ホタルブクロは、野山に見られるキキョウ科の植物(多年草)・・・提灯に似た可愛くて、優しい釣鐘状の花。
蛍をこの花に入れたと言う説もあるそうですが、この花が下向きに咲くのは
やはり花粉が雨に濡れない為!梅雨時の花粉を守る植物の知恵と言われるのが、
納得出来るような気がしますね。ホタルブクロには、普通のホタルブクロとヤマホタルブクロがあり
花色は白・薄桃色から紫がかったもの迄いろいろあるようですが・・・
我が家のホタルブクロは、以前山草店でゲットした白花ホタルブクロ!雨風でみんな倒れてしまいましたが・・・
茎や葉を切る(折る)と、白っぽい汁が出ます。そしてホタルブクロの萼と萼(ガクが裂けている所・萼裂片)の間(湾入部)に、
三角形(付属片)のようなものが、萼裂片の一つ置きにあり、上にめくれ上がって(反り返って)います。
ホタルブクロの花筒の内側にも、毛や斑点があります。この蛍袋は、野(平地)にある一般的なもの。
ヤマホタルブクロには、毛も少なく。。。萼裂片の湾入部(ガクの付け根)に、ふっくら(ポッコリ‘)とした丸っこい
膨らみがあり、盛り上がっているだけで反り返る付属片がない!・・・ホタルブクロは、花色・花姿で見分けるよりも
ガク片の間に三角形の付属体があり、上にめくれて反り返っていたら一般的な「ホタルブクロ」。
その付属体がなく、ガク片の間はぷくっと膨れていたら「ヤマホタルブクロ」のようです。
萼裂片・湾入部・付属片など数年前に、ホタルブクロの見分け方を教えて頂いてから毎年
この時季になると’ホタルブクロ(観察)の咲く様子が楽しみです。
梅雨のじめじめとした鬱陶しさを忘れさせてくれるように咲く”梅雨時の花”夏を届けに来てくれる蛍の繊細な舞姿も、最近は
見かけなくなりましたね。ホタルの代わりに、ささやかなホタルブクロが涼しさを運んでくれています。
ムラサキツユクサの白!我が家にもいましたが、以前にほかの宿根草と同居させたプランター(5~6)を
幼稚園に届けた際に、付いて行ったようです。みんなに眺めて頂ければ、我が家で咲くより幸せでしょうね。
ムラサキツユクサの咲き始め’シランの色に近いムラサキ系だったのに、後から咲いて来たのはブルー系のムラサキツユクサ・・・
同じデジカメでも、場所と日が異なると色の感じが少し違うようです。
普通はブルー(青紫)系の花が日が経つに連れ、赤味(赤紫)を帯びて来ることは良くありますね。
花の色素や補助色素など’ほかの加わるものによって花色が変化するのを理解するのは、かなり難し過ぎます。
アジサイ(七変化)の土壌が酸性なら青”アルカリ性なら赤”と思い込んでいるのも、そうとは限らないようですが・・・?
水鉢も幾つか置き、水性植物にメダカが賑やかだった年もありましたが
今は生き残りのミニスイレンが、ポツンと咲くだけになりました。水鉢に挿した春の枝(右/モミジ)・・・
神社で見かけたことがあったギンパイソウ!芝生のように這う茎に、盃のような形の白い(乳白色)花が印象深かったのを覚えていました。
その後忘れかけていた頃、偶然花友がそのギンパイソウを届けてくれました。頂いてから何年も経ちましたが、一昨年久々に
株分けをしてから、花が伸び伸び咲いてくれるようになった気がします。(中が、ほんのり黄色~)
蛍をこの花に入れたと言う説もあるそうですが、この花が下向きに咲くのは
やはり花粉が雨に濡れない為!梅雨時の花粉を守る植物の知恵と言われるのが、
納得出来るような気がしますね。ホタルブクロには、普通のホタルブクロとヤマホタルブクロがあり
花色は白・薄桃色から紫がかったもの迄いろいろあるようですが・・・
我が家のホタルブクロは、以前山草店でゲットした白花ホタルブクロ!雨風でみんな倒れてしまいましたが・・・
茎や葉を切る(折る)と、白っぽい汁が出ます。そしてホタルブクロの萼と萼(ガクが裂けている所・萼裂片)の間(湾入部)に、
三角形(付属片)のようなものが、萼裂片の一つ置きにあり、上にめくれ上がって(反り返って)います。
ホタルブクロの花筒の内側にも、毛や斑点があります。この蛍袋は、野(平地)にある一般的なもの。
ヤマホタルブクロには、毛も少なく。。。萼裂片の湾入部(ガクの付け根)に、ふっくら(ポッコリ‘)とした丸っこい
膨らみがあり、盛り上がっているだけで反り返る付属片がない!・・・ホタルブクロは、花色・花姿で見分けるよりも
ガク片の間に三角形の付属体があり、上にめくれて反り返っていたら一般的な「ホタルブクロ」。
その付属体がなく、ガク片の間はぷくっと膨れていたら「ヤマホタルブクロ」のようです。
萼裂片・湾入部・付属片など数年前に、ホタルブクロの見分け方を教えて頂いてから毎年
この時季になると’ホタルブクロ(観察)の咲く様子が楽しみです。
梅雨のじめじめとした鬱陶しさを忘れさせてくれるように咲く”梅雨時の花”夏を届けに来てくれる蛍の繊細な舞姿も、最近は
見かけなくなりましたね。ホタルの代わりに、ささやかなホタルブクロが涼しさを運んでくれています。
ムラサキツユクサの白!我が家にもいましたが、以前にほかの宿根草と同居させたプランター(5~6)を
幼稚園に届けた際に、付いて行ったようです。みんなに眺めて頂ければ、我が家で咲くより幸せでしょうね。
ムラサキツユクサの咲き始め’シランの色に近いムラサキ系だったのに、後から咲いて来たのはブルー系のムラサキツユクサ・・・
同じデジカメでも、場所と日が異なると色の感じが少し違うようです。
普通はブルー(青紫)系の花が日が経つに連れ、赤味(赤紫)を帯びて来ることは良くありますね。
花の色素や補助色素など’ほかの加わるものによって花色が変化するのを理解するのは、かなり難し過ぎます。
アジサイ(七変化)の土壌が酸性なら青”アルカリ性なら赤”と思い込んでいるのも、そうとは限らないようですが・・・?
水鉢も幾つか置き、水性植物にメダカが賑やかだった年もありましたが
今は生き残りのミニスイレンが、ポツンと咲くだけになりました。水鉢に挿した春の枝(右/モミジ)・・・
神社で見かけたことがあったギンパイソウ!芝生のように這う茎に、盃のような形の白い(乳白色)花が印象深かったのを覚えていました。
その後忘れかけていた頃、偶然花友がそのギンパイソウを届けてくれました。頂いてから何年も経ちましたが、一昨年久々に
株分けをしてから、花が伸び伸び咲いてくれるようになった気がします。(中が、ほんのり黄色~)