新!編集人の独り言

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帰ってみると・・・

2009-10-11 23:53:24 | Weblog
家に帰ると兄貴が憮然としておりましてね・・・
「どしたの?」
と聞いたら
なんでもお袋が退院するんだ!とほざいているらしい。
んで、「冬服持って来い」だって。

えっ!退院する気満々なのはいいけど、それってお袋がただ騒いでいるだけじゃないの?
「いや、明日にでも退院する勢いだぞ」
だっておかしいじゃん。
医者から連絡ないんだけど・・・
「そんなの知らねーよ」

なんで口調怒ってるの?

「退院の時の服持ってこいっていうんだけど、お前さ、今のスラックスに青のセーターって・・・どれだかわかんないだろ、それだけじゃ」

うーん・・・確かにビミョーだな、そりゃあわからん。

「で、探してわかんなかったから、そう言ったら『お前は探すのがヘタだ』だと。あったま来た」

く・・・・くだらん!

「後でお袋から電話来るからお前対応してくれ。俺はイヤだ」

はぁ~・・・親子だねぇ・・・
どちらも「わがまま」だから・・・

で、電話かかってくる。電話の向こうは案の定お袋。
「洋服おにいちゃん探せないっていうから」
「つか、退院していいつて先生言ってるの?」
「うん、もういつでもいいんだって」

本当かよぉ。聞いたことないぞ。休みの日に退院許可なんぞ・・・
「まじかぁ」
「ウソついてどうすんのよ」
「いや、いいんだけど、じゃあ水曜日にそっち行くから」
「午前中がいいな」
「いや、退院かどうかはわからないから午後だよ」
「えええっ」
「なんで」
「おかゆがイヤだ」

何言ってるんだ、こやつは・・・・

とにかく水曜日に行って退院なのか退院準備で木曜退院なのか確認する事に。
あー、面倒くさ・・・

「で、服なんだけど。どこに置いてあるの」
「タンスのどこか」

情報少ねー・・・

タンスに移動する。
パッとみると、チェツク柄の紺のスラックスが・・・
「ひょつとしてチェック柄だったりする?」
「そうそう、それそれ」

そりゃあ奥さん、あーたの情報少なすぎ
青のセーターは見つからず・・・でも・・・
「ひょっとしてさ、グレーと青のセーターだったりする?七部袖の・・」
「そうそう、すぐわかったでしょ」

わかるかい!こんなもの。

今のスラックスと青のセーターで見つけた俺のほうが奇跡だって。

「ほら、やっぱりおにいちゃん探すのヘタなんだよなぁ。なんであーヘタなんだろ」

・・・それは責めちゃいけない気がするぅ~・・・

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RAW小豆沢大会に行ってきました。

2009-10-11 20:23:18 | Weblog
急遽ですが、RAW小豆沢大会に行きました。
志村坂上で降りるとマイミクさん2名と遭遇し、一緒に観戦することに。

いやぁ、フツーのお客としてはひっさびさですよ。

RAWといってもWWEのそれではなく、アマチュアプロレスの大会・・・でいいのかな?
今回は夢名塾のなべさんと加藤まこっちゃんがプロの模範試合という事で、これはとりあえず抑えておかないと・・・とまあそんな気分で行った訳ですが・・・

以後は観戦記でぇ、ございます。

SGワンダー 対 ダイエットブッチャー
まあ、試合内容云々はね、いいですよそれは。
ただ、ひとつだけ言いたいのは「キャラクターを活かしていない」のが不満でした。
例えばダイエットブッチャーのプロフィールは「残虐ファイト」が売りなんですよ。だったら、ハナっから大暴れして出てくるとかしないと。
試合見てても「単なる若手の試合」になっちゃってるし、じゃあこの肩書きはなんなのと。秘密結社ならとことん悪に徹したほうがいいでしょうなぁ。
後、SGワンダーさん、マイクアピールはいいんですが、もう少しゆっくりしゃべらないと、わかりづらい。

厳しいとは思いますが、あえて書かせていただきました。


この試合の後に謎の怪人が登場。手にはブックホール発生器なのかなんなのかわかんないけど、一度吸い込まれたら最後、消えてしまうという。ただし、このブラックホール製造マシン、ナントコンセントで動く(笑)
なんとこの怪人、撮影していたヤンマーニ、さらにはレフェリーまでも吸い込んでしまった。
どうするんだ!レフェリーがいなくなったら誰が裁くんだ!!

なのにリングアナ、笑いながら「第二試合をはじめます」
非道だ。
人がブラックホールに飛ばされたというのになんでそんなに余裕があるんだ!!
何か戻ってくる根拠か゛あるのか??


Die-56 対 Mr-XX

選手入場後、ヘロヘロになりながらレフェリー復活。
すんでのところで逃げられたようだ。よかつたよかった。

さて、この試合。
ちゃんとロックアップから入るし、わざも丁寧にこなしている。
なんだよ、ヘタなプロよりちゃんと試合しているよ。
後半ちょっとバタバタしたけど、それはもう仕方ないよねぇ。

で、Die-56、せっかくこんないい名前なんだから、焼酎大五郎持って入場するなり、子連れ狼の曲に乗って入場するなりしないと。もったいないなぁ。
プロレスラーは入場するところからお客さんが注目している訳だから、もつとアピールしてもいんじゃないかなあと。

XXはねぇ、いい体しているよね。
基礎は出来ているみたいだから、後は自分ならではの代名詞となる技を磨く事だよね。
なんでもいいと思うけど、まずは基本技で「これは俺自信アリ」っていうのをお客に理解させればいいんじゃないかと。


はい、ここで休憩
ここで、よくわからんマスクマンがハロウィンという事で「お宝」をお客さんにプレゼント
自分はWingのパンフをいただきました。
茂木さん、若けぇ~(笑)

渡辺宏志 対 加藤まこと
15分の模範試合。
やはりプロの試合は気迫が違う。試合が始まるやピリピリした雰囲気が場内を包み込むというかね。
流れるような技の攻防で、観客は固唾を呑んでいるし、自分もスタッフじゃない状態でいざなべさんの試合を観ているとなんだか新鮮ですな。
この二人で15分はやっぱり短くって、案の定ドロー。
なんでもまこっちゃん、夢名塾の大会に「観戦」に来るそうな。

ここで業務連絡

えー、加藤まことさま
夢名塾の第0試合は「アマチュアマッチ」です。
プロレスじゃないです。
いかがでしょうか??
相手もプロじゃない人を用意しますが、どうでしょうか(笑)


邪馬屠 対 ユウキ・ロバート・カワグチ
WAR無差別級というベルトがかかった試合。ベルトはなんとフレアーモデル。
金かかってるねぇ(笑)
ゴングと同時にそのベルトで攻撃する邪馬屠、ひでぇ。まだお前のベルトじゃないだろお。
一斉に飛ぶブーイング。
この後こやつの破天荒・・・というよりムチャクチャな攻撃はエスカレートしていく訳で(笑)

あたしゃね、長い事プロレス観てますけどね、足ツボを攻撃するっていうのは始めてですよ、ええ。
相手痛がってますけどね、一歩間違えると健康になっちゃう諸刃の剣じゃないですか。
でも、なぜかレフェリー反則とりやがるんだ。何でよ。
んで、グーパンチは反則とらねー、何でよ。
いいやん、足ツボ攻撃。世間だったら15分で2000円だぞ。
おいしいじゃねーか!!

あ・・・脱線してる??
してるねぇ・・・元に戻すわ。

相手のカワグチが又胡散臭い動きをしているんだ。
サブミッションが得意・・・なんだけど、やたらかけ方が甘い(笑)
いや、邪馬屠が強いんだよ、そうだよ、そうに違いない。

するとカワグチ、なんとマスクをつけた。
驚く事に彼は「ヤンマーニ」の正体だつたのだ。
するとどうだろう、マスクをつけたとたんヘタレになっちゃうカワ・・・ヤンマーニ(笑)

逆だろ、普通(笑)

でも勢いというのは恐ろしい。

なんと買ったのはヤンマーニ。

館内大歓声(笑)
ヤンマーニベルトを手にして高らかに宣言
「誰の挑戦でも受ける・・・できるだけ検討する」

検討かよっ!!

いやぁ、結果的にお客を楽しませる事ができたから、メインとしてはよかったんじゃないですか??
こういう試合もありだと思いますよ。
やるならここまで徹底しないと面白くないんですよ。
中途半端がいた番つまらんです。

ただ、ちゃんと練習して、基礎だけはきっちりしてほしいなあと。
技の荒さはやっぱり気になっていたので。

まあ、でも行ってよかったなぁと。

以上、報告でしたっ!!

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今期の特番ってやたら長い・・・

2009-10-11 11:17:37 | Weblog
どこの局も3時間特番、4時間特番と長いですねぇ。
その割には「中身が薄い」気がするのは気のせいでしょうか?

昨日のフジバラエティ特番とて笑わせてもらったのは間違いないけど、それは多分過去のVTRに助けられた部分が大きくて、構成から言えば「大した仕事はしていない」気がするんですわ。

他の番組もそうなんだけど、長時間特番でひな壇情報番組って動きがないから単調なんですよ。
VTRとひな壇でガヤしているだけだから同じタレントが出ているとツッコミも一緒だし、ボケも一緒。場合によったら構成もそっくり・・・なんてこともあるみたい。

結局改変期の特番っていうのは「視聴率稼ぎ」と「番宣」ですから、それでいいのかもしれないけど、いい加減同じものを見せられるとこっちはうんざりしてくるんですわ。

これが2時間くらいならいいんですよ。3時間を越えるとこれはまた辛い。
編成からすれば同じセットで済むし、ゲストも一発抑えればOKで、経費的にもかなり安く抑えられるんだそうですよ。
でもそれって局側の都合で、視聴者からすれば「いいかげんうざい」ってなることだってある。

大体興味のない番組だった時、本当に逃げ道ないからねぇ。
どうしようかなあと思いますもん。

昨今の特番がつまんないのはきっとそういう部分もあるんだろうなあと。

とっとと終わらないかなぁ、特番週間。
なんか今期のドラマは面白そうなの多そうだし・・・

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冗談の中の本音

2009-10-11 09:11:53 | Weblog
昨日ですか、フジのバラエティ50年史・・・といってもメチャイケでしたけど、見てました。
面白いし、笑わせてもらいましたけど、やっぱり当時のほうが絶対に面白かったと再認識。
というよりも視聴者側も製作側も「悪ノリ」しまくってましたね。
今だったら絶対放送できないオンパレードですよ。
ひょうきん族のくだりやドリフのくだり、果ては素人ものまねでさえ、あれだけのパワーがある当時の番組は今見ても「熱い」ものがありました。

で、ほとんど覚えていたのがまた自分も「テレビっ子」だという事を再認識してましたけど。

で、そんなほとんどおふざけの番組でしたけど、その中デナイナイ岡村氏が言った一言。凄く印象的だった。
「今あんな番組やったら絶対放送できない。今のバラエティはおとなしすぎる。もし、テレビが情報番組と通販番組だけになったら、どうする??」

これ、岡村氏の本音ですよ。
いや、あれだけインパクトのある番組を見せ付けられて「そう思わないほうがおかしい」
すると極楽加藤氏が
「俺らだってこんな番組見てもヘンな大人にならないでちゃんと育って来たじゃない。低俗番組とか言っても、それを見てじゃあ全員不良になった訳じゃなくて、テレビのせいにしているのがおかしい。それは育て方にも問題がある」

そうなんだよね。そのとおり。

終盤鶴瓶師匠が出てきて
「長い事テレビに出てるけど、未だにテレビのコツがわからん」
これも深いですわ、物凄く。

最後に港プロデューサーに岡村氏が食ってかかっていたけど、あれは冗談ぽく言ってますけど、マジ発言です。

確かに今の世の中、あんな強烈な番組をやったら親から総スカンですよ。
でも今みたいなどこも同じような安全パイの情報番組(クイズ番組含)ばっかりやってて進歩はあるんだろうか。
多分岡村氏をはじめメチャイケのメンバーは「おたま」を今後使うんだろうけど、これはある意味テレビの向こう側にいるうるさい視聴者や編成に対する喧嘩状みたいなものですよ。

冗談の中にちらっと見えた今のお笑い芸人が抱えているジレンマと本音。
絶対お笑い芸人ならあそこまで徹底してやりたい筈なんですよ。

笑ってみていたけど、見終わった後、考えさせられる番組でした。


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