プロ野球開幕に続いてJリーグの再開日程が発表されました。無観客で再開され、少しずつ日常を取り戻していくことになります。
まず、ファジアーノ岡山のHPより引用します。
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2020明治安田生命J2リーグ 再開について
https://www.fagiano-okayama.com/news/p1473055766.html
※以下、引用です。
新型コロナウイルスの影響により、試合開催を延期している2020明治安田生命J2リーグについて、6月27日(土)に再開されることがJリーグより発表されました。まずは無観客での開催からスタートし、感染拡大状況などに鑑みて、安全に皆さまをお迎えする準備を進めてまいります。
なお、第2節から第42節の試合は対戦カードがすべて組みなおされ、感染予防の観点から近隣クラブとの対戦が優先的に組まれることとなり、再開後の試合日程、対戦カード等は、6月15日(月)に発表される予定です。
詳しくはJリーグのホームページをご覧ください。
Jリーグホームページはこちら
ということなので、JリーグHPを覗いてみました。
2020明治安田生命J1リーグ・J2リーグの再開およびJ3リーグの開幕日について
https://www.jleague.jp/news/article/17111/
※以下、引用です。
新型コロナウイルスの影響により試合開催を延期している2020明治安田生命Jリーグについて、7月4日(土)からJ1リーグを再開、6月27日(土)からJ2リーグを再開、J3リーグを開幕することを決定しました
Jリーグは、新型コロナウイルスの影響により試合開催を延期している2020明治安田生命Jリーグについて、7月4日(土)からJ1リーグを再開、6月27日(土)からJ2リーグを再開、J3リーグを開幕することを決定しました。無観客での開催からスタートし、感染拡大状況などに鑑みて、安全にお客さまをお迎えする準備を進めてまいります。
今後開催される試合の対戦カードは全て組みなおし、感染予防の観点から近隣クラブとの対戦を優先的に実施します。再開・開幕後の試合日程、対戦カードなどにつきましては、6月15日(月)の発表を予定しております。
また、6月17日(水)に予定されていた2020JリーグYBCルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦は開催を延期します。
大会方式の変更および2020JリーグYBCルヴァンカップの再開日などについては、決定次第お知らせいたします。
■対戦カードを組みなおし、6月27日(土)以降※に開催される試合
大会 節
2020明治安田生命J1リーグ 第2節~第34節
2020明治安田生命J2リーグ 第2節~第42節
2020明治安田生命J3リーグ 第1節~第38節
※J1リーグは7月4日(土)以降に開催
しかし、決定までには各クラブの思惑や観戦の危惧、準備期間の短さなどの理由もあって、かなり揉めた模様です。J2の6月中の再開、J3の同じく6月中の開幕に関しては、Jリーグの苦しい立場も反映しているようです。それに関しては、下記の記事をご参照ください。
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Jリーグ、異例の分散開催・・・紛糾“折衷案”で決定 J1だけ7.4再開、J2&J3は6.27
https://news.yahoo.co.jp/articles/27b5cc4fffcff5a49224982b7c277aeb508bdd17
※以下、引用です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で公式戦を中断しているJリーグは29日、ウェブによる臨時実行委員会を実施し、J1再開を7月4日、J2再開とJ3開幕を6月27日とすることを決めた。全クラブ参加の会議は予定を大幅にオーバー。想定されていた一斉スタートではなく、J2、J3だけ“繰り上げ”となる分散形式となった。当初は無観客で開催し、7月10日以降は制限付きで観客を動員する方針。対戦カードは6月15日に発表される。
Jリーグのある日常が戻ってくる。J1は7.4再開。J2、J3が6.27の再開&開幕が決定した。断続的に週2試合のハード日程を続け、12月19、20日に最終節を迎える見込み。村井チェアマンによればサーモメーター(体温計)450台、消毒液12トン、マスク7万枚を完備。今後はコロナ禍と共存、闘いながら、安全な開催を目指すことになる。
異例の分散再開となった。各クラブ代表による実行委員会は3時間を超え、紛糾した。27日の強化&運営担当との会議では西日本の1クラブを除く全クラブが7.4再開を要望したが、この日、Jリーグは6.27再開案を提示。北海道や首都圏は25日に緊急事態宣言が解除されたばかりで、6月末の再開では準備期間が短く、猛反発が起きた。
一方、Jリーグ側からすれば、6月中の再開であれば放送権契約を結ぶDAZNの同月分の新規加入者も見込めるうえ、試合消化にも好材料となる。また、コロナ禍の第2波や台風などの自然災害に備え、1週間でも日程的な余裕が欲しいところだった。結果的には地方に拠点を置くクラブが多いJ2、3勢の日程を繰り上げ、開催を分散することで決着した。
試合はまず無観客で開催し、7月10日以降は制限付きで観客も動員する。政府の基本対処方針に沿うもので、7月中は入場数上限を5000人、または収容人数の50%以内の少ない方とし、8月以降は収容50%以内で人数制限はなくなる。今後も感染の流行が抑えられれば、J1の無観客試合は2試合だけとなる。
対戦カードは6月15日に発表予定。長距離移動による感染リスクを抑えるため、7月中は東西2ブロック制で試合を組み、8月以降はブロック制も解除される見込みだ。2月下旬からの中断期間は既に3カ月以上。その間、再開案は3度も延期を繰り返してきた。村井チェアマンは「コロナの影響は地域格差がある。全国56クラブの事情を丁寧に聴きながら考えた」と話した。日本サッカーに、ようやく光が見えてきた。
≪J1クラブ反応≫
▼名古屋フィッカデンティ監督
活動休止期間中、制限のある中ではありますが、戦えるチームづくりを進めてきました。リーグ再開が決まったことで、我々の目標が明確になり、やるべきことがはっきりした。
▼大分・片野坂知宏監督
初めてのケースが多々あると思う。そのルールに従い、柔軟に対応し、チームをマネジメントできるようにしたいと思います。
▼広島・城福浩監督
再開に向けて最大限の工夫と努力をしてきたつもりですし、それはこれからも変わりません。
まだまだ、整備しないといけない項目が多く残っています。差し当たり、日程の組み直しに取り組むのでしょうが、選手の移動リスク軽減の目的はあるにせよ、西日本の各クラブは離れて点在しており、関東周辺の各クラブとは条件に違いが出てきます。
とはいえ、順調に推移すればという注釈が付くにせよ、再開日程が決まったことで気持ちが前向きになるのは間違いありません。
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プロ野球、Jリーグの開幕や再開が決まって来ると、やはり高校野球ができなかったのか、という疑問です。巷でも議論になっているように、今回の中止決定には高野連や朝日新聞社など主催者側の大人の事情が優先されて決定されており、肝心の球児の意向が全く聞き取りされていないところに大きな問題があります。安全を隠れ蓑にして、面倒を避けたいという事なかれ主義で、責任逃れに見える行動は、そうでなかったとしてもそう受け取られる以上、何とかならなかったのかという残念な気持ちが残ります。
代替の大会を企画している地区が多くあります。前にも言ったように、甲子園に拘らない全国規模の大会、更にできるなら選抜出場校も含めた開催を企画してほしいですね。
言うのは簡単ですが・・・。
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どうなるか分からない点は多いですが、前向きに行きましょう。
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