おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

秋巡業浦安場所 相撲場風景3

2024年10月31日 11時30分09秒 | 大相撲

大相撲秋巡業岡山浦安場所の相撲場風景の3つ目です。

関取衆の土俵入り、横綱土俵入り、国歌斉唱、関取衆の取組と続きます。

まずは土俵入りから。

 

 

 

 

更に、横綱・照ノ富士の土俵入りです。この巡業でも照ノ富士は稽古、取組はせず土俵入りのみでした。

 

 

国歌斉唱は高安の奥さん、杜このみさんによるものでした。細川たかしの弟子であり、幼い頃から民謡で鍛えられただけあり、お母さんになってもよく通る声でした。

そして、関取衆の取組へと続きます。

関取衆の前に行われた幕下以下の取組では、岡山県出身の真庭山、瀬戸豊、西大司の3力士が土俵に上がり、3人とも勝ちました。この勝敗は巡業のお約束とはいえ、ご当所力士の勝利は巡業を盛り上げる為には絶対に必要ですよね。

 

ちゃんと懸賞金もでる取組で、力士が土俵下に振って来る場面も少なくなく、面白い取り組みが続いて盛り上がりました。

 

 

 

宇良と若元春の一番は取り直しになる熱戦で場内最高潮になりました。

三役揃踏みです。

 

 

 

 

 

琴櫻には早期に横綱に上がってほしいと思います。

結びの一番を終えて弓取り式です。佐渡ヶ嶽部屋の琴翼が務めます。

  

これで楽しい巡業の一日が終わりました。打ち出しは午後3時でした。

アクセスや誘導の問題は課題としてあるにせよ、岡山市内で昨年に続いて行われた秋巡業。非日常の空間を味わえる経験は地方では本当に少ないだけに大切な時間となりました。

本場所ほどの緊張感はないせよ、力士が身近に感じられる和気藹々とした雰囲気は巡業ならではのものでしょう。

さて、西大司には九州でも頑張ってもらいたいと願っています。お疲れさまでした。

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秋巡業浦安場所 相撲場風景2

2024年10月30日 07時40分38秒 | 大相撲

大相撲秋巡業岡山浦安場所の相撲場風景の続編です。巡業では、本場所では見られないイベントがあります。

それも巡業の楽しみの一つですよね。

まず、相撲甚句です。

相撲甚句は、相撲の世界で土俵上で披露される七五調の俗謡で、相撲の伝統的な文化のひとつです。江戸末期から明治時代にかけて全国的に流行し、現在も各地に残っています。
相撲甚句は、越後の盆踊り唄が起源で、土俵で余興歌や酒盛り歌として歌われていました。詞型や曲節にはさまざまなものがありますが、代表的なものには「櫓(やぐら)太鼓にふと目を覚し、明日はどの手で投げてやろ、アリャリャ、アリャリャセ」などがあります。
相撲甚句には「まくら唄」「本唄」「はやし」などがあり、「まくら唄」には「前唄」と「後唄」があります。節は江戸相撲や京坂相撲など地方によって異なり、明治末ごろから名古屋甚句の影響で字余りの長文句が多くなりました。
相撲甚句の継承普及や振興、発展を目的として、日本相撲甚句会が活動を行っています。(AI検索による)
 
 
幕下以下の力士たちによる相撲甚句の披露がありました。
 
現代的な出来事に置き換えたりして非常に面白い内容でした。
 
 
続いては、巡業名物の初切です。
 
初切とは相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物の一つ。相撲の取組の前に決まり手四十八手や禁じ手を紹介するために江戸時代から行われていたが、現在では大相撲の花相撲や巡業などで見ることができる。

幕下以下の力士二人と行司が土俵に上がり、対戦形式で禁じ手を紹介する。例えば相手を蹴り倒したり、拳で殴り合ったり、マゲをつかんだり、力水を吹き掛けたり、現代のものでは他の格闘技の技を見せたりもする。笑いを取るためにプロレスを真似て、ピンフォールの3カウントを行司が取ってしまったり、ドサクサに行司をノックアウトしてみたり、あるいはザ・ドリフターズのコントよろしく一斗缶などの小道具が出てくることもある(一斗缶の場合は一旦土俵下に飛び降りて取り、土俵に飛び戻ってこれで相手の頭を殴る)。

巡業という興行全体から見れば一種の余興であるが、演じる本人たちはかなり真剣に筋書きを練っており、力士・行司共に身体を張った芸を見せることが多い。(wikipediaより)

 
 
 
 
 
初切を堪能した後は、横綱の綱締めです。これも本場所中には見られない出し物です。
 
 
 
 
 
今回のイベントはだいたいそんなところでした。
 

巡業ではその他に触太鼓の実演や大銀杏の髪結実演などがありますが、今回はありませんでした。ちなみに昨年のZIPで行われた岡山場所では実施されました。時間や勅使の人数などで変更されることは多々あります。

さて、この後は土俵入りや取組編を書きたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

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秋巡業浦安場所 相撲場風景1

2024年10月30日 06時11分26秒 | 大相撲

今年の大相撲秋巡業は浦安と倉敷で行われました。昨年はZIPアリーナで行われた岡山場所は今年は浦安体育館で行われました。

 

今回は相撲見物だけでなく、彼の応援もありました。写真も多く撮ったので何回かに分けようかと思います。

 

良い天気でした。かなり多くの方が詰めかけて盛り上がりました。

その1は稽古場風景などを写真で紹介します。

 

 

 

子供たちと相撲を取ったのは御嶽海、正代、阿炎など。特に宇良は中学生と相撲を取ると身長が変らないので場内の笑いを誘っていました。

 

そして、今回の最大の目的である西大司に会うことができました。

ご当地力士は地位に関係なく大関に匹敵する存在です。これからも活躍して欲しいので巡業でもしっかり応援しました。

力士の風格は十分ついてきていると思います。

これからも頑張ってほしいですね。

次は巡業のイベントなどを取り上げたいと思います。

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vs T.T彩たま 非常に苦しい陣容でのストレート勝ち! この4ポイントは非常にでかい! このまま走りたいものだね。

2024年10月29日 08時12分01秒 | 卓球

形の上ではホームゲームになっている千葉県は浦安で行われた岡山リベッツのT.T彩たま戦を振り返ります。

津山でのホームゲームで金沢ポートと昨季1つも勝てなかった木下マイスター東京に連勝して勢いが増してきたリベッツですが、スケジュールが飛び飛びになる上に関東で行われるホームゲームでもあり、ベンチ入り選手を選ぶにも苦労しそうなこの試合でした。

この試合の両チームのベンチ入りメンバーです。リベッツがメンバー選定に苦しんだように彩たまも苦しんだように見えます。

【岡山】
郝帥
吉山 和希
吉山 僚一
丹羽 孝希
【彩たま】
小林 広夢
神 巧也
木造 勇人
小野 泰和

彩たまのメンバーに神巧也の名前を見つけると懐かしくて嬉しくなりますね。Tリーグならではの選手の存在があっても良いと思います。それがリーグの成長、発展に繋がるならばそれはとても良いことだと思います。

 

試合結果です。

*イオン新浦安ショッピングセンター 93人

岡山 4-0 彩たま

◇第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
吉山和希・吉山僚一 2-1 神巧也・小野泰和
 第1ゲーム:11-07
 第2ゲーム:03
-11
 第3ゲーム:11-06

◇第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
丹羽孝希 3-1 木造勇人
 第1ゲーム:07-11
 第2ゲーム:11-06
 第3ゲーム:11-09
 第4ゲーム:11-08

◇第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
吉山僚一 3-1 小林広夢
 第1ゲーム:11-07
 第2ゲーム:08-11
 第3ゲーム:11-09
 第4ゲーム:11-03

◇第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
郝帥 3-2 神巧也
 第1ゲーム:06-11
 第2ゲーム:11-07
 第3ゲーム:11-09
 第4ゲーム:07-11
 第5ゲーム:11-08

🏓メンバー選定に苦労した試合はお互いに4人のベンチ入りで戦いました。そんなピンチの状況江でリベッツの選手たちは最高のパフォーマンスを見せてくれました。特に初めてペアを組んだ吉山兄弟が上手くダブルスを制したことでかなり優位に試合を進められました。シングルスでは丹羽が木造に快勝、吉山僚も小林を下し、郝帥は神とフルゲームにもつれ込む激戦を制しました。この状況でストレートの勝利、そして4ポイントを上積みできたことは今後の戦いにも大きな自信を植え付けたことと思います。
まだまだ長いシーズンは続きますが、ここで連勝を続けられていることはシーズンを通しての順位争いにも良い影響をもたらしてくれるでしょう。頑張ってほしいものです。

リベッツは試合消化数が最も少ないという現状でこの試合の勝点「4」を加えて、リーグ戦の首位に立ちました。今の好調を持続して走って欲しいと思います。

岡山リベッツの次の試合は、11月3日(日)と4日(月)のイオンモール岡山で開催されるホームゲーム、琉球アスティーダ戦と金沢ポート戦です。今度こそ正真正銘のホームゲームです。商業施設での試合開催はやりにくい点も多々あることとは思いますが、勝ち続けてほしいと願っています。

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2024年 高校野球秋季中国大会 第3日

2024年10月29日 06時33分43秒 | 高校野球

来春の選抜大会出場を目指す高校野球の秋季中国大会は3日目、準々決勝4試合が行われました。

10月27日(日)の試合結果を確認します。

準々決勝4試合の対戦組合せです。

10月27日(日)

▽準々決勝

*松江市営野球場

広島商-開星

岡山学芸館-大田

*県立浜山公園野球場

盈進-米子松蔭

倉敷商-矢上

昨年の広陵のような絶対的な存在がいないだけに試合はもつれてくると思います。どのチームにもチャンスがありそうです。

 

試合結果です。

10月27日(日)

▽準々決勝

*松江市営野球場

開 星 010 000 000│1

広島商 200 000 00X│2

(開)篠田・松浦・持田-松本七

(広)徳永-柳井

 

大   田 010 000 01 │2

岡山学芸館 100 021 32x│9

                     (8回コールド)

(大)生越-安井

(学)青中・幸田-佐藤滉

 

*県立浜山公園野球場

盈  進 000 010 000 20 │3

米子松蔭 000 000 001 21x│4

                     (延長11回タイブレーク)

(盈)木原-妹尾

(米)新里-惣郷

 

倉敷商 000 040 100│5

矢 上 230 000 10X│6

(倉)田辺・小林-妹尾

(矢)和田・鈴木・的場-花田

⚾4強が出揃いました。山口を除いて各県から1校ずつが準決勝に進みました。接戦が多く際どく勝ち上がった3校に対して、2試合ともコールドでベスト4までやって来た岡山学芸館という構図です。ここまで接戦をやっていないという戦い方がどういう影響をもたらすのか?

準決勝は11月2日(土)に県立浜山公園野球場で行われます。

11月2日(土)

▽準決勝

岡山学芸館-広島商

米子松蔭-矢上

中国地区から甲子園に出られるのは一般枠で2校です。準決勝に勝つことが最低条件になるので、ここが踏ん張りどころです。

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ふりむけばヨコハマ ♪

2024年10月28日 13時24分00秒 | 旅行

今年から始めたアウェー時の裏ミッション。鉄印帳の1冊目が今回の横浜で完結しました。

今回は新幹線で新横浜駅へ。横浜線で横浜駅へ行き、三ツ沢での表ミッションを終えて、横浜駅に戻り、宿泊は桜木町という日程でした。

まず、新横浜駅の駅スタンプです。篠原口改札口で駅員さんにお願いして捺印しました。

移動した横浜駅では迷子になりながら彷徨いました😊

横浜駅の駅スタンプは2種類ありました。

写りが悪くてすみません。横浜駅の駅スタンプは中央改札口横の案内所に設置されていました。

そして、桜木町駅です。

駅スタンプは改札口で駅員さんにお願いします。

桜木町といえば、最も横浜らしい所のようです。JR根岸線の駅ですが、一歩外に出ると夜なので綺麗なブルーライトヨコハマでした。

横浜で駅弁を買いました。崎陽軒の店なのに「品川貝づくし」とは・・(笑)

ひかりでのんびり帰岡中です🚅

とにかく勝てて良かった☺️

それが一番ですね。

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負けられない熾烈な戦いが続く昇格争い! 勝ち続けて悲願を達成しよう。

2024年10月28日 08時18分54秒 | サッカー

新横浜から横浜駅へ移動して三ツ沢を目指します。

久しぶりの横浜。以前来た時は至るところ工事中で日本のサグラダ・ファミリアと呼ばれていた横浜駅でしたが、随分様変わりしていて迷子になりました(笑)

在来線の駅である横浜駅は新幹線停車駅とは違いがありますが、そこは横浜です。

大都会と皮肉られる大田舎の岡山とはものが違うと痛感させられます。

歩き回って迷子になりつつも三ツ沢行のバスに乗り、決戦のニッパツ三ツ沢球技場に着きました。

実は6年ぶりにやって来た三ツ沢です。横浜FCがJ1にいた時期もあり、コロナ迷惑で来られない時を経て久しぶりに来ました。

そして、負けたら終わりの戦いの結果ですが・・

みんなの気合いが伝わって来たナイスゲームでした。

1万人を越える観衆が集まった激戦は流れが行ったり来たりで疲労困憊でした。

勝ちました。

内容よりも結果が大事な終盤戦。頑張りました。

千葉も仙台も山形も勝ったので状況に変化はありませんが脱落しなくて良かったです。

詳細は帰ってからですが、5位を死守してまだまだ死闘は続くことをお知らせします。

もっともっと頑張りましょう。よろしくお願い申し上げます。

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横浜で黄昏ない為に、今から気合いを入れて向かっています!

2024年10月27日 08時22分35秒 | 旅行

岡山駅を6:05発のこだまで出発しました。

前回の甲府遠征の際には6:01発ののぞみでした。今回は新幹線に乗っている時間が長いのですが、ジパング倶楽部の割引を受ける為に敢えてこだまとひかりを乗り継いでの横浜行きとなりました。

岡山駅では真っ暗だった空が、新大阪に着く頃にはすっかり明るくなっていました。

只今、名古屋を出たところです。のんびり新横浜を目指します。

今日の決戦は14:00キックオフです。何としても勝ちたい試合です。

首位の横浜FCを倒して、雉が高く羽ばたく様をみんなの歓喜で見上げましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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2024年 高校野球秋季中国大会 第2日

2024年10月27日 03時56分44秒 | 高校野球

島根県で開催中の高校野球秋季中国大会は2日目でした。

この日も1回戦4試合が行われ、8強が出揃いました。来春の選抜大会に出場する為には中国大会の決勝進出が最低条件です。初戦から緊張感の高まる試合です。

島根県立浜山公園野球場 - ナショナル・スタジアム・ツアーズ 野球場図鑑/県立浜山公園野球場|蘭兵衛

岡山県勢は前日、3位校の創志学園が敗れているので、2日目に試合を行う1位校の岡山学芸館と2位校の倉敷商の戦いぶりに注目しないといけません。

2日目の試合予定です。

10月26日(土)

▽1回戦

*松江市営野球場

岡山学芸館-西京

大田-境

*県立浜山公園野球場

倉敷商-如水館

矢上-高川学園

試合結果です。

10月26日(土)

▽1回戦

*松江市営野球場

岡山学芸館 110 060 1│9

西   京 000 000 0│0

                    (7回コールド)

(学)青中・佐藤光・吉井-佐藤滉

(西)杉岡・池田-末次

 

大 田 013 020 2│8

 境  000 100 0│1

                  (7回コールド)

(大)生越-安井

(境)松原・瀬川-橋本

 

*県立浜山公園野球場

如水館 000 001 000│1

倉敷商 201 030 00X│6

(如)木村・高橋・香川-今井

(倉)小林・田辺-妹尾

 

高川学園 101 300 000 │5

矢  上 200 210 001x│6

(高)木下・舩曵・松本-遠矢

(矢)和田・的場-花田

⚾岡山学芸館、倉敷商とも快勝で準々決勝に進みました。しかし、鳥取1位の境、山口1位の高川学園が初戦で敗退しました。前日の出雲商と合わせて1位校は3校が初戦負け。中々に厳しい結果になっています。

3日目の試合予定です。

10月27日(日)

▽準々決勝

*松江市営野球場

広島商-開星

岡山学芸館-大田

*県立浜山公園野球場

盈進-米子松蔭

倉敷商-矢上

この試合でベスト4が出揃い、来週末の準決勝、決勝で選抜出場を争います。

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vs いわきFC ここまで来ると「負けたら終わり」のKO方式と同じ!? 6ポイントマッチでもそうでなくても勝ち切る力が試される!

2024年10月27日 03時22分32秒 | サッカー

では、取り急ぎいわきFC戦の振り返りを。本当に厳しい戦いが続きます。脱落しない為に勝ち続けることが求められるサバイバルレース。そんな状況を意気に感じて戦える選手たちは幸せなのだと感じながら応援の日々が続きます。

 

この時点で8位のいわきFCは試合前ではプレーオフ進出の可能性を残していました。可能性のあるチームを一つずつ脱落させていくことがこの時期の戦いの絶対条件です。自らがJ1に行きたいのであれば、やり切るしかありません。

ではこの試合のスコアとスタッツです。

 

⚽前半はほぼ自分たちのペースで進めていました。2点を先取して完全に勝ちパターンに入っていたのです。しかし、後半は風下になったこともあり、いわきの攻撃サッカーに後手を踏んで苦しむこととなりました。スタッツを見ると、後半の劣勢が結果として現れたように感じます。

それでも、粘り切って勝点「3」を得られたことが、今後に道筋を開きました。負けていたらプレーオフ圏外の7位に落ちていた試合。ギリギリの攻防は最終節まで続くでしょう。この状況を楽しめとは言いません。苦しくても、その先の未来を信じて戦い抜いてほしい。ただ、それだけを望んでいます。

第35節を終えての順位表です。

4位から6位までが同勝点で並び、7位との勝点差も「1」です。次節の横浜FC戦での結果次第でどうにでも変わってしまう苦しい戦いの中で、逞しく生き抜く為に日々の精進が必要です。

プロは勝ってこそプロ。負けは職務怠慢です。肝に銘じて戦って行きましょう。

次節は首位との決戦です。大雨のホームでの惨敗の借りを返さないといけません。倍返しにしてやりましょう。

三ッ沢で勝利の雄たけびをあげられるよう、みんなで力を合わせて頑張りましょう。

今日は早朝から横浜に向けて出発します。

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