糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

室内の観葉植物(モンステラ)・・・

2013-02-23 | ガーデニング・植物
バランスが悪くなった娘宅のモンステラ!途中気根の出た茎を切り戻し
もらって帰り、水苔を巻き’挿し木をしてから一年以上になります。
寒くても室内なら枯れることはないようですが、どうでしょうか?



モンステラがしっかりと根付いたと感じ、初めて撮った日(真ん中)が桃の節句(2012/3/3)・・・




気根を生かし挿し木したので、生育も早かったのでしようか?
茎を伏せても芽が出るほど、モンステラは育て易い植物のようですね。



コショウ科の光沢のある葉は、小さな挿し木からのペペロミア・・・
可愛い花が、一度だけ咲いたキツネノマゴ科のピポエステス!
スポット状の斑点が入ることから和名は、ソバカスソウ・・・



葉が落ちることもない浴室にいるテーブルヤシ・・・
ヤシ科ですが、竹のような節があるのでタケヤシとも。



寒さに強く’手間のかからない’株立ちの別名チャメドレアは、
ヤシの姿を身近に楽しめ、少し南国気分~♪
ウコギ科の初心者向きのカポックも、UP・・・

観葉植物は、挿し木から増やす(繁殖)植物も多いでしょうが
根付いてから後の管理不足が原因でダメにしたもの、大きくなって
からも、植物の性質を知らず!枯らしてしまったもの、越冬で失敗した
ものなど、これまで沢山の種類の植物を犠牲にして来ました。



株分けが成功し、大きく育てた植物は、棕櫚竹くらいでしょうか?
棕櫚竹・観音竹(棕櫚竹より低め)は、初めて家を持った頃より
育てているので、付き合いが長いです。職場に運んだり、新築祝いに
プレゼントしたり、知人にお土産として渡したりなどしたりして
今は少なくなりました。夜の灯りで撮った観葉植物もあり、見にくいですが。



今日は日頃!幼稚園から中学校迄(義務教育)の児童・生徒ほか(高齢者や障がい者の方々など)にも
かかわりがあるボランティア活動も、させて頂いているので・・・午前中は「児童虐待」の研修会に
参加して来ました。こちら寒さも少し和らぎましたが、梅はまだ半開きでした。
コメント (3)

ヒメリュウキンカ!咲きました♪

2013-02-21 | ガーデニング・植物

今年のヒメリュウキンカが、やっと開花しました。
黄色い可愛い姿(初々しい)に、癒されます。



今日は午後から家にいましたが、晴れから
急に、1時間ほど「みぞれ」に変わりました。
慌てて撮ったヒメリュウキンカ!です。

ヒメリュウキンカ(姫立金花)は、咲いてから曇りの日や夕方になると
閉じるようですが、数日間!開いたり’閉じたり’する過程を繰り返し
終わりの方になると黄色のガク弁が、白っぽくなります。また日差しが強いと
反り気味に咲きます。花茎の長さ(背丈)も植える場所、日当たり具合によっていろいろ。



興味深いお花です。初めのうちは、好みのグリーンぽい(ガク弁)姿が魅力です。

これから順に、咲いてくれるのが楽しみ~ こちらに続き、その後もUPする予定です。
コメント (2)

早春のヒメリュウキンカ(蕾)!・・・

2013-02-17 | ガーデニング・植物
早春に咲く花の一つ’キンポウゲ科のヒメリュウキンカ(姫立金花)・・・
長い休眠期間を終え、ようやく地上に小さな蕾を付け始めました。
今日も昨日に続き冷え込み、咲いてくれそうな花も咲かずでした。



葉は艶のあるハート形”花びら(花弁)と勘違いしてしまう
黄色のガクは、裏がグリーンぽくて何となくお洒落なコです。



毎年夏には地上部が枯れていますが、春になると
また健気に顔を出し、黄花を咲かせてくれます。



湿地や水辺に生えているリュウキンカに、似ている処もありますが
リュウキンカ(立金花)=キンポウゲ科のリュウキンカ属。
ヒメリュウキンカ(姫立金花)=キンポウゲ科キンポウゲ属。
リュウキンカとヒメリュウキンカは、同じキンポウゲ科の多年草であっても
分類・育つ環境・花の特徴(性質)などの違いから異なった植物と判断するようです。
でも詳しいことはわかりませんので、もし間違っていたらお教え下さいませ。



ネットの花友さん達にも、差し上げているこのヒメリュウキンカ!
増えていっぱい”ありますので、「欲しい~」と思われるお方には
地上部が枯れた時期になれば!イモ?を堀り上げ、差し上げますが・・・

2012年は、ヒメリュウキンカとミツバチの写真も撮れました。


輝くヒメリュウキンカの園芸品種は、葉や花弁(ガク)違いのいろいろな種類が増えているようで楽しみも増しますね。
今迄!我が家の花(オダマキやヒメリュウキンカなど)を沢山の花好きさんにお届け(もらって戴く)しましたが、全てご負担はなし!
条件として増えたら、また何方かに花の輪を広げて(花リレー)下さることだけ’をお願いしていました。



また人気の清楚で可愛いお花(スノーフレークやスノードロップ)!
ネットでは、早や素敵なスノードロップ!の開花(画像)姿を
拝見させて頂き、ありがとうございました。どの花も、幸せを運んでくれますね♪



我が家にはスノードロップがなかったので、以前から育てたかったダブルを
京都のお洒落なお店でゲットしました。まだポットから芽を出したばかり!
そっと見守って行きたいお花です。



まだまだ寒いのに、ローズマリーやグリーンぽいバラも頑張っていました。



こちらは、2012年に咲いてくれたスノーフレーク達です。





コメント (3)

マメ科(中国原産)のムレスズメ・・・

2013-02-16 | ガーデニング・植物
付き合いが、かなり古い植物の「ムレスズメ」・・・
雀が群れているように、黄色の花が咲く「ムレスズメ」が可愛く
鉢植えの苗(挿し木)を連れて帰ったのが最初でした。




「ムレスズメ」は、中国原産のマメ科の植物!蝶のような形をした
花がいっぱい”に垂れ下がりますが、黄花は次第に赤味が付き
オレンジっぽくなって来るのもあります。バラのように、結構トゲも
キツイ!この庭ではツルバラと一緒に地植えし、パーゴラで楽しんでいます。
ツルバラ誘引・剪定の後、ムレスズメの作業もしました。
昨年より水鉢に挿し木していた枝が、一番先に芽を出していました。
ガレージの通路に出し、パチリ。。。



同じマメ科で朝鮮半島原産の「犬群雀」に、花が似ているようですが
「群雀」より花はやや小さく、葉は別(違う)のようです。

マメ科の植物は好きで、「エニシダ」も3種類ほど育てていましたが、
何度か移動(移植)させているうちに、枯れてしまいました。



2012年のムレスズメの開花の様子は、こちら・・・

今年(2013)は、こんなには咲いてくれないと思っていますが。
八重のヤマブキ(山吹)・・・2013/5/3 (ムレスズメ)



鳥繋がりで2/14日’一ヶ月振り(今年2回目)に、メジロが来てくれました。
リビングの前(携帯画像)は庭の一番奥!木製藤棚の下’乱張り(石)工事なども、
DIYの楽しみの一つでした。香りのいい白藤が、咲いたら紹介したいと思います。
立体ガーデンに憧れ続けて・・・①白藤(藤棚) 2014/5/3




窓から相変わらずのコンデジで撮りましたが、いつものピンボケ(下手)です。
でも可愛い姿が見れただけで嬉しい~オレンジっぽい感じの野鳥は、動きが
早くて確認出来なかったです。野鳥のこと’詳しくないのでわかりませんが
ジョウビタキやヤマガラなど、住宅地にも来てくれるのかな?



何故か毎年、万両の実だけは残していたのですが・・・
今年は珍しく、万両の実を食べているようです。

2013/1/12記事より >素敵な餌台と一眼レフ(カメラ)が、欲しい~ そのうち
電子レンジも、買い替えたいので 一眼レフは、当分我慢することになると思います。



長年使っている旧・電子レンジ!まだ壊れはしていないのですが、余りにも古い(20年以上になる)ので
思い切って、3連休明けに過熱水蒸気オーブンレンジを購入しました。長いカウンターテーブルも
あるのですが、旧・電子レンジ!を置くと圧迫感あり。とりあえず食器棚(水屋)の前に出し
後でレンジ台になるものを探して置き直ししないと。何故か今迄以上に、快適に作動するではないですか!



昔の電子レンジは重量もあり’値も高いのが普通でしたが、最近はお手頃な値段で
色々な種類も増え迷うほど。でも我が家のシステムキッチン(冷蔵庫は、食品収納)に、
寸法が(奥行き)合うのが条件だったので両方少し隙間の空く、コンパクトな
ヘルシーシェフ(同じメーカー)にしました。確かに便利、レシピの幅も広がりそうです。

自分達でガスコンロ・取替え(交換)工事も、済ませてから数年が経ちました。
買いたい’欲しいものはいっぱい!きりがありませんが、年々生活も厳しくなって来るし
贅沢品は我慢するしかないかな。でも一眼カメラを諦められないのが、少々困りものです。

その後一眼レフや別置きの冷蔵庫’電子レンジ(メーカー別)も、また買い替えました。
家庭の必需品は無駄遣いじゃないので、仕方がないですね。
コメント

待ち遠しい”カロライナジャスミンの開花・・・

2013-02-08 | ガーデニング・植物
カロライナジャスミン(イエロージャスミン)は、ジャスミンの仲間ではないので
余り芳香性はありませんが、可愛いラッパ状の黄色の花をいっぱい’咲かせてくれます。
こちら表の道路に面した塀沿い方向とガレージの入り口方向へ。中心の市販アーチ(固定)
の上に、取り付けた(L字/三角)ジャスミン棚(手製パーゴラ)・・・





この間は寒さが和らぎ’気持ちのいい日もありましたが、立春過ぎても
やはりまだ2月!今日はかなり冷え込み、寒かったですね。
カロライナジャスミンが咲くのは、まだまだ先になりそうです。





ツルバラは誘引(剪定)次第で’管理する者の希望する方向に、ツルは伸びてくれますが
ツル性植物のカロライナジャスミンは、長年育てていると’ツル(枝)が直ぐに絡み合い
暴れ過ぎてまとまりにくい植物のようです。でもその個性を生かし、毎年心のキャンパスに
ツルの流れ(動き)を描くような気持ちで「カロライナジャスミン」を楽しめたら面白いと思い
楽しんでいます。





上のカロライナジャスミンは、ツルを整理する前の画像です。この後は思い切ってパチパチ
刈り込んだ不要のツル(枝)もありますが、花芽の付いている残したいツルは
そのままにしました。クルクル絡み合ったツル!みんなは、離してあげられませんでした。

ツルバラの誘引(剪定)記事で書いたように「いつまで続けられるかわからない!」
ガーデンですが、何とか立体ガーデンの真似ごとが実現出来ただけでも満足です。

昨年紹介(コミュニティで)した「カロライナジャスミン」画像のUPも・・・





こちらは、娘が育てた芳香性のあるハゴロモジャスミン(娘宅のツル性植物!)を・・・
庭を持ってからまだ5~6年ほどですが、昨年までフェンスに上手く絡ませていました。
モッコウバラの白も少し香りがありますが、このハゴロモジャスミンの咲き始めの香りは
格別ですね。自家製堆肥作りにも、頑張っていた庭!今年もいっぱい”咲いてくれることでしょう。







明日から3連休の方も、いらっしゃるでしょうね。みなさま!素敵な休日をお過ごし下さいませ。
こちら2人だけの生活ですが、この休日は久しぶり♪「賑やかな日」になりそうです。
コメント

ツルバラの誘引(剪定)を終えて・・・

2013-02-03 | ガーデニング・植物
これまでフェンス・ラティス・トレリス・オベリスクにパーゴラなど
「何を利用しようか?」と考え、好みのツル性植物を絡ませる
立体ガーデンも楽しみの一つでした。バラは難しいの一言ですが、
ナニワイバラやモッコウバラだけは、細々と育てていました。

DIYが好きなこともあって、矢崎のイレクターと水道管の塩ビ(配管)
パイプを曲げ、合体させた手製シャンボアーチ(天辺で2m80位)’ツルバラの
誘引(剪定)・・・高さがあるので少し手間(下準備)がかかり、毎年この時期の
作業(脚立芸)は、雑にするだけで精一杯です。

最初はクレマチスを絡ませていましたが、途中からツルバラに交代させました。
昨日は鬱陶しい一日だったので暗い画像でしたが、今日はいい天気!青空にツルバラを。



昨年紹介(コミュニティで)した新芽と開花画像ほか、クレマチスを絡ませていた頃の画像も数枚UP!


















市販のアーチ(アイビー)!ともう一つ’高価(材料)なアーチは別ですが
市販の安いアーチを長年使い、強風(台風)でポッキリ’折れてしまったアーチ(ブルー)!
その残り分を工夫して絡ませているツルバラの誘引(剪定)・・・
再生したアーチ!2012-11-18 ヤツデの記事のバックにも、写っています。



庭の一番奥には、木製の藤棚(DIY)や棚の下の乱張り(石)などの工事も楽しんでいましたが、
素人なので材料は、そんなに高値のものを使っていませんでした。ある程度のメンテはしていても
経年劣化にて腐食し、傷みが激しくなって来るのは、仕方のないことです。年々それが現実となり
藤棚の目立った所だけは、交換しましたが・・・



ある植物園の印象深かった’立体ガーデンをヒントに、方向別に自分達で製作した木製パーゴラ。

ツルバラの誘引(剪定)を終えた木製パーゴラ(手製2m50~60)も、同様材料がダメに
なって来ていますが、直ぐに交換するのは無理!今年の誘引(剪定)だけは、不要なツルや
余り切りたくない新しいシュートも、もしもの場合を考え’思い切って少し多め(カット)に
取り除きました。長年になるツルバラなので!いつ枯れるかも?最悪の場合は、パーゴラを
撤去しなければならないかも?わかりませんが、昨年(コミュニティで紹介画像)のように
花数がなくても、この春の一季咲きツルバラ”何とか少しでも咲かせたいです。 



この後のモッコウバラやナニワイバラの開花(パーゴラ)は、昨年紹介(コミュニティで)した画像です。

ガレージの入り口から一番奥のカーポート迄の間、長さありの木製パーゴラ!空中ガーデンを
庭造りに取り入れたかったのですが、この程度しか仕上がりませんでした。花後のカット作業
体を曲げたり’捻ったりの脚立芸も、根気(忍耐’)が要りました。家族が揃うと「いい加減に、
やめたら~」って。怪我(危ない!)をする前に、心配してくれています。

高さがあると何故か迫力・伸び伸び感があり、ささやかな憧れ(夢)に”ちょこっとでも
近づけたような気がするのですが。今後は植物より、自分の方が(年齢的に・・・?)
限界かも知れませんね♪確かに脚立芸の時間が長いと、脚が疲れるようになって来ました。
自分では、まだ脚立芸が「続けられるかな?」と思うのが間違いかも。
そのうち高い所は控えて、無理のない程度の作業に切り替えて行こうと思っています。

左下は、入り口から奥のカーポートに向かってのナニワイバラ(パーゴラ)です。
右下は、奥の方から表の道路(入り口)に向かってのナニワイバラ(パーゴラ)です。




コメント (4)