ノシランにヤブランなどが、気になる時期・・・2017/9/3

毎年判別が難しく感じ、はっきりしないヤブラン属とジャノヒゲ属・・・

ヤブラン属は野生種と園芸種に分かれ、斑入り葉と斑の入らない緑葉とがありますね。






こちらの株立ちヤブランは、花が濃い目の紫色の斑入り・・・(ヤブランの実は、黒っぽい’)

ヒメヤブランの葉は、芝生が広がった感じに細く’花も小さいので(丈も低い)見分けやすいようですね。





ヒメヤブランは庭にいませんが、こちらは地下茎を伸ばし’広がり続けているコヤブラン・・・

コヤブランの花は、淡い紫色~斑入りと緑葉の両方がいます。鉢植えもいますが




あちこち放任状態の地植えは、いつの間にか賑やかに咲いていました。

画像がはっきりしませんが、ヤブランの黄色のオシベ(葯)はとがり’メシベは上に曲がって
そっぽをむいているようです。お互い受粉(避ける為)を好まないのでしょうか?

ヤブランは、3種類(ヤブラン・コヤブラン・ヒメヤブラン)あるようですが
コヤブランの園芸品種を「シルバードラゴン」とも呼ぶそうですね。リュウノヒゲの
斑入りにも「シルバードラゴン」の名があり、混乱するとのサイトもありました。
細い葉がリュウのヒゲに似ているジャノヒゲ属(リュウノヒゲ)は、花はスズランのように
下向きに咲き、ブルーっぽい実が熟しますね。20年近く前に、水晶蘭の名でゲットした
スノードラゴンも下向きに咲くのでヤブラン属ではなく、ジャノヒゲ属に近いと思っていました。
前回の記事’葉が平らな「ノシラン」も下向きに咲き、青紫色の実が生るのでジャノヒゲ属です。

以前「スノードラゴン」の名も耳にしたこともありますが、似ている葉や花が咲く植物は
いろいろあって’初心者には難しいです。詳しいお方のアドバイスをお待ちしています。
スノードラゴン・・・2013/9/16
コムラサキの実とヒペリカムの種ほか・・・2017/9/10
ムラサキシキブに似た紫の実’園芸店では、ムラサキシキブの名で販売されていることもあるようですが

庭先に植えられているのは、殆どコムラサキ(別名・コシキブ)が多いのではないでしょうか?
コムラサキ(別名・コシキブ)に、網戸の張替え・・・2015/5/28

来月になれば実(紫色)が楽しめると思いますが、植えている場所によってまだ色づきが浅いコムラサキです。

株分けや挿し木で増やしましたが、どのコムラサキ(別名・コシキブ)も貧弱なままです。

同じように紫の実を付けるムラサキシキブ・・・紫式部が実の美しさを例えたとか
紫の実が重なり合うことから、紫重実(ムラサキシキミ)からムラサキシキブに
なったとの説もあるようですが、昔はムラサキシキブ(紫式部)ではなく
実紫(ミムラサキ)・玉紫(タマムラサキ)などと呼ばれていたそうです。
ムラサキシキブに似ているコムラサキ・・・2013/10/13

毎年判別が難しく感じ、はっきりしないヤブラン属とジャノヒゲ属・・・

ヤブラン属は野生種と園芸種に分かれ、斑入り葉と斑の入らない緑葉とがありますね。






こちらの株立ちヤブランは、花が濃い目の紫色の斑入り・・・(ヤブランの実は、黒っぽい’)

ヒメヤブランの葉は、芝生が広がった感じに細く’花も小さいので(丈も低い)見分けやすいようですね。





ヒメヤブランは庭にいませんが、こちらは地下茎を伸ばし’広がり続けているコヤブラン・・・

コヤブランの花は、淡い紫色~斑入りと緑葉の両方がいます。鉢植えもいますが




あちこち放任状態の地植えは、いつの間にか賑やかに咲いていました。

画像がはっきりしませんが、ヤブランの黄色のオシベ(葯)はとがり’メシベは上に曲がって
そっぽをむいているようです。お互い受粉(避ける為)を好まないのでしょうか?

ヤブランは、3種類(ヤブラン・コヤブラン・ヒメヤブラン)あるようですが
コヤブランの園芸品種を「シルバードラゴン」とも呼ぶそうですね。リュウノヒゲの
斑入りにも「シルバードラゴン」の名があり、混乱するとのサイトもありました。
細い葉がリュウのヒゲに似ているジャノヒゲ属(リュウノヒゲ)は、花はスズランのように
下向きに咲き、ブルーっぽい実が熟しますね。20年近く前に、水晶蘭の名でゲットした
スノードラゴンも下向きに咲くのでヤブラン属ではなく、ジャノヒゲ属に近いと思っていました。
前回の記事’葉が平らな「ノシラン」も下向きに咲き、青紫色の実が生るのでジャノヒゲ属です。

以前「スノードラゴン」の名も耳にしたこともありますが、似ている葉や花が咲く植物は
いろいろあって’初心者には難しいです。詳しいお方のアドバイスをお待ちしています。
スノードラゴン・・・2013/9/16
コムラサキの実とヒペリカムの種ほか・・・2017/9/10
ムラサキシキブに似た紫の実’園芸店では、ムラサキシキブの名で販売されていることもあるようですが

庭先に植えられているのは、殆どコムラサキ(別名・コシキブ)が多いのではないでしょうか?
コムラサキ(別名・コシキブ)に、網戸の張替え・・・2015/5/28

来月になれば実(紫色)が楽しめると思いますが、植えている場所によってまだ色づきが浅いコムラサキです。

株分けや挿し木で増やしましたが、どのコムラサキ(別名・コシキブ)も貧弱なままです。

同じように紫の実を付けるムラサキシキブ・・・紫式部が実の美しさを例えたとか
紫の実が重なり合うことから、紫重実(ムラサキシキミ)からムラサキシキブに
なったとの説もあるようですが、昔はムラサキシキブ(紫式部)ではなく
実紫(ミムラサキ)・玉紫(タマムラサキ)などと呼ばれていたそうです。
ムラサキシキブに似ているコムラサキ・・・2013/10/13
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