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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

「2-0」は最も危険なスコア・・言い古された言葉を再認識させられる実に痛いドロー決着!!

2025年05月25日 23時04分13秒 | サッカー

FC町田ゼルビアとはJ2時代に多く対戦した相手であり、相性の良くないどちらかと言えば嫌な対戦相手です。一足先にJ1昇格を果たし、昨季はJ1で優勝争いを展開しての3位という結果を残した、今や強豪チームの1つとなりました。

 

現状を考えたらファジとすれば相手云々よりも結果を追い求めないといけない厳しい状況にあります。前節、7試合ぶりに勝った試合の勢いを保って、強い相手に挑み勝利を掴むことが求められる唯一のものです。

 

立ち上がりから相手にペースを握られて守勢に回ることの多かった展開の中で、サイドで粘ってボールの奪い合いに勝ち、あげた2点のリードで勝利確実かと思われました。

 

しかし、簡単でないのがJ1の恐ろしさで、終盤に立て続けに2点を奪われ同点に追い付かれると、勝ち越す為の攻撃も空回りし、最終的に「2-2」のドロー決着になりました。

試合の進め方、監督采配に疑問が投げかけられる意見は多いのも勝ち試合を追いつかれた悔しさがなせるものと思います。

 

アウェー席とホーム側にも空席が見受けられたこの試合の入場者数は「14,022人」でした。昇格バブルがそろそろ落ち着きを見せるかと心配していた時期でしたが、まだまだ勢いは健在のようです。そういう中でしっかり勝ち切っておくことが今後に繋がることと思っています。それも含めてかなり残念な結果でした。

試合後に岡山駅に立ち寄ってみましたが、物凄い人の波でした。お土産売場、駅弁売場などは恐るべき長蛇の行列でした。この状況を見ずして「Jクラブの為だけの税金投入は認めない」などと語っている人の意見に整合性があるのかどうか? そこのところをしっかり議論して欲しいものです。

残念な結末ではありましたが、順位は何とか12位にとどまりました。下との勝点差がぎゅっと詰まっていますので、勝ち負けで大きく順位が変動する空前の混戦模様になって来た今季のJ1リーグは熾烈なつぶし合いがまだまだ続きます。

次節のアウェーゲームは前半戦の最終戦。折り返しになる湘南ベルマーレ戦は大事なサバイバルゲームになりました。

必ず勝って帰りたいものですね。

次節も頑張りましょう。よろしくお願い申し上げます。


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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第3章:issanのさすらい日記!?

あと4ヶ月余りとなりますが、暫くの間は双方ともにお付き合いいただけましたら幸いに存じます。よろしくお願い申し上げます。

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日本代表に、佐野海舟+佐野航大+佐藤龍之介 「岡山から世界へ」を体現する選手たちの活躍に期待

2025年05月24日 17時05分16秒 | サッカー

 

昨日、6月に行われるW杯アジア最終予選のオーストラリア戦とインドネシア戦に出場する日本代表メンバー27名が発表され、かなりの驚きを持って受け取られました。

 

森保ジャパン“大量サプライズ招集” 岡山18歳MF、佐野兄弟…7人初招集 森保監督「勝利にこだわりながら…」

日本サッカー協会は23日、26年北中米W杯アジア最終予選オーストラリア戦(6月5日)、インドネシア戦(同10日)に臨む日本代表メンバーを発表した。***既に予選...

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18歳の佐藤龍之介が日本代表に初選出…ロス五輪世代では初のA代表 J1岡山で今季12試合3得点

日本サッカー協会は23日、26年北中米W杯アジア最終予選、オーストラリア戦(6月5日・アウェー)、インドネシア戦(同10日・吹田)に向けたメンバー発表を行った。...

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【日本代表】三笘薫、伊東純也、南野拓実ら選外一覧「基準は」主力招集“免除”既にW杯切符獲得

日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市内で26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選オーストラリア戦(6月5日、パース)インドネシア戦(10日、パナスタ)...

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この選出をどうとらえるかは人それぞれではありますが、岡山にとってはかなり嬉しい選出になりました。

日本代表 招集メンバー                   
Pos. 選手名 所属チーム 生年月日 身長/体重     出身地
GK 大迫 敬介 サンフレッチェ広島 1999/7/28 188/87 鹿児島
GK 谷 晃生 FC町田ゼルビア 2000/11/22 187/84 大阪
GK 鈴木 彩艶 パルマ 2002/8/21 190/100 アメリカ   
DF 長友 佑都 FC東京 1986/9/12 170/68 愛媛
DF 町田 浩樹 ユニオン・サンジロワーズ            1997/8/25 190/84 茨城
DF 瀬古 歩夢 グラスホッパー 2000/6/7 186/81 大阪
DF 渡辺 剛 ヘント 1997/2/5 184/76 埼玉
DF 森下 龍矢 レギアワルシャワ 1997/4/11 168/69 静岡
DF 高井 幸大 川崎フロンターレ 2004/9/4 192/90 神奈川
DF 関根 大輝 スタッド・ランス 2002/8/11 187/82 静岡
DF 鈴木 淳之介 湘南ベルマーレ 2003/7/12 180/78 岐阜
MF 遠藤 航 リヴァプール 1993/2/9 178/76 神奈川
MF 鎌田 大地 クリスタル・パレス 1996/8/5 180/72 愛媛
MF 中村 敬斗 スタッド・ランス 2000/7/28 180/73 千葉
MF 久保 建英 レアル・ソシエダ 2001/6/4 173/64 神奈川
MF 佐野 海舟 マインツ 2000/12/30 176/67 岡山
MF 三戸 舜介 スパルタ 2002/9/28 164/60 山口
MF 藤田 譲瑠チマ         シントトロイデン 2002/2/16 175/76 東京
MF 鈴木 唯人 ブレンビー 2001/10/25 175/70 神奈川
MF 佐野 航大 NEC 2003/9/25 176/68 岡山
MF 俵積田 晃太 FC東京 2004/5/14 175/71 神奈川
MF 熊坂 光希 柏レイソル 2001/4/15 185/75 埼玉
MF 佐藤 龍之介 ファジアーノ岡山 2006/10/16 171/65 東京
FW 町野 修斗 ホルシュタイン・キール           1999/9/30 185/81 三重
FW 大橋 祐紀 ブラックバーン 1996/7/27 181/76 千葉
FW 細谷 真大 柏レイソル 2001/9/7 178/78 茨城
FW 平河 悠 ブリストル・C 2001/1/3 171/70 佐賀

3月のメンバーから14人を入れ替え、7人がA代表初召集というフレッシュなメンバー構成になりましたが、かなりのサプライズ招集になったことは間違いありません。A代表初選出の7人は、鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)、平河悠(ブリストル・シティ)、熊坂光希(柏レイソル)、三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)、佐野航大(NECナイメヘン)、俵積田晃太(FC東京)、佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)です。

 

「かなり攻めた人選だ」「想像を超えてくるようなメンバー」サッカー日本代表の最新27人発表も、衝撃構成で驚き続々!「7人初召集」「14人入れ替え」「兄弟召集」など話題性豊富(サッカー批評Web) - Yahoo!ニュース

 5月23日、日本サッカー協会がサッカー日本代表のメンバー27人を発表した。これまでとは違った構成で、大きな反響を呼んでいる。 2026年北中米ワールドカップアジア最終...

Yahoo!ニュース

 

そんな中、津山市出身の佐野海舟と航大の兄弟選出と佐藤龍之介の初召集がサプライズの中心です。佐野海舟は元々代表の中心選手として定着できる段階にありましたが、例の事件で逮捕され(不起訴)たことからだいぶ遠回りしてしまいました。ブンデスリーガでも出色の活躍ぶりで今回は文句なしの代表選出になったと思います。弟の佐野航大は米子北高からファジアーノ岡山に入団し、2年目の夏にオランダへ移籍、NECナイメヘンでも中心選手として活躍しています。19歳でヨーロッパに活躍の場を移したこともサプライズでしたが、今回の代表初召集はそれほどの驚きはありませんでした。しかし、ファジの佐藤龍之介の選出は流石に驚きを隠せません。先日の新潟戦で森保監督がJFE晴れの国スタジアムに来ていたので、「佐藤を見に来たのかな?」という話はしましたが、それが今回の選出に繋がるものとは夢にも思いませんでした。

 

6月の最終予選でのベンチ入りは23人。誰がベンチに入るのか? 裏を返せばだれがメンバーから外れるのか? そういう興味もありながら、岡山に縁の深い選手たちの活躍と今後の飛躍に期待を込めて見て行きたいものですね。

そもそも、普段は「日本代表よりファジ」というスタンスでいるのですが、ファジにかかわりのある選手たちの出る試合であるなら応援しないといけません。注目しましょう。


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vs アルビレックス新潟 数字に表れるほどの完勝ではなくギリギリの攻防の末の辛勝だということを認識して、常に挑戦する気持ちを忘れずに戦いたいものだ!

2025年05月23日 05時03分54秒 | サッカー

では、5/18(日)に開催されたホームゲームのアルビレックス新潟戦を数字も含めて振り返ります。

 

7試合ぶりに勝利を収めた新潟戦でしたが、新潟サポの皆さん的には「数字以上の完敗」「今季最低試合」と受け取られているようですが、私個人としては「数字以上の辛勝」「何とか届いた勝利」という印象です。これは、それぞれの立場の違いによって生じる受け止め方の相違と言えるのですが、正直簡単な試合ではなく、とても難しい試合であり勝利であったと感じています。

新潟もJ1復帰して今季で3年目を迎えており、ファジとJ2で競っていた頃よりはグレードアップしていますので、ファジとしても成長したところを示さないといけない試合となりました。J2時代にはホームでの対戦が殆ど引き分けだったことはひとまず置いといて、しっかり勝ち切る試合を目指して戦ったと思います。新潟も残留争いから早い時期に抜け出したいでしょうから、お互いに絶対に負けられない戦いでありました。

 

この試合のスコアです。

⚽やはり、先制できたことが一番の勝因だったと思います。すぐに追いつかれたものの、何しろ先制すれば負けないファジというのは先月鹿島アントラーズに逆転負けを喫するまで約2年間継続してきましたから、ファジの最大の勝ちフラグなのです。

そして、追い付かれて以降もリスクを冒して攻め込む姿勢を崩さなかったことで勝ち越し点を奪えましたし、新潟の焦りからくるシュート精度の低下にもつながりました。全て試合を優位に進める為には先制してリードを保ちながら試合を進めることが求められます。J1で一番弱いチームなのですから、常に頭一つ前に出ておくことは必須事項です。

それらが上手く連動しての勝利であったと考えています。

スタッツに表れるほどの優勢をキープした試合ではなく、危ない場面を何とか切り抜けながらやっとこさでつかめた白星でした。

勝敗を分けたのは、僅かなミスと恵まれた幸運によるものです。もう少し得点力のあるチームであれば、確かにもっと楽なゲームプランを進められたでしょう。しかし、今季のファジは著しい得点力不足に泣かされています。
この日の試合のようなリスクを冒してでも得点を取りに行けるのであれば、まだ勝機を見出すことができますが、守り一辺倒になった時の打開策には困窮しているのが現状です。どのような解決策を見出すのか? チームの今後に注目したいと思います。

 

今週もACL等で未消化だった試合がミッドウィークで開催されています。それを含めての暫定舜位となります。

ファジの順位は12位ですが、1つの勝ち、1つの負けで大きく乱高下する大混戦のリーグ戦となっています。生き残るためには勝点「3」、どんなに悪くても勝点「0」の試合をなくさないといけません。まだまだ、苦しい場面の方が多いでしょうが頑張りましょう。

次節もホームゲーム、25日(日)に開催されるFC町田ゼルビア戦です。一昨年までJ2で長く競い合った相手で、ファジとの因縁も浅からぬものがあります。今や、J1でも強豪チームになっている町田ですが、絶対に負けない試合をしたいものです。

応援しましょう。よろしくお願い申し上げます。


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写真で振り返る第17節 生き残りには絶対に負けられないサバイバル戦! 「アイシテル ニイガタ」に打ち勝つ桃太郎の極限の戦い!?

2025年05月22日 08時32分49秒 | サッカー

新潟と言えば「アイシテル ニイガタ」に象徴されるサポーターの暖かい応援。相手に取ってはアウェーであっても、そのクラブを包み込むようなアットホームな雰囲気は変わりがありません。最後にビッグスワンに伺ったのは3年前ですが、この雰囲気はとても好きです。この愛溢れる応援に打ち勝てるか岡山と桃太郎? 雉をチーム名に抱くクラブがJ1で初めて戦う地方クラブのトップチームとの対戦でした。J2での対戦成績は非常に相性が良かったのですが、J1再昇格してからは3年目を迎える相手は既にJ1に定着しました。後を追うというのもおこがましい話だと言われそうですが、こちらにものっぴきならない事情というものがありまして、絶対に負けられない戦いがそこにはありました。

 

J1第17節のアルビレックス新潟戦を写真で振り返りたいと思います。

J2での対戦成績はファジの5勝4分1敗でした。特にアウェーゲームで負けていない相手ですが、ホームでは引き分けが多く、1つしか勝てていませんでした。

そんな過去の対戦成績ではありますが、J1ではそんな過去は通用しません。しっかりと勝つ為のサッカーに徹する必要があります。

 

ホームゲームは開幕からこの試合まで全試合でホーム側チケットが完売。最近ネット界隈で暗躍している新スタ反対勢力は、この事実に対しても「私服を着てビジター席に入れるだろう」などと戯言をのたまいます。「御前、Jリーグの何も分かってないだろう」と感じますね。こういう人々は本質的にスポーツ観戦が嫌いなのでしょうが、嫌いなことに対する公共投資が全て「税金の無駄遣い」という論調が彼らの主軸にあるようで、『税リーグ』などと揶揄する発言に繋がるのですが、県民の全てが認めないと進まない公共事業など存在しませんし、1割でも2割でもその実現を希望する人がいるなら、その声を拾い上げるのが行政というものです。

このスタジアムがかつて桃太郎スタジアムと称していた頃から20年弱、多くの試合を観て来ましたから個人的には愛着があります。それと、望まれるべき未来は別のものだと思いませんか?

この件はここでの主題ではないのでこれくらいに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと得点のなかったチームに勢いを復活させたのが江坂の先制ゴールでした。危うくVARの被害を受けそうになりましたが、今回はゴールが認められてホッとしました。

しかし、早い時間に追い付かれて嫌なムードが流れましたが、チームは攻勢を緩めずリスクを冒して攻め込み続けました。

これがPK獲得に結び付き、勝ち越すことができました。

  

一美のゴールど真ん中に蹴り込んだPKも見事だったと思います。勝ち越せばファジの鉄の守りが生きて来ます。上手く試合を終わらせることに成功し、7試合ぶりに勝利の歓喜にあふれたJFE晴れの国スタジアムになりましたね。

さて、順位は12位まで戻すことができました。しかし、まだまだ安閑とはできません。混戦のJ1は1つの勝ち負けで大きく順位が変動するので、勝ち続けることが求められます。

次節はFC町田ゼルビア戦です。2年ぶりの対戦はJ1での戦いです。ここでしっかり勝ち切ることができれば、少しだけ光が差し込みます。必ず勝ちましょう。

次節もよろしくお願い申し上げます。


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7試合ぶりに勝利の歓喜!! 勝てない、点が取れないGW連戦を経てやっと辿り着いた白星!

2025年05月18日 22時46分18秒 | サッカー

GWの厳しい連戦の中で2分4敗と白星から遠ざかっているファジアーノ岡山。4試合ぶりにホームに帰ってきて、何としても勝点「3」が欲しい試合。対戦相手は19位と苦しんでいるアルビレックス新潟です。

J2での対戦は非常に相性が良かった相手ではありますが、J1に復帰して3年目になるチームですから、粘り強さを持ちしっかりとしたポゼッション重視のサッカーを展開します。J1の強豪はいずれもポゼッションサッカーに秀でていて、J1でパス本数が最も少ないファジにとっては、やり易くもありやり難くもあります。攻撃重視で攻め込んできてくれる相手なら反撃のチャンスも広がりますが、前節の柏戦の様にファジのプレスが全く機能しないような試合になると手も足も出なくなります。

 

さて、新潟戦ですが、雨予報だった天気は時間の経過とともに曇り予報となり、時折日差しが差す暑い天候になりました。チケットはホーム側が完売、アウェー席もほぼ埋まる状況で、今季の9試合はホーム側が全て完売を継続しています。盛り上がるホームゲームで勝利を掴み、今後に繋げてほしいと思います。

 

 

その試合ですが、アウェーの3試合では機能不全となっていたプレスが、この試合ではしっかり効いていました。高い位置で奪って攻撃に結び付けるファジらしい展開が復活して、攻勢を強めた試合は江坂のヘッドで先制。早い時間に追い付かれますが、それでも攻勢を強めたファジは、後半にPKを一美がど真ん中に蹴り込んで勝ち越しました。その後は新潟の反撃を受ける時間が増えますが、上手く守り切って7試合ぶりに勝利しました。

 

球際の攻防が非常に面白い試合になりました。やはり点が入らないと面白くはないですからね。

 

一美のPKシーンです。本当にど真ん中へ蹴り込みましたね。

 

この試合の入場者数は・・

 

勝てて良かったと思います。次節もホームゲームですし、どんどん盛り上がってくれたら良いですね。

この勝利で暫定順位は12位まで回復しました。勝敗の結果で大きく順位が変動する大混戦の今季のJ1です。大事に勝っていきたいものです。

次節も頑張りましょう。よろしくお願い申し上げます。


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vs 柏レイソル 完敗を認めて、そこから前を向こう! J1最弱のクラブとして果敢に挑み、成り上がって行くしか道はない!

2025年05月16日 23時39分14秒 | サッカー

明治安田生命J1リーグ第16節、アウェーゲームの柏レイソル戦を振り返ります。惨敗ともいえる内容で落ち込みが結構激しかったのですが、振り返りだけは行って次に進みたいと思います。

 

それにしても、厳しい連戦でした。4月20日の鹿島戦から25日の福岡戦までが中4日、29日の東京V戦までが中3日、5月3日の神戸戦までも中3日、6日の名古屋戦までは中2日、そして10日の柏戦までが中3日。3週間で6試合を消化する強行軍を戦ってきました。4月12日の広島戦に勝って以降、この6連戦に突入して、その結果は2分4敗。手痛い敗戦を喫する試合も多くなってきました。連戦になればチームの地力が試されることになり、選手層も大きな要素となります。ファジにとっては、他のJ1クラブとスクラッチでの勝負になれば、どうしても力不足を感じることとなってしまいます。

連戦の最終戦が現在絶好調の柏レイソル戦になったのも巡り合わせとしたら運がなかったのかも知れませんが、いずれにせよ対戦しないといけないので、そこは言っても仕方ありません。

 

柏戦のスコアを振り返ってみます。

 

⚽後半30分までは耐えていましたが、失点シーンは混乱していました。ボールウォッチャーになっていましたかね。細谷の動きが見えていなかったように感じます。サイドを破られていましたので守備意識が外へ外へと行っていたところで、中を抜かれて守備の人数が足りていませんでした。2失点目は前がかりになったところでカウンターを喰らったので仕方ありません。あの場面ではとにかく点を取らないといけないので。結果的にチームの地力のなさを露呈した悔しい試合となりました。

ボールを完全に支配されて、こちらのペースに殆どなりませんでした。持たれているのであって持たせているわけではなかったと言えます。シュートが少なく、枠は割ととらえていましたが、相手を慌てさせるようなシーンがありません。今回は精度だけではなくタイミングが合っていなかったと感じます。本当に何もさせてもらえなかった完敗、いや惨敗でした。

 

しかし、ここで立ち止まっている訳には行きません。順位がズルズル下がって16位です。ここから成り上がらないと降格の2文字が大きくなってきます。大事なのは連敗しないこと。勝点「0」の試合をなくすこと。勝つチャンスがあれば絶対に逃さないこと。目の前の相手を倒していかないといけませんね。

次節は久々のホームゲーム、アルビレックス新潟戦です。J2では10試合で5勝4分1敗と相性抜群だった相手です。内訳はホームで1勝3分1敗、アウェーで4勝1分0敗となっていて、アウェーでの勝率が圧倒的に良かった対戦ですが、今回はJ2時代には引き分けの多かったホームでの試合です。過去はそれぐらいにして、今回はホームでも勝ち切らないといけません。

勝てば順位はかなり上がる可能性がありますから、ここは必ず勝ちましょう。

では、当日はJFE晴れの国スタジアムでお会いしましょう。

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写真で振り返る第16節 手も足も出ない完敗であっても、そこから何を学び、何を吸収して、今後に生かすか? 厳しいJ1を戦い抜くには超えて行かないといけない試練はまだまだ多い!?

2025年05月15日 07時17分47秒 | サッカー

さて、大変遅くなりましたが、惨敗に打ちひしがれた柏レイソル戦を写真で振り返ります。

 

岡山駅からひかりで東京駅まで行き、常磐線で柏駅まで移動します。さんすてには応援タペストリーも設置されていました。

 

 

柏駅前には多くのファジサポの姿がありました。ここからは路線バスでスタジアムまで行きます。

三協フロンティア柏スタジアムに来るのは、2010年以来で2度目です。15年ぶりに来られたのもファジがJ1に昇格したからこそです。初のJ1に挑むファジが簡単に勝てないのは当たり前のこと。それでも生き残る為には勝点を積み上げるしかありません。

GWから続く長期の連戦の最終戦となった柏戦を写真で振り返りたいと思います。とにかく黄色いです。自前のスタジアムということで、自由度は高いようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半こそ耐えてスコアレスで折り返しましたが、連戦の疲労が表面化してくる後半に、相手がフレッシュな選手を投入してくると、どうしても苦しくなってきますね。それでも、耐えるところを耐えてチャンスを待たないといけません。柏との力の差は歴然としていましたが、逆襲のチャンスがなかったわけではありません。一つか二つしかないチャンスを確実にものにできる精度を磨いていかないと、今後も苦しみ続けることになりかねません。

 

 

今回は惨敗ともいえる悔しい内容でしたが、勝敗を分けるポイントは何度かありました。そして、勝利を掴めるチャンスも少なからずありました。
サンフレッチェ広島との試合を思い出してみてください。試合を通して押され続けた試合でしたが、ファジの選手たちに押し込まれているという危機感は少なかったと思います。そして、数少ない得点チャンスをしっかりものにして勝つことのできた試合でした。それが、今の段階でファジのできる最良の試合内容であると感じます。決して力があって勝った試合は今季1試合もありません。大事なことは、相手が優勢な試合であっても、それを上手くいなしながら、ワンチャンスをものにできる強かさです。これからも精進しないといけませんね。

 

 

 

この日は柏に一泊したので、夕食は柏駅構内の「とんかつ和幸」さんで定食をいただきました。ゲン担ぎなら試合前にやっておかないといけなかったのですが、後の祭りです。

昨日、ACL等の関係で未消化だった試合の内2試合が行われました。ファジの暫定順位は16位まで下がっています。そろそろ、残留争いの嫌な流れにもなるかも知れません。しかし、7位までの勝点差は「3」ですから、一つ勝つことによって順位は大きく変動します。何が何でも勝点「3」を獲得しましょう。成り上がらないといけませんからね。

次節は中7日空けての18日(日)に行われるホームゲーム、アルビレックス新潟戦です。久々のホームゲームでもあるので、ここでしっかり勝っておかないといけませんね。相手も少しずつ調子を上げてきており、厳しい試合になることは間違いありませんが、死に物狂いで勝利を掴み取りましょう。
我々も死に物狂いで応援しないといけません。18日(日)はJFE晴れの国スタジアムでお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。


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圧倒的に主導権を握られた惨敗の柏戦! このままでは本当にまずいぞ!

2025年05月11日 20時39分07秒 | サッカー

「三協フロンティア柏スタジアム」は、正式名称を「日立柏総合グラウンドサッカー場」といい、2018年からは三協フロンティアが命名権を取得して現在の呼称となりました。略称は「三協F柏」です。柏レイソルの運営会社、株式会社日立柏レイソルが所有・管理しているJリーグ加盟の全クラブの中でも唯一の柏レイソルが自ら所有しているスタジアムです。

元々は日立製作所サッカー部が小平市から柏市に移転するのを機に、日立製作所の試合会場として日立台公園に隣接する日立の所有地内に開いたサッカー専用球技場です。その時の収容人員は約5,000人でした。

Jリーグ発足の1993年当時、このサッカー場がJリーグ規格に合致していなかったため、千葉県と柏市は米軍柏通信所跡地に千葉県立柏の葉公園総合競技場を建設して対応する予定としたのですが、柏の葉競技場の完成がJリーグ発足に間に合わない(1999年完成)ため、当スタジアムを鉄骨造の仮設的なスタンドにより暫定的に増築した上で夜間照明設備を設置してJリーグに備え、1995年にレイソルがJリーグ昇格を果たした際には、メインとバックスタンドの配置を入れ替えてメインスタンドの中央部分をコンクリート製のスタンドにしました。(参照:Wikipedia)

 

ところが、完成した柏の葉競技場は陸上競技場であり、サッカー観戦の環境が日立柏総合グラウンドサッカー場(通称:日立台)よりも著しく劣るとしてサポーターが運動を起こし、最終的にレイソルがホームスタジアムを日立台に一本化して、日立がスタジアムを改修した経緯があります。2011年に日立本社から日立柏レイソルに現物出資という形で譲渡され、クラブが自ら所有することとなりました。(参照:Wikipedia)

 

実は、三協フロンティア柏スタジアムの収容人員はJリーグ公式届出の実勢人員で15,109人であり、JFE晴れの国スタジアムの15,479人をも下回っています。そして、ゴール裏はホームの1階部分とアウェー側の全席が立ち見となっており、AFCの定めたAFCチャンピオンズリーグのスタジアム基準の「スタジアムの立見席は観客席として認めない」に抵触した為に柏が出場したACLでは両ゴール裏立見席を閉鎖して試合が行われたようです。

スタジアムを地域の経済性重視ではなく、観戦者の希望によって構築された特異な例であり、それを「サポーター寄りの運営で素晴らしい」という意見を持つ方もいらっしゃり、そういう話を耳にしたこともありますが、それはあくまで「クラブが自ら所有する球技場」という他所とは明らかに違う立ち位置がなせる業と感じます。

チケットが前売時点で瞬殺だったこの試合の入場者数は12,414人です。これがサポーターが望んだ姿なんでしょうか? それとも、これ以上試合を観戦してみたい方がいないのでしょうか? 公営施設を使用料を払って試合を開催している他所と同じ土俵で比べることはできないのかも知れませんが、入場料収入がこれ以上増やせないということが問題視されるなら、何とかして解決しないといけないんではないでしょうか? 柏サポは熱狂的な方が多く、ライト層が中々入り込めないというのであれば、本質はちょっと別のところにあるのかも知れませんが。

実際に足を踏み入れてみれば、球技場のスタンドはその殆どが鉄骨造りでスタンドも鉄板の上にある、悪く言えば「安普請」、良く言えば「コスパ最高」なスタジアムは、鉄板が殆どを占めているために雨が降った後の昨日のような試合では、高齢者や子供たちには、滑りやすくて危険だと思いました。鉄板のスタンドは他所にもありますが、それはあまりお勧めできるものとは言えません。そして、問題の立見席ですが、「サポーターは立って、跳ねて応援してなんぼ」という理論には整合性があるのでしょうが、座席がないというのはいささか乱暴が過ぎると思っています。観戦者が立って応援するか、座って応援するかは自主性によるものでなければなりません。自分が座っており、周りが立っているので見えないとしても、それは自主性に委ねるべきものであり、座れる環境がないスタンドというのは、本来あるべきではないと私は考えています。まあ、あくまで個人的な意見なので反論はお受けいたしかねます。良しなにお取り計らいいただくべきことと存じます

とまあ、前置きが長くなりましたが、日立台を「最高の観戦環境」とおっしゃる方が割と多いので、それに対しての個人的な意見として述べてみました。観客の為にどこに座っても同じように見やすい構造になっているのが本来求められる姿であって、4月に訪れたエディオンピースウイング広島のようなスタジアムが理想形ではないかと感じます。

岡山がスタジアム論争で揺れている現状を考え、今後どうすべきかと考えた時に、前節の豊田スタジアムと今節の三協フロンティア柏スタジアムは参考になる面と反面教師たる部分が混在する大切な参考資料だと感じています。

 

で、肝腎の試合ですが、結果は皆さんのご存知の通りです。手も足も出ない完敗、いや何もさせてもらえなかった惨敗でした。9試合負けなしで2位につける絶好調のチームを相手にするのですから、こういう結果は容易に予想できました。しかし、勝ちを見に行くのであって、負けを見るつもりはありませんでした。相手の強さばかりを目の当たりにして呆然としていました。

 

J1を戦う以上、こうなる試合も少なくないでしょう。しかし、神戸戦といい柏戦といい、攻め込まれながらも途中まで耐えてきた試合であったのが、何故最終的にこうなってしまったのか? サンフレッチェ広島との試合内容と大きく違わないのに結果が180度異なっているのは、一言でいうと田上がいないということに至ります。田上が負傷で欠場している試合では1勝もできていません。J1で戦うためには壊滅的に選手層が薄いことが現実に勝てなくなると骨身にしみて来ます。替えの利かない唯一無二の存在。攻守のキーマンである田上の不在が、J2であれば何とか誤魔化せたかもしれませんが、さすがにJ1では許してもらえませんでしたね。

 

ただ、そうも行っていられません。順位は一気に15位まで下がり、既に残留争いに巻き込まれています。とにかく勝てる可能性のある試合にしないといけません。

 

鹿島アントラーズに逆転負けを喫してスタートしたこの連戦は、ホーム2試合に2敗、アウェー4試合で2分2敗。GW期間中にホームゲームが1試合しかなく、終盤にアウェー3連戦という最高にいけずな日程にも影響される部分があったとは思いますが、チームの勢いが落ちていることは間違いありません。何より、6試合で2点しか取れていない得点力不足が深刻です。何としても乗り越えなければ確実に降格圏に沈むことになります。

次節は久しぶりのホームゲーム。アルビレックス新潟と対戦します。この試合は何が何でも勝たないといけません。クラブの未来、岡山の希望の為にも全員一丸で勝ち抜きましょう。

よろしくお願い申し上げます。


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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第3章:issanのさすらい日記!?

あと5ヶ月足らずとなりますが、暫くの間は双方ともにお付き合いいただけましたら幸いに存じます。よろしくお願い申し上げます。

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vs 名古屋グランパス 勝点「1」を前向きに捉えることで一歩進もう! 「最強の挑戦者」は戦いを挑み続けなければならないのだ!

2025年05月10日 04時53分27秒 | サッカー

豊田スタジアムは巨大な球技専用競技場。黒川紀章氏の設計により、専スタでは埼玉スタジアム2002に次ぐ規模(44,380席)を誇っています。2002年の日韓W杯開催の為に建設されたもので、総工費は約340億円、豊田市が公費で建設しておりトヨタ自動車は建設費の負担、施設の所有、命名権の保有をしていません。つまり、豊田スタジアムという名称は「豊田市のスタジアム」という意味ですが、2019年のラグビーW杯開催の際には「ブランドとの間の何らかの関係を示唆又は暗示する名称である」としてこの名称の使用を禁じられ「City of Toyota Stadium」と呼称されることとなりました。味の素スタジアムを「東京スタジアム」の正式名称で呼んだのと同じことなのですが、豊田市自体がトヨタ自動車の企業城下町である特異性が混乱を招いたとも言えます。

 

ここを訪れるのは、この巨大な専スタを体感することが第一目的、そしてアクセスの悪さとスタジアムキャパシティのどちらを優先するかという、今後岡山が直面するであろう課題にも着目しないといけないという2つの理由、並びにすべての試合を現地で応援するという使命感によるものです。

試合を振り返ります。

⚽クリーンシートは望んだ結果ですから一定の評価をすべきものと思います。しかし、1点も取れなかったことには悔いが残ります。木村が揺らしたゴールネットがオフサイド判定になり、VARが介入しなかったことには強い疑問を感じますが、それも終わったことです。むしろ、試合を通して攻め込まれる場面が多く、相手の精度不足に助けられていた試合内容を強く反省すべきだったと思います。

スタッツです。

シュート本数が足りません。枠内シュート1本というのも物足りません。中々勝てていない今だから、余計にそう感じるのかも知れませんが、連戦の疲れからか元気のなさが心配です。

次節でGWの連戦が一旦終わります。6月、7月は試合間隔が開くようになるので、故障者の復帰、チームの再構築に力を入れられますが、今はできることをやって1つでも多く勝つことに注力すべきです。柏レイソルは現在絶好調ですが、おめおめと負ける訳には行きません。死力を尽くして勝ちに行きましょう。

暫定順位表です。

13位まで落ちて来ました。残留争いに巻き込まれない為にもこれ以上下がる訳には行きません。アウェー3連戦の3戦目、何とか白星で終えたいものですね。

 

これから柏に向けて出発します。全力で勝利の後押しをしましょう。

では現地で・・

よろしくお願い申し上げます。


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写真で振り返る第15節 負けなかったことだけで希望が中々見いだせないスコアレスドロー! 幾多の困難にもめげず、困難に立ち向かう姿勢を継続しよう!

2025年05月09日 06時40分56秒 | サッカー

少ない手数で得点し、固く守って勝利を掴む。今のチームには勝利に届く戦術はあまり多くありません。シーズン当初は対戦相手もファジを知らない部分が多く、しかもプレーオフ昇格組を甘く見ていてくれたこともあり、何とかなっていたのですが、相手がしっかり研究してくる頃には勝てなくなることが予想できました。それが思ったより早くやって来たと言えます。

しかし、チャンスのある試合には勝っておかないとどんどん苦しくなります。調子が上がり切っていない相手にはどうにかして勝ち切りたい。名古屋グランパス戦はそんな試合の一つでした。

 

試合前から予想外のアクシデントに見舞われたこの試合。何やら不穏な空気が流れました。運営に関しては良し悪しがあったにせよ、混乱が起きずに試合開始にこぎつけたのは、まあ良かったのかなと後になれば思えます。

 

  

マスコットがピリピリした場を和ませることに手助けすることは悪くないと思います。大変だとは思いますが、これも一つの役割ですかね? こんなことでなく、いつもの仕事をしたいところなのでしょうね。

色々あったGW最終日のJ1第15節、アウェーゲームの名古屋グランパス戦を写真で振り返ります。

 

アウェーサポ席は可動席への入場ができず、すぐ横に緩衝地帯があるので空席が目立ちますが、岡山から約1,500人が豊田へ詰めかけたそうです。神戸戦の5,000人には及びませんが、アクセスの悪さと悪天候を乗り越えて現地で一緒に戦えたことは良かったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終盤は攻守が目まぐるしく入れ替わるオープンな展開になりゴールに迫りましたが、お互いに精度が足りておらず得点に至りませんでした。連戦の疲労がピークになって来た前節から中2日の厳しい環境下での戦いでしたが、条件は相手も同じです。苦しい中で少しでも上回ることができないと勝点「3」を得ることはできない。それを肝に銘じて乗り越えましょう。

  

連戦の最終戦になる次節はファジのアウェー3連戦の3試合目。現在絶好調の柏レイソルとの試合です。黄色く染まったスタンドを黙らせるような勝利を収めて帰りたい。それを願って参戦します。

柏は15年ぶりに訪れる場所。絶対的なアウェーの中での戦いです。やり抜かないといけませんね。

 

時間の余裕のない帰途で、あれこれ考えを巡らせながら駅まで歩いて移動しました。駅までやっぱり遠いわ!

このアクセスの悪さを解消する為には、名古屋市内に競技場があることが不可欠だと感じます。瑞穂は改修中のようですが、今後は瑞穂での開催が増えるのでしょうか? 陸上競技場である瑞穂の存在が、微妙な空気感を醸しだします。

これはどこのクラブにとっても突き当たる葛藤なのでしょう。解決するには地域の後押しが絶対に必要です。寄付ならしますよ。話を進めてほしいところです。

アウェーに行く目的は、勿論観戦、応援が第一なのですが、各地の現状をこの目で見られることも大事な部分です。

色々考えさせられた豊田スタジアムでした。試合の詳細は後程・・

よろしくお願い申し上げます。


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