ちょっと錯乱しているのかもしれません

昨日の夕方から気持ちが沈んでおりまして・・・

昨日ですか、お袋のところに行ってきた訳ですが、とにかく体力がメチャクチャ落ちているのには驚きました。
寝ている時には感じなかったんですが、トイレに行く時支えがないと歩けないんですよ。
昨日は自分が支えたんですけど、そんなの目の当たりにして「自分は無力だなぁ」という気持ちが湧き出てしまって・・・

本当に何にもできないんですよ。
してあげたくても何をどうすればいいのかわからんし。
痛いって我慢しているのに本当に何もできない自分が悔しくて。

そんな気持ちを持って遊ぶとかうまいもの食べるとかできないですね。
そんな簡単に割り切れるもんじゃないです。

こういう事を書いている自体確実に錯乱しているんですけどね。

何かこう、自分を奮い立たせる何か・・・
そういう事柄っていうのがないんだろうか。
もがけばもがくほど、ドンドン泥沼に入っていくような気がしましてね。

じゃあ誰かに助けを求めても、一歩間違えたらそれは甘えになっちやうし、実際そんなメールを毎日受け取ったら、自分だってうざいと思うんだろうし。

考える事全てが悪い方向に思えてくるから不思議ですよ。

あー、ダメだ。やっぱ錯乱している・・・

昨今の映画ってなんか・・・

正直な話、今の映画も面白くないんですよ。
物凄く展開が浅い・・・というよりはどこかで見たような話が多い。

確かにＣＧを駆使して迫力のある映像になってはいるんだけど、こと物語に関しては昔の映画のほうが面白いと思う。

多分監督自身が物凄いポリシーを持ってて、それが作品にも影響があるんだろうけどね。

今の映画ってヒットしている作品は
・大ヒットした原作本の映画化
・テレビシリーズの映画化
・アニメ
・リメイク

これ単純にみんなが見やすい作品なんですよね。
誰にでも楽しめる作品が多い。

で、これを否定する人達が単館ロードショーなんかでやる作品があって
・やたら芸術性を強調する
・説教くさい
・退屈
こんな作品だったりする。

中間がないんですよ。
そこそこ楽しめて、でも映画の内容はオリジナルで、監督のポリシーがちゃんと反映されてて。

だから昨日は映画の日だったんですけど、どいつもこいつも食指が伸びない。

かつての深作作品であるとか森谷監督の作品なんかはそういうのがビンビン感じたんですけどねぇ。

外国の作品も同じですねぇ。
やたらめったら大味で。
「これでもか！」って位仕掛けてくるでしょ？
あれがまたかえって醒めちゃうんですよ。

マヒしてしまうというか。

確かに飽きないんだけど、醒めた目線で見ているんですよ。
昔の作品はもっと夢中になって見ることが出来るんですよ。
入り込む事ができるんですね。

多分そこが違いですかね。

という事で、今日何もなければ昔の作品でも見ることにします。