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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs 名古屋グランパス 勝点「1」を前向きに捉えることで一歩進もう! 「最強の挑戦者」は戦いを挑み続けなければならないのだ!

2025年05月10日 04時53分27秒 | サッカー

豊田スタジアムは巨大な球技専用競技場。黒川紀章氏の設計により、専スタでは埼玉スタジアム2002に次ぐ規模(44,380席)を誇っています。2002年の日韓W杯開催の為に建設されたもので、総工費は約340億円、豊田市が公費で建設しておりトヨタ自動車は建設費の負担、施設の所有、命名権の保有をしていません。つまり、豊田スタジアムという名称は「豊田市のスタジアム」という意味ですが、2019年のラグビーW杯開催の際には「ブランドとの間の何らかの関係を示唆又は暗示する名称である」としてこの名称の使用を禁じられ「City of Toyota Stadium」と呼称されることとなりました。味の素スタジアムを「東京スタジアム」の正式名称で呼んだのと同じことなのですが、豊田市自体がトヨタ自動車の企業城下町である特異性が混乱を招いたとも言えます。

 

ここを訪れるのは、この巨大な専スタを体感することが第一目的、そしてアクセスの悪さとスタジアムキャパシティのどちらを優先するかという、今後岡山が直面するであろう課題にも着目しないといけないという2つの理由、並びにすべての試合を現地で応援するという使命感によるものです。

試合を振り返ります。

⚽クリーンシートは望んだ結果ですから一定の評価をすべきものと思います。しかし、1点も取れなかったことには悔いが残ります。木村が揺らしたゴールネットがオフサイド判定になり、VARが介入しなかったことには強い疑問を感じますが、それも終わったことです。むしろ、試合を通して攻め込まれる場面が多く、相手の精度不足に助けられていた試合内容を強く反省すべきだったと思います。

スタッツです。

シュート本数が足りません。枠内シュート1本というのも物足りません。中々勝てていない今だから、余計にそう感じるのかも知れませんが、連戦の疲れからか元気のなさが心配です。

次節でGWの連戦が一旦終わります。6月、7月は試合間隔が開くようになるので、故障者の復帰、チームの再構築に力を入れられますが、今はできることをやって1つでも多く勝つことに注力すべきです。柏レイソルは現在絶好調ですが、おめおめと負ける訳には行きません。死力を尽くして勝ちに行きましょう。

暫定順位表です。

13位まで落ちて来ました。残留争いに巻き込まれない為にもこれ以上下がる訳には行きません。アウェー3連戦の3戦目、何とか白星で終えたいものですね。

 

これから柏に向けて出発します。全力で勝利の後押しをしましょう。

では現地で・・

よろしくお願い申し上げます。


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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第3章:issanのさすらい日記!?

あと5ヶ月足らずとなりますが、暫くの間は双方ともにお付き合いいただけましたら幸いに存じます。よろしくお願い申し上げます。

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写真で振り返る第15節 負けなかったことだけで希望が中々見いだせないスコアレスドロー! 幾多の困難にもめげず、困難に立ち向かう姿勢を継続しよう!

2025年05月09日 06時40分56秒 | サッカー

少ない手数で得点し、固く守って勝利を掴む。今のチームには勝利に届く戦術はあまり多くありません。シーズン当初は対戦相手もファジを知らない部分が多く、しかもプレーオフ昇格組を甘く見ていてくれたこともあり、何とかなっていたのですが、相手がしっかり研究してくる頃には勝てなくなることが予想できました。それが思ったより早くやって来たと言えます。

しかし、チャンスのある試合には勝っておかないとどんどん苦しくなります。調子が上がり切っていない相手にはどうにかして勝ち切りたい。名古屋グランパス戦はそんな試合の一つでした。

 

試合前から予想外のアクシデントに見舞われたこの試合。何やら不穏な空気が流れました。運営に関しては良し悪しがあったにせよ、混乱が起きずに試合開始にこぎつけたのは、まあ良かったのかなと後になれば思えます。

 

  

マスコットがピリピリした場を和ませることに手助けすることは悪くないと思います。大変だとは思いますが、これも一つの役割ですかね? こんなことでなく、いつもの仕事をしたいところなのでしょうね。

色々あったGW最終日のJ1第15節、アウェーゲームの名古屋グランパス戦を写真で振り返ります。

 

アウェーサポ席は可動席への入場ができず、すぐ横に緩衝地帯があるので空席が目立ちますが、岡山から約1,500人が豊田へ詰めかけたそうです。神戸戦の5,000人には及びませんが、アクセスの悪さと悪天候を乗り越えて現地で一緒に戦えたことは良かったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終盤は攻守が目まぐるしく入れ替わるオープンな展開になりゴールに迫りましたが、お互いに精度が足りておらず得点に至りませんでした。連戦の疲労がピークになって来た前節から中2日の厳しい環境下での戦いでしたが、条件は相手も同じです。苦しい中で少しでも上回ることができないと勝点「3」を得ることはできない。それを肝に銘じて乗り越えましょう。

  

連戦の最終戦になる次節はファジのアウェー3連戦の3試合目。現在絶好調の柏レイソルとの試合です。黄色く染まったスタンドを黙らせるような勝利を収めて帰りたい。それを願って参戦します。

柏は15年ぶりに訪れる場所。絶対的なアウェーの中での戦いです。やり抜かないといけませんね。

 

時間の余裕のない帰途で、あれこれ考えを巡らせながら駅まで歩いて移動しました。駅までやっぱり遠いわ!

このアクセスの悪さを解消する為には、名古屋市内に競技場があることが不可欠だと感じます。瑞穂は改修中のようですが、今後は瑞穂での開催が増えるのでしょうか? 陸上競技場である瑞穂の存在が、微妙な空気感を醸しだします。

これはどこのクラブにとっても突き当たる葛藤なのでしょう。解決するには地域の後押しが絶対に必要です。寄付ならしますよ。話を進めてほしいところです。

アウェーに行く目的は、勿論観戦、応援が第一なのですが、各地の現状をこの目で見られることも大事な部分です。

色々考えさせられた豊田スタジアムでした。試合の詳細は後程・・

よろしくお願い申し上げます。


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今季最大のアウェーの洗礼か? 2時間半を雨中で呆然と立ち尽くす!

2025年05月07日 16時45分01秒 | サッカー

何が起きるか分からないのがアウェーゲーム。激しい雨の降り続く豊田スタジアムで「スタンドの安全確認」という理由で入場できずというハプニングに遭遇しました。11時開場予定が実際に入場できたのは13時30分頃。

 

「これもアウェーの洗礼か?」と笑って済まされないのが、帰りの足問題です。GW最終日の昨日は新幹線も常に満席が続く状況。帰りの新幹線に乗り遅れたら、名古屋から岡山まで立ちんぼでの移動を強いられることにもなります。試合開始時間によってはその日の内に帰れないことも想定しないといけません。

ただでさえ名古屋からの移動時間に1時間以上を要する豊田スタジアム。試合開始時間の変更は何度か経験したことがありましたが、これほど予定の見えない時間変更はありませんでした。

そもそもスタジアムアクセスの悪過ぎる問題は新スタジアム構想を立ち上げる場合に絶対に避けないといけない最大の課題です。豊田スタジアムはラグビーとサッカーの兼用スタジアムで、主にトヨタ ヴェルブリッツのラグビーリーグワン開催スタジアムです。グランパスが「名古屋」を冠するクラブならば、名古屋から1時間以上移動時間のかかる豊田市でホームゲームを開催すること自体が少し違っているのでは、と感じているのは私だけでしょうか?

  

アクセス問題と今回の出来事は直接関係ないのですが、いつも帰りの新幹線の時間を試合終了時間の2時間半後に設定しているのを、今回はこのアクセス最悪の豊田スタジアム開催を見越して3時間半後としていました。幸か不幸か、試合開始時間が1時間遅れとなるハプニングにも何とかギリギリで間に合うことになったのですが、かなりの無理をすることにもなりました。

どうやら、スタンドの屋根から落下物があったということで安全確認をしていたようなのですが、詳しい説明は一切なし。開場時間のだいたいの予想も伝えてもらえず、このまま試合中止すら考えないといけない状況だったことを考えれば、スタジアム側の問題であり、グランパスも被害者側だったとはいえ、こういう時はボランティアやアルバイトの学生たちにそれを言わせるのではなく、クラブ幹部からの正式な声明が不可欠だったと考えています。まあ、サポーターも比較的大人しい名古屋のことで、大きな混乱にはなりませんでしたが、某赤いチームや、某黄色いチームや、某青と黒のチームなどであったら、暴動になるか、何かが壊れていたかも知れません。どこのチームのことかが分からないようにぼかしてみました(すっとぼけ)

 

悪天候とハプニングで中々試合に入れない状況にさらされましたが、試合になれば話は別です。

4試合勝てていないファジの現状ですから、何があっても勝たないといけない名古屋戦。必ず勝つことを全員で共有した試合でした。

 

連戦の疲労が両チームにもありありと見えた試合は、特に後半はオープンな展開となり、活発に攻め合う終盤はお互いに得点チャンスを取り合いましたが、残念なスコアレスドローに終わりました。

木村がゴールネットを揺らす場面があったものの、これは微妙なオフサイド判定。今季、4試合をVARで得点阻止されてきたファジにとっては、このシーンで発動しないVARには疑問と怒りを感じます。それはそれとして、はっきりと疑念を持たれないゴールを決めて勝っておきたかったこの試合でした。

空席の目立つGW最終日の雨の中の試合でしたが、この入場者数。アクセス最悪を除けば巨大なスタジアムは大きなポテンシャルを発揮します。

スタジアム建設の話題となれば常に顔を出す「県民全てが望んでいない」とか「一部のサポーターの楽しみの為に税金を投入するな」とか「税リーグは不要」とか、プロ市民を含めた『税金無駄遣い絶対反対』集団が活発に大声を張り上げますね。それでは伺いますが、これまで散々無駄に捨てられてきた税金に関しては何も言わないのでしょうか? 誰も望まない事業に税金投入するのであれば、一部であっても数万人が喜びを享受できる施設に税金を投入し、そのことによって岡山の街が莫大な利益を受けることのできる事業に使うことが間違いなのですか? 54億円と推計される今季のファジのJ1効果が、80億にも100億にもなるとしても、一度の税金投入に反対してそれをみすみす見逃そうというのはあまり頭の良いことではありません。「サッカーが好きではない人は望んでいない」という意見も正論の様に見えて全くの詭弁です。ほぼ7割以上の方は新スタジアムを望んでいると感じます。サッカー好きでない方もファジの試合結果には興味を持っています。チケットが手に入れば観に行きたいと考えるライト層の取り込みすらできない現状が正しいと考える節穴の目には見えないことかも知れませんが。

安く上がるからとこの豊田スタジアムと名古屋の位置関係と似通った和気町に新スタジアムを作るとしたらどう思いますか? サポーターはどこにあっても万難を排して駆けつけるでしょうが、それで岡山が盛り上がるでしょうか? 今回、豊田スタジアムはそういう意味での反面教師たるスタジアムでもあったので、是非とも訪れてみたい場所の一つでした。アクシデントは自分の努力で回避すれば良いことですが、名古屋につくのがギリギリの切羽詰まった状況の中で、そんなことを考えていました。河原に上がる気球を見ながらのことです(笑)

帰りは通常ルートではなくJR岡崎駅から特別快速を利用するのが最も速いと感じたので、名鉄の豊田市駅ではなく、愛知環状鉄道の新豊田駅まで歩き、JR岡崎駅で18:39初の特別快速に乗り、19:24名古屋発ののぞみに何とか間に合いました。

行き当たりばったりの稚拙な考えでも結果として最良の果実を得ることができると、今回の名古屋旅を振り返って感じた次第です。

試合に関しての振り返りはまたの機会に・・ね! では、ひとまず失礼します。

 

ところで、張本智和の岡山リベッツ入団のニュース。何となく予想はしていたものの決まってみたら驚きでした。それについても、どこかで触れたいと思います。


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vs ヴィッセル神戸 力の差を見せつけられた完敗! 何もさせてもらえなかった王者との戦いに何を学び、今後何をすべきかを感じ取らなければ、この敗戦の意味がなくなる!?

2025年05月06日 05時50分44秒 | サッカー

時間があまりないので簡潔にまとめます。ご容赦ください。

J1第14節、アウェーのノエビアスタジアム神戸で行われたヴィッセル神戸戦を数字で振り返ります。

 

川鉄ダービーと力を入れて語るのは主にファジサポであり、神戸側ではダービーとは思ってもいない試合だと思います。同じルーツを持つ同士の戦いというのも、メディアの煽りに近いものであって、思ったほどの盛り上がりではないように感じました。

 

この試合のスコアです。

⚽数字以上に実力差は大きかったと感じます。攻守に圧倒されたこの試合は、ファジの現状を示す結果だと思い知らされた試合になりました。この結果を受け止めて今後に生かさない限り、ファジに生き残りの道はありません。それほどに打ちのめされたのです。

GWの連戦、状態に大きな差があったとはいえ、それ以上のJ1の厳しさで叩きのめされた神戸戦でした。

スタッツです。

圧倒的なシュート数に違いが如実に表していますね。この現実をしっかり受け止めて先へ進みましょう。

すぐに次の試合になります。悩んでいる暇は一切ありません。

試合消化数に大きな差異が出ている現状での順位確認はそれほど意味を成しませんが、立ち位置を確認する為には大事なものです。

 

今日は名古屋グランパス戦です。四の五の言っている場合ではありません。勝利以外に生き残る手段がないのは皆が分かっていることです。

必ず勝って帰りましょう。よろしくお願い申し上げます。


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写真で振り返る第14節 J1王者には気持ちだけでは勝てない! ましてそれも空転していては尚更勝てない! 神戸の空に雉は羽ばたかず!!

2025年05月05日 01時33分40秒 | サッカー

次節のアウェーゲーム、名古屋グランパス戦まで中2日しかありませんので、そそくさとヴィッセル神戸戦を写真で振り返ります。

 

12年前、ここを訪れた時はファジはJ2で5年目のシーズンを迎えた時でした。当時はやっとJ2でもやっていけそうな気持ちが芽生えた頃でした。J1から降格してきた神戸との最初の対決で、「0-3」のビハインドを残り6分+アディショナルタイムで追い付いた「ノエスタの奇跡」を演じました。川崎製鉄水島サッカー部が神戸に移転してチーム練習開始日に阪神大震災に遭い練習場の確保に苦慮していた際に倉敷市が練習場を提供した縁もあって、岡山とは深い縁を持つチームです。その川鉄水島サッカー部のOBが集まって生まれたリバーフリーキッカーズがファジの前身です。この対戦は川鉄から生まれた兄弟クラブによる「川鉄ダービー」なのです。

 

この対戦はその歴史を知っている人も知らない人もそれぞれの立場で盛り上がることができる“隣県対決”です。思えばJ1のクラブの中では広島よりも近い神戸。最も近隣のクラブとの対戦です。

岡山県ブースには「わけまろくん」も登場していました。そんなヴィッセル神戸戦を写真で振り返ります。

今回はゴール裏のビジターサポーター席での観戦でしたので、写真も見難いかも知れません。ご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完敗です。殆ど何もさせてもらえませんでした。これがJ1連覇の強豪の壁なんでしょう。打ち破らなければ未来を見据えることすらできません。もう、これ以上負ける訳には行かないのです。

 

 

終わった試合は仕方ありません。次節に目を向けましょう。中2日で行われる名古屋グランパス戦です。

アウェーの3連戦となっているGWは今季で最も厳しい戦い期間です。しかし、これ以上負けを続けることはできません。相手がオリ10の名門チームであったとしても勝負は決して怯むことなく、「最強の挑戦者」であり続けましょう。

では、次節は豊田スタジアムでお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。


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vs 東京ヴェルディ 苦手意識、やり難さがあったとしても「この試合には勝たないといけない」場面は何度かあり、その一つがこの試合だと考えた時に負けたことの重大さを考える!?

2025年05月03日 07時40分21秒 | サッカー

GWの5連戦真っ只中なので、試合の振り返りも大変忙しくなってきました。

J1第13節、東京ヴェルディ戦を振り返ります。

 

この試合もホーム側は全席完売。ビジター席に若干の空席があったものの、ホームアドバンテージ満載で選手の後押しをしました。が、望む結果には辿り着けませんでした。

2009年から一昨年までの15年間をJ2の舞台で対戦し続けてきた東京ヴェルディはオリジナル10の名門クラブという輝きを失いつつあった状態でした。昨季、ファジアーノ岡山より1年早くJ1に復帰して、かつてのスター軍団「ヴェルディ川崎」の栄光をかなぐり捨ててでも、新しい「東京ヴェルディ」としての歩みを進めている現状です。

 

苦しい戦いを強いられた東京ヴェルディ戦のスコアです。

⚽チャンスはむしろ多かったと思います。シュート本数も相手の倍。しかし、殆ど枠をとらえられずに無得点に終わりました。セットプレーからの失点はマークが甘くなったとはいえ、ある程度は仕方ありません。それよりも深刻なのは得点力不足です。相手が徹底的なルカオ対策をしてくるのは分かっていたことですが、それを上手く利用して周りの選手が飛び込んで得点に結びつけるファジの得点パターンを作り切れませんでした。「戦術ルカオ」はまだまだ継続しないといけません。グレイソンが復帰したとはいえ、まだまだ本調子には遠い現状。無理やりグレイソンに拘るのではなく、好調を感じさせるブラウン ノア賢信など、新戦力としての活躍を期待したい選手を起用した方が良かったのではないかとも感じました。

これで、3試合勝利のない状況が続いています。そろそろ流れを変えないといけませんね。

この試合のスタッツです。

全体的に試合を支配できていたと思いますが、現実にはそれほど攻勢だったと感じられない内容でした。その大きな理由の一つが枠内シュート1本の精度不足にあったと考えます。枠に飛ばないシュートは点にはなりません。まだまだ精進ですね。

J1はACLなどの試合が入っていますので、チームごとの消化試合数がだいぶ違ってきています。順位は暫定ですが第13節終了時点での各チームの順位表を確認しましょう。

このままズルズル下がって行かない為にも、ここは踏ん張らないといけません。正念場が厳しいGWの連戦に来そうな予感はありましたが、ヴィッセル神戸がACLEに敗退して5月3日にリーグ戦が組まれるという強行軍になったのも予定外でした。中3日で3試合目になるファジに対して、神戸は2週間試合をしていません。コンディションでは圧倒的不利な状況です。ただ、試合勘を考えたらどちらが優位化は判断が分かれるところです。

2013年にJ2で戦った時、ノエビアスタジアムでの試合では後半39分から3点のビハインドを追いついた「ノエスタの奇跡」を起こしました。久木田の2得点に、アディショナルタイムには荒田の同点ゴールで完全な負け試合を引き分けに持ち込んだ伝説の試合の一つになりました。そして、ホームでは押谷のゴールを死守して勝利を収め、対戦成績は1勝1分となっています。その時のヴィッセル神戸とは段違いに強くなった相手と12年ぶりに「川鉄ダービー」がJ1で実現します。

厳しいチケット争奪戦になりましたが、何とか観戦できます。当初は平日ナイトゲームの予定だったので悠長に構えていたのに急遽予想外のGW開催となり慌てたのですが、沢山岡山から参戦するでしょうから神戸の圧に負けない応援で後押ししましょう。

では、これから神戸に向けて出発します。頑張りましょう。よろしくお願い申し上げます。


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写真で振り返る第13節 不完全燃焼の感覚が残った悔いの残る敗戦! 連戦続きのGWは地獄のリーグ戦!? 打ち勝つ為にも現地応援で選手の背中を押そう!!

2025年05月02日 08時14分38秒 | サッカー

東京ヴェルディ戦を写真で振り返ります。前にも述べた通り、一昨年までJ2で15年間戦い続けた相手です。オリジナル10の名門クラブながら、読売グループが離れてからは資金繰りにも苦慮することが多くなったヴェルディは長らくJ2の魔境を彷徨い続けていました。ファジがJ2に昇格した2009年にJ1からJ2に降格してきた東京ヴェルディとは、それから15年間を競い続けた魔境の同居人です。

1年早く魔境生活15年にして昨シーズンJ1に復帰したヴェルディは大方の予想を覆して昨季J1でも好成績を残して今季に至ります。J2時代からパスセンスに秀でた選手が多く、ポゼッションサッカーを得意としてきた伝統がありますが、J1では守備重視の戦いでしぶとく戦ってきたようです。J2時代から守りの堅いチームでもありましたから、そうなるにもしっかりした理由があったのでしょう。

 

 

今季から初のJ1を戦うファジアーノ岡山にとって、これまで対戦実績のなかったJ1の強豪チームとの戦いは、失うものなく全力で戦いを挑むことができますが、最近までJ2で何度か戦ってきた相手との対戦には、それまでの相性などもあってやり難さを感じるであろうし、お互いに分かっている部分も少なくないので、より苦戦するという心配がありました。事実、昨年も戦っていた横浜FCや清水エスパルスとの対戦は苦戦を強いられました。一昨年まで長らく戦った東京ヴェルディやFC町田ゼルビアとの対戦にも同様の不安を抱えています。
まあ、昨季J1で3位に入った町田に関しては既に強豪チームの仲間入りしており、逆にやりやすいかも知れませんが・・!?

 

それでは、J1第13節、東京ヴェルディ戦を写真で振り返ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何だか盛り上がりを欠いた結末で敗れました。こういう流れになるのを最も恐れていたのですが、恐れていた通りになったと感じています。やり切ったという満足感のない、煮え切らない悔しさを残す結果です。相手にしてみれば、セットプレーであげた1点を死守できたウノゼロの勝利は狙い通りではなかったでしょうか? こういう敗戦は結構応えますね。

 

 

連戦中ですから、振り返りばかりではいけません。今後の試合にどう生かすのかを考えながら短い時間で立て直さないといけません。連戦の中でターンオーバーをどう考えるのか? 控え選手たちのコンディションと戦術理解はどこまで進んでいるのか? 不安でもあり、楽しみでもあるアウェー3連戦です。私は全試合に参戦します。好試合を期待しましょう。

 

 

次節は5月3日(土)にノエビアスタジアム神戸で行われるヴィッセル神戸とのアウェーゲームです。神戸といえば川崎製鉄水島サッカー部が神戸に移転してできたチーム。ファジは川鉄水島サッカー部OBで結成されたリバーフリーキッカーズが前身のチーム。いわば同じ祖先をもつ親戚チームです。
かつて、J2時代の2013年に対戦した時は「川鉄ダービー」として大いに盛り上がりました。さて、今回はどのように盛り上がりますか? 相手はJ1リーグ連覇中の強豪に成長し、こちらは16年の魔境生活をやっとの思いで抜け出した新参チーム。力の差は歴然なのですが、それだけで勝敗が決するものではないのがスポーツの醍醐味です。
さあ、一泡吹かせてやりましょう。
では、明日は神戸の御崎公園でお会いしましょうね。私は新長田で「鉄人28号」に勝利を祈願してから現地に行こうと思っています。よろしくお願い申し上げます。


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ファジアーノ岡山 2024年度 経営状況

2025年05月02日 06時03分28秒 | サッカー

 

今季からJ1を戦うファジアーノ岡山の2024年度の経営状況と役員人事が発表されました。


役員人事について

※以下、引用です。

株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブでは、令和7年4月30日に株主総会、および取締役会を開催し下記の通り役員人事を行いましたので、お知らせいたします。

◇取締役体制

北川 真也  代表取締役会長
森井 悠   代表取締役社長
竹内 淳   専務取締役   ※常務取締役より昇進
森 健太郎  取締役
吉田 大助  取締役
木村 正明  取締役     ※新任
※上記のうち北川、森井、竹内の3名が常勤役員となります。


続いて、2024年度の経営状況について確認します。


2024年度 経営状況について

※以下、引用です。

株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブでは、令和7年4月30日に定時株主総会を開催し、第19期(令和6年2月1日から令和7年1月31日まで)の事業報告、決算書類報告を行い、承認されましたのでお知らせするとともに、ファジアーノ岡山の経営状況について報告いたします。
なお、あわせてJリーグのシーズン移行に伴う決算期の変更も承認されており、第20期は令和7年2月1日から6月30日まで、第21期以降の事業年度が毎年7月1日から6月30日までとなります。

◇PL(損益計算書)サマリー


◇経営数値に関して 

2024年度の営業収入は20億36百万円、営業費用は21億45百万円、営業損失▲1億8百万円となりました。 
営業収入については、J2リーグのホームゲームが21試合から19試合へと2試合少なくなった中ではございますが、ご協賛社数の増加や、平均入場者数の増加、J1昇格プレーオフへの進出とJ1昇格に伴う記念グッズの販売などにより、23年度比99百万円の増収となりました。それぞれの収入項目の内訳をみますと、広告料収入9億10百万円、入場料収入2億93百万円、グッズ収入2億37百万円となり、いずれも過去最高となっております。 
営業費用についても各項目で過去最高となっており、事業費については、合宿費や遠征費等チーム関連費や、選手・チームスタッフ人件費についても引き続き積極的に投じてまいりました。
一つ一つの取組みに加えて地域の皆さまのお力添えを受け、初めてのJ1昇格の切符を手にすることができました。

◇入場者数の推移 

例年以上の雨天日や夏場の酷暑日が試合開催日と重なりながらも、多くのファンやサポーターの皆さまにご来場いただいたことで、2024年度ファジアーノ岡山のホームゲーム入場者は、9,188名(前年度比+693名、J2平均比+1,521名)となりました。※昇格プレーオフを含めると9,462名。 
Jリーグ全体に目を向けると、広島、長崎、金沢など、新たなフットボールスタジアムの運用が各地で進み、Jリーグ全体の入場者数の増加にも多分にポジティブな影響を与えているものと認識しております。 
ファジアーノ岡山は2025年度からはJ1に戦いの場を移しておりますが、平均入場者数が14,342名と大幅に増加しております。(2025年4月29日現在) 
現在までのホームゲーム開催日において、ホーム側のチケットはすべて完売しており、多くの観戦を希望される皆さまが、観たくても観ることができない状況となっていることを、クラブとしても大変心苦しく思っております。地域に備わるべき施設の在り方について、関係各所の皆さまと、引き続きコミュニケーションを取ってまいる所存です。
また、今シーズンは岡山のファン・サポーターの増加に加えて、毎試合2千名前後のビジターサポーターが岡山に足を運んでくださっています。多くのビジターサポーターが、岡山での試合観戦のみならず、観光、飲食、宿泊を楽しみ、その方々を岡山の皆さまが街中で温かく迎えられ、そういった街での出会いや人々の交流をSNSでポジティブに発信される様子を目にします。そのようなことを見聞きするにつけ、ホームタウンという特性を生かしたスポーツがもつ、街・人との交流に与える大きな力を実感しております。日本最高峰での試合を魅力あふれるものにすることのみならず、地域へのポジティブな影響を波及させられるよう、関係各所の皆さまと連携して取り組んで参ります。

◇2025年度予算について

2025年度はクラブ史上初めてJ1に挑む年となります。J1初昇格チームにとって高い壁である「J1定着」の礎を築くべく、売上規模のトップラインの最大化を各事業において目指してまいります。費用につきましても、トップチーム強化、アカデミーの環境整備も重要な項目と位置付けながら、各部門でJ1定着への基盤づくりに力を注いでまいります。

◇中期的なビジョン

今後、シーズン移行、ABC契約の撤廃、プロ初契約の新人選手の年俸上限緩和・撤廃、トレーニング補償金の制度見直しなど、外部環境が大きく変化してまいります。超競争リーグへと改革が進む中、私どものような規模のクラブにとっては一層クラブの強化戦略が重要になるものととらえ、然るべき手を打ってまいる所存です。 
そのような中、クラブにおける育成の重要性はさらに増しており、当クラブでは地域全体での選手育成を目指すホームタウングロウンを掲げ、中長期的な視点からアカデミーの更なる充実を図ってまいります。足元では、世代別の日本代表への選出や高校生年代のプロ契約、U-18年代における高校生年代最高峰のトップリーグ「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ」への2年連続の挑戦、U-15年代における全国大会ベスト16進出等、少しずつ芽が出てきた取組みの実績を、さらなる成果に進化させてまいる所存です。 

◇最後に

クラブの経営規模は、公表されているデータからも他のJ1クラブと比べてまだまだ貧弱であり、日本最高峰のカテゴリーに身を置くことができている現状は、決して当たり前ではないものと認識しております。改めまして、「J1定着」に向けて、引き続き、ご支援くださる皆さまのお力添えを切にお願い申し上げる次第です。 
また、毎年の厚かましいお願いで恐れ入りますが、クラブのご協賛社様からの広告料が最も大きな収入の柱である中、ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、可能な範囲で結構ですので、ファジアーノ岡山のスポンサー・パートナー企業様の商品・サービスをご購入、ご利用いただけますと幸いに存じます。また、SNS等でのスポンサー・パートナー企業様へのポジティブな発信も引き続きいただけますと幸いです。 


早めに営業収入を40億円に持って行く為には一番の足枷になるのがスタジアムキャパシティの問題です。キャパが増えればスポンサー収入も1.5倍から2倍の目論見も達成できるようになります。現状の様に「試合観戦はできないけれどお金だけ出して」という状況で多額を投資してくれるスポンサーを望むことには無理が生じていますから、全ての問題を解決する意味でもスタジアムの収容人数増加策は不可欠です。

 

JFE晴れの国スタジアムは2005年の2度目の国体開催時に改修されましたが、元々は1回目の国体の時に建設された古い陸上競技場です。日本国内にもサッカー専用のスタジアムが増加して、地元が大きく盛り上がっている現状を鑑みると遅かれ早かれそれが実現されなければならない時がやって来ます。そうであれば、一刻も早く話を前に進めないといけません。いつまでもJ2基準に甘んじている訳にはいかないのです。

現実を見ても、ファジの今の財力では国内トップリーグの頂点を目指すことはできません。頑張ってはいますが、限界は来ます。打破する為に何をすべきか? 岡山県民全員が選択を迫られているのです。

岡山がスポーツで活性化する。長らく願い続けてきた理想に少しずつ近づいてきている今だからこそ、100年先を見据えた施策が絶対に必要になって来ます。

ファジがJ1に居続けることよりも、もっと大事なことは数多くありますね。


goo blog のサービス終了に伴い、「はてなブログ」への引越し作業を進めてまいりました。goo blog の記事投稿のできなくなる10月1日までの、9月いっぱいまでは、「はてなブログ」へも同じ標題、同じ文章で投稿します。しばらくは同時進行になりまして、10月以降は引越し先でのブログ投稿を行う予定です。

おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第3章:issanのさすらい日記!?

あと5ヶ月足らずとなりますが、暫くの間は双方ともにお付き合いいただけましたら幸いに存じます。よろしくお願い申し上げます。

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打てども打てども枠に飛ばないシュート! 勝機を見出せなかった凡戦! 東京ヴェルディ戦は、これを恐れていた!?

2025年05月01日 07時49分47秒 | サッカー

4月29日(火)に行われたJ1第13節、ホームのJFE晴れの国スタジアムで行われた東京ヴェルディ戦を簡単に振り返ります。詳しい振り返りなどは後程まとめてアップしたいと思います。

 

一昨年までJ2で15年間戦ってきた相手です。手の内はほぼ見透かされていると思って戦わないといけません。そんな関係性もあって、戦前からやり難さを感じていて、しかも相性が良くないので、大変厳しい戦いになりそうなことは容易に予想できました。

 

試合は開始から上手くはまっていない感覚、何となく嫌な感じを試合中ずっと引きずったままの戦いとなりました。J1常連の強豪と戦うほどのチャレンジャーとしての気持ちも盛り上がらないのか、選手たちの気持ちまでははかり知れませんが、見た目にはそんな感じがしました。それが、セットプレー1本で先制され、その1点が重くのしかかっての敗戦に繋がったように思えます。

 

第2節のアウェーで敗れた横浜FC戦の時と同じような「何となく上手く行かない」試合運びになったのも、多分にメンタル面の物足りなさを引きずっていたからのような気がしました。それが、敗戦に繋がった一番の要因ではないでしょうか?

まず、枠内にシュートが飛ばない限り点は入りません。一番大事なことです。

 

今季、ファジがJ1で戦うことになった際に考えたことは、「常連の強豪チームには何も考えずに挑戦できるが、J2での対戦が多かった相手には苦戦するかもしれない」という漠然とした不安でした。シーズンが始まってみると、やはりそれと似たような結果になっています。
最初は「岡山強し!」ともてはやされ、持ち上げられて来ましたが、そのことで勘違いできるほどファジは強くありません。
それを思い出して戦わないとズルズル落ちていくだけです。ここからのアウェー3連戦を含めて、5月は正念場の戦いになりそうです。

 

GWの5連戦の2試合目まで終わりました。ヴェルディ戦から中3日でヴィッセル神戸戦、そこから中2日で名古屋グランパス戦、更に中3日で柏レイソル戦。全てアウェーゲームでの連戦が続きます。総力を結集して戦いに挑まないといけません。控え選手も抜擢される試合が増えてくると思います。

踏みとどまらないとたちまち残留争いに巻き込まれます。それを避ける為にも、勝利を追い求めて戦いましょう。我々はそれを後押しするだけです。

アウェー3連戦には全て参戦する予定です。

まずは、リーグ2連覇中のヴィッセル神戸との「川鉄ダービー」です。相手はダービーとは思っていないでしょうが、食い下がって勝ちをつかみ取りましょう。

よろしくお願い申し上げます。


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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第3章:issanのさすらい日記!?

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vs アビスパ福岡 守備を固める相手のブロックをかいくぐりアディショナルタイムに追い付いた勝点「1」を今後に生かす為に更に精進しよう!!

2025年04月29日 08時55分10秒 | サッカー

金Jナイトゲームのアビスパ福岡戦を振り返ります。アビスパとはJ2時代から多く対戦してきた相手。ミラーゲームではありませんが、守備を固めてセットプレーやカウンターで得点するスタイルにファジとの共通点があり、ファジの苦手とするタイプのチームの一つです。お互いに相手にボールを持たせて戦いたいチーム同士。やり難さを感じながらの試合になりましたね。

 

ベスト電器スタジアムは福岡市の郊外、福岡空港近くの博多の森にあるスタジアム。レベルファイブスタジアムと呼ばれていた当時、ほぼ毎年訪れていた場所です。今回は7年ぶりにやって来ました。というのも、このスタジアムが2019年のラグビーW杯の会場となっていた為に、2019年のアウェーゲームが博多の森陸上競技場での開催であったことに加え、2020年のコロナ禍と2021年からアビスパがJ1で戦い続けてきたことにより、ファジとの対戦が5年ぶりになったことなどが重なったことで2018年以来の参戦ということになったのです。

 

久しぶりにやって来ました。懐かしさを感じながらという観戦と応援になりました。今回はメインスタンドの指定席での観戦。いわゆるミックスゾーンです。このスタジアムもビジター席が非常に見難い構造になっていて「アウェーの洗礼」を存分に感じられる場所の一つです。それはJリーグあるあるなので気に留めるようなことはありませんが、初めて来た方は驚くかも知れませんね。

 

今季好調のアビスパとの対戦。そのスコアを確認しましょう。

⚽開始早々CKから安藤の絶妙のヘッドで先制を許したこのゲームは、守備を固める相手を如何に崩せるかという難しい試合展開を強いられることになりました。ある程度攻撃的なチームとの対戦であれば、失点の危険性と共に得点チャンスが広がることにもなるのですが、それがより少ない展開であり、ファジが苦手とするボールを保持しながら相手の守備を攻略しないといけない流れになりました。

 

追い付いたと思ったらVARの洗礼によって又しても得点取り消し。これで今季4度目の得点取り消しの憂き目にあったファジのVAR勝率は2勝4敗となりました。松本は自身2度目の得点取り消し。腐らずに次を目指して欲しいものです。

後半アディショナルタイム5分に田部井のドンピシャのクロスを相手DF2人を引きずりながら押し込んだルカオの同点ゴールでギリギリ追い付いたのですが、そこから勝ち越すことには至らず悔しいドロー決着となりました。

負けなかったこと、勝点を1つ持ち帰れることは良かったとも思いますが、やはり勝ちたかった試合です。次はきっちり勝ちましょう。

この試合のスタッツです。ファジが思うような試合運びができなかったのが、数字を見るとよく分かりますね。

いつもなら40%前後のボール支配率がこの試合に関しては真逆の形になりました。ボールを持たされる時間帯が増えたのは、アビスパが1点を守り切る戦い方を選択したからでもあるのですが、似通ったスタイルの対戦では、中々思ったような戦い方が出来難いということがよく分かりまいね。

では、第12節を終えての暫定順位表です。ACLの関係で消化試合数にかなりの凸凹が出ている為、当分の間暫定の順位表になります。

混戦状況は変わっていないのですが、順位はあまり大きく変動していません。ファジの順位は1つ上がって8位になりました。上下を見れば1試合の勝敗によって大きく変動する可能性を秘めていることがよく分かると思います。とにかく1試合1試合を大切に勝ちを拾っていくことが大事です。頑張りましょう。

第13節は本日行われます。ホームでの東京ヴェルディ戦。オリジナル10の一角ですが、一昨年までJ2で15年間対戦してきた相手です。ファジにとっては相性があまり良くないやり難い相手ですが、連戦の続くGWで絶対に勝たないといけない試合の一つであることは全員が把握していることでしょう。

必ず勝ちましょう。これからJFE晴れの国スタジアムに向かいます。

では、現地でお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。

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