糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

サンシュユとレンギョウの黄花・・・

2019-03-24 | ガーデニング・植物
狭苦しい場所に地植えしているので、余り背丈も伸びていませんが

これまで枯れずに、花を眺められただけで嬉しいです。

サンシュユの苗木・・・2013/3/20

ささやかな庭のレンギョウは、枝垂れるタイプのチョウセンレンギョウ(下記)・・・

シナレンギョウの変種だと思って育てていますが、久々に伸びた細長い

株立の新しい幹は、直立でした。4月に入り、こんな感じに開花”しました。

直立(木立レンギョウ)タイプで育てば、シナレンギョウ(名)になるはずですが・・・?

元の株は暴れ放題のチョウセンレンギョウなので、今後’枝ぶりを確認しながら
見守っていきたいです。レンギョウのそばに、ニワウメも咲いてきました。

桜の満開に合わせ、ニワウメも満開になります。花木達、順に紹介させて頂く予定です。

タンチョウソウ(丹頂草)に連翹(レンギョウ)・・・2018/3/25より
>幹や枝が少し湾曲(弓状に伸びる)するタイプ(枝垂れレンギョウとも)!
俯き加減に咲く幅のある花(雌しべより雄しべが長い)”ささやかな庭の

レンギョウも、チョウセンレンギョウだと思います。

咲き始めから1週間~10日ほど過ぎると、レンギョウも満開近くになりました。

枝が曲がり気味になるレンギョウ・・・今度から「勝手に刈り込まないで~」と頼み

了解(主に)してもらいました。ユキヤナギ・ニワウメなどの花木も、同様にお願いしました。

担当の花木の管理は、これからも自分で作業(剪定)しようと思っています。


まだ昨日(3/23)辺りから、咲き始めたばかりのレンギョウ(連翹)を~


昨年バッサリ切られてしまったレンギョウ・・・今年(2019)は、新たな幹が伸びていました。
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シュンラン(爺婆)に実梅の花・・・

2019-03-17 | ガーデニング・植物
ほかのランより早く開花するシュンラン(別名・ジジババ/ホクロ)~

その後開いているのを確認できましたが、ほかは葉っぱばかりで
花茎が伸びていませんでした。(2019/3/23)


外(3)の花弁と勘違いしそうなのは、ガク(上・左右)で・・・内(3)には蕊柱を包むように
黄緑色っぽい花弁(上/2)と、白に赤紫色の斑点入りの唇弁(下/1)がありますね。

連結画像は、地味なシュンラン(爺婆)・・・2014/3/29より

次第に花数が減り’年によって咲かない株もあるのは、傷んだ葉やバルブの整理
植え替えほか環境(通気性)などの管理不足が、原因かとも考えていますが・・・?


地植えや鉢植えなどで、少しずつ増やしました。今月中には、第一号が開花してくれると思います。

地味なシュンラン(爺婆)・・・2014/3/29
コミュニティ保存・・・2014/3月編④より(連翹/春蘭/大岩団扇)2014/3/24

コミュニティ保存・・・2013/3月編③より(春蘭/実梅)2013/3/16
①草花・・・⑤春蘭ほか2016/2/21(記録は、2012年の内容です。)


春分の日が過ぎると、庭に野鳥のペアー姿が目立ちます。
実が生るまでの間は、野鳥が揃って花を餌にしているようです。


本館/HP(実梅)・・・2002/5画像より


ラッパスイセンに白梅・・・2018/3/4
実梅が生った頃は、梅干しや梅酒に漬けていましたが
その後何年かして、一度枯れかけそうになった事もありました。


途中(根元の応急処置)’危機を乗り越え、復活!いい加減な剪定を続けていますが、


今年も無事に花が咲いてくれました。老木になってしまったので(摘花や摘果しても)


実の収穫は望めませんが、鉢植えの白梅と同じように


花だけを楽しみ(開花期間中)に~観賞用の花梅代わりに、時々眺めていました。


コミュニティ保存・・・2013/3月編③より(春蘭/実梅)2016/3/5
青空に実梅の開花・・・2013/3/16
紅梅や白梅も、咲き始めました。2013/3/3



黄花から元気(パワー)を・・・2017/2/19(鉢植え白梅・下)
枝振りは良くない白梅(鉢植え)ですが、毎年梅の花だけを楽しみにしています。
梅の開花”・・・2015/2/15(鉢植え白梅・下)

お出かけ(お花見)。。。梅林の次は、桜の開花が待ち遠しいですね。
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珍しくもない’平凡なクリスマスローズ達・・・②

2019-03-10 | ガーデニング・植物

花弁のようなガクの重なり具合が、ほかの種類と比べると

少し広い気がするクリスマスローズ(杏子色のアプリコット)・・・

2008年にゲットした’クリスマスローズの苗の一つです。


その後種から育ったコもいますが、ほかのクリスマスローズと

交雑したようなコも育ち、不明な感じのコもいます。


優しい色(杏子色)が出るのは、難しいようです

ありふれた系統のクリスマスローズ・・・2018/3/18より
>ほかの色は、殆ど実生(種まき好き)から育てていますが
ありふれた系統のクリスマスローズばかりです。



一番育ちのいい(丈夫な)のは、ピンクに濃い縁取りが入るピコティ(丸弁咲き)・・・


密腺部が黒褐色なのも、魅力の一つでしょうね。それぞれ3種共、10年以上経ちましたが


植える場所(土壌・管理)などによるのか’株の育ちに差が付いています。


白いクリスマスローズは、ルーセホワイト・・・


内側に、赤い斑点(スポット)が入る品種のようです。


こちら以前に、自分へのプレゼントとしてゲット(2008)した’クリスマスローズの苗(3種)
ゲットしたクリローの苗!・・・2008/12/4(fc2ブログ)
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珍しくもない’平凡なクリスマスローズ達・・・①

2019-03-10 | ガーデニング・植物
昨日(土)はいいお天気(青空)でしたが、こちら今日(休日)は・・・一転して

午後からは冷たい雨になり、寒の戻りとなりました。午前中’クリスマスローズの

咲き具合を少し確認しましたが、余り変わり映えはなしでした。

①ベンチの前に種まきしていたコが、初めて開花(2019)してくれました。

数年待つ(実生)のは当たり前ですが、花を目前にすると’どんなコでも嬉しいですね。


毎年クリスマスローズの時期になると! 花弁(花びら)のようなのが、ガク(片)で


雄しべの周りに並んでいる筒状の密腺が、花弁(退化)だと! 確認しながら眺めています。


放置状態のクリスマスローズ・・・2017/3/5 クリスマスローズの記録(いろいろ)~


②正面入口~右側/玄関沿い(塀)の通路から眺められるように、種まきしていたコ・・・


こちらも同じような色姿ですが、実生からのコに感謝~です。


このほかにも蕾があり、まだもう少し楽しめそうです。


そばにクリスマスローズとタカサゴユリの赤ちゃん芽が、顔を出していました。

大きく育ってくれるでしょうか?近くの白い剣弁咲のコ(高齢)は、消える寸前!

一つだけ(左)咲いていました。10~12年前は、賑やかな株(実生より)でしたが・・・右


③正面入口~左側/アーチ沿い・ガレージへ(塀)の通路から眺められるように、種まきしていたコ・・・



④ガレージへ(塀)の通路沿いにも、花木や草花(スイセン)のそばに種まきしていたコ・・・

玄関沿い(塀)の年上のピンクやワイン色のコ・・・アーチの近くにも、繰り返し


種まきをしていました。そばかす(スポット)の入ったコもいましたが

いるはずの仲間がいなくなって、ひとりぼっち”になったコもいます。

⑤数年前!ご近所の花好きさんに頂いた(交換)クリスマスローズの種(白/W)・・・

いくら待っても芽が出ず、種まきは失敗に終りました。


その後諦められず、ゲットした’小さなクリスマスローズ苗(白/W)・・・
今年(2019)初めての蕾が、膨らんできました。無事に咲いてくれるでしょうか?

2週間以上待ち、3月末の週に開花!白さのない’栄養不足の一重に近いコでした。

次(2番目)にダブルが咲きましたが、グリーンぽい小さなコでした。



新元号「令和」が発表(2019/4/1)された一時間後、こちらの地域では
朝から晴れていたのに、お天気が一転~にわか雨かと思えば・・・
雷が鳴り響き、あられ(短い間)が降りました。

丁度クリスマスローズの2番目と3番目、開く前の4番目を撮っている時でした。
一瞬’通路の敷き石(御影)のあられをパチリ!しました。(平成最後の寒の戻りとか!)
貧弱なダブル(クリロー)ですが、ようやく白っぽくなってきました。



以前植えていたグリーンのクリスマスローズ、みんな枯れて(消滅)しまったと
思っていましたが、別場所でこのコだけ発見できました。

続きは「珍しくもない’平凡なクリスマスローズ達・・・②」へ~
*****2018年のクリスマスローズ(記録)は、こちら②で*****
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