新!編集人の独り言

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亀田弟負けたけどね。

2009-10-06 21:25:18 | Weblog
うーん、見てましたけどね。
攻め倦んでいたというか、慎重になりすぎたというか。
というよりはチャンピオンがうまくすかしてましたね。

亀田弟は内藤戦よりは落ち着いてたし、よかったと思いますけど、6ラウンドあたりからかなぁ、チャンピオンの動きがちょっと落ちてきたんだけど、ここで勝負に出なかったんだよねぇ。
あそこが惜しかったなぁ。

これは自分のイメージなんだけど、なんとなくボクシングセンスは長男坊のほうがあるかなぁ。
というよりはここぞという時の勝負感があるように感じるんですよ。

内藤戦があるけど、今の内藤選手ってハングリー精神が希薄だから、弟がここで負けた事によって追い詰められた長男坊のほうが正直勝つんじゃないかなあと。

ま、弟はもう一度イチからやり直しすべきだし、やつぱり東洋太平洋辺りから狙ったほうがいいんじゃないかなぁ

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映画八甲田山を観てみる

2009-10-06 16:09:49 | Weblog
こんだけ「寒さ」を感じる映画というのも珍しいです。
雪の八甲田山で行われた雪中行軍の悲劇を描いた作品なんですけど、テレビでうすら寒くなるこの作品。映画館はもっととんでもない状態になってたんでしょうね。


元々少数精鋭で行うはずだった雪中行軍。ところが、弘前と青森がどこかでエールの交換みたいな事をやるという上層部の勝手な決定からこの悲劇は始まるんですよ。
で、弘前側は少数精鋭で動くんですが(こっちは高倉健さん)、青森側は物凄い大連隊になっちゃって、三国のスーさんがまた引っ掻き回すもんだから八甲田山で迷子!道のない雪山で、ゴアテックスじゃない軍服じゃあ、そりゃあたまらないですよ。
どんどん冷静な判断を失って、結果ほぼ壊滅状態に・・・

とまあ、こんな感じの作品なんですが、木村大作氏のカメラワークが凄いのなんの。とにかく雪山の厳しさが見ているだけで伝わってくる。
また森谷監督もさすがにこの手の作品を撮らせたらバツグンな監督さんで、日本沈没とか聖職の碑だとかは見ていない人は是非見てもらいたいですね。

役者でいけばやはり北大路さんの迫真の演技。これにつきます。
そしてこの映画の中での絶対的なヒールともいえる三国のスーさん。
まあ、憎たらしい奴とはこいつの事をいいます。釣りバカのスーさんとは大違いです。

他にも唯一の生き残りである緒方拳さんとか若大将加山さんとか、そらもう当時のオールスターキャストをこれでもかぁこれでもかぁとぶち込んでます。
いくら金かけてるんだ、この作品は(笑)

そして特撮ヲタ的に言っちゃえば、大村千吉氏演ずる「イッちゃった兵士さん」
これはもう凄い。ある意味主役です。

だって雪の中でふんどし一丁で駆けずり回るのよ。
その迫力たるや、もう凄いものがあります。

でも本質はもっと別のところにあって、これは現代のサラリーマンにも通じるところがあるんですよ。
自分を北大路さんに置き換えてみると『涙』なしでは見られません。
ほら、思い当たるフシがあるはずですよ~。
これはもう皆さんが見て実感して欲しいですね。

機会があったら是非見てもらいたい一本ですね。
極上のエンタメ作品であり、見終わった後物凄く考えさせられる作品です。

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痴漢について

2009-10-06 13:34:11 | Weblog
今日ですか、フジ系列で痴漢冤罪のドラマをやるそうで、これはちょっと興味ありますね。

痴漢は立派な犯罪で、同じ男とすれば「卑劣極まりない」ですね。
などと正義感ぶるつもりはないです。

確かにサイテーだとは思うけど、自分の場合「服の上から触って何が楽しいの?」って気持ちのほうが強い(苦笑)
「下着盗撮して何が楽しいの?」とかね。

だったらそれなりのところに行けばいい訳でしょ?

だいぶ前にも書いたけど、自分だってストレスは溜まるし、そりゃあどっかで発散しないと自我が崩壊するのはわかるんだけど、だったら他人を巻き込むなよと。

どーしても!って言うならそっち方面に行って解消してきやがれと。

いや、本当にね、痴漢をする奴の真意がわからんです。
朝の東西線とか乗ってるとね、混んでるから出るんですよ、痴漢が。
茅場町辺りで駅員さんに連行されて『人生終わったな』って思いますもん。

と・こ・ろ・が!

これはあくまでも噂なんで未確定な話なんだけど、女性がストレス解消に周りの人を痴漢に仕立てるという事があるらしい。言うところの愉快犯って奴。
これは怖いです。ある意味で自爆テロですから。
後、例えば不良グループの強要で同じく痴漢に仕立てるという事もあるらしい。
示談に持っていってお金を巻き上げる・・・みたいな事があるらしいですね。

そういった経緯もあって『男性専用車両』も検討されているとかいないとか・・・

それも情けない話ではあるんだけども、

まあ一部のバカが痴漢をするためにこういうロクでもない展開になってしまっているし、それを逆手にとって金を巻き上げようとしている輩もいるっていう・・・

イヤな話ですなぁ。

コメント (1)
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朝っぱらからNOAH見てるし

2009-10-06 06:13:40 | Weblog
朝の5時からプロレス中継をやっているので今見ています。
今日は出かけなければならないので、途中までしか見られませんけどね。

で、今放送しているのが三沢光晴追悼興行in武道館

放送終了が9時だって。4時間の放送・・・長ぇよ(笑)


ここからは辛口の内容になります。

週刊プロレスの記事を読んでかなりいい印象で書かれているんですよ。ほぼ絶賛に近いんです。
これは会場にいるのとテレビで観ているのでは全然違う。会場は熱気がそのまま伝わってくるので感情移入しやすいんですけど、テレビ
それがないから試合の流れとかが冷静に見えちゃうんですよ。

結果、NOAHの試合って1試合も見逃せない・・・って事はないなぁと。

あのですね、どの試合も全く同じなんですよ。試合の組み立てが。
個々の特色があまりないというか、なんと言うか。
多分会場で見たら「うぉぉ、すげぇ」ってなるんだろうけど、全試合が終わったらなんか印象があっさりしている感じ。

テレビで観ているとそれがわかるんですよ。今まで見て印象に残るのがどうしてもゲスト参戦している選手だけだから。

なんかねぇ、インド料理屋に行って、全部カレー味の料理を食べさせられている気分になるのがNOAHの試合ってところなんですよ。
いくらおいしくてもこうカレー味ばっかり食べさせられたら「食傷気味」になるっていうかね。

確かに試合は激しいですよ。あれは客も盛り上がるし、ハラハラはしますけどね。
でもあの試合スタイルは個人的にはどうなんだろうかと思いますよ。
これは個人的な意見ですけど、明らかに「受身を取らせない」技の応酬って言うのは正直関心しないんです。

だって三沢選手って「受身を取り損なって」命を落としたんですよ。

そう考えたら、今やっているNOAHのスタイルっていうのは刺激的かもしれないけど、決してプロレスとしてベストのスタイルではない訳で、見てて怖いです。

その危険なスタイルを若手からベテランまでやっているでしょ?
だからそれがNOAHスタイルなんだという事でお客が認知しちゃっている。

お客がそうやってあのスタイルを認知しちゃったもんだから、引っ込みつかなくなって、どんどんエスカレートしちゃって、結果事故が起こるんですよ。

あのスタイルって絶対若手がやっちゃいけないと思うし、他の方法でも見せ方があるだろと思いますもん。

あくまで個人の意見だから、たわごとと思ってくれればいいんだけど、どうなんだろうね。

NOAHの選手からすれば
「三沢さんの意思を受け継いでNOAHスタイルを継承する」
そんな感じなんだろうけどね。

週プロなんかはさ、誌面では受身がどうたらこうたら書いてたけど、このスタイルを絶賛しているのはなんか矛盾しているような気がするんですよ。

まあ、見ていてそんな感じになっちゃいました。

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