新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

蛇娘と白髪魔って映画

2009-10-31 13:43:12 | Weblog
ここで映画紹介というと「トホホな作品」が多いんですけど、この作品は自分が本当に子供の時に観てトラウマになっちゃった作品でございましてね。

それがこれ
『蛇娘と白髪魔』

なにせ原作が「楳図かずお」大先生ですから。
あのひょうきんなおっさんは昔とんでもない「恐怖漫画」を描きまくった大御所でございまして、その中でもこの作品は「赤ん坊少女」をモチーフをして作成されたものでございます。

赤ん坊少女といえば「タマミ」ですねぇ。
当然出てきますよぉ~、タマミが(笑)しかも蛇娘として。

そしてこの作品、大映なんですよ。
つまり大映ドラマの要素がたっぷり注入されております。

詳細はこちらを読んでいただいて(手抜き)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/2049/hebimus.html

何が怖いって、クライマックスのバトルシーン。
ここだけでもうトラウマ。
まさしく楳図かずおワールド全開でございます。

これねぇ、正義の若者が出てくるんですけど、それがなんと若き頃の平泉成さん。
格好いいんだ、これが。

ちなみにこの映画の同時上映が「妖怪大戦争」
えぐい二本立てでございました(笑)

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ROAD-TOⅡ

2009-10-31 10:56:44 | Weblog
その時、会場は何ともいえない雰囲気に包まれた
「加藤さん、強いですね。でもシングルだったらこうは行きませんよ」
「おまえが連れてきたパートナーだろうが?」
「こんな奴しりませんよ」
12/27夢名塾プロレスBumB大会、メインイベント。
前田光世・安倍健治対加藤茂郎・戸田秀雄の試合で事件が起こった。
前田光世がパートナーである安倍健治をパートナーと認めず、タッチをせずに自分のみで試合を進め、そのままギブアップ。結果としてこの試合はタッグマッチとしては全く成立していなかった。
リング上でなべさんと前田選手が握手をかわす。
この意味が自分としては全く理解できない。
自然にナベさんを呼び止めていた。
「なべさん、これでいいんですか?」
「・・・」
「あべけん、パートナーでしょ?こんな試合でいいんですか?」
「前田選手次第です」
「俺、次回大会に前田さん試合させますよ。いいですね。相手は前田さんが使えないって言ったあべけんで。いいですね。やりますよ」
もう、有無を言わせるつもりはなかった。
というより、このメインをグチャグチャにした前田選手に対しては憤りしかなかった。

試合終了後、撤収作業・・・
前田選手も撤収作業を手伝ってた。
「前田さん」
「ああ、編集人さんね、言いたいことはわかってますから、ええ」
「なんすか?あの試合は」
「ああするしかなかったんですよ」
「パートナーを信頼できなかったら、タッグなんて成立する訳ないじゃないですか」
「そのパートナーが全く使い物にならなかったんですよ!いいですか?最初に加藤さんが乱闘し掛けてきて、それであいつただやられっ放しですよ。その段階で息も切れてる。そんなに甘くないですよ、プロレスっていうのは」
「しかし、今日のあなたは試合中のテンションも低かったでしょ?あんなのプロがやる事じゃないですよ。それにメインイベンターとしての役割を果たしてないじゃないですか」
「・・・・」
「うちのメインなんですよ。メインというのはお客さんに満足して帰ってもらう事が大切なんですから」
「・・・まあ。その点についてはね・・・でもあれだよ。じゃあプロレスの結末は必ずハッピーエンドでなければならないの?俺は少なくとも闘いに来てるんだよ。あんたは俺に何を求めてるの?闘いだろ?ハッピーエンドを求めたければ演劇とかドラマをみてくれよ。違うか?巨人が毎回勝たないだろ?それは何でかっていえば真剣勝負だって事だよ。俺も夢名塾ではそのつもりできているんだ。むしろ俺は夢名塾としてのプライドを守ったつて思っているよ」
双方とも大声で険悪な雰囲気になつていた。
「おい、二人ともいい加減にしろ」
たまらずなべさんが二人の間に割って入ってきた。
「今はとにかく撤収作業しろ。後でちゃんと時間を作って、そこで話し合えばいいんだ」

自分と前田さんは双方苦虫をかみ締めた顔をしてそれぞれの撤収作業に戻っていった。

その日の観戦記には色々と辛らつな意見や感想が書かれていた。
自分はそこにコメントや謝罪文を入力した。
泣きそうな気持ちでパソコンの前に向っていた。

「編集人さん、2月大会の件なんだけど」
「悪い、12月の件もあるし、プライベートな事もあって、今プロレスの話はパスしてほしいんだよね」
本当にそんな気持ちだった。
できれば今はそっとしておいてほしい。そんな気持ちだった。
ここで、自分がもう少しまともな状態で代表の話を聞いていれば、この後プロレス界を揺るがす大騒動にはならなかったのかもしれない。
「2月大会のパートナーなんですけど、長瀬館長が主催興行やりたいらしいんですよ」
「ふーん、いいんじゃないの」
「ただ、あくまで主催興行で、出場メンバーもグレプロメンバーだから、気をつけないとまずいですね。そこは自分がビシッと言っておきますから」
「グレプロって・・・じゃあ佐野くんとか出るの?」
「選手としては出るみたいですね。でも長瀬館長の主催興行なんで」
「あいつ、大丈夫なの??」
「うーん・・・それはわかんないですけど、あまりその件については関わりたくないですけどね」
「まぁねぇ」
「じゃ、この話進めますよ」
「任せますわ、とりあえず」
明けて2009年・・・・
正月も早々に前田さん、なべさん、自分、代表の4人が顔を揃える。
「まず、前回のアンケート、目を通してください」
全員でアンケートを読む
「こんな感じです。前田さん、改めて聞きます。なんですか?あの試合は」
「あそこで言ったとおりですよ。アベケンは戦力して使えなかった。だから自分が一人で戦うしかなかった。そんだけですよ。俺だってあそこまで酷いと思わなかったもん」
「なべさん、どうなんですか」
「うん・・・確かにあべけんはメインとはどういうものかを理解してはいなかったな」
「何言ってるんですか!あべけんをこのカードに入れたのはなべさんだし、ちゃんと話し合いしたんじゃないですか。前田さんもそうでしょ?言い訳じやないですか」
「編集人さんね、じゃあ聞くけどあの試合ってルールミーテイングなかったよね。夢名塾ってそういうのをカッチリやりましょうって言ってなかった?いきなり乱闘から始まるしさぁ、俺はアスリートとしてリングに上がったんだよ。ルール無視なんてありえないですよ」
「あの試合がメインである以上、前田さんにはメインの試合をしてほしかったんですよ」
二人のやりとりは30分にわたって行われた。
「わかりました」
それまで無口だった代表が口を開く
「前田さん、言い分はわかりましたけど、やっぱりうちのメインを任せる事はできなかったのは残念です。しばらく前田さんをメインやセミでは使わない事にさせてもらいます」
「それだけ?」
自分の口からその言葉が自然と出た
「後、今回のファイトマネーについて、少し減額させてもらいます。示しがつかないので」
「代表、言っておきますけど、今回の件については俺にもプライドがあるんですよ。減額でも何でもいいですけど、俺は絶対謝罪しないですから。俺は俺であの試合はベストを尽くしたし、結果あの結末しかなかったんですよ。プロレスラーである以上、俺はプライドを捨ててまでこびるつもりはないですから」
「前田さん、あべけんについてはどうするんですか」
「アイツ?知らないよ、そんなん」
「アイツの事使えない奴・・・って言ってましたよね」
「・・・言ったよ」
「そうなんですか?」
「俺にあそこまで言われてボーッとつっ立ってる段階で使えねえよ」
「2月、カード組みますから。実証してくださいよ」
そこにストップをかけたのは2月大会のプロデューサーでもあるなべさん
「ちょっと待った。それは主旨が違うし、お客だってそんなカード求めてないだろうし」
「何らかの決着をつけないとまずいでしょ。俺は強行しますよ」
「いや、そのカードは俺としては組みたくないです」
「じゃあアベケンは泣き寝入りですか?アイツの意地を俺は見たいですよ」
「・・・」
「確かに技術は未熟ですよ。でもそういう意地の部分を見せるのも夢名塾のコンセプトでしょう?アイツがどう思っているのか知らないですよ。でも味方にまでボロクソに言われて、コノヤローってならないとおかしいですよ、んなもの」
「編集人さん・・・悪いけどね、俺があいつと戦ったら、意地とか関係ないよ。俺はあいつを徹底的にいたぶるからね。自分がどれだけプロレスを舐めているのかを思い知らせてやりますよ」

こうして、禁断の対決、前田光世対安倍健治が決定した・・・

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差別じゃん(笑)

2009-10-31 06:30:49 | Weblog
フィギュアスケートの話。

ここでもたまぁに話題に載せてるんですけど、今期のフィギュアスケート界はオリンピック選考という事もあって、なかなかの盛り上がりでございます。

昨今の真央ちゃんブームもさることながら、日本代表が軒並みメダルを狙える位置にいるという事も理由のひとつなのでしょう。

今期はテレビ朝日がメチャクチャュプッシュしている訳でございますが、これがですね・・・差別じやねーのって感じがありまして。

というのは放送時間について。
フランス大会、ロシア大会はいずれもゴールデン、夜の7時から放送した訳ですが、今回の中国大会は夜中の11時過ぎから。しかも日本シリーズが長引けば繰り下げ放送になっちゃうというね、そんな状態。

これ、なんでかなぁ・・・って理由ですが、答えは簡単

フランス大会には真央ちゃんとキムヨナと中野姫
ロシア大会には真央ちゃんとミキティ

対し中国大会に出てくるのはベテラン村主さん・・・・

でもまだ夜に放送されてるからいいんだよ、去年なんか日曜昼にチョロッとやつたくらいの扱いなんだよ、村主さんだけしか出てない大会の扱いって。
これがね、ミキティとか真央ちゃんが出てると村主さんが出ててもゴールデン」な訳でございまして、こりゃあ差別でしょと。

でも今回夜に放送されるのは別の理由かもしれない。
なんでか、メダルが取れそうな「織田信成」くんが出てるからなぁ。

ああっ!そんな事言ったらますます村主さんの立場が・・・

という事でテレ朝はっきりえこひいきしてます(笑)



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レトルトカレー

2009-10-31 00:57:17 | Weblog
レトルトカレーは本当に便利な代物だなあと思うんですけどね。
最近自分が食べているのはハウスのカリー屋カレーの辛口って奴。
このカリー屋カレーって安い割にちゃんとスパイスの香りがするんですよ。

ヘタに高くって、こいつに負けているレトルトカレーって結構多いんですわ。
かなりのお得品ですね。

そもそもこのレトルトカレーの元祖は大塚のボンカレーって奴ですね。
松山容子(字あってるかな?)さんが表紙の奴。今でも一部地域で売ってるんですけど、実はあの味が一番おいしかったりするんですよ。
ボンカレーゴールドに変わった時に味をマイルドにしちゃったんですよね。

あれがねぇ、残念なんですよ。

で、ハウスが追従して出してきたのが「今ではグローバルスタンダード」ともいえる「ハウスククレカレー」って奴。

最初ね、「ククレ」の意味がわかんなかったんですよ。

クックレス・・・つまり調理しなくていいという意味だったんですねぇ。
知らなかった(笑)

これはね、今のレトルトカレーの基準値みたいになってますね。

意外とおいしいのが「明治銀座カリー」
値段の割りに高級感がありますし、カレーのルーもちゃんと欧風カレーしていますね。

夏場に食べたくなるのがグリコの「LEE」って奴。
あのスパイシーさはやっぱり夏向きです。

最後にこれはオススメというレトルトカレーですが・・・
新宿中村屋のインドカリー。
これはね、もうレトルトカレーのレベルをはるかに超えてます。
こっそり街中のレストランで出してもごまかせるかもしれない。
ただし、少々お高いですけどね。

でもこれだけ言えるけど、所詮レトルトはレトルト。
多分家でお母さんなりがつくるカレーのほうがよっぽどうまいと思いますよ。

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