糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

ノシラン(熨斗蘭)・・・

2014-08-26 | ガーデニング・植物
「何故のし?」と思って、調べて見ると答えは色々でした。平たい花茎が熨斗に似ている
筋の入った葉が熨斗に似ている・連なる花が熨斗に似ているなどが、紹介されていました。



ノシランを育て、その内容を観察してみると’確かに花茎が平たいこと!葉の線がはっきりしていること!
蕾の時や咲いた花姿が、お祝いの熨斗に似ている感じにも見えますが・・・みなさんは、いかがですか?



今年は全部咲く迄に。。にカットされ、株が植え替えされたのか?蕾の画像しか残りませんでしたが、株だけは健気でした。
見栄えが悪くても、実が付く迄見守りたい’管理人と・・・それまで待てず、スッキリしたい。。とでは、何かと大変です。

花と実は違いますが、葉はヤブランにも似ていますね。熟す迄置くと、リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)に似た
綺麗なコバルトブルーの実(楕円形)が付きます。画像はありませんが・・・
年々花は貧弱になりましたが、昨年迄は花茎が数本出た時もありました。




豪雨に伴う土砂災害や浸水被害・・・被災地域のみなさまに心からお悔やみ、お見舞い申し上げます。



雨の日が多く、急に涼しくなると’夕方はアゲハチョウや繊細なイトトンボなどの飛び交う姿が・・・
クロアゲハが留まったと思えば、高さのあるノウゼンカズラの花”動きが速や過ぎ、追い着けませんでした。



今月のブリザーブド・フラワーアレンジメントのレッスン作品は・・・
ブリキのティーカップに、こんもりとアレンジ♪取っ手にも、リボンをあしらって!
背面の穴に、ひもを通して壁に吊るしたり~背面に付いたマグネットで、冷蔵庫にもペッタン’貼ることも。
まだまだ未熟なので上手く出来ませんが、もう少し頑張りたいと思います。
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テッポウユリに似ているタカサゴユリ・・・

2014-08-17 | ガーデニング・植物
どちら(タカサゴユリ/シンテッポウユリ)でも、歓迎・・・・・・2016/8/27
葉が太めの鉄砲百合(テッポウユリ)は6月頃に開花しますが、葉が細い
高砂百合(タカサゴユリ)はテッポウユリより遅く、8月頃の開花になりますね。





タカサゴユリは、テッポウユリに似ているので別名ホソバテッポウユリとも呼ばれているようです。
今年はお墓参りのお供え花に、ユリも少し添えることが出来ました。



台湾原産のタカサゴユリは、台湾百合とも。
沖縄の方言で台湾のことをタカサング、昔日本では台湾が高砂国だったようですが・・・



テッポウユリとタカサゴユリとの交雑種のシンテッポウユリもあり、判別するのは難しいです。



ユリの蕾の時でもわかるように、花の外面が赤紫っぽく色付くのと色付かない(白)違いがあるので
そのことからも、タカサゴユリとシンテッポウユリを見分けられるこかな?と思えば・・・



>花の外面が赤紫っぽく色付くのと色付かない(白)・・・両方のユリに、2つ共が出るようです。
種子で繁殖したコは、シンテッポウユリとした方がいいのでは?などの参考話もありましたが
混乱するばかり~余り良くわかりませんでした。



その懐かしいユリ♪引っ越しする度に、増えた子達を移植して来ましたが
長年経てば球根にも、無理がありますね。現在の庭でも、最初はテッポウユリが咲いていたのに
数年前からタカサゴユリに変わり?咲くようになりました。こちらは↓一昨年のタカサゴユリ・・・





初めての庭(マイホーム)で実家から持ち帰ったテッポウユリ!玄関先にユリの香りいっぱい”
一本の茎に12コ咲いた年(6月)に、雹が降ったことを思い出しました。かなり古い画像ですが・・・



その頃使用されていたグレーなどのカラー・コン...防水性、表面の荒れ(ほこり)を防いだりも
するようだったコンクリート仕上げ(業者)をヒントにして

初めての庭では、玄関までの長い通路に・・・好みの型枠を手造りし、セメントに砂などを加えて
練り混ぜたものを流し、飛び石の代用としてして色付け"仕上げした思い出の画像と一緒に!
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白藤のツルをカットした後の花(夏藤)・・・

2014-08-10 | ガーデニング・植物
***この度の台風11号で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。***
こちらは台風の状況・進路が気になりましたが、夕方迄に無事通過しました。

春に開花した白藤の葉も生い茂り、ツルも伸び伸び・・・
ガレージの屋根迄ツルが伸び放題の藤棚!一番高い脚立を使って
じゃまになる伸びたツルだけ、カットしました。



白藤のツルを適当にカット+葉も丸裸に(2~3ヵ所)した後、数日後に咲いた赤紫がかった夏藤・・・
この間偶然眺められた花より、もう少し濃い目が咲きました。藤の花に続き、新しい葉も楽しめます。



軒下に取り付けている自作遮光ネット(開閉カーテン)の関係で
高めの藤棚にしていますが、カーポートも藤棚とのバランスや
車の高さの関係もあり、以前より高く上げています。



埋め込んでいる柱を上げるには、コンクリートの破砕・斫りの作業に
振動ハンマーが要りますが、ここに来る前にも’コンクリート工事で
使った為、工具はありました。一般家庭に、職人用の電動工具を一つずつ
揃えても保管場所がいるし、果たして活用度は?私達の後、使う者が
いるかどうか?など考えながら、必要なものから購入していましたが・・・
その頃はHCのレンタルが、なかったような気がします。



藤の花の後の新しい葉に、涼しさを感じました。翌日はいいお天気になったお陰で、庭の物置(工具など)の整理が出来ました。



キューブポート・ワイド二連棟/タイプの古くなった屋根材も、2~3年前に
ようやく交換しました。業者に見積りしてもらったら、余りにも高額!
ビックリ”して、それなりの材料で自前工事を済すことが出来ました。



長年経ちパネルも劣化・脱色していたので、交換するのが少し遅かったぐらい~
枚数が必要だったので、高いポリカーボネート板の屋根材は買えず
予算的にポリカの波板を選びました。以前は波板も、塩ビにプラスチックの
フック留めが多かったですね。今は時代の流れで殆どポリカの波板に、ステンレス
フックやポリカフック留めが、一般的になりましたが・・・



こちら屋根の上ではボルトの先が少し出ていますが、フックの長さが調整出来
波板をボルトでしっかり締め、固定出来る便利なステンレスフックボルトを使いました。



画像はもう少し幅がありますが、手前は一つ分、ワイド二連棟なので奥にもう一つ分あります。
この場所が空いている時は、物置前の長テーブル同様’作業場としても使っています。

一番苦労したのは、以前の古い屋根材を1枚一枚取り外した後’屋根材のサイド部分が
すべて立体曲げ加工(プレス)していますが、それを補うにはポリカの波板では無理”仕方がないので
取りあえず幅の広いパネルを平に置き、中間ラインを決め’変速ジグソーを使って一枚ずつ切断・・・
曲げ加工(プレス)している部分(サイド)だけを残し、再利用しています。



>長年経ちパネルも劣化・脱色・・・変速ジグソーを使って、立体曲げ加工(プレス)しているサイド部分を
再利用出来るベストな位置(中間)から切断しています。再利用部分の画像(奥から)は、変色+黒っぽく
写っています。パネルも劣化(温暖化)で反り、幅を合わせ切断するのが、難しかったです。
画像右)板を当てている所が、二連棟の中心・・・毎年積雪の際には、ジャッキを使って支えをしています。
奥側のポリカの波板(不足)!二枚で一枚に合わせている所もあり、少し見苦しい画像ですが・・・

台風が過ぎた翌日は、青空が見えて暑い一日でした。残暑厳しき折、どうぞご自愛下さい。



出来る限り何でも独りで実行することが多いのですが、この何枚もの再利用する劣化パネルを
ジグソー(鋸刃)で切断する作業や屋根材交換(上下で同時作業)工事などは、2人(夫婦)いないと出来上がりませんでした。

再利用したのもあるので、部分メンテくらいはしなければ!と考えていますが・・・
新しく交換したポリカの波板”「10年ほどは、交換しなくても大丈夫~」であって欲しいと願っています。
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ブーゲンビリアほか、初めて挑戦した額縁・・・

2014-08-03 | ガーデニング・植物
母の日”寄せ植えプレゼント!のブーゲンビリア・・・
お盆休み最後の日曜日には、可愛い花数も増えました。





台風(11号)が来る迄に、中途半端だったガレージの通路の高圧洗浄も終えました。
気になると、たまに洗浄~デッキブラシで擦るよりも、綺麗になりました。



もう何年も前にもらったブーゲンビリアだけ分け、鉢植えにしていました。
何度も枯れそうになりながら、また少しだけ咲き始めています。





アヤメ科のサフランに似た’ヒガンバナ科のサフランモドキ・・・年々少なくなって、殆ど見当たらなくなりました。
咲き始めは綺麗なピンクなのに、咲いているのも気付かず!傷んでしまったサフランモドキも一緒に・・・



暑さに耐え、まだ頑張って咲いているアルストロメリアとあちこちに増えているユリ・・・





<gooブログ拝見>趣味を超え’プロ技の木工品を製作されているお仲間さん達が、いらっしゃいますが・・・

こちらは、過去に頼まれたことのある木の玩具(木馬)/ミニブックやミニカーラック/
写真立てなどに挑戦(自作)したことはありますが、額縁は初めてのこと!



秋に友人が出品(パッチワークキルト)するオリジナルの額縁を頼まれ、家にあった材料で
手作りしました。(キルトの厚みなど考慮し、額の寸法/仕上がりの色などは、注文通りに!)





裏板の留め具(トンボ)が、なくて...園芸のしっかりしたプラ鉢(黄色)をカットし、トンボの代わりにしました。



見本の作品(2点)を預かっていたので、作品に合わせ縦・横考えながら額に入れると
寸法も丁度”いい感じ~吊り金具は、必要なら彼女が用意するとのことでした。
(作品の入った額は、撮れないので残念ですが・・・)



額縁の仕上げのオイルステイン(ウォールナット)は、アンティーク調・・・木目も生かす感じに~
初めて挑戦(素人作)でしたが、満足して下さったようでホッとしました。
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