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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

新ブログ「おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第3章:issanのさすらい日記!?」の URL について

2025年04月18日 21時31分42秒 | 日記

心配していた goo blog から Hatena Blog への引っ越しに伴うデータ移行ですが、ほぼ完了しました。teacupブログ当時の画像は移行できませんが、goo blog の画像も上手く移行できたようです。

という訳で、引っ越し先の URL をご案内いたします。

はてなブログに引っ越しする新ブログ、

「おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第3章:issanのさすらい日記!?」の URL は以下になります。

https://ojisannosportsotakufunsenkino3.hatenablog.com/

当面の間、つまり goo blog に新規投稿ができる9月までの間は、両方のブログへアップしていきますので、しばらくはこちらも御贔屓によろしくお願いします。

 

(この記事は、引っ越し先のブログ記事にはアップしません。あくまで、こちらのブログのみでのご案内といたします)

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新しいブログ名は『おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第3章:issanのさすらい日記!?』とします。

2025年04月17日 16時06分49秒 | 日記

はてなブログでの新しいブログ名は・・、

「おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第3章:issanのさすらい日記!?」

に決めました。いつまで、諸国漫遊の旅ができるかどうかは分かりませんが、生きた証を残す記録は継続しようと思います。引っ越し先の URL はデータ移行が終わった時点と、9月末頃の goo blog への新規投稿ができなくなる前に掲載しようと考えていましたが、それ以外にもできるだけ頻度をあげてご案内しようと思います。

 

ただ、新ブログに関してはまだまだシステムがよく分かっていないこともあるので、暫くはこちらへの投稿がメインとなり、少しずつはてなブログへの投稿に慣れて行こうと思っています。

新ブログへのデータ移行は現状では順調に進んでいる模様です。半日で全データの1/4~1/3ぐらいの引っ越しができたように感じます。

teacupブログからgoo blog へのデータ移行は2年分を引っ越しするのに1週間弱かかったことを思えば、随分順調に進んでいるのかなと思います。しかも、画像移行を行う時間がありませんでした。今回はそれもできそうですね。

ピースウィングの画像を使っているのも、歴史的な中国ダービー勝利の直後に、驚天動地のgooサービス停止のニュースが流れたことも何かの縁なのかと思ったからであります。

 

こちらの新規投稿が可能な内は、こちらへのアップを継続しようと思っていますので、あと半年ほどですが暫くお付き合いいただけましたら幸いに存じます。

よろしくお願い申し上げます。

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色々混乱していますが、ブログ引っ越し先は「はてなブログ」に決めました。データ移行中はお見苦しいことにもなると思いますが、ご容赦くださいませ!

2025年04月17日 11時10分33秒 | 日記

前回、teacupブログから引っ越しする際には時間がなくて、全記事を引っ越すことができませんでした。今回はその失敗に学び、早い時期から引っ越し作業を進めようと思います。データ移行が終わるのには2~3週間かかると思いますので、引っ越し先は落ち着きましたらこちらに掲示しようと思います。

引っ越し先は「はてなブログ」になります。

何ではてなブログなのかというのは、詳しくは申せませんが、データ移行が最もスムーズにいくであろうという予測に基づきます。

もう一つの推奨引っ越し先のアメブロなのですが、これは多くのファジサポさんもブログを書いているサイトで、考えとしてなかったわけではありませんが、何せあそこはサイバーエージェントのサイトですよね。何が悲しくてFC町田ゼルビアの親会社に加担しなければならないのか? それを常に考えてしまいます。かつては、多くの芸能プロダクションが芸能人のオフィシャルブログを掲載し管理していたサイトでもありますが、昨今では情報発信の方法もSNSに様変わりしていてブログ自体は衰退していると感じます。

色々理由を並べてみましたが、はっきり言って私はアメーバブログが・・「大嫌いだ!」

という訳で、暫くは gooブログと はてなブログの双方に記事更新していくことになりそうです。バタバタしてお見苦しいことにもなるかも知れませんが、生暖かい目でお見逃しください。

よろしくお願い申し上げます。

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goo blog サービス終了に伴う今後の彷徨先を思案中!?

2025年04月15日 06時59分24秒 | 日記

2008年、ファジアーノ岡山がJ2昇格を果たし、遂に岡山にJクラブが誕生した時、このクラブと共に自らの生きた軌跡を書き残そうと始めたブログ。当初はteacupブログでした。確か、今のGMOインターネットグループが運営する以前だったように記憶しています。

アメブロに参加する方が圧倒的に多かった当時、どうもあそこには肌が合わないと本能的に感じ、小さなブログから始めようと思ったような気がしますが、当時は何がきっかけでteacupを選んだのかよくは覚えていません。

その時のブログタイトルは、「おじさんのスポーツおたく奮戦記?」です。

自分を振り返った時、最も好きなことを書き連ねることができればと考え、それがスポーツ分野だと思ったこと、それに加えて『プロスポーツ不毛の地』と揶揄され、「熱し難く冷め易い」岡山県民が長く熱中できるスポーツイベントはあるのか、ないのか、を考えた時、後に岡山がスポーツによって活性化できるのかどうかは、ファジアーノ岡山という弱小のサッカークラブが背負って行くのだと感じた為にファジアーノとともに歩むことを中心に、加えて岡山のスポーツ界の動向を追いかけて行けたら良いかなと考えました。

J2に昇格した頃のファジアーノ岡山は、それはもう弱かった。絶望的に弱かった。プロサッカークラブの体を為していない、リーグで殆ど勝てない。2009シーズンの51試合であげた勝利数はたったの「8」、断トツの最下位でした。当時はJ3もなく、JFLへの降格制度もなかったことからJ2に留まることができましたが、現在の状況ならすぐにでも消滅していたかも知れないほどに弱い弱いチームでした。

それから、ファジアーノ岡山がJ2を喘ぎながら泳ぎ続けた長い長い時間をずっと一緒に溺れながらついていったことは今にして思えば「よく途中で脱落、いや溺死しなかったものだ」と感慨深いものがあります。一歩間違えば「ぼくドラえもん」ならぬ「ぼく土座衛門」になっていたことでしょう。2024年12月7日(土)、ファジアーノ岡山がJ2生活16年という史上最長期間を経てJ1昇格を決めた日の感激は生涯忘れることはないでしょう。

そんな日々の中、2022年7月いっぱいで teacupブログがサービスを終了することとなり、全ての記事を引っ越しすることはあまりにも手間と時間がかかり過ぎると察したことから、teacupブログの直近の2年分ほどを携えてgoo blogに引っ越してきました。それ以前の記事はデジタルタトゥーになることなく消えましたが、それはそれで良かったことと思っています。

そんな経緯を経て今に至る訳です。goo blog でのタイトルを「おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?」としました。ファジが中心なのは変わりありませんが、還暦を過ぎて仕事は継続しているものの時間的な余裕が増えたこと、コロナ禍の馬鹿騒ぎも収まりを見せ始めた時期でもあったので、諸国漫遊の旅に出ても良さそうだと思ったのでタイトルを少し変更しました。

NTTが運営母体の goo blog がこの時期でサービス終了するとは予想の斜め上を行っています。しかし、これは仕方のない事実です。

goo blog(gooブログ)

goo blog に移って3年弱、その間にファジがJ1昇格を果たす瞬間を目にすることができたことは良かったと思います。「生きている間にファジアーノ岡山がJ1に上がる」ことができるかどうかという漫然とした不安を抱き続けた16年間を乗り越えてJ1で戦うチームの姿を見ることができることに感謝してもし切れるものではありません。J1で「ファジが戦えるのか?」という最大の不安は今季の開幕からこれまでを見る限り杞憂のようです。これからは分かりませんが・・

 

絶対に行きたかったスタジアムの一つ、エディオンピースウイング広島に行くことができただけでなく、オリジナル10の名門チームのサンフレッチェ広島に勝利する瞬間を目に焼き付けることができました。

goo blog と歩んだ3年で素晴らしい出来事と遭遇することが多かったと思っています。多くの皆様と巡り合えることもできました。これから先を考えるとどのような道を歩んでいくのか何も見えていませんが、生存確認の為のブログとして命が尽きるまでは書き続けようと決意しています。

次はどこでお会いできるか分かりませんが、人生は一期一会。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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とかくに人の世は住みにくい !?

2025年03月19日 20時32分13秒 | 日記

山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣にちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。
住みにくき世から、住みにくき煩いを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画である。あるは音楽と彫刻である。こまかに云えば写さないでもよい。ただまのあたりに見れば、そこに詩も生き、歌も湧く。着想を紙に落さぬとも璆鏘の音は胸裏に起る。丹青は画架に向って塗抹せんでも五彩の絢爛は自から心眼に映る。ただおのが住む世を、かく観じ得て、霊台方寸のカメラに澆季溷濁の俗界を清くうららかに収め得れば足る。この故に無声の詩人には一句なく、無色の画家には尺縑なきも、かく人世を観じ得るの点において、かく煩悩を解脱するの点において、かく清浄界に出入し得るの点において、またこの不同不二の乾坤を建立し得るの点において、我利私慾の覊絆を掃蕩するの点において、――千金の子よりも、万乗の君よりも、あらゆる俗界の寵児よりも幸福である。
世に住むこと二十年にして、住むに甲斐ある世と知った。二十五年にして明暗は表裏のごとく、日のあたる所にはきっと影がさすと悟った。三十の今日はこう思うている。――喜びの深きとき憂いよいよ深く、楽みの大いなるほど苦しみも大きい。これを切り放そうとすると身が持てぬ。片づけようとすれば世が立たぬ。金は大事だ、大事なものが殖えれば寝る間も心配だろう。恋はうれしい、嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。閣僚の肩は数百万人の足を支えている。背中には重い天下がおぶさっている。うまい物も食わねば惜しい。少し食えば飽き足らぬ。存分食えばあとが不愉快だ。……


漱石さんはやはりヨーロッパが嫌いなんでしょうね。次第に西欧化していく日本を危惧している様子も見て取れます。

何で草枕の冒頭部分を引用したかというと、漱石さんが描いた明治の頃、日露戦争当時の日本での生きにくさと、今の令和の日本の生きにくさとを比較したら、どちらの方がより生きにくいのだろうかと考えたからです。

考えようによっては、まだ未来を切り開く夢があった分だけ明治の頃の方が、未来に絶望を抱く人が多い現在より生きやすかったのかも知れません。

そんな住みにくく、生きにくい今の世の中ですが、小さくても夢や目標を持って生きていけたら、若干でも楽しいのかなと思います。

 

岡山がスポーツで活性化され、元気を取り戻す。それを荒唐無稽の夢物語だとおっしゃる方もいるでしょう。個人の考えはそれぞれです。抱く夢も目指す目標もその方にとってのものですから、それに向かって進んで行きましょう。

私にとっての最大の夢は「生きている内にファジアーノ岡山がJ1で戦う姿を見る」ことでした。そして、その夢はクラブ関係者や選手の皆さんが実現してくれました。このJ1昇格が岡山にもたらす経済効果は机上の計算よりも大きくなるかも知れません。既にその効果を肌感覚で感じられるようになりました。もっともっと、J1昇格効果を実感できるような地元の頑張りを期待したいですね。それが可視化できるレベルに到達したとき、新スタジアム建築に向けての具体的ゴーサインが出るのかな? などとやはり荒唐無稽なことを考えています。

次の個人的目標はファジの日本一であり、ACL制覇であり、いずれは世界的クラブになることです。

『岡山から世界へ!』

それが空虚な幻想でなくなりつつあること、その夢が生きにくさ、住みにくさを軽減してくれるものになるなら、みんなで幸せになれそうな気がしませんか? 

知らんけど・・

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『2月は西大寺が面白い』と言うけれど

2025年02月25日 20時38分36秒 | 日記

会陽の開催される2月は確かに1年で最も西大寺が賑わいを見せる月でした。過去形なのは、現状がそうなのか、それがそうとも思えないからです。

 

西大寺駅前の装飾も年々質素になってきたように思えます。会陽から1週間経った今だからなのか、最初からこんなだったのか、会陽当日の様子を見ていないのでよく分かりません。

「お福頂戴」の祭りではありますが、寶木を獲ることが本来の目的ではありません。

五穀豊穣、家内安全、子孫繁栄を祈願する歴史的な祭りです。後祭りが終わるまでが会陽ですが、これがどうも盛り上がらないと感じているのは私だけでしょうか?

コロナ騒動で中止を余儀なくされた期間があったのも確かに痛手ではあります。しかし、この肉弾戦が感染拡大に繋がると本気で思っている人々がいたとしたら、今ではとんだお笑い種ですよね。まあ、それは別に構わないのですが、神仏に捧げる供物であるべき祭りが、COVID-19のごとき存在の真偽すら未だに判別できないものにも劣ると判断されたのだとしたら悲しさしか残りませんね。

平成29年 第五百八会西大寺会陽のご報告 | 西大寺(観音院)-岡山県

西大寺は観音院の加護を受けて栄えた門前町です。寂れて見る影もなくなった門前の商店街を見るにつけ、何かできることはなかったのか? 変わってはいけないことは変えてはいけませんが、変わらないといけないことに躊躇していると置いて行かれます。

この街にはもっと成長できる力はないのか? 

西大寺がもっと面白い街に変革していくことを期待しましょう。

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岡山駅で鉄分補給!? それより、ファジのネット記事多くねえか?

2025年02月24日 07時47分51秒 | 日記

昨日、新横浜からひかりに乗車して岡山駅に着いたのは14:02でした。関東方面から帰ってくる場合、この時間帯になることが比較的多く、岡山駅在来線ホームに降り立つと鉄分補給ができる時間です。

まずは岡山で最も多く見かける国鉄車両のクハ115系電車。湘南カラーで一世を風靡した国鉄の主力車両です。

  

左が山陽本線・相生行き、真ん中が伯備線・新見行き、右は赤穂線・備前片上行きです。かつて酷鐵廣島と呼ばれて「クズ鉄置き場」とまで酷評された広島が新車を幅広く導入した為に、「国鉄のパラダイス」は岡山に引き継がれたとも噂されています。更に、中国地区のJR車両の特徴と言ってもよい「末期色」・・そう、黄色い車両の宝庫でもあります。

続いては、国鉄381系が昨年6月まで運航していた伯備線~山陰本線の特急やくもの新型車両である273系です。

  

今日は大雪の予報が出ている為、やくも、いなば等の特急は運休が発表されています。

2023年に導入されたのは227系の新型車両Uraraです。岡山待望の新型車両で注目を集めました。

 

そのUraraと並んでいたのは、JR四国の8000系しおかぜです。宇野線~瀬戸大橋線~予讃線を走る松山行き特急電車です。

岡山駅で鉄分補給をして帰宅しました。

帰宅したらネット記事をチェックしました。横浜FC戦の前に掲載されたものですが、ここまで特集されると嬉しいですね。


ファジアーノ岡山がJ1に刻んだ歴史的な初勝利。かつての「J1空白県」に巻き起ったフィーバーと新たな機運

ファジアーノ岡山がJ1に刻んだ歴史的な初勝利。かつての「J1空白県」に巻き起ったフィーバーと新たな機運(REAL SPORTS) - Yahoo!ニュース

ファジアーノ岡山がJ1に刻んだ歴史的な初勝利。かつての「J1空白県」に巻き起ったフィーバーと新たな機運(REAL SPORTS) - Yahoo!ニュース

J1初陣で京都サンガF.C.から歴史的な初勝利をあげたファジアーノ岡山。ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪と、東西をJ1優勝経験のあるチームに囲まれたかつて...

Yahoo!ニュース

 

興味深い内容なので全文を転載します。

J1初陣で京都サンガF.C.から歴史的な初勝利をあげたファジアーノ岡山。ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪と、東西をJ1優勝経験のあるチームに囲まれたかつての“J1空白県”は、1万4575人の大観衆とともに歴史を刻んだ初戦をどのように迎えたのか。昨季のJ1昇格プレーオフの劇的勝利からチケットが前売り開始5分で完売した開幕戦までの過程、そして京都戦での勝利を通じて岡山に生じた変化を、選手・関係者の声とともにひも解いていく。 (文=藤江直人、写真=スポニチ/アフロ)

開幕戦フィーバーの伏線。岡山県民を動かした期待

J1王者に囲まれた“空白県”。スタンド埋めた大観衆の思い

市民クラブの歴史とともに。運営面では葛藤も

岡山は特定の企業に依存せず、一人ひとりのファン・サポーターや県内の地元企業などが広く薄く支える市民クラブの歴史を歩んできた。ゆえに開幕戦までも勝手がわからず、手探りの日々を送ってきた。森井悠社長は京都戦後に「心苦しい思いとともに、今日を迎えました」と頭を下げている。

「例えばシーズンパスやオーセンティックユニフォームの発送が、ギリギリのタイミングになってしまいました。さらに発送した中身が正しかったかどうかを、確認する時間もなかなか取れなかった、という点もあります。おそらく何かが起きていると思っていると考えると、本当にご迷惑をおかけしているはずですけど、そういった状況をファン・サポーターの方々が理解して大目に見てくださり、私どもがそれに甘えている状況をすごく心苦しく思ってきました。今日という日を終えられてホッとするのと同時に、今後はしっかり対応していかなければいけないと思っています」

最寄りのJR岡山駅にチームを応援する巨大なボードが登場し、西口からスタジアムに連なる国道53号線にはのぼり旗が立ち並ぶ。町中にあふれるチームのエンブレムやロゴとともに、副社長から昇格する形で昨年3月に就任した森井社長を喜ばせる光景がピッチ上にもあった。

それは4年目の指揮を執る木山隆之監督のもとで、J2時代からまったく変わらぬ戦いを見せる選手たちの姿。その象徴と化していたのが兵庫県の甲南大学から加入して5年目を迎えている、チームの数少ない生え抜きとなる木村太哉(たかや)の一挙手一投足だった。

“岡山イズム”を体現。生え抜き・木村太哉のJ1初ゴール

「僕は過去に年代別の代表歴もないし、大学のときは関西選抜にも入れなかったし、高校のときは北海道でしたけど、国体のメンバーから落ちるとか、そういったサッカー人生を歩んできました。それでも、僕自身はプロサッカー選手になる夢を一度もあきらめませんでした」

自身のキャリアをこう振り返る木村は、オファーを出した岡山への感謝の思いをプレーで表現。シーズンを重ねるごとに、ファン・サポーターからもっとも愛される存在となった。

念願のJ1デビューを果たした京都戦ではダブルシャドーの一角で先発。1点リードで迎えた36分には、右サイドからの折り返しを泥臭く押し込んで初ゴールもマーク。ファン・サポーターの大きな喝采を浴びた木村の自己分析は、岡山全体に脈打つイズムでもある。

「パスをきれいにつなぐとか、技術が求められる場面では他にうまい選手たちがいる。僕に求められるのはハードワークであり、それを誰よりもうまく表現できる自信もある。その意味で守備でも攻撃でも相手を混乱させるプレーをしたいし、それこそが岡山のよさだと思っている」

さらに過去からいまを経て未来へ、岡山の歴史が詰まったバトンを紡ぐ存在でもあると自任する。オフが訪れるたびに、岡山は多くの選手が入れ替わってきた。岡山をJ1昇格へ導けず、夢半ばで他のチームへ移っていった選手たちと交わした約束を思い出しながら、木村はこんな決意を語る。

「移籍していった先輩選手の方々に『お前は岡山で、J1に上がってほしい』と何度も言われてきた。そうした思いを自分に乗せていつも戦っているし、これからも何も驕らずに、しっかり地に足をつけて、岡山らしくチャレンジャー精神をもって、目の前の試合を全力で戦っていきたい」

「真面目なチーム」が市民と紡ぐ独自の文化と可能性

京都戦で登録された20人のうち、J1のピッチに一度も立っていない選手が9人を占めた。そのうち木村を含めた4人が先発し、2人が後半途中から投入されている。初々しくて、それでいて泥臭い戦いを厭わず、なおかつ全員が歯を食いしばって走り抜くチームを先述の竹内はこう表現する。

「プロで長くやっていますけど、間違いなく一番真面目なチームだと思います」

日本有数のサッカーの町として知られる清水時代を、竹内は「買い物など、どこへ行っても声をかけられました」と振り返る。同じ状況が昨シーズンの途中から、例えば小学生の子どもを迎えにいったときなどに「頑張ってください」と激励されるなど、岡山の地でも起こっているという。

「どこに行っても注目されていると感じるし、サッカーだけでなく新しいスタジアムの話題といったものをみんなが話すようになっている。そのなかで僕たちがもっと熱に火をつけるというか、さらにサッカーで結果を残して、盛り上げていきたいという気持ちはすごくあります」

チケット争奪戦が起こっている状況にチームの快進撃が続けば、県や市を動かす形で、すでに構想がもちあがっている新スタジアム建設への機運がさらに具現化する相乗効果も生まれるだろう。

町の中心に誕生したトップカテゴリーのプロクラブが人々に夢や希望を与え、熱い期待や声援に応えようと、選手たちのプレーも熱を帯びる。お互いの人生に大きな意味をもたらす理想的な関係が、岡山の場合に限っては、清水時代とはちょっと違うと竹内は続ける。

「ある意味でサッカーに対して素直といえばいいのか。サッカー文化がものすごくあったわけじゃないなかで、みんながサッカーに興味をもち、子どもたちも僕たち岡山の選手の真似をしていく。そうした独自の文化というものを、これから根づかせられるんじゃないかとすごく感じている」

J1クラブが存在しない、空白の歴史が長かったからこそ、さまざまな色に染まっていく可能性が無限に広がる。J1元年のキャッチフレーズを「この街と挑む。」にすえた岡山は、敵地に乗り込む22日の横浜FCとの第2節を経て、26日には再びホームで、今度はガンバ大阪と対戦する。平日のナイトゲームにもかかわらず、第3節のチケットもすでに前売り段階で完売している。

<了>


チケットの争奪戦に関してはアウェー席を含めての厳しい戦いになっています。それに関する記事も取り上げます。

「2分で即完売、、、凄すぎます(笑)」J1初参入・岡山の「川崎戦チケット」が即完売で悲鳴続々……今季3試合目の完売で、今後もアウェイサポーターの“入手困難スタジアム”となるか

「2分で即完売、、、凄すぎます(笑)」J1初参入・岡山の「川崎戦チケット」が即完売で悲鳴続々……今季3試合目の完売で、今後もアウェイサポーターの“入手困難スタジアム”となるか(サッカー批評Web) - Yahoo!ニュース

「2分で即完売、、、凄すぎます(笑)」J1初参入・岡山の「川崎戦チケット」が即完売で悲鳴続々……今季3試合目の完売で、今後もアウェイサポーターの“入手困難スタジアム”となるか(サッカー批評Web) - Yahoo!ニュース

 2月21日、J1ファジアーノ岡山が3月16日に開催する川崎フロンターレ戦のチケットを販売したのだが、即完売の入手困難ぶりでサポーターの悲鳴が生まれている。 今季、初...

Yahoo!ニュース

 

こちらも転載します。

2月21日、J1ファジアーノ岡山が3月16日に開催する川崎フロンターレ戦のチケットを販売したのだが、即完売の入手困難ぶりでサポーターの悲鳴が生まれている。

今季、初めてJ1に挑戦しているファジアーノ岡山。すでに開幕戦をホームで戦っており、超満員のスタジアムでチームは初勝利を手にしていた。当然、初J1戦とあって、JFE晴れの国スタジアムで開催されたその京都サンガF.C.戦はチケットが完売となっていたが、その後、2月26日開催のガンバ大阪戦のチケットも完売していた。
そして迎える川崎戦のチケット販売日だったが、発売後、数分でビジター席は完売に。その後、ホーム側も完売しており、SNS上では「フロンターレさん側、2分で即完売、、、凄すぎます(笑)」「早くも今季3回目のチケット完売すごすぎ」「すでにホーム3試合が完売!! 年に3回も完売することって今まであった? でも今年はほぼ完売する試合だろうしな〜」など、驚きや悲鳴の声が相次いでいた。
クラブもこの日のうちに「JFE晴れの国スタジアムで3月16日に開催する川崎フロンターレ戦は、2月20日にファンクラブ先行販売、本日(2月21日)より一般販売を開始しましたが、先ほど完売いたしました(車いす席を除く)」と発表。これが、今季3試合目の完売となることも公表されている。

■今後も入手困難は続くか
JFE晴れの国スタジアムは岡山県岡山市にある陸上トラックも備えた競技場で、Jリーグによる入場可能数は1万5479人となっている。アウェイ席は必ずしも広いとは言い難いうえに、また、J1リーグ初参入ということで岡山を観光したいJ1クラブアウェイサポーターが熱視線を送る状態となっている。
当然、地元も熱気に満ち溢れており、6500枚を用意していたという2025年のシーズンチケットも、1月10日の時点でクラブは完売していたと発表していた。
山陽新幹線も停車するJR岡山駅から徒歩15分程度というアクセスのしやすさも入手困難に拍車をかけており、今後もチケットは争奪戦となりそうだ。
岡山は昨年のJ1昇格プレーオフを制して、今季、J1に初挑戦。そのプレーオフ決勝ではベガルタ仙台を迎えたが、チケットを購入できない仙台サポーターが続出。スタジアムの外で声援を送るなどして問題となっており、仙台・森山佳郎監督も「(スタジアムに)入れない人がいたので、チケット問題をどうにかしてほしいなとは思います。入れなくて、仙台から来たものの、100人ぐらいの人は見れずに外から声を送ってたということはちょっと問題提起したい」と、サポーターを思っての言葉を発していた。

サッカー批評編集部


クラブ公式発表は以下の通りです。

 

【3月16日川崎F戦】チケット完売のお知らせ ※車いす席除く | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

チケット入手困難試合はJ1には少なくありません。機会を見逃すことなく入手する為に努力しましょう。負けられない戦いは続きます。アウェーゲームの争奪戦必至のスタジアムにも果敢に挑みたいと思います。その為には事前準備を怠りなく行わないといけませんね。

ホームゲームですが、第4節の3月2日(日)の清水エスパルス戦のチケットはまだ購入可能です。お早めにお買い求めください。

ファジに関わる全ての方の情熱によってクラブが成長できるように、これからもよろしくお願い申し上げます。

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J1開幕戦の勝利を祝してという訳ではないですが・・ 「魚しん」で昼食を頂きました!

2025年02月19日 22時04分04秒 | 日記

今日のお昼は、東区楢原にある「海鮮丼 魚しん」に立ち寄りました。少し贅沢な和食の昼食です。

開店前から行列のできる超人気店ということもあって、到着した頃には既に駐車場も8割がた埋まっていて店内も賑わっていました。

店舗の詳細情報です。

店 名:魚しん

所在地:岡山市東区楢原804-5

駐車場:あり

営業時間:平 日 11:00~14:30

     土日祝 11:00~14:30,17:30~21:00

休業日:無休

問合先:086-297-5539

FBがあるようなのでご確認ください。

今日のお昼に頂いたのは、

昼定食

日替りなので、毎日変わるようです。

また、人気メニューの魚しん丼

こちらもネタは日替りだそうです。日々仕入れられる一番良いネタを盛り合わせるのでしょうね。

飲み物と味噌汁はセルフサービスでお代わり自由です。

美味しく頂きました。ご馳走様でした。

 

15日(土)に行われたファジのJ1デビュー戦、今季の開幕戦は京都サンガF.C.と対戦し「2-0」で勝利しました。今回はその戦勝を祝してというものではありませんが、結果的にはその意味合いもあっても良いかなと思ったりしています。勝利の度に祝勝会をしていたのでは財布が持たないのですが、懐が寒く凍えるようになることはファジにとっては喜ばしいこと。そうなると嬉しいですね。

 

第2節の横浜FC戦まであと3日です。

また、川崎フロンターレとのホームゲームのチケットは明日の12時から先行販売が始まります。

そういえば、3月2日(日)のホーム、清水エスパルス戦のチケットはまだ残っていますね。今なら、一般販売でも購入可能ですよ。如何ですか?

J1の雰囲気に触れられるチャンスです。お見逃しなく・・!

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Iasisが復活した!?

2025年01月10日 07時19分18秒 | 日記

12月10日限りで山南会場が終わり、暫くは岡山県内での開催はないのではないかと思われていたIasisの無料体験会場「いやしステーション」が1ヶ月の間隔をあけて金岡東町に復活しました。

 

地図が少し分かり難いかとは思いますが、エクスラン西大寺工場の南隣、空地に設置したコンテナで行われます。

昨日、プレオープンでお試しに行って来ました。少し手狭ですが20人ぐらいは入れる感じです。

 

信じるか信じないかはあなた次第ですが、ワクチンだ薬だと治癒の見通しの立たないままに長い間薬代に何百万もかけているなら、何か別の方法を試してみる価値はあるかも知れません。「医者が大量失業する時代」「製薬会社がほぼ倒産する社会」が人々にとっては理想的な姿と言えるのではないでしょうか? 病気になってから治らない治療を延々と続けるなら、病気にならないように予防することに注力するのは悪いことではありません。既に手遅れの私が反省の気持ちも含めて感じていることです。できることなら若い皆さんにお勧めしたいことです。

これで病気が治る訳ではありませんが、症状が緩解することで少しでも良い方向に向かうなら、「病は気から」ですから何かの見通しが開けるかも知れませんね。

参加されるかどうかは個人の自由です。全国各地で開催されているようなので、お近くでやられていたら一度参加してみてはいかがでしょう?

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遅ればせながら初詣

2025年01月04日 21時12分35秒 | 日記

1月4日になって初詣です。

12月にも所用で行った沖田神社に今年初めてお参りです。

少なくはなって来たようですが、まだまだ参拝する方は多いですね。

沖田神社は沖新田全体の産土神として宝永6(1709)年に現在の地に移転して現在に至っています。広大な沖新田の氏神様ですから沖新田内外からも参拝者が多いのです。

 

当然、沖新田内に本社とクラブハウス、練習場を有するファジアーノ岡山の氏神でもあります。J1昇格を果たして迎えた新年にはファジサポの参拝も増えたことでしょう。

 

沖新田開墾には様々な伝説が残っていますが、その一つがおきた姫の人柱伝説です。現在では本田裏に沖田姫神社が建立されています。

 

まあ、そんな訳で今年の初詣は簡単に終わりました。1月には地区の行事で再び訪れることもあります。

まだまだお世話になることの多い氏神様なので、これからも時々登場するかも知れません。

ファジの新年御祈祷もあるでしょうしね。

よろしくお願い申し上げます。

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