おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

第73回全日本大学野球選手権 第6日

2024年06月18日 00時16分10秒 | 大学野球

決勝は私としては全く希望していない東六と東都の対決です。しかも早稲田と青学という対戦には全く面白味を感じません。しかし、それはあくまでも個人的意見に過ぎません。良い試合になれば盛り上がると思います。

6月16日(日)

▽決勝

*神宮球場

青山学院大-早稲田大

早速試合結果です。

▽決勝

*神宮球場

青山学院大 000 020 000│2

早稲田大  000 100 000│1

(青)中西ヴァデルナ鈴木渡部

(早)鹿田宮城香西印出

⚾決勝はロースコアのゲームになり、青学が競り勝ちました。青学は昨年に次ぐ連覇です。青学は部員数44人と出場校中最少で、内選手は34人という少数精鋭です。寮のキャパの問題という現実的な理由ですが、良し悪しが出やすい環境下で少数のメリットを最大限に生かして連覇しました。

ここで、話を大きく逸らします。ご容赦を・・

野球部寮の存在には賛否両論あるでしょうが、個人的にそれはアマチュア球界では必要悪と考えています。野球に専念できる環境とすれば必要と考えられますが、令和の時代にそのシステムと厳しい上下関係が才能ある選手の前途を遮ることになるようでは本末転倒です。

我が母校の関大には私の在学していた頃から運動部寮(定員50名)と一般学生寮はありましたが、野球部寮がなく地方から進学する部員の多くは下宿しながらの自立した生活を余儀なくされていました。生活面では悪くはないのですが食事面などにはデメリットが多くなります。関大が秋に強く、春に成績が上がらない一つの理由が、新学年でリセットされるチームの総合力にあるとしたら、それもあるのかと思います。関大のスポーツ推薦枠は野球部で年間に7名までと決まっていますから、その他の学生が寮に入れる可能性はほぼないと考えた方が良さそうです。関大野球部は他の運動部と同じように「来る者は拒まず」の方針の下、希望者のほぼ全員が入部する為200名近い部員数があり、殆どが自宅通学かアパート等での一人暮らしとなります。部の方針で「部員は必ず授業に出席する」「4年で全員が卒業する」がありますから、練習は1日に4部制となっていまして、部員は参加可能な時間で練習に参加するというシステムになっているようです。全体練習は学校が休みの日や合宿に限られる為、新チームがまとまりを見せるのには時間がかかるのも仕方ありません。そんな中で一般入試からレギュラーになる選手もいるので、教育の一環(今や只のお題目に成り下がった感はあります)という観点からは理に適っているのだと思いますが、全国制覇を目指す為には中々に厳しい点の方が多そうです。野球部寮での厳しい体育会的上下関係の是非が討論される現代では、どちらのやり方が正しいかどうかは分かりません。

推薦入試で全国の優秀な選手を集めて全国制覇を目指す学校が多い中では、関大の方針は勝ち抜くには難しいのかも知れませんが、学生スポーツの本質を見据えて、良き指導者に恵まれて強くなるという理想的な上昇曲線を描いてきた早瀬監督時代から、今の小田監督体制に変わった今春のリーグ戦では苦しい戦いを強いられました。しかし、早瀬監督をコーチとして支え続けた小田さんの指導力に今後の飛躍を期待したいと思います。

という訳で、話を戻したいと思います。

優勝は東都代表の青学、準優勝が東六代表の早稲田という、チーム力を見れば至極当たり前の結末であったことは、個人の意見としては面白みのない大会であったと思います。

これから、夏を経て充実の秋のリーグ戦を迎える頃には勢力図も大きく変わる可能性があります。秋はどんな大学が台頭するのか? その中に関大野球部の躍進があれば嬉しい限りです。大学球界No.1サウスポーを擁するのですから、打線が奮起すれば悲願の日本一も近付いてくるのではないかと期待します。

妙な纏め方になって申し訳ございませんでした。

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第73回全日本大学野球選手権 第5日

2024年06月16日 08時14分49秒 | 大学野球

休養日を挟んで準決勝が行われました。

5日目の試合予定です。

6月15日(土)

▽準決勝

*神宮球場

青山学院大-天理大

早稲田大-東日本国際大

関西の大学出身者としては、関東の中でも常に中心とされてきた東六に対する対抗意識、いや僻みですが、それは持ち続けてきました。勿論、進学先を選んだのは自分自身です。東京へ行く気持ちがあれば行くこともできましたが関大を選びました。大阪に対する憧れと共に、学費も頭の片隅にありました。私学の中で当時最も授業料が安かったのが立命、その次に安いのが立教と関大でした。今ではどこも学費は馬鹿高くなりましたが、あの頃は私学でも結構学費の差がありました。あとは生活費、あの頃大阪は部屋代が東京の約1/3、京都の1/2とされていました。風呂なし、トイレ共同の「神田川」の世界でしたが、中々楽しい日々でした。

学生の頃から関東偏重の大学野球の世界には反発していたものの、当時スポーツ推薦のない関大が全日本や神宮大会に出場する望みはありませんでしたから、それほど深刻には考えたことがありませんでした。改善されたとはいえ、今でも関東偏重の姿勢は変わっていません。それによって有望な選手が関東の大学に集中する傾向が継続しています。

出典:https://www.jubf.net/alljapan/

まあ、それはどうでも良いことですね。試合結果に行きましょう。

▽準決勝

*神宮球場

青山学院大 302 300 02│10

天 理 大 000 200 00│ 2

                     (8回コールド)

(青)渡辺・ヴァデルナ-渡部

(天)長尾・吉岡・藤田和・長野-山城

 

早  稲  田  大 000 003 000 1│4

東日本国際大 000 021 000 0│3

                     (延長10回タイブレーク)

(早)伊藤・香西・安田-印出

(東)磯前・藤井-三井

⚾第1試合は青学が大勝、第2試合は延長タイブレークの末に早大が決勝に進出しました。

決勝が東六と東都の代表による対戦というのは、両校の関係者の皆さんには大変申し訳ないのですが、ストーリーとしては全く面白味がないものになりました。それも現状を考えたら仕方ないのか? 

とにかく、両校には良い試合を期待しましょう。

6月16日(日)

▽決勝

*神宮球場

青山学院大-早稲田大

雨でスケジュール変更されなかったのは良かったことと思います。

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第73回全日本大学野球選手権 第4日

2024年06月14日 07時12分36秒 | 大学野球

4日目、準々決勝4試合が行われました。

4日目の試合予定です。

6月13日(木)

▽準々決勝

*神宮球場

青山学院大-中京大

天理大-帝京大

早稲田大-九州産業大

上武大-東日本国際大

試合結果です。

▽準々決勝

*神宮球場

中 京 大 002 010 000│3

青山学院大 002 000 13X│6

(中)髙木・安藤・沢田-森瀬

(青)児玉・ヴァデルナ・鈴木-渡部

 

帝 京 大 000 000 000│0

天 理 大 102 000 00X│3

(帝)宮田・濵田・久野-池田

(天)長野・吉岡・長尾-山城

 

九州産業大 000 001 010│2

早稲田大  010 401 00X│6

(九)荒木・一ノ瀬・濱本・大嶋・日髙大-菊池

(早)宮城・鹿田・香西・安田-印出

 

東日本国際大 000 002 010 1│4

上 武 大  003 000 000 0│3

                     (延長10回タイブレーク)

(東)磯前・永井・藤井-三井

(上)木口・芳野・大井・酒井・井出-平井

⚾東六・東都の代表が残ることには正直釈然としませんがこれが現実です。実際に力のある選手が集まることは事実です。その大学を倒すことに地方大学は目標を定めて戦うのですから、4強に残った天理大、東日本国際大の両校は死力を振り絞って戦ってほしいと思います。

本日は休養日です。準決勝は6月15日(土)に神宮球場で行われます。

6月15日(土)

▽準決勝

*神宮球場

青山学院大-天理大

早稲田大-東日本国際大

頂点までもうすぐです。

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第73回全日本大学野球選手権 第3日

2024年06月13日 07時26分46秒 | 大学野球

3日目は2回戦6試合が行われ、ベスト8が出揃いました。

3日目の試合予定です。

6月12日(水)

▽2回戦

*神宮球場

中京大-中部学院大

八戸学院大-天理大

関西学院大-帝京大

*東京ドーム

九州産業大-仙台大

上武大-佛教大

和歌山大-東日本国際大

では、試合結果です。

▽2回戦

*神宮球場

中 京 大 000 300 000│3

中部学院大 000 000 000│0

(京)安藤-森瀬

(部)長倉・古澤・小川-竹中

 

八戸学院大 000 10 │ 1

天 理 大 100 82x│11

                 (5回コールド)

(八)岩井・小林直・西山・加藤・粕谷-畠山

(天)長野-山城

 

帝 京 大 200 001 001│4

関西学院大 021 000 000│3

(帝)榮・久野-池田

(学)坂本・岡・古川・溝口-永谷

 

*東京ドーム

九州産業大 020 000 100 02│5

仙 台 大 002 000 100 01│4

                       (延長11回タイブレーク)

(九)大嶋・一ノ瀬・水﨑-菊池

(仙)大城・小野寺・佐藤・渡邉-井尻

 

上 武 大 000 000 200│2

佛 教 大 000 000 010│1

(上)井出・木口・酒井-平井

(佛)合木・野村・中西・赤木-小谷

 

和歌山大   000 000 000│0

東日本国際大 000 000 10X│1

(和)島・近藤-松田・井手

(東)阿字・藤井-三井

⚾8強が出揃いました。一部に大差のつく試合もありますが、接戦が多く緊迫した試合が多くなっています。但し、個人的意見ですが延長タイブレークには賛同しかねます。野球の本質を壊してしまうやり方は、例えMLBが実施していると言っても、営業目的のものと同等に扱うべきではないと思います。高校野球とは違うのですから、ここはしっかり考えないといけませんね。

4日目の試合予定です。準々決勝4試合が予定されています。

6月13日(木)

▽準々決勝

*神宮球場

青山学院大-中京大

天理大-帝京大

早稲田大-九州産業大

上武大-東日本国際大

頂点を意識する時期になりました。意識した時にどれだけのプレーができるか? それも大切な注目点の一つです。

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第73回全日本大学野球選手権 第2日

2024年06月12日 06時44分37秒 | 大学野球

第73回全日本大学野球選手権大会2日目も、神宮球場と東京ドームで1回戦残り4試合と2回戦2試合が行われました。

2日目の試合予定です。

6月11日(火)

*神宮球場

▽1回戦

天理大-東農大北海道

共栄大-関西学院大

▽2回戦

青山学院大-福井工大

*東京ドーム

▽1回戦

広島経済大-和歌山大

東日本国際大-吉備国大

▽2回戦

早稲田大-大阪商大

いつも疑問に思うことを述べても良いでしょうか? 東六と東都の代表は全日本も神宮大会も1回戦は必ずシードされますよね。神宮大会は11校しか出場しないので、それもくじ運と無理に考えることはできますが、全日本はちょっと・・・!? 神宮大会に東六と東都からは必ず出場することになっていますし、結局連盟もこの2つのリーグを特別扱いせざるを得ないのでしょう。だからこそ、優勝校はこの2つのリーグ以外のリーグ代表から出てほしいと願うのは只の妬みだとは思いますが正直な気持ちです。

山口高志氏は身長で早稲田のセレクションを落とされたこともあったのですが、「打倒! 東京」の執念で春と秋の連覇を果たしました。その気概を後輩の金丸夢斗に期待したいところですが、春は自責点「0」ながら打線の援護なく勝ち星には恵まれませんでした。不憫です。

では、2日目の試合結果です。

▽1回戦

*神宮球場

東農大北海道 100 000 0 │1

天 理 大  000 230 3x│8

                      (7回コールド)

(東)神宮・渡辺・佐々木-千葉

(天)長尾-山城

 

共 栄 大 000 000 100│1

関西学院大 101 000 00X│2

(共)砂川・内田-比嘉

(学)飯田・林・溝口-永谷

 

*東京ドーム

広島経済大 020 000 000│2

和歌山大  000 003 00X│3

(広)安岡-松野

(和)島・田中輝-松田・井手

 

東日本国際大 000 000 050│5

吉備国大   100 000 000│1

(東)阿字・藤井-三井

(吉)桑嶋・池島-福島

 

▽2回戦

*神宮球場

福井工大  010 000 0 │1

青山学院大 400 000 4x│8

                   (7回コールド)

(福)土合・大西礼・藤川-御簗

(青)中西・ヴァデルナ-渡部

 

*東京ドーム

早稲田大 000 000 000 1│1

大阪商大 000 000 000 0│0

                    (延長10回タイブレーク)

(早)伊藤-印出

(大)星野・鈴木豪-蜷川

出典:https://www.jubf.net/alljapan/

⚾唯一の国立大学、和大は初戦を突破しました。今では国立とはいえ推薦入試で選手獲得できますから、国立だから弱いという構図はありません。とはいえ、簡単ではないことですから評価すべきことと思います。

3日目は2回戦6試合が行われます。

6月12日(水)

▽2回戦

*神宮球場

中京大-中部学院大

八戸学院大-天理大

関西学院大-帝京大

*東京ドーム

九州産業大-仙台大

上武大-佛教大

和歌山大-東日本国際大

3日目で8強が出揃います。

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第73回全日本大学野球選手権 第1日

2024年06月11日 13時29分25秒 | 大学野球

今年も全日本大学野球選手権が始まりました。それこそ母校に限って言えば、1995年以来出場がありませんから、もうすぐ30年になります。秋の神宮大会に最近でも5回出場しているのにという愚痴は置いといて、リーグ戦の春は本当に弱いですね。これも変な伝統になってしまいました。

1991年に準優勝した時は、決勝の東北福祉大戦も延長17回の激闘だったこともあって、いまだに思い出すことが良くあります。プロ予備軍の東北福祉に対して、メンバー全員が一般入試だった関大がここまで粘れたことが無性に誇らしかったのを覚えています。この1991年から関大は長年中止していたスポーツ推薦を復活しました。

前置きが長くなりましたが、初日の対戦カードです。

6月10日(月)

▽1回戦

*神宮球場

福井工大-桐蔭横浜大

中京大-日本文理大

中部学院大-東海大九州

*東京ドーム

中央学院大-大阪商大

福岡大-九州産業大

星槎道都大-仙台大

佛教大-四国学院大

早速、初日の試合結果です。

▽1回戦

*神宮球場

福井工大  000 201 000│3

桐蔭横浜大 100 001 000│2

(福)三木・藤川-御簗

(桐)髙田・甲斐・伊吹-沼生・入江

 

中 京 大 000 011 020│4

日本文理大 000 000 000│0

(中)髙木-森瀬

(日)新里・加峰・下堂・永谷-園田

 

中部学院大 000 200 100│3

東海大九州 000 000 011│2

(中)宮島-竹中

(東)廣池・杉谷・江口-吉行

 

*東京ドーム

中央学院大 000 000 000│0

大阪商大  100 000 00X│1

(中)清水-伊藤

(大)鈴木豪-蜷川

 

九州産業大 012 001 100│5

福 岡 大 000 000 021│3

(九)水﨑・一ノ瀬・大嶋-菊池

(福)朝吹・栗林-簑原・大野

 

星槎道都大 000 000 0│0

仙 台 大 002 070 X│9

                   (7回コールド)

(星)佐藤爽・印南-伊藤優

(仙)渡邉・篠塚・佐藤-井尻

 

四国学院大 000 000 000│0

佛 教 大 012 000 02X│5

(四)森元-賀谷

(佛)田中航・合木-小谷

⚾初戦は番狂わせが起こりやすい環境ですが、大きく荒れた試合や一方的になる試合が少なく接戦で集中力を切らさない展開が多かったのは良かったと思います。

2日目は以下の対戦カードが予定されています。

6月11日(火)

*神宮球場

▽1回戦

天理大-東農大北海道

共栄大-関西学院大

▽2回戦

青山学院大-福井工大

*東京ドーム

▽1回戦

広島経済大-和歌山大

東日本国際大-吉備国大

▽2回戦

早稲田大-大阪商大

梅雨入り前後の大会です。雨の心配をしながらの進行にならないことを願っています。

この大会開催時期に交流戦で神宮球場と東京ドームが空くのが通例ですが、今年もそのスケジュールに乗っかったようです。年間開催試合がプロ・アマを含めて最も多い神宮は日ごとに綿密な計画を立てていることでしょうが。

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第73回全日本大学野球選手権 出場チームと対戦組合せ

2024年06月08日 20時54分19秒 | 大学野球

今年の全日本大学野球選手権大会は、6月10日(月)に開幕します。

試合会場は例年通り、明治神宮野球場と東京ドームです。

今大会の出場校です。

北海道学生野球連盟 東京農業大学北海道オホーツク 5大会連続20回目
札幌学生野球連盟 星槎道都大学 2大会連続10回目
北東北大学野球連盟 八戸学院大学 5年ぶり9回目
仙台六大学野球連盟 仙台大学 2大会連続4回目
南東北大学野球連盟 東日本国際大学 3大会連続17回目
千葉県大学野球連盟 中央学院大学 8年ぶり8回目
関甲新学生野球連盟 上武大学 2年ぶり19回目
東京新大学野球連盟 共栄大学 3年ぶり4回目
東京六大学野球連盟 早稲田大学 9年ぶり15回目
東都大学野球連盟 青山学院大学 2大会連続7回目
首都大学野球連盟 帝京大学 7年ぶり3回目
神奈川大学野球連盟 桐蔭横浜大学 2大会連続9回目
愛知大学野球連盟 中京大学 6年ぶり20回目
東海地区大学野球連盟 中部学院大学 2大会連続4回目
北陸大学野球連盟 福井工業大学 2大会連続45回目
関西学生野球連盟 関西学院大学 3年ぶり7回目
関西六大学野球連盟 大阪商業大学 7大会連続14回目
阪神大学野球連盟 天理大学 4大会連続10回目
近畿学生野球連盟 和歌山大学 2年ぶり4回目
京滋大学野球連盟 佛教大学 2年ぶり23回目
広島六大学野球連盟 広島経済大学 2大会連続17回目
中国地区大学野球連盟 吉備国際大学 11年ぶり2回目
四国地区大学野球連盟 四国学院大学 6年ぶり13回目
九州六大学野球連盟 福岡大学 2年ぶり33回目
福岡六大学野球連盟 九州産業大学 2大会連続23回目
九州地区大学野球連盟北部 日本文理大学 3大会連続12回目
九州地区大学野球連盟南部 東海大学九州キャンパス 7年ぶり12回目

出典:https://www.jubf.net/alljapan/

出典:https://www.jubf.net/alljapan/

トーナメント表です。

※表の見方
「J」=神宮球場、「T」=東京ドーム
「1-1」は第1日目第1試合を表します。

左側の番号の若いチームが一塁側。 [ ]囲いの数字はゲームナンバー 。

出典:https://www.jubf.net/alljapan/

関西学生野球連盟から出場するのは関西学院大、中国地区大学野球連盟から出場するのは吉備国大ということで、普段とは違う戦いが見られそうです。母校が出ないのは寂しいですが、両校の戦いを中心に追いかけたいと思います。

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中国六大学野球 春季リーグ戦 第5週 試合結果と最終順位

2024年06月01日 00時44分16秒 | 大学野球

中国六大学野球春季リーグ戦の第5週の試合結果と春季リーグ戦最終順位を確認したいと思います。

第5週は倉敷マスカットスタジアムにて、「環太平洋大-東亜大」「至誠館大-岡山商大」「吉備国大-周南公立大」の対戦が行われます。第4週を終えた時点で優勝の可能性を残しているのは、東亜大、周南公立大、吉備国大の3校に絞られました。優勝する為には最終週に勝点をあげることが最低条件です。


では、最終週の試合結果です。

*倉敷マスカットスタジアム

5月25日(土)

▽1回戦(環太平洋大1勝)

環太平洋大 000 004 320│9

東 亜 大 004 000 000│4

(環)米村・尾崎・川田・辰巳・山脇-田中・西田

(東)上間・大谷・安田・竹内-萬永

 

▽1回戦(至誠館大1勝)

至誠館大 300 000 000│3

岡山商大 000 000 010│1

(至)齊藤・別宮・田中大・浅野-山口

(岡)村北・丸山・大浦・藤原-幸城

 

▽1回戦(吉備国大1勝)

吉備国大  011 000 000 4│6

周南公立大 100 000 010 0│2

                    (延長10回タイブレーク)

(吉)桑嶋-福島

(周)吉野・原孝・澤田・中本-伊牟田・杉浦

 

5月26日(日)

▽2回戦(至誠館大2勝)

岡山商大 101 003 100 │6

至誠館大 000 103 003x│7

(岡)佐々木琉・村北-幸城

(至)阿武・別宮・永田・浅野-山口

 

▽2回戦(1勝1敗)

周南公立大 000 000 012│3

吉備国大  000 011 000│2

(周)吉村・中本・吉野-伊牟田・杉浦

(吉)伊藤・池島-福島

 

▽2回戦(1勝1敗)

東 亜 大 003 210 6│12

環太平洋大 200 000 1│ 3

                     (7回コールド)

(東)藤井-萬永

(環)高橋・北村・川田・辰巳・山脇-西田・田中

 

5月27日(月)

▽3回戦(吉備国大2勝1敗)

周南公立大 000 100 000│1

吉備国大  010 000 01X│2

(周)吉野-伊牟田

(吉)桑嶋-福島

 

▽3回戦(環太平洋大2勝1敗)

東 亜 大 000 230 000 0 │5

環太平洋大 110 010 020 1x│6

                     (延長10回タイブレーク)

(東)田中・大谷・藤井・上間-萬永

(環)白水・米村・山脇-竹内・田中

 

⚾吉備国大が直接対決で周南公立大を下し、東亜大が環太平洋大に敗れたことにより、吉備国大が優勝しました。吉備国大の優勝は何と20季ぶりで2回目です。吉備国大は、第73回全日本大学野球選手権大会に出場します。

では、リーグ戦の順位表です。

環太平洋大の連続優勝が途切れましたが、岡山勢の優勝は続いています。

そして、表彰選手です。今季はベストナインのDH部門は該当者なしでした。

吉備国大の全日本での活躍を祈っています。

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関西学生野球連盟 春季リーグ戦 第8節の試合結果

2024年05月31日 07時58分10秒 | 大学野球

大変遅くなり申し訳ないのですが、関西学生野球連盟春季リーグ戦の全日程が終了したので、最終節の試合結果と最終順位、表彰選手などを確認したいと思います。

 

最終節はわかさスタジアム京都にて、「関大-近大」「立命-同大」の対戦が行われました。関学の優勝が既に決まっていたので消化試合感は否めませんが、最終順位に影響しますから負けられません。

特に低迷のシーズンになった関大と立命にとっては、秋に向けて巻き返しを図らないといけませんから、良い結果で終わりたいところです。

試合結果です。

*わかさスタジアム京都

5月25日(土)

▽1回戦(近大1勝)

関 大 000 000 000│0

近 大 001 002 00X│3

(関)岩井・中原・米沢・足立-越川

(近)北見・野口-伊藤愛・中丸

 

▽1回戦(同大1勝)

立 命 010 000 000│1

同 大 010 000 11X│3

(立)浅野太・小林・芝本・荒井・勝田-西野

(同)髙木-辻井

5月26日(日)

▽2回戦(近大2勝)

近 大 000 404 040│12

関 大 100 000 000│ 1

(近)森・伊藤暖・西本・矢田・石井-中丸・木森

(関)荒谷・栗谷・中原・足立・米沢-笠井

 

▽2回戦(同大2勝)

同 大 000 001 020│3

立 命 011 000 000│2

(同)財原・清川・野邉-辻井

(立)長屋・小林・荒井・京極・浅野太-西野

 

⚾近大、同大が連勝して勝点を積み上げました。関大とすれば悔しい連敗であり、2回戦は屈辱的大敗でした。

これで春季リーグ戦は全日程を終え、順位が確定しました。優勝は6季ぶり16回目の頂点となった関西学院大です。

関大は勝点2で京大と勝点、勝率で並びましたが、直接対決で敗れており5位でシーズンを終えました。また、立命は10戦全敗でシーズンを終えることとなり、部の歴史上も屈辱のシーズンだったと思います。

続いて個人賞です。表彰選手は以下の通りです。

関大から選ばれたのはベストナインの投手部門で3回目の受賞となる金丸1人だけでした。防御率0.00の金丸が選出されるのは文句なしだとは思いますが、野手の活躍がなかったことがリーグ戦のチーム順位になったかと考えます。

この悔しさを忘れることなく秋のシーズンではリーグ制覇は当然として、神宮大会に必ず出場し悲願の日本一を達成できるように夏に鍛え上げてほしいと思います。

春のシーズン、皆さんお疲れ様でした。

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「なのにあなたは京都へゆくの」 写真で振り返る最終節 秋は頑張ろう! そして神宮へ

2024年05月29日 06時39分30秒 | 大学野球

先日の京都行きの理由を含めて写真で振り返ります。まあ、理由もなく訪れることが多々あるのが京都でもありますが。

尚、今回も京都観光は一切ありません。京都は外国人が多過ぎて観光気分にはなれないというのもありますが、京都を観光するには歩き続けないと面白くないので時間が必要です。学生の頃のようにひたすら歩いて回るという元気もありませんし。

  

当時、チェリッシュは5人グループでした。この曲はヒットしましたが、その後ヒットを連発した時にはもう2人になっていました。

 

今回は例の裏ミッション遂行の為、大阪からではなく京都へ直接行ってから地下鉄と阪急を乗り継いで西京極へ戻りました。阪急最寄りの西京極総合運動公園は大阪から移動した方が便利なので、通常は梅田もしくは南方、あるいは淡路から阪急特急で桂まで行き、準急か普通で西京極というのが通常ルートです。

烏丸から乗車する場合には乗る列車によっては西京極に停まらないので注意が必要です。

  

毎回申し上げるように、最近京都はここしか立ち寄らなくなっています。そういえば亀岡にも行く理由がなくなりましたからね。

そして、わかさスタジアム京都へ。となりのたけびしスタジアム京都とあわせてここを訪れるのはほぼ毎年になります。たけびしの方はサンガのホームグラウンドではなくなったことで行く機会がすっかり減りましたが、わかさには訪れる機会がある限り訪れると思います。

  

それでは、京都表ミッション編を写真で振り返ります。

 

 

 

 

 

 

 

という訳で、試合には敗れました。投手陣に責めはないと思います。エースの金丸が離脱した中でよく投げたと思います。問題はこの日も打線でした。タイムリー欠乏症と常々言ってきましたが、この試合ではそもそもヒットが出ません。

春は、翌日で全日程を終えました。試合の詳細は後程書きたいと思います。

秋はリーグを制し、代表決定戦も勝ち抜いて、何としても神宮へ行きたいものです。昭和47年以来の日本一を見届けることが生きている内にできるでしょうか?

ファジがJ1昇格するのと、関大が日本一になることと、西大寺が甲子園に出ること。いずれも可能性がありそうでなさそうな難しい課題になって来ました。

自分の寿命が尽きる前にどれかは達成して欲しい。その為に動けるうちはどこまでも応援し続けたいと思っています。

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