自明の理
「自明の理」の意味は、「あれこれ説明する必要のない明白な道理」です。「説明しなくても当然至極の結論として導き出されるもの」が自明の理です。「じめいのり」と読むのが正しいとされています。
出典:https://meaning-book.com/blog/20190221155025.html
「自明」とは「証明の必要がないほど明らかなこと」という意味があります。
「理」には「法則」や「ルール」「道理」などの意味が含まれます。
「ことさら議論する必要もないほど世間に浸透した当たり前の道理」というのが
「自明の理」ですね。
この言葉にピッタリの類義語を探してみました。
私自身が実にしっくりきた類義語は、
『火を見るより明らか』
でした(笑) 「自明の理」という言葉を使って文章を書くと、何だかボキャブラリーが豊かな知識人を装うことができますが、『火を見るより明らか』を使った方が臨場感が増し、物凄く説得力があるように感じることができます。言葉は生き物ですから、場面にあった使い方ができれば人の心に届くことが可能になります。物書きのプロでもないissanが何を言っても全く響きませんね。どうもすみません
閑話休題
「閑話休題」は、「さて」とか「それはさておき」という意味の接続語として使用されますが、「閑話」というのは暇にまかせてだらだら続ける無駄話のことで、「休題」とは話すことをやめること、また話題を転じることを意味しています。これを考えると、「閑話休題」の意味は、横道に逸れた話を本筋に引き戻すという意味があります。「箸休めに本筋と違う話をする」という意味だと思っている方が多く、正しい使い方をされづらい言葉の一つです。
間違いやすい言葉としては、
「なしくずし」とか
「おっとり刀」などがあります。
「なしくずし」を漢字で書くと
【済し崩し】になります。元々は「借金をこつこつと少しずつ返していくこと」を意味しています。転じて、「物事を少しずつ確実に済ませること」というのが正しい意味です。「なしくずしにする」というのは、決してごちゃごちゃにして訳が分からなくしてしまうという意味ではありません。
「おっとり刀」は漢字では
【押っ取り刀】と書きます。『おっとり』という言葉があるので、「ゆっくりと」「悠然とした」という意味にとられがちですが、「おっとり刀(押っ取り刀)」の本当の意味は、「刀を腰に差す間もないほど急いでいる」ということです。「押っ取り刀で駆けつける」とは『押し取った刀を腰に差す暇もなく、手に持ったまま大至急で駆けつける』ことです。決して、「落ち着き払って悠然と真打登場」という場面ではないということですね。
随分、本題からかけ離れてしまいましたので、ここで本当に
閑話休題
と致します。
出典:https://meaning-book.com/blog/20181011134804.html
何故、こうまで本題に入るのを躊躇うのか? それは言わなくても分かりますよね。
結果の前に有馬監督の試合後のコメントを見てみます。出典は
「https://www.fagiano-okayama.com/news/p1473056020.html」です。
◆有馬 賢二 監督
自分たちで難しくしてしまった試合だった。
課題であるセットプレーになる部分から失点してしまった。そうはいっても、前半は安定したビルドアップができずに、少し自分たちの時間が少なかった。
後半、二失点した後ではあったが、自分たちがどういうことをすればゴール前にボールを運べるか、シュートチャンスをつくれるか、そういう意味では修正した中で、後半はそういうシーンが作れたと思う。ただ最後、一点取れればもうちょっと違う可能性が十分あったと思うが、残念ながらそこを取り切れなかったところは次の試合に向けてやらなければいけない。
ただ、自分たちがボールを中盤から前線までしっかりとビルドアップできると、中と外とを使いながらシュートチャンスまで作ることができている。そこは今までよりもポジティブに考えられる部分。とにかく最初の二失点でこの試合を難しくしてしまったと考えている。
次の試合が3日後に来るので、もちろん直さなければならない部分はあるが、後半ぐらい自分たちが自信をもってやれば、やれることはこれだけあるので、結果は結果として受け止めながら次の試合に選手と向かっていきたい。
次はホームゲームなので、またサポーターの皆さんのパワーをもらいながら、一緒に勝点3を目指して頑張っていきたい。
ここのところ、毎試合「自分たちで難しく」しているようです(苦笑)
ミスで失点するのはある程度は不可抗力です。3試合連続で無得点というのが負け続けている理由です。
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*Gスタ 984人
町田 2-0 岡山
┌2-0┐
└0-0┘
得点者:
21分 平戸太貴(町)
31分 平戸太貴(町)
点数から見ると完敗です。いいようにやられたように感じられますね。
では、この試合のスタッツを見てみましょう。
町田 岡山
ボール支配率 36% 64%
シ ュ ー ト 13 12
枠内シュート 5 5
パス(成功率) 263(70%) 614(81%)
オフサイド 1 2
F K 18 14
C K 3 5
P K 1 0
写真は去年Gスタを訪れた時のものです。今季はまだアウェー観戦は許可されていませんから。
数字を見る限りではむしろ良かったかのように見えませんか? しかし、これは数字のトリックでもあります。結局、ボールを持たされて後ろでボールを回していても点が取れなければ勝てないのです。勝つ為には何があっても点を取ること。ゴールが見えたら躊躇わずにシュートを打たないといけませんね。
2失点したのだから、勝つ為に3点以上取れば良い。もっと単純に点を取るサッカーを見せてください。それだけが望みです。
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中2日でやって来る次節はホームでの松本山雅FC戦。お互いにどん底同士の対戦ですが、相手は中3日での試合です。チーム状態がどれだけ悪くても、この試合を落とすようだと立ち直れません。勝つ為に点を取って取って取りまくる。何はさておき点を取る。取られたら取り返す・・・
『倍返しだ!』
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チケット完売の松本戦で勝利の余韻に浸れるように。岡山一丸で勝つのです。勝利以外は一切望みません。頑張りましょう。
よろしくお願いします。