えを買い、地植えにしてから長年経ちました。



>「苦が去る・難が滑る」にかけて、花木を選ばれる方もあるでしょうね。



百日紅(サルスベリ)の並木道は紅でしたが、白い百日紅(サルスベリ)も時々見かけますね。



フリフリの花びらが可愛い。。。百日紅(サルスベリ)の花が、目立ち始めました。



しっかりとした木になる迄には、まだまだ年数がかかるようですが、



夏の花木は、開花もスピード・・・綺麗な時を見逃しそうです。



>趣味はいろいろありますが、花などの言葉の響きが、大好き!(プロフィールより)・・・
ブリザーブドフラワー(作品)・・・7月は、夏の記憶がよみがえる「サマーメモリー」
シェル型のフラワーベース(貝の器)に、爽やかな花色を。
波のようにカールを付けるリボンの表現も、難しかったです。



ブリザーブドフラワーのワイヤリングやテーピング、リボンフラワーなどの基礎的な
テクニックブをまだ学んでいる最中なので、紹介するのも恥ずかしいような作品ですが・・・
フラワーアレンジメントを楽しみました。



ブリザーブドフラワー(作品)・・・6月は、空と大地をイメージした「アース&スカイ」
キャンドルナイトも楽しめる雰囲気~造花は、オキシペラタム(ブルースター)だけのようです。



シナモンステック(筒のままも、あり)やひまわり(茎)ステックを縦に割って(裂く)、高さはカット/
組み合わせ自由な器を作り、フラワーアレンジメントを楽しんでいます。



6月’生花の方達のレッスンは、雨宿り(モンステラ)!葉っぱの形が中途半端だったので、みんなでワイワイ・・・
モンステラの新しい葉(芽)、最初はハート型~順に切れ目が入ることを知らなかったと!
一緒にキイチゴやアルストロメリアなどの花材もあり、「キイチゴ」挿し木出来るかな?の花友ばかり。
7月のレッスン日に、キイチゴの株分けとアルストロメリアの球根分けを持参(数人分)することを
約束していました。昨日(7月当日)約束通り、キイチゴとアルストロメリアをお渡ししました。
おまけにいつでもパラパラ蒔ける種(ハブランサス・アンダーソニーとダーベルグデージーの2種類)をみなさんに
お配りしました。見本(花名)に切り花を用意’説明も貼り付けていましたが、育て方など熱心に質問して下さいました。
わかる範囲でお答えした後、お疲れさまのお茶”レッスン無事終了~
共通の趣味(フラワーアレンジメント仲間)の花友さんが、身近に出来たことに感謝しています。



ブリザーブドフラワー(作品)・・・ こちらは空いている器に、余った材料
(カールを付けたリボンやアジサイなど)を使って、帰宅後(昨夜)フラワーアレンジメントを楽しみました。
(中心のバラは、ケースに入れていた古い造花)!教室では。。に「作品展などに、出品すれば?」と
言われたけれど、まだ(下手・自信なし)そんなことは考えてもいませんでした。

思いもしなかった場所で、花(ブリザ)を教えていらっしゃる方とご縁があり、習い始め(きっかけ~)ました。
レッスンは生花とブリザの合同・初心者も上級者も一緒(時間帯や場所は、あちこち別々)です。

春の作品は、今日迄’gooブログに紹介する機会がなかったのですが・・・この機会に春の作品も、少しUPします。



ブリザーブドフラワー(作品)・・・5月は、洋風のあずま屋「パステルガボゼ」
懐かしいフラワープリント(小花柄)のリボンに、合わせたパステルカラーの花!
ピンセットを使い、小さなバラの花弁と花弁の間に、少量のコットンを挟み込み
花弁を広げる作業がまだ慣れず、失敗ばかり~その失敗を修正するのも、大変でした。



ブリザーブドフラワー(作品)・・・2014年一期は、4月の「プティシュシュ」からスタート!
「プティシュシュ」はフランス語で可愛いお気に入り~の意味だそうです。
陶器のブック型(立体感)をフラワーベースに、ハート型のフラワーアレンジメントを楽しみました。





ブリザーブドフラワー(作品)・・・3月は真っ白い器に、バラとカスミソウやアジサイを使って
クルー処理からワイヤリング(ピアス/クロス/ツイスティング・メゾット)、テーピング・・・
ブリザーブドフラワーは、生花とは違う花の楽しみ方が出来るのが魅力ですね♪
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青枝垂れ・モミジの実(種)ほか・・・

2014-07-13 | ガーデニング・植物
青枝垂れ・モミジの実(種)!花後に出来る実は、ほんのり赤味が付いていますが
真夏の日差しをいっぱい”浴びた!姿がプロペラのような実は、爽やかなグリーンです。
下から見上げる方が、涼しく感じるかも・・・?



*こんばんは。(糸繰草の返信コメントより/園芸サイト)
ささやかな庭ですが、樹木の根元に腰を下ろし、木漏れ日を浴びる小さな幸せ!大切にしたいです。
一時を一緒に、感じて頂けるだけで嬉しいです。コメント下さり、ありがとう!

*モミジのプロペラのような実(種)は、春に出来てから種になる秋まで、そのまま・・・
実(種)を採らず、そのままにすると!風に吹かれて飛び(プロペラ)、子孫を残せば
いいのですが種をまいても、ある程度育ってから枯れる(実生)時もあります。
種類によって花や実(種)の感じが少し違い、楽しめますね♪
また我が家では、年によって実(種)の付きが、いろいろ(差があり)です。
ネジバナも、おソロですね♪ コメント下さり、ありがとう!



お盆に帰省”実家の庭には、大きくなったブルーベリーの枝にいっぱいの実♪
採って持ち帰ったら~って!ささやかだが、植えているから~と遠慮しました。お盆休み
最後の日曜日!熟していたのは、少しでしたが収穫・・・ヨーグルトにも入れて戴きました。







ジャンボ・オベリスクの側に植えているブルーベリーも・・・







小さな訪問客が楽しみにしているブルーベリーですが、食べ頃になったら’遊びに来てくれるかな?





娘にもらってから枯れずに育っていますが、この程度実が生るだけで精一杯!







6/20記事’エゴ(実生)の実(種)・・・7月になるとグリーンの実も、少し膨らんで来た感じ~





シャンデリアのようにぶら下がった可憐な実が、風に揺れると風情があります。
秋には皮(茶褐色)が弾け、黒っぽい種が出て来ます。



低いオベリスクにも、夏の間だけ!キュウリのツルが絡んだり・・・





トウガラシやシシトウ、小さな脇芽を挿したミニトマトもプランターに根を張り、可愛い実が生っています



初めての庭からスタートした家庭菜園!二度目の庭では野菜は植えず、畑を借りての挑戦!
現在の三度目の庭でも、場所がないのに~ほんの少しだけ’夏野菜を楽しんでいます。



広い敷地をお持ちの花友さん達の素敵なガーデンに、憧れていますが
ベジタブル・フラワー(ベジフラ)ガーデンなんて、我が家では無理です。



ツメキリソウで知られているマツバボタン・・・昨年育てていたのは、黄色や白!
細かい種がこぼれて、白だけが開花していました。



爪で切って挿すと、簡単に根付くことからツメキリソウ(名)と・・・
花の好きな祖母に教えてもらったのが小学生の頃~



チェリーセージの赤は何年も前からいますが、ほかの色は枯れてしまったので
最近見切り品のハーブから選んだイチゴミルク(赤いイチゴの上に、白いミルク)・・・
これって、ホットリップで出回っているチェリーセージの配色ですよね♪
ホットリップとイチゴミルク(名札)は、同じコのようですが?ネーミングが可愛いです。



昨日(土)は午前中、消費者被害(特殊詐欺事件など)の実情と防止についての研修会(県警/防犯アドバイザー)に参加!
午後からは、あちこちに咲いていたネジバナ(ラン科)を眺めるだけで、何故かホッとしました。
日曜日はボランティア活動で出かけることもありますが、今回はボランティア活動はなしです。





気付くのが遅かったキキョウの開花”ネジバナ(鉢や地植え)が、いっぱい”集まって咲くといいでしょうね♪



庭のあちこちに咲いている優しい(可憐な)ネジバナ・・・
(ほかの場所で撮ったネジバナは、ピンボケでUP出来ず!)
振り向くのも忘れてしまいそうな時もありますが、この日はしっかりと
眺め、パチリ!バックの涼しげな風知草や紅チガヤにも、癒されています。
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スダチの花から実へ・・・

2014-07-06 | ガーデニング・植物
今年の初採りは、お盆が過ぎてから(8/20)~まずは、サッパリするそうめんや冷やっこに・・・



その後収穫した日には、ご近所さん達にも順に配りました。



スダチ(酢橘)はユズの親戚で、爽やかな香りや程よい酸味‘
8月中(下)旬頃から初採り後、食卓を彩る味覚として重宝しています。





相変わらず見栄えは良くないけれど、8月に入ると「スダチの収穫待ち~」って感じになって来ました。



食欲の秋”には、松茸や秋刀魚などの味を引き立たせるスダチが欠かせないですね♪



スダチの風味が美味しさを高めてくれるだけでなく、食欲増進・疲労回復などに効果があるのが一番嬉しいです。



まだ小さなグリーンの実ですが、UPで撮ると・・・今でも収穫出来そうな感じに、見えていますね。







橙色に熟したスダチも使ったことがありますが、やはり風味は緑色の若いスダチの方がいいようです。
肌の汚いスダチになりがちですが、風味はあると(自己満足)思っていますので’大切に使いたいです。



鉢植えのスダチを地植えにしてから~数年実が付かず心配しましたが、年数を重ねるごとに生り始めました。



*鉢には限りがありますが、地植えは手入れ次第のようです。棘で思うように行きませんが、重宝する果実ですね。
実の生る肥料も適当に与えていますが、ある程度の年数も必要なようです。
お互い経験が大事、毎年’生り方が異なるのも励みになり、次の年の反省にもなりますね♪





棘が気になりますが、スダチの花が咲いた時もいい香りがしました。





摘花から摘果作業!毎年適当ですが、行っています。不要な花や果実を繰り返し摘むようになってから、落果しなくなりました。





一昨年は珍しくいっぱい”生り、ご近所さんにお配りしてもまだ残り、ある程度採って冷凍庫に保存していましたが・・・





沢山生った年の翌年は、少なくて当然!思った通り、昨年は数えるほどしか採れませんでした。



今年は普通くらい?収穫出来たらいいのですが、このまま大きくなってくれるでしょうか?





スダチの隣りにいるのは、古木のモッコク・・・スダチの方が後に植えたのに、モッコクに
負けないくらい丈が伸び、枝同士重なり合っている所もあります。





数カ月だけ。。に貸していた一眼レフ!春には返してもらっていたのに、使わずそのまま置いていました。
7月に入ってようやく取り出し、撮ったのがアガパンサスやスダチ・・・



玄関先の交代させたニチニチソウやベゴニアも、少し撮ってみました。
今迄訪れたベゴニアガーデンで、印象深かったのは「なばなの里」でしたが
ベゴニアを育ててみて、印象に残っているのは「木立ベゴニア」かなぁ~



隣りの汚れたミニバラが、いい香りを漂わせていました。直ぐにカットし、キッチンに飾りました
いつまで経っても上手く撮れませんが、長年カメラいじりが好きなのは変わらないようです。
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丈夫なノウゼンカズラ(凌霄花)・・・

2014-07-05 | ガーデニング・植物
ラッパの形をしたノウゼンカズラ(凌霄花)・・・名の通り「凌」はしのぐ、「霄」は空!
ツルが空を凌ぐほど高く伸びるところから付けられたようです。







真夏の太陽(青空が似合う)をしっかり浴びて咲く丈夫な花ですが、一日花なのでポンポンと音を立てて直ぐに花が落ちてしまいます。







雨天が続くと水遣りをしなくてもいいし’涼しくなってありがたいのですが、蕾のまま咲かずに落ちる花もあり
太陽が戻って来ないと’濡れたノウゼンカズラでは少し寂しそうです。





花びらが落ちると辺りが、見苦しくなるのが難点!車で走っていても、ノウゼンカズラ(凌霄花)が
盛りのお宅には、落ちた花びらがいっぱい”我が家と同じ光景ーその日の掃除が待っています。







最初咲き始めの頃’甘い蜜に群がるアリがいっぱい”ですが、蒸し暑くなるに連れて
毎年アリは退散!次第に少なくなって来るようです。





今年も、暑さに負けないように!そんな元気なノウゼンカズラに、勇気付けられていますが・・・





何処にでも絡みつくノウゼンカズラ!場所(指定席)は決めているのに、年数が経つといつの間にか?
こぼれ種から苗が育ち、当然のようにあちこち潜入~このままでは、別場所も陣取られてしまいそう~
かわいそうだけれど小さいうちに、要らないコだけは何とかしないと。。。?



気根が出た枝を挿し木したい~との友人・知人・ご近所さんには、苗を差し上げていますが
増える方が多くて大変です。



久々に脚立芸をしていると、新たな発見もありました。花が終わったのもありましたが
春の白藤が薄っすら色付き、小さな花(夏藤)を咲かせていました。





藤棚の通路(ノウゼンカズラの根元)近くには、雨で倒れ気味のストケシアがまだ咲いていました。
清々しいストケシア・別名瑠璃菊(ルリギク)も咲きました。中心部(花芯)は
筒状花が集まり、外の花弁は先端が切れ込んだ舌状花のようです。
アスターやヤグルマギクにも似た感じの爽やかな青紫色の花です。



今日は朝から雨が止んでいるうちに、昼過ぎ迄!高い脚立を使い、藤棚(上半身)の上でノウゼンカズラの
作業が出来ました。午後からはまた降り出しましたが、掃除も済ませていたので良かったです。
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