糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

身近な秋の実ほか・・・

2015-10-25 | ガーデニング・植物
ささやかな庭で一両だけは育てたことがありませんが、万両・千両・百両・十両など育てたことがあります。
この時期!一番良く増える万両や南天などが、実を付けています。



毎年決まったように、野鳥のお目当ては南天やピラカンサなどの赤い実。



ノムラモミジのそばの白南天を見付けましたが、あまりにも汚い白南天でかわいそうでしたが・・・



↑白南天もいるはずですが、万両の白い実も見付けました。



道路に近い場所から食べ始め、順に庭の中へと食べ尽くします。



南天とピラカンサの実だけは、綺麗に食べてしまいますが、葉の下に付く
万両の実は、真っ赤に色付いても隠れて発見しにくいのか?それとも



好まない実なのか?我が家の万両・十両などの実だけは、毎年残しています。
お庭によっていろいろ~みなさまのお宅では、どうでしょうか・・・?



コムラサキ(別名・コシキブ)の花・・・2015-06-28
コムラサキも大好きな紫系に色づいていましたが、場所によっては
早や野鳥の餌になってしまい、茎だけが残っていました。



こちらのモミジ(チシオモミジ)は、春に鮮やかな真っ赤に染まり~秋はこの後、グリーンから





ほかのモミジでは味わえない’地味な色合いに変化(紅葉)しますが、それもまた風情があります。
サルスベリも、いつの間にか葉っぱが少しだけになっていました。



ケヤキにいる野鳥(ジョウビタキ♂)が、良く目に留まります。ケヤキもヤマボウシも、目立たない紅葉ですが・・・



表のヤマボウシは、引っ越し(18年’経ちました)て間がない頃に5本挿し木した木々達です。幹も太くなりました。



紅葉する季節になって来ると、鍋料理が多くなりますね。




鍋にはスダチも重宝していますが、今年は実が少ない年になりました。



生り年のように、あちこちの知り合いさんに差し上げられなくて残念ですが
「向こう三軒両隣」にお配りするくらいの数はありました。スダチに感謝~



スダチをお届けし、自家栽培のシイタケを頂いたご近所さん!ありがとうございました。



下に生っているスダチから収穫していますが、上の方も黄色っぽく色づいてきたようです。
いっぱい”生った年は、綺麗なグリーンの実の時に採って保存(冷蔵庫)していましたが・・・

年によって生り具合に差が出るようですが、2014年の夏の実(スダチ/再度)は・・・

スダチの花から実へ(2014/7/6)・・・


何年も前に頂いた(プレゼント)ブーゲンビリア・・・無事に咲いてくれるかな?



土日は月何回か’ボランティア活動で出かけることがありますが
24/25の土日も、別々のボランティアで休日が過ぎました。
今日は風が強くって、集合テントも揺れる(心配)ほどでしたが
何とか大丈夫~いっぱいの人で賑わったので、寒さも吹っ飛びました。
来週は土曜日(31日)だけですが、いろんなボランティアにはまると楽しいです。
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ツワブキやシュウメイギクほか・・・

2015-10-18 | ガーデニング・植物



秋の深まりを感じる頃になりましたが、我が家のささやかな紅葉は
こちらのモミジ(10/18日中)だけが、この程度色づいています。




同じモミジですが、昨日(10/17)日が暮れてからも撮りました。


秋に咲く可憐なツワブキ(キク科)・・・



葉はフキに似ているようですが、丸い葉はフキより厚く光沢があります。



ツヤがあることからツヤブキ・艶葉蕗(ツヤバフキ)がツワブキに変化したとか。



幾つか「鉢植え」でも楽しんでいるミセバヤ達、ツワブキの近くで咲いていました。



職場のお友達にもらってから~25年以上は経つツワブキ・・・


   
3カ所に株分けしていますが、育ち具合はいろいろです。



春は柔らかい新芽(茎)を摘み、普通のフキと同じように食べられますね。
試したことがありませんが、蕾は天ぷらに出来るそうですね。



食用菊を育てた時は、食卓に添えるのが楽しみでしたが・・・



花の少ない時期!ツワブキの黄花が咲いてくれだけで庭が明るくなり、嬉しいす。
お洒落な花器に飾って切り花にしても、風情があっていいですね♪



丸い葉に隠れ、何処にあるのか探していた小さな蕾!
いつの間にか茎が伸び、しっかりとした花が咲いていました。



季節の移ろいに彩りを添えてくれるキンポウゲ科の秋明菊は、別名「貴船菊」・・・



白やピンクなど交配種もいろいろあって複雑ですが、京都の貴船に多く見られた赤紫色の
八重咲きが、秋明菊の原種のようですね。毎年咲き始めは赤(紅)紫色から次第にピンクぽくなって来ます。


乾燥が苦手な植物!余りにも日陰になる庭木の下では、花付きが良くないようです。
明るい日陰がいいのでしょうが、乾燥さえ防げれば日の当たる場所の方が、花付きはいいかも。



いまだに上手く育てられずにいます。爽やかな秋風に揺れる姿は、コスモスにも似ていますが
良く見ればやはりキクの仲間ではなく、アネモネの仲間ですね。
シュウメイギクは、夏の暑さでダメ(葉焼け)になり’残っているのは僅かです。



シソ科アメジストセージ(サルビア・レウカンサ/メキシカンセージ)の葉っぱを落とし
背を高くして茎だけになった所に、シュウメイギクを覗かせました。




アメジストセージの茎は、挿し木にしてもいいけれど
増やし過ぎても場所がないので、いずれは根元からカットするでしょうが・・・



今週はまた京都に行ってきましたが、綺麗なモミジの色づきは
11月の中旬くらいからのようですが、どうでしょうか・・・?

記事は大原・三千院から、清水寺へ~後日↓もう少し続けます。


古くから世俗を離れた’念仏修行者の隠棲地として知られている大原の里(京都北東部/山中)にある三千院(天台宗の寺院)・・・



呂川沿いの坂道(参道)に並ぶお土産やお漬物店・食事処をのんびり散策しながら~この時期(紅葉前)
ここは比較的人が少ないはず?と思い、訪れた自然に囲まれた静かな穴場(市街地/隠れ里)



客殿から眺める心癒されるメインの庭園(聚碧園/しゅうへきえん)宸殿前の杉の木陰に生育(密生)した
苔に樹林の庭(有清園)や境内の異なる趣のお堂など、見所はいっぱい”


広い境内は桜から始まり、紫陽花・紅葉・雪景色まで~四季折々を楽しめる観光地ですね♪


参道にひっそりと咲いていたツワブキは撮りませんでしたが、酔扶養らしき花はカメラに収めてきました。



茶処で戴いたしそこぶ茶が、美味しかったです。この後は、混雑を覚悟の清水寺周辺(東山参道/歴史散歩)へ・・・

今回の参道は、清水坂(上り)から清水寺に向かいました。仁王門と西門・右手奥は三重塔・・・


参道沿いに並ぶ、いっぱい”のお店巡りも楽しみの一つですが、何処も中国人ほか多くの観光客で賑わい
英語より殆ど中国語らしき言葉が耳に入ってきました。レンタルの着物姿の女性も、あちこちで見かけましたが
私達と同じ日本人の姿を探しても、見当たりにくいほど少ないのに驚きでした。



2013年/9月から塗り替え工事が行われていた三重塔・・・


2015年/2月に工事が完了し、鮮やかな朱色がよみがえっていました。綺麗~



平成20年から長期(総工期11年/総予算40億円)に渡る”国宝清水寺の8つの重要文化財と本堂を
順次修復工事予定の「平成の大改修」・・・本堂は最後になるようですが、工事期間中でも
通常通り’拝観することは出来るので、当日も凄い行列(中国の団体さん)でした。
なるべく人が入らないように~撮りたい景観も、工事中なので少し残念でした。


またこの期間中(左)に、来れるかなぁ~? お連れが、二人共”本堂・舞台からの素晴らしい景色
過去にも眺めたことがあるし「今回は、あきらめようね」と言い出しました。
拝観券売り場の長い行列(余りの混雑)に、行列の後には並ばず断念しました。
この後は産寧(三年)坂→二寧(二年)坂と下り、高台寺の方に向かいました。


こちらの石段は、誰もが行ったり来たりする人気コースですね♪二年坂を下り、高台寺の
方向に抜けると気が付かないけれど、左に曲がる方向が一年(一念)坂・・・


豊臣秀吉の正室・北政所ゆかりの高台寺(高台寿聖禅寺)・・・
秀吉の菩提を弔う為に開いた寺の境内の鐘楼(右)・・・除夜の鐘は、23:50~


高台院が秀吉の冥福を祈る為に、建立した寺院・・・(秀吉と北政所が祀られている高台寺)



高台寺の隣にあるのは、東山を背景に鉄筋コンクリートで造られた霊山観音(宗教法人/霊山観音教会)・・・
巨大な白い観音像(座像)は、日本の平和と戦争の犠牲者を追悼する為に建てられた(昭和30年)ようです。
座像の高さが24mあるそうですが、奈良の大仏像が18mのようなので
いかに大きな観音像かがわかります。駐車場から撮らせて頂きました。

趣き深い東山周辺は、年中観光客で埋め尽くされていますが
この後高台寺の台所坂を下り、西側に続く「ねねの道」を歩きました。



豊臣秀吉の正室・ねね(北政所)が、この地で余生を送り(19年)歩いた道・・・
「智慧の道」や「神幸道」周辺なども歩くだけで癒されますが、道路いっぱいに
御影石を敷き詰めた石畳の「ねねの道」も素敵でした。
また「ねねの道」から料亭・旅館・お洒落なお店などもあり、情緒が漂う
「石塀小路」へ入る(その逆も)のもお勧めですね♪


この後「ねねの道」から、祇園さんの名で親しまれている八坂神社へ・・・
主祭神として’ヤマタノオロチで有名なスサノオノミコト・クシナダヒメノミコト(ご夫婦)
ヤハシラノミコガミ(子ども達)が、祀られている全国の八坂神社の総本社!
八坂神社・丸山公園(知恩院)周辺は、誰もが良く訪れる場所ですが


何度かお参りしても、四条通り・東大路東リ面した”朱塗りの西楼門が
表門かと思いそうですが、こちらの石造りの鳥居が建つ南楼門の方が表門になりますね。
今回は南楼門から入り、西楼門に出ました。最後は四条通りをぶらり~
京の隠れた細い小路(路地)も、少しは散策できたので楽しい一日でした。

旅行(泊)は好きなので!たまに出かけていましたが、これまで旅行記らしき
記録(レポート)は、余り残したことがありませんでした。
ネットのお友達の丁寧でわかりやすい”旅の思い出を拝見させて頂く度に
「いいなぁ~」と思いながら、こちらは何もなしで終っていました。
今月は日帰りのプチお出かけ記事(10/3・10/18)ですが、少し記録に残してみました。
多分気が向いた時だけしかup出来ないと思いますが、これからもささやかな
ブログを宜しくお願いします。ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
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紫苑(シオン)にフジバカマほか・・・

2015-10-11 | ガーデニング・植物
こちら昨夜から久々に、雨の休日となりました。夜は、肌寒さを感じるようになって来ましたね♪

姿勢良く、すーっと真っ直ぐに伸びる薄紫色の小花を咲かせる紫苑・・・
ささやかな庭に、余りにも増え過ぎた紫苑(シオン)!かわいそうでしたが、何回か根を抜いてしまったことも
ありました(反省)が、今では本格的な秋の訪れ告げてくれる素朴で可憐な紫苑に心から感謝しています。



植物は、別名・学名・科名・属名などややこしく、なかなか覚えられませんね。
シオン似のキク科も、種類が多すぎて判別するのも難しいのがいっぱい”



シオン属の学名はアスターでも花屋のアスターは、キク科のエゾギク属だなんて~
調べれば調べるほどわからなくなってしまいます。クジャクアスターや
ユウゼンギクのラベルの付いた花は、育てたことがありますが・・・



秋に咲くのが、紫苑(シオン)・・・

同じキク科で良く似ているのが、春に咲く春紫苑(ハルジオン)と姫女苑(ヒメジョオン)・・・
道端で見慣れた花’蕾の時に下を向き、茎が空洞で開花の早いのが春紫苑(ハルジオン)!
反対に上を向き・茎は空洞でなく、遅れて咲くのが姫女苑(ヒメジョオン)!

葉の付き方も、お互いに違い”葉の表面に毛が生え、花は小振りで背が高い方が
「姫女苑」のようですが、勘違いしていませんでしょうか?ほかにも
花・茎・葉の見分け方は、いろいろあって面白いですね♪
身近な季節の花を比較しながら眺める楽しい時間、これからも出来るだけそんな一時が増えて欲しいです。

原産地はアメリカ/テキサス州からメキシコ!コスモスに似た葉ですが、茎も葉も繊細。
黄色の小花のダーベルグデージーは、ダールベルグデージーやダーレンベルグデージーなど
呼び名もいろいろのようです。一番最初に覚えた名を書いていますが、間違っていれば教えて下さいね。



小さな黄花のダーベルグデージーもキク科です。毎年繰り返し、あちこちに種まきしている
一年草ですが、多年草のように続けて咲いてくれます。秋から開花しているウインターコスモス(キク科)も
2色追加しましたが、花の少ない時期まで楽しませてくれるかな・・・?
ツワブキ(キク科)は、連休明けには咲いてくれそうです。



野生のフジバカマ(藤袴)は、秋の七草の一つ・・・別画像(フジバカマ)は、また後日UPします。

万葉の時代から歌に詠まれるほど人々に親しまれた植物ですが、今では見ることが
少ないのが現実だそうですが、こちらでは散歩コースにフジバカマのような花も
咲いているような気がしますが・・・?我が家のワレモコウやフジバカマは
この地に引越した頃、山野草店でゲットしたコです。



野生のフジバカマだと信じていた我が家のフジバカマ・・・もしかして、サワフジバカマかも?
フジバカマとサワヒヨドリの雑種!余り聞かない名前ですが「サワフジバカマ」と
名の付くフジバカマもあるそうです。勿論販売される名は、フジバカマとしてでしょうね。



園芸種のセイヨウフジバカマは、ブルーと白の見覚えのある花(画像なし)!これまでも育てたことがある花のようです。

フジバカマに良く似た野草の「ヒヨドリバナ」は、ヒヨドリの鳴く頃に花が咲くことから
名が付けられたとのこと。葉は茎の節に左右に向かい合って(対生)付き、このヒヨドリバナの
葉には切れ込みがありませんが、フジバカマは葉が3裂していますね。
根がしっかり’の丈夫な植物ですが、場所が狭いので少しかわいそう~です。
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金木犀の香り・・・

2015-10-03 | ガーデニング・植物
次第に日が暮れるのも早くなり、朝晩冷えを感じるようになりました。
こちらの住宅地でも、どの通りを歩いても何処からともなく
金木犀のほのかな甘い香りが漂って来る時期ですが・・・
この誰にでも親しまれる庭木!9月迄に咲き終えた所も、あるでしょうね。



我が家の金木犀は、藤棚の前・ヤマボウシのそばにいます。塀沿い(間口)にも
何本かの若木を植え込んでいますが、数年前から開花するようになりました。



近くに植えた2本の金木犀が、いつの間にか満開”こんもり山のような
金木犀にするつもりが、長年でかなり差が付きました。
季節の移り変わりを感じさせてくれる懐かしい香り!
子供の頃は、庭に銀木犀の小さな白い花でしたが・・・
香りは金木犀ほど強くなく、控えめな香りがする程度でした。



いつものことながら毎日の生活に追われていると香りだけで
密集して咲く「小さなオレンジの花」さえ振り返って眺められぬまま
終わってしまう年もありました。揃って咲き誇る金木犀の花。
金木犀の香る時期から、紅葉へと近づいて行くのも見逃せませんね♪


小さな蕾が見えていた貧弱なコスモスも、少しですが咲きました。

日々咲き進む様子が可愛くて~出かける前(不規則)などに、同じような花を撮りました。




どの花も、種まきしたコが咲いてくれると嬉しいですね。


今週(一日研修)は、建てられた当時としては珍しい~東洋一(白い外観)の小学校と称されていた「旧豊郷小学校舎群」を
十数人で見学してきました。以前老朽化で歴史的建造物の解体か保存か?で、全国的に話題になった豊郷小学校・・・
結果!貴重な旧建物は残されました。旧校舎群は広大過ぎて画像は撮っていませんが、まだ正面から右へも続いています。
旧校舎の反対側には、立派な新校舎が建てられていました。恵まれた環境で学ぶ子供達は、幸せですね♪



昭和12年に郷土の出身(本校)/伊藤忠商事(丸紅)専務の古川氏(下/正面・右像)が巨額の私財を投じ、建築家ウィリアム
メレル・ヴォーリズの設計によって建てられました。建設・設備の全費用は、当時60万円(財産の3分の2寄贈)
現在の価値に換算すると数十億円にもなるそうです。その年代に、凄いお方だったようですが・・・



吉川氏の。。時代、ゆっくりでもいいから前に進むことや何事も諦めないで最後迄やりとげる努力
などの大切さ・勇気・励まして下さった先生とのエピソードが、あってこその尽力から~ヴォーリズ氏(共感)が
古川氏の想いを形に残そうと決め、ウサギとカメの装飾が設置されたとお聴きしましたが・・・?

1階から3階迄の階段の手すりにブロンズのオブジェ(ウサギとカメ)、3階の音楽室に向かう途中
勝利したカメを撮るのも忘れ、各教室や廊下に興味深々でした。レトロな雰囲気いっぱい”の講堂なども
印象的でした。アニメ「けいおん」のことは余りわかりませんが、架空の女子高がこちらの旧豊郷小に
似ていることもあり、「けいおん」の舞台にもなったことから~全国からファンが訪れて(聖地巡礼)いるそうです。



JR東海道本線・安土駅の改札口を出た所に(私達は車)建っているのは、織田信長の銅像・・・




琵琶湖の東・安土山に、織田信長の命によって築かれた地下1階・地上6階建ての絢爛豪華な城・・・



大正4年から3年の歳月をかけて完成(大正7年)した安土城・・・京に近い安土城(築城)は、琵琶湖の水運も利用出来ると
考えられたようですが、越前・加賀の一向一揆に備える為/上杉謙信への警戒の為でもあったようですが・・・



安土城は天守ではなく天主だったようですが、その山頂の天主に信長!家族は、本丸付近で生活し
家臣は山腹・城下の屋敷に居住していたとされていますが・・・



そして築城から3年後、大正10年(1582年)の「本能寺の変」によって倒れた織田信長・・・その後焼失した安土城~
本能寺の変で焼失したのは、全焼ではなく’本丸など一部が消滅した~明智光秀(本能寺の変)を利用したのは、豊臣秀吉?
その後秀吉を警戒して光秀の娘婿?信長の次男?が城を焼失させた説ほか、様々な別説もあるようです。
何らかの原因(落雷?・放火?)で炎上・焼失し、廃城となった安土城~またその後、徳川家康や様々な人物も
登場する歴史話に興味深々でした。多くの謎に包まれた幻の安土城跡、機会があれば一度訪ねて下さいね。



「天下布武」「安土城」の竹細工~癒しの灯りが、とても素敵でした。



ジグザグ石段の続く石垣に囲まれた道/残っている天主閣の礎石”安土城跡にも、行きたかったのですが
今回はほかにも立ち寄った場所があり、時間の都合で「安土城資料館」で終了となりました。
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