糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

ムサシアブミに、イカリソウの開花・・・

2014-04-20 | ガーデニング・植物
馬具のアブミの形に、似ていることから名が付いたムサシアブミ(武蔵鐙)・・・
3鉢ほど奇妙(グロテスク)な姿を見せています。



一般に「仏炎苞」と呼ばれている花びらのような葉の内側に、一本の白い棒のような物があるのを撮りたくて~サトイモ科の
カラーと同じような感じの白い棒は、肉穂花序(にくすいかじょ)が正式のようですが・・・?間違っていたらゴメンナサイ!



しっかりとした茎の部分から’大きな三枚の葉っぱ、仏炎苞の先がクルンと巻いているので
写真を撮る時は、指先でそっと中を開くように・・・大工道具(電動工具など)物置の前で!



ムサシアブミ・マムシグサ・ウラシマソウ・ユキモチソウなど、テンナンショウ(天南星)属の種類も
いろいろあるようですが、テンナンショウ属に分類される仲間は’日本で25種類以上とか?
サトイモ科の植物には、変わった形が多いので楽しめますね。


二度目の庭で山野草に嵌り、休日は山野草展・店通いに夢中!狭い庭で山野草のロックガーデン造りの
真似事迄したこともありました。その頃から生き残っている植物の一つで、長年経ちますが
毒がある説もある”赤い(朱色っぽい)実を付けたのは、一度(2004)だけでした。
園芸サイトでムサシアブミを投稿した際!男性のテンナンショウ属のファンも、意外にいらっしゃるようでした。

*テンナンショウ属のファン(山野草の愛好家)の方以外は、見た目は誰もが苦手(ムサシアブミ)だと思います。
山野草店で最初に買った時は、こんな姿になるなんて知りませんでした。
アツモリソウなんかは、優しい感じだったのですが・・・

*テンナンショウ属は、どれも感じが良く似ていますね。
仏炎苞 も、黄緑色をしたのや紫っぽいのもあって・・・

*ハナミズキが紅白で・・・縁起のいい素敵なお花の共演、見事でしょうね♪
イカリソウも可愛いですね。山野草は育てるほど魅力が増します。

*こちら自然の中でテンナンショウ属に出会う機会が、ありませんでした。
山庭などお持ちの。。さんが、羨ましいです。ユキモチソウも、いいですね♪(*印糸繰草の返信コメントより)


正面はミミズクの顔似!釣り糸が魅力的なヒメウラシマソウもいるのですが、まだ葉っぱだけが
出て来た状態のままです。ウラシマソウの内側は、白いT字(状)の形をしています。
ムサシアブミなど一部を除き、多くのテンナンショウ属は、栄養状態や環境によって
性転換することも、数年前に知りました。(ウラシマソウは、雌雄異株。)
浦島太郎の釣り糸を沢山出した年(2006)がありましたが、また今年も無理かもです。


俯き加減に咲いてくれる十字形の花!形が、船の錨に似ていることから付いた名のイカリソウ・・・
葉の茂ったイカリソウは、元々茎や葉は薬草として使われていたようですね。
今年のピンクのイカリソウも、今も生き残っている植物の一つです。(4/19山野草の鉢棚より)

*樹木や山野草など、何でも良ご存知なので、教えて頂くことが多くて嬉しい~です。草花は、奥さまの方が
お詳しいのかな? 源平イカリソウの名を教えて下さり、ありがとう!(糸繰草の返信コメントより)



一番いっぱい”咲いた年(2005~2006↓)のイカリソウと一緒にいるのは、グロテスクなサトイモ科の植物の
ムサシアブミ(武蔵鐙)・・・同じ頃'黄色のイカリソウ(ピンボケ)も、育てたことがありました。



コメント

ムレスズメ(群れ雀)に、ヤマブキ・・・

2014-04-17 | ガーデニング・植物
ムレスズメは、中国原産の豆科の植物で蝶のような形をした花がいっぱい"垂れ下がります。





日本に伝来したのは、江戸時代!中国名では下向きに咲く花を金色の雀と例え、「金雀花」とのことです。





土曜日(4/19)!高めの脚立を使い、棚上の花を摘み取りました。枝垂れ画像で確認すると、かなりスッキリしています。
素手(作業がし易い)での作業中’何度も指にトゲが刺さり傷も出来ましたが、少し気が楽になりました。





咲き進むと次第に赤味が付き、オレンジっぽく感じることもあります。・・・後は、棚より下で眺めようかなぁ~と!



群れ雀との付き合いはかなり長いのですが、最初は名の通り’雀が群れているように
いっぱい”に咲く黄色い花(鉢植え)が、可愛くて連れて帰ったのが始まりでした。





*天辺をカットすれば、そんなに高くはならないと思います。毎年花後!豆(種)が出来ないように、適当に花を落としていますが
いつも嫌な棘が気になります。そのままにして置くと、豆がいっぱい”採った方が、枝にもいいかなと。(糸繰草の返信コメントより)





トゲがきついので邪魔にならない手製棚に仕立て(地植え)、楽しんでいます。





印象に残った植物園の立体棚をピントに、デザインを考えた高めの木製パーゴラ・・・
方向を変え仕上げたパーゴラ(別に、もう1ヵ所あり)ですが、長年経ち材料が古くなるとメンテをしていても限界~





交換するパワーも無くなったので、具合を見ながら適当な時期に取り外す(撤去)つもりです。ペンキ塗りも、諦めました。
一番古かったノウゼンカズラの木製パーゴラは、取り外しました。あった物がないと、慣れる迄は抜けたような感じでした。



昨年誘引していたツルバラを剪定作業しながら、下ろしました。今年は壁面仕立てのように、咲くといいのですが。



木製パーゴラに残ったのは、このムレスズメ群れ雀だけです。
その年により群れ方に差が出ますが、今年の花数はどうかな?昨年の方が、多かったような・・・



>方向を変え仕上げたパーゴラ(別に、もう1ヵ所あり)は、庭梅の側・・・カロライナジャスミン棚と一緒に
取り付けている市販のアーチ(ツルバラ)にも、黄花”カロライナジャスミンの蕾が膨らんで来ました。


似た花(豆科)に、朝鮮半島原産の「犬群雀」がありますが、花は「群雀」よりやや小さく
葉(付き方)も違うようですね。豆科の植物も好きなので、3種類の「エニシダ」も育てていましたが
何度か移動させるうちに、枯らしてしまった事もあります。(豆科は、移植を嫌うと思いながら~)





山や公園などで眺められる一重のヤマブキ(山吹色)は、数年おきに結実(秋)するのに
この八重のヤマブキはオシベが花弁化し、メシベが退化しているので実はならないそうです。


八重咲きヤマブキ!菊咲きヤマブキ!などは園芸種、白ヤマブキ(4弁花)は別属のようですね。
今はムレスズメの黄色の花の後に、ヤマブキが咲き始めています。











花も実も楽しめる’オトギリソウ科のヒペリカム・・・この春に縁があり、連れて帰りました。



ほかに黄花を探していると、以前から育てているクリームイエローの曲がって咲くキルタンサス!
2~3鉢植えていましたが、球根が増え窮屈!ポツポツしか咲いてくれませんでしたので
とりあえず地植えにしていました。ムスカリも終わったのに、そのまま~庭の手入れもしなくては・・・



今はムスカリと同色(青紫色)のシソ科・アジュガが咲いていますが、薄めのツルハナシノブにも蕾が付いていました。



久々に雨が降った翌日!ツルハナシノブやツルニチニチソウなども、咲き始め



一昨年くらいに植えていた(目立たない場所)斑入りのアジュガも、少し咲いていました。



繁殖力が旺盛のアジュガ(青紫色)・・・横にドンドン広がって行くので、場所が欲しいです。
種まき・挿し木・株分けなど何でもするのが好きなので、ついつい増やし過ぎてしまいます。

コメント

可愛い八重のシジミバナ(エクボバナ)・・・

2014-04-13 | ガーデニング・植物
コデマリの花より小さく、ユキヤナギ(より大)の八重かな?と思ってしまう花木は、シジミバナ・・・



昨年’知らない間に少し刈り込まれた!ユスラウメのそばに植えていた場所の方が、葉が早く出始めました。





*背を高くしているので、満開になると迫力もあります。
シジミバナ!ほかの方も、ご存知ないかも?です。(糸繰草のコメントより)





母が好きだったシジミバナ!ユキヤナギに似た枝(挿し木)をもらって帰り、適当に分けて庭に植えていました。
初め植えた時は何処に植えたのかわからないほどでしたが、何年も経った今!真っ白な八重の花を枝いっぱい”に咲かせています。





*おっしゃる通り、ミニバラのようにも・・・
ユキヤナギやコデマリとは、また違った魅力がありますよ。(糸繰草のコメントより)











ぷくぷくした可愛い八重の花が、シジミ(蜆)の身に似ているので「シジミバナ」の名が付いたようです。
また花頭(中央)が、くぼんでいることから「エクボバナ」とも・・・花の名は、本当に良く考えられていますね♪



ユキヤナギのように「種をこぼしたらいいかな?」と思い、試しても芽が出ないようです。
オシベ・メシベが退化し、種が出来ないことを知りました。結実しない!花木シジミバナ(エクボバナ)・・・
母は挿し木で増やしていましたが、根付きにくいので株分けがお勧めのようです。



今日(4/13)は、葉が出始めた道路沿いの「花の名」を教えて欲しいと!散歩中の2人連れ~







可愛いピンクの花木の名が、知りたいようでした。赤い実(小梅)の会話もあり、「庭梅」と伝えました。



挿し木のことも問われ”OK、お試しにと枝を3本ずつ(カット)手渡しました。「もし根付かなかったら



またここに来てもらえばいい」と笑いながら’サヨウナラを・・・いつでも、どうぞーーー



庭梅が咲いている時だけは、通りがかりの人の目を引くようです。

コメント

源平枝垂れ桃(花桃)・・・

2014-04-12 | ガーデニング・植物
紅・白・絞りに、咲き分ける源平枝垂れ桃・・・咲き分ける配色は、その年によって
変化しています。苗木を買う時’植木屋さんが、一本の木に咲き分ける様子を源平の戦い!







源氏の白と平家の紅に、例えた話をして下さいました。そのお陰で「源平」の名を忘れることがなかったです。







桜の開花時期には、毎年咲いてくれる源平枝垂れ桃!老木なので仕方がなかったのですが、
太くなった中心の幹が、アリの巣の被害に遭い’枯れる寸前でした。(この幹は、2014年)
昨年より花数は少なく、限界のようですが・・・残したひこばえが、咲いていました。



また*昨年ユスラウメの太い幹をノコギリで切り落としましたが、もしやと思い’枝ごと水鉢(源平枝垂れ桃のそばに)入れたまま越冬・・・
貧弱ながら新芽どころか小さな花芽も付いています。ユスラウメも、バラの接ぎ木のノイバラ(台木)くらい凄いです。(糸繰草コメントより)




源平枝垂れ桃のこと!もっと早く気が付けば良かったのですが、途中空洞になっていたのに驚き!荒治療。
落葉の休眠時期だったので薬をしっかり穴に入れ、アリ退治しました。最後はホースで洗浄・・・



そんな処置をしたのは4年前くらいでしたが、その後年々樹木も弱り’今迄のような開花は
望めなくなりました。今年は期待出来ませんでしたが、何とかポツポツとだけ咲いてくれました。







苗木から育てたのでかなりの年数が経っていますが、花いっぱい”競うように咲いた年もありました。











コメント

庭梅の花・・・

2014-04-09 | ガーデニング・植物
庭梅は、ユスラウメや庭桜に近い樹木で桜の仲間!ユスラウメと庭梅の花は、一重。庭桜は八重ですね♪
夏に成る小さな実(小梅)は食べられるますが、少し苦味もあり’我が家では果実酒向きです。



実が生る迄の初めのうちは、「花梅」かと!思い込んでいた年もありました。





小さなひこばえを頂き、移植してから長年経ちました。庭梅は根元から生える「ひこばえ”」が、出やすいので
株は増えますが、ひこばえ”は取り除くのが一般的だと思いますが・・・



細い枝に、いっぱい”の可愛いピンク(淡い紅色)の花。ひこばえ”は、取り除くのが一般的でも、
賑やかな枝ぶりが好みの場合は、適当に残しています。友人・知人などの庭に、庭梅がお嫁に行くこともあり。

朝はまだ蕾があったのに。。。



夕方になると、こんなに咲いていました。
チラホラ咲き始めてから葉が出始める迄!同じ様な画像ですが、少しずつUPしています。



w95が出始めて直ぐの頃からPCに出会い、楽しさを教えてもらいました。
その後何台か買い替え、XPを続けながら’一昨年(6月)からW7を~今年1月末からW8を~



購入し使っていますが、やはりXPは使い易かったのに・・・







いよいよ本日(2014年4月9日)>MicrosoftのWindows XPのサポート終了となりましたね。





ブログ「庭梅の花」は、W8,1からの投稿です。
コメント

ピンクと白のユキヤナギ・・・

2014-04-06 | ガーデニング・植物
最初に縁があったのは、以前HCの園芸コーナーの隅に置かれていた枯れかけ寸前のユキヤナギ・・・





蕾の時は、赤味のある濃いピンク~開いて来るに連れ、薄い(淡い)ピンクに染まります。






どうしても助けたかったピンクのユキヤナギは、フジノピンキー(紅花ユキヤナギ)とも呼ばれているのかな?







無事根付いてからかなり経ち、株分けでよそ様のお庭にも育っています。



*そちらのお山には、いろんな植物(品種)が植えられているようですね♪
土地が広いとお世話も大変でしょうが、楽しみも増しますね。(糸繰草のコメントより)



ピンクのユキヤナギの後(数年前)に、ユキヤナギ白花をご近所さんに頂く(枝)ことが出来ました。
幾つもに分けてカットし、鉢やプランターに挿し木!ある程度大きくしたら庭のあちこちに地植えしました。



挿し木を繰り返したり、開花後細かい花後の種をまいたりし続けました。風に揺れる真っ白い小花を眺めたくて
枝垂れたまま挿した枝も、無事生き伸びてくれました。 まだ開花が少しだけの場所ばかりです。



*可愛い^~コデマリの開花!待ち遠しいですね。
いつもコメント下さり、ありがとう!(糸繰草のコメントより)





*こちらも、以前コデマリを育てたことがありましたが・・・ここでは、株分けを
少しだけもらって(実家)から、長年になる小さなシジミバナ!後日UP”
背が高くなり、ポツポツ咲き始めました。(糸繰草のコメントより)


雪のように白い小花が、柳のように垂れる雪柳!



このしなやかさが、魅力的な雪柳(別名・コゴメバナ)・・・ユキヤナギ白花!
この地以外の庭で育てたことはありましたが、ここには連れて来ませんでした。



コメント

スモモの花・・・

2014-04-06 | ガーデニング・植物
毎年桜が咲く頃に、白い花をいっぱい”に咲かせるスモモ!以前から植えている
スモモは、日本スモモだと思うのですが・・・日本スモモだと殆どが自家不結実性’



異品種との混植か!同一樹に接木をすることが必要とのこと!でしたが、数年間はそのままにしていました。







その後HCで受粉樹の札に惹かれ’買ったアンズと同時に、別品種のスモモ苗を植えてから初めて花が咲きました。(右・脚立の上から)





一つでも結実すると嬉しいのですが・・・今迄一応!実の形には生るものの途中でダメに
なってしまうことの繰り返し(失敗続き)でした。4/5帰宅後!モモなどと一緒に、摘花作業を済ませました。

熟すと果皮は紅色、果肉は黄色のスモモ・サンタローザ・・・



*こちら今日は雨”肌寒い休日でした。スモモはキウイやヤマモモのように(雌雄異株)、
雄木と雌木はないと思います。頂戴したいっぱい”のヤマモモの実!果実酒(ピンク)にしたら
美味しかったです。キウイは実家で栽培していますが、我が家にはなしです。(糸繰草のコメントより)





*毎年花だけを眺めているだけの果樹(スモモ)ですが・・・
>今年こそ実がなるといいですね。 そう願いたい~です。いつもありがとう!(糸繰草のコメントより)

コメント

ユスラウメの花・・・

2014-04-04 | ガーデニング・植物


ユスラウメ(バラ科・サクラ属)の花は、桜にも桃にも似た感じの可愛い花”





似たような年齢の方なら’食べたことのあるサクランボ(ルビーのような)に似た赤い実”の
ユスラウメが、懐かしい方もいらっしゃるでしょうね♪







初めて目にした頃!白い花のことは知らず、赤い実と緑の葉が綺麗だったことだけを覚えています。





剪定の仕方によって毎年花付きが違うように思いますが、台木にも使われるだけあって’強剪定に耐えられる木のようです。

*そちらも子どものころ、食べられていたのですね♪
昨年太い幹をノコギリで切り落としましたが、もしやと思い枝ごと水鉢に入れたまま越冬・・・
貧弱ながら新芽どころか、小さな花芽も付いています。バラの接ぎ木のノイバラ(台木)くらい凄いです。

*花がギッシリ付き過ぎて、実が落ちてしまう時!栄養不足もあるのかな?
前年に実が生り過ぎた翌年は、実が少ないです。今日(4/5)帰宅後!花を間引く感じに、少し摘花しました。
限られた時間だったので、雑な作業になりましたが・・・(糸繰草のコメントより)



実の少ない年は、眺めるだけ。。。いっぱい”なると果実酒!
ユスラウメはもともと味が薄いので、ジャムより果実酒の方がいいかな?

*こんばんは。
そちらは、もう実に・・・やはり、早いですね。
>一度、ジャムに挑戦しましたが~・・覚えていますよ。

一度このままで、どうぞ~洗わずに(下のコメントと同じく・・・)
>そのまま冷凍して保存。昔の味が恋しくなった時、
少しだけ自然解凍(後洗う)でお試しに食べてみたりもしました。(糸繰草のコメントより)



*実がツヤツヤして、肌触りもいいですね♪果実酒以外の収穫した実!
そのまま冷凍して保存。昔の味が恋しくなった時、少しだけ自然解凍でお試しに
食べてみたりもしました。今年の生り具合は、どうかな・・・?(糸繰草のコメントより)



実の生る植物も魅力の一つですが、思うように実が出来ないものばかりです。
果樹だけではなく、何でも失敗(経験)を繰り返しながら'学ぶしかないようですね。

コメント

モモの花・・・

2014-04-02 | ガーデニング・植物
いつもの様に朝から出かけることになった土曜日(4/5)、偶然テレビで不要な花を落とす”
摘花作業(桃の産地)の様子が出ていましたが、少し時間があったので観ることが出来ました。
こちらも帰宅後!スモモなどと一緒に、摘花作業を何とか済ませました。摘花の前に撮った5枚・・・





枝振りは良くありませんが、運良くまた今年も咲いてくれたモモの花!







一般的にはモモ(実)は、自家結実するのかなと思っていますが・・・







アンズの次に咲いているモモの花!こんな様子(只今、作業中・・・)に出会い、撮りました。



子供の頃に遊びのつもりでした作業”交配が必要な果樹は、園芸好きだった祖父母や母達に
教わった手作業で花粉同士を重ね受粉させていました。新聞紙で作った袋かけも。



筆を使って訪花昆虫の代わりに、花粉をチョン^チョン^したこともありました。
この年になって思い出すことが、時々あります。



かなり前’桃の花を菊鉢に、挿し木したのが根付いたと思い込んでいましたが
同じ鉢に桃の種を植えていたのが、大きくなった(実生)と言い張っている。。。!本当?









挿したのはいつだったか忘れてしまっていた頃に、鉢植えで小さな蕾が付いたのを覚えています。
桃の花は根が弱いから挿し木は、ダメだったのか不明のまま・・・





2006年秋・鉢植えから地植えにしました。その後、年々しっかりしたモモの木になりましたが



実が付くものの虫に喰われたり・途中実が落ちたりで大きくなったことがなし。









10年近くにはなるモモの木です。側にはヒメリュウキンカが、広がり続けています。
ガク弁が白っぽく脱色したようになり、花の終わりを告げてくれるヒメリュウキンカ・・・
二度楽しめるようで嬉しいお花です。







あとはアンズに続き、ある程度モモの花も摘み取り(摘花/毎年練習)しますね。お粗末なブログですが、今月も宜しくお願いします。
コメント