おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

写真で振り返るルヴァン杯2回戦 壮絶な打ち合いの末の延長、そしてPK戦に屈した悔しさを糧に我らの未来をより良くしよう!

2024年04月27日 06時47分01秒 | サッカー

延長でお互いに1点ずつを取り合った試合は120分でも決着がつかず、PK戦までもつれた結果、PK戦「3-5」でファジは横浜FCに敗れました。決着がついたというだけで、試合自体は引き分けです。それでも負けたことが悔しく辛いというのは変わりありません。熊本戦からスタメンを10人入れ替えて臨んだルヴァンカップ2回戦の振り返りです。

 

24日(水)に平日ナイトゲームで行われたルヴァンカップ2回戦を写真で振り返ります。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輪笠が止められたPK1本の差で敗れました。PK戦はじゃんけんのようなものですから、それ自体を責めることは致しません。ただ、それによって勝ち負けが決まることも事実。

悔しくても現実を受け入れなければなりません。リーグ戦に勢いをつけるためにも勝っておきたかった試合ですが、リーグ戦に影響することもいとわずに全力を出し尽くした選手たちには拍手を贈りたいと思います。

 

中3日ではありますが、しっかり切り替えて次節の清水エスパルス戦に臨んでほしいと思います。清水も2回戦をPK戦の末に敗れていますが、条件的には相手の方が上回ります。僅かなアドバンテージはホームゲームが続くことですが、それらを乗り越えて勝利を掴みましょう。大事な連戦はあと3試合、矢継ぎ早に続いていきます。

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J2第11節 各地の試合結果と今季のレギュレーション

2024年04月26日 06時07分52秒 | サッカー

ルヴァンカップの2回戦を挟むことになりますが、第11節の各地の試合結果と今季のJ2のレギュレーションについて確認したいと思います。


J2 試合方式および勝敗の決定
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
●勝点
勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点
●年間順位の決定
リーグ戦が終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する。
【1】得失点差
【2】総得点数
【3】当該チーム間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数)
【4】反則ポイント
【5】抽選
※ 抽選は、昇降格チームの決定等、理事会が必要と判断した場合のみ実施される。
※ 大会日程は現段階での予定のため、変更になる場合があります。
J1・J2の入れ替え
(1)J1における年間順位下位3クラブがJ2に降格し、J2における年間順位上位2クラブおよびJ2における年間順位3位から6位のJ2クラブが参加するJ1昇格プレーオフに優勝したJ2クラブがJ1に昇格する。
(2)前項の定めにかかわらず、J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J2クラブはJ1に昇格できない
②J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブのうち、J1クラブライセンスの交付判定を受けたJ2クラブが1クラブの場合、当該J2クラブがJ1に昇格し、J1の年間順位下位2クラブがJ2に降格する。ただし、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1の年間順位最下位のクラブのみがJ2に降格する
③J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1の年間順位最下位のクラブのみがJ2に降格する。ただし、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1クラブとJ2クラブの入れ替えは行わない
(3)第1項の定めにかかわらず、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J2クラブはJ1昇格プレーオフに参加できない
②J2リーグ戦年間順位7位以下のJ2クラブが繰り上がってJ1昇格プレーオフに出場することはない
③J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブのみがJ1に昇格し、J1の年間順位下位2クラブがJ2に降格するほか、前項第2号ただし書きおよび前項第3号ただし書きの定めに従うものとする。
J2・J3の入れ替え
(1)J2における年間順位の下位3クラブがJ3に降格し、J3における年間順位の上位2クラブおよびJ3における年間順位3位から6位のJ3クラブが参加するJ2昇格プレーオフに優勝したJ3クラブがJ2に昇格する。
(2)前項の定めにかかわらず、J3における年間順位の上位2クラブのうちJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていないJ3クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J3クラブはJ2に昇格できない
②J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブのうち、J1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けたJ3クラブが1クラブの場合、当該J3クラブがJ2に昇格し、J2の年間順位下位2クラブがJ3に降格する。ただし、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2の年間順位最下位のクラブのみがJ3に降格する
③J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2の年間順位最下位のクラブのみがJ3に降格する。ただし、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2クラブとJ3クラブの入れ替えは行わない
(3)第1項の定めにかかわらず、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブの中でJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ3クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J3クラブはJ2昇格プレーオフに参加できない
②J3リーグ戦年間順位7位以下のJ3クラブが繰り上がってJ2昇格プレーオフに出場することはない
③J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブのみがJ2に昇格し、J2の年間順位下位2クラブがJ3に降格するほか、前項第2号ただし書きおよび前項第3号ただし書きの定めに従うものとする。
※引用:https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j2/standings


2週間で5試合を戦う連戦の最初の試合で勝利できたことはファジにとっては大きなプラスです。これから、熾烈な順位争いが繰り広げられる「魔境」J2の闘いの日々に勝利は絶大なエネルギーになります。リーグ戦でまだ1つ負けただけなのに追い込まれたような気持になるのが勝ち切れない試合が増えてきたことに起因します。何を置いても勝つことが推進力になるのは間違いないところです。昇格争いも熾烈ですが、残留争いも過酷です。

そんなJ2第11節の各地の試合結果です。

【J2・第11節】

山形 2-1 愛媛
甲府 4-1 群馬
清水 3-2 仙台
藤枝 0-1 徳島
岡山 2-0 熊本
千葉 1-2 秋田
山口 1-2 水戸
長崎1-0 横浜FC
大分 0-2 いわき
鹿児島 2-1 栃木

ファジは勝ちましたが、上位の清水、長崎も勝った為、順位は変わりなく3位です。4位以下のチームとの勝点差が少し開いたことは今後に生きて来そうです。

次節の清水との直接対決が今季の今後を占う意味でも凄く重要になることは言うまでもありません。

順位表の再確認です。

第12節は4月27日(土)と28日(日)に行われます。

【J2・第12節】

4/27(土)

仙台-千葉
水戸-藤枝
群馬-長崎
愛媛-甲府

4/28(日)

岡山-清水
熊本-大分
秋田-横浜FC
栃木-いわき
徳島-山形
鹿児島-山口

清水との対戦はかなりの入場者が見込まれます。少し早めに行った方が良さそうですね。

では、当日はCスタでお会いしましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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深夜残業の末の悲しい結末!? ルヴァンカップ1st ラウンド2回戦

2024年04月25日 07時03分13秒 | サッカー

昨晩はルヴァンカップ1st ラウンド2回戦がシティライトスタジアムで行われました。ファジアーノ岡山は今月2度目の横浜FCとの対戦でした。

 

リーグ戦の間のウィークデー開催のナイトゲームです。雨模様ということもあり、入場者数に大きな期待は持てませんでした。それでもチーム状況を上げて行く為には、この試合に勝って勢いを今週末の清水エスパルス戦に持ち込みたいところです。チームの現状では、ユースメンバーをスタメンに加えても、先日のロアッソ熊本戦から完全にターンオーバーできていません。これがリーグ戦にどのように影響するかについても気になるところです。

尚、試合詳細は別途書きたいと思います。まずは結果に対する感想から。

 

ルヴァンカップはトーナメントで行われます。1試合ごとに決着を求められます。引き分けはなく、90分で決まらなければ15分ずつの延長戦を戦い、それで決着しなければPK戦までもつれ込みます。それだけは避けたい平日ナイトゲーム。PK戦まで行けば深夜残業確定です。

そして、この試合は残念ながら深夜残業になりました。

 

延長で1点ずつ取り合った試合は120分で決着せず、最も恐れていたPK戦へ。

 

延長もPK戦もないJリーグでPKを蹴る機会の少ない選手たちはプレッシャーも相当だと思います。

それを乗り越えるメンタルがどこまで備わっているか? そこも注目点の一つでした。

 

深夜残業の末の負けは辛いですね。ルヴァンカップはリーグ戦とは違っていて、その結果に喜怒哀楽を示す必要はないと考えてきましたが、ここまで頑張って負けたというのは果てしなく悔しいです。

この悔しさを次戦の清水戦にぶつけないといけません。

 

清水はというと、完全ターンオーバーで臨んだJ3のカターレ富山戦に同じPK戦の末に敗れました。日程条件は同じですが、前節からの3連戦を全てホームでできるファジに体力的なアドバンテージがあるかというと、こればかりはそうとも言えません。主力の温存状態が違っていますから、選手の疲労という見え難い部分は気力で補いきれないものですから、さてどちらが有利とは言えないところです。

とにかく、できることを最大限やり切って結果として勝ちを収めること。

選手の頑張りを力いっぱい後押ししましょう。

試合の詳細は別の機会とさせてください。

よろしくお願い申し上げます。

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vs ロアッソ熊本 一方的に見える内容でも主導権を握る戦略はある。チームの特長を生かした試合運びで勝ち切る試合を増やして行きたい!

2024年04月24日 11時43分12秒 | サッカー

ボールを持たせても危険を察知して得点を許さない。J2を勝ち抜くには最も有効な戦術と考えます。4試合勝ちのなかったファジアーノ岡山が5試合ぶりに勝点「3」を掴んだロアッソ熊本戦を振り返ります。

第10節を終えて5勝4分1敗の勝点「19」で3位に位置していたファジ。「上位と当たっていない」「弱い相手としか試合していない」「いずれズルズル落ちて行く」 J2掲示板ではそう言われ続けてきました。それを見返してやろうと勇躍挑んだ横浜FC戦ではセットプレーから3失点して撃沈。結局J2民の思惑通りの結果となった後は、愛媛FC戦、ブラウブリッツ秋田戦とドローが続き、勝てない試合が4試合になっていました。大分トリニータ戦で圧倒的に攻勢をかけて勝ち切る筈だった試合が、1本のカウンターに対する守備で柳貴博がDOGSOによ一発レッドで退場して、その後は守勢一方でやっと引き分けたあの試合から、歯車が少しずつ狂っていたのでしょう。

悪い流れを引きずったままで3分1敗で苦しんでいたチームが、熊本戦で取った戦術が「徹底的にボールを持たず、中を締めてフィニッシュに持って行かせない」「奪ってカウンターで一気にシュートまで持って行く」ことでした。勿論、戦前からそれを狙っていたのかどうかは分かりませんが、ポゼッション重視で攻撃的な熊本相手には非常に有効だったと思います。

 

では試合の振り返りとこの試合のスタッツです。

 

⚽スタッツを見ればとても勝ち試合には見えません。相手にボールを持たせる戦術というより、圧倒的に支配されていたと言えそうです。ただ、相手にボールを持たれても、前から積極的に奪いに行くことで、完全に自由にさせませんでした。中盤で奪ったボールからショートカウンターを仕掛け、グレイソンのクロスを岩渕がつぶれながらパスを出し輪笠が先制弾を叩き込みました。2点目も中盤で奪ったグレイソンが岩渕に絶妙のタイミングで繋いで岩渕がGKとの1対1を冷静にループで決めたものです。流れの中で中々取れなかった得点が取れたことが良かったのですが、それ以上にクリーンシートで終えたことが評価されてよいと思います。

この勝点「3」で順位は変わりませんでした。首位の清水エスパルス、2位のV・ファーレン長崎ともに勝った為です。それでも4位の横浜FCとの勝点差が「4」に開いたことはまあまあですかね。

J2の順位表です。

気が付けばもう11試合が終わっています。「まだ、始まったばかり」と言っている内にシーズンはどんどん進んでしまいます。昨季より4試合少ないということの重大な意味が少しずつ覆いかぶさって各チームが苦しめられるのは、そろそろ中盤戦に入ってきた大型連休の連戦辺りからになります。

熊本戦から中3日で本日のルヴァン杯の横浜FC戦、そこから中3日で清水戦、更に中4日でモンテディオ山形戦、そこから中2日で徳島ヴォルティス戦と連戦が続きます。ターンオーバーをどこまで考えて行くのか? 試合ごとのメンバー選定をどうするのか? 色々難しいことが多くなりますが、乗り越えて勝ち続ける為に最良の戦略を期待したいと思います。

では、今晩はCスタでお会いしましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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写真で振り返る第11節 内容に批判を受けたとしてもとにかく勝ち切ったロアッソ熊本戦。立ち込めた靄も霧も白星で晴れることを再認識したホームゲーム風景!

2024年04月23日 06時18分27秒 | サッカー

J2第11節、シティライトスタジアムで行われたロアッソ熊本戦を写真で振り返ります。繰り返しますが、この試合はほぼ相手にボールを支配され続けました。高いポゼッション能力で中央に楔のパスを通しゴールをこじ開けるのが、熊本の得意とする得点パターンです。そこを破られない為には、ボールを持たせてサイドに追い込み、クロスを上げさせて中で跳ね返すという守備で失点を防ぎつつ、ボールを奪ったら一気にカウンターを発動し得点を奪うという戦略はこの試合に限っては吉と出ました。熊本のサッカースタイルを苦手としてきたファジにとっては、徹底したボールを持たないサッカーで道を切り開いたことになります。

全てのゲームに思惑通りの結果がついてくるわけではありません。試合は生き物です。常に最適解を探して見つける取り組みの繰り返しです。

これからも勝利を追い求める旅が続きます。

それでは、この試合を写真で振り返ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半にカウンターで奪った2点を守り切っての勝利でした。中々、厳しい試合でしたがしっかりクリーンシートを達成できたことは良かったと思います。

順位は3位と変わりませんでしたが、上位2チームとの勝点差が広がらず、4位以下のチームとの勝点差を広げられたことも収穫です。

 

 

 

中3日でルヴァン杯の横浜FC戦、そしてその試合から中3日で第12節の清水エスパルス戦と続きます。大型連休の間に連戦をこなし、そこで生き残っていることが今季の今後に大きく影響しますから、全ての試合に勝てるように頑張りましょう。

では、あと2試合をCスタで見届けましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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5試合ぶりの勝利はボールを持たないことから生まれた!? 知らんけど!

2024年04月21日 10時15分36秒 | サッカー

ファジはどうもボールを持つと戦術がなくなるのか? 徹底的に相手にボールを持たせ、外でまわさせてクロスが来れば跳ね返す。そうすることで熊本が最も得意とする縦パスを通させなかったのでクリーンシートを達成できたように考えます。それにしても、昨日の試合は極端でした。その詳細や写真での振り返りは後程として、昨日の勝利を喜びましょう。

本日、長崎が勝った為に順位は3位のままですが、4位以下のチームとの勝点差が開いたことは、まあまあかなと思います。

雨の心配がなかったわけではありませんが、試合中に振り出すことはなく、好コンディションの中で試合が進められたことは良かったと思います。

クリーンシートはJ2全チームの中で一番多い7試合となり、失点数7もJ2リーグでは最少となりました。あとは、得点力を如何に増していけるかですね。チームが勝てない時期には、周りに動揺がみられたかも知れませんが、チームの軸はしっかりしています。課題は難しい試合、ペースを持って行かれた試合でも、最少得点をあげて勝つという部分だけだと思います。大勝ちする必要もなく、1点差でもしぶとく試合を拾って勝点「3」を奪取する。それができているから清水は現在首位にいられるのです。引き離されない為にも次節の直接対決は必ず勝利しないといけません。

もう一つの課題は入場者数です。毎年、4月から5月の時期は行楽シーズンとかぶっていることもあって、観客数の減少に悩まされる時期です。その苦戦する大型連休のスタートが清水エスパルス戦になり、この試合で満員が見込まれるのはプラス要因ではありますが、それを大型連休最後の徳島ヴォルティス戦に結び付けるためにも、清水に勝ち続くアウェーのモンテディオ山形にも勝つことが絶対条件となります。

しかし、ボール支配率34%とは極端にボールを持たせましたね。持たせ過ぎかと思いますが、これをチームの色だと考えれば、ブラウブリッツ秋田のような徹底的にボールを持たないサッカーに特化するのも悪いことではないと思います。ポゼッションサッカーを目指しても中途半端になるだけなら、縦パス一本のカウンターとセットプレーを重視したスタイルを極めて行くことで得点力不足を解消できるならやらない手はないと考えます。

そんなことは百も承知だとは思いますが、この試合はカウンターで2点を奪って、あとはブロックを固めて守り切るのもファジスタイルだとするなら、今後も継続して良いと思います。

中3日で迎えるルヴァンカップは4月3日に敗れた横浜FCとの対戦です。ルヴァンから清水戦まで中3日というのを考えると、ルヴァンのスタメンは全員を入れ替えたいところです。しかし、勝利も欲しいと考えたら、何とも悩みの深いことです。清水はルヴァンではJ3のカターレ富山との対戦ですから、メンバー全員を入れ替えてくると思います。そこで、次節に戦力的不利が生じてほしくはないが、ルヴァン杯にも勝ってもらいたい。ジレンマですが、サポとすれば両方勝ちたいのは当然の気持ちです。この際、全て勝ちましょう。

【今後のファジアーノ岡山試合予定】

・4/24(水) Jリーグ杯1stラウンド2回戦

vs 横浜FC (Cスタ)

・4/28(日) J2第12節

vs 清水エスパルス (Cスタ)

・5/3(金)  J2第13節

vs モンテディオ山形 (NDスタ)

・5/6(月) J2第14節

vs 徳島ヴォルティス (Cスタ)

・5/12(日) J2第15節

vs V・ファーレン長崎 (トラスタ)

・5/19(日) J2第16節

vs ヴァンフォーレ甲府 (Cスタ)

・5/26(日) J2第17節

vs ベガルタ仙台 (ユアスタ)

・6/1(土) J2第18節

vs ジェフユナイテッド千葉 (フクアリ)

・6/9(日) J2第19節

vs 鹿児島ユナイテッドFC (Cスタ)

・6/12(水) 天皇杯2回戦

vs 愛媛FC (Cスタ)

ここまでで、前半戦が終了し後半へと移ります。ルヴァン杯も天皇杯も全て勝ちながらリーグ戦も勝ち続けてほしい。サポーターの願いは得てして我儘ですが、それに応えてくれてこそのプロなので、プロ根性を示してほしいと思っています。

勝負ことは「勝ちに勝る良薬なし」です。勝利を見届ける為にスタジアムに足を運ぶのですから、必ず勝ちを見たい。それが毎試合で実現することこそ、J1が見えてくるのです。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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J2第10節 各地の試合結果と今季のレギュレーション

2024年04月18日 16時35分18秒 | サッカー

第10節の試合結果を確認しながら、昇格に向けて必要なこと、残留争いに生き残る策などを考えてみます。

勝たないといけない試合に勝てずに4試合勝ちなしが続くファジが再び上昇気流に乗る為には、何を置いても得点力なのですが、そこを封じ込まれた時の二の矢、三の矢が放てるかに今後の浮沈が握られていると思います。

J2の頂に立ってJ1昇格を果たす為に、今一番何が求められるか、最も大事な試合が続いています。

J2の今季のレギュレーションを確認しておきたいと思います。


J2 試合方式および勝敗の決定
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
●勝点
勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点
●年間順位の決定
リーグ戦が終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する。
【1】得失点差
【2】総得点数
【3】当該チーム間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数)
【4】反則ポイント
【5】抽選
※ 抽選は、昇降格チームの決定等、理事会が必要と判断した場合のみ実施される。
※ 大会日程は現段階での予定のため、変更になる場合があります。
J1・J2の入れ替え
(1)J1における年間順位下位3クラブがJ2に降格し、J2における年間順位上位2クラブおよびJ2における年間順位3位から6位のJ2クラブが参加するJ1昇格プレーオフに優勝したJ2クラブがJ1に昇格する。
(2)前項の定めにかかわらず、J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J2クラブはJ1に昇格できない
②J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブのうち、J1クラブライセンスの交付判定を受けたJ2クラブが1クラブの場合、当該J2クラブがJ1に昇格し、J1の年間順位下位2クラブがJ2に降格する。ただし、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1の年間順位最下位のクラブのみがJ2に降格する
③J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1の年間順位最下位のクラブのみがJ2に降格する。ただし、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1クラブとJ2クラブの入れ替えは行わない
(3)第1項の定めにかかわらず、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J2クラブはJ1昇格プレーオフに参加できない
②J2リーグ戦年間順位7位以下のJ2クラブが繰り上がってJ1昇格プレーオフに出場することはない
③J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブのみがJ1に昇格し、J1の年間順位下位2クラブがJ2に降格するほか、前項第2号ただし書きおよび前項第3号ただし書きの定めに従うものとする。
J2・J3の入れ替え
(1)J2における年間順位の下位3クラブがJ3に降格し、J3における年間順位の上位2クラブおよびJ3における年間順位3位から6位のJ3クラブが参加するJ2昇格プレーオフに優勝したJ3クラブがJ2に昇格する。
(2)前項の定めにかかわらず、J3における年間順位の上位2クラブのうちJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていないJ3クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J3クラブはJ2に昇格できない
②J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブのうち、J1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けたJ3クラブが1クラブの場合、当該J3クラブがJ2に昇格し、J2の年間順位下位2クラブがJ3に降格する。ただし、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2の年間順位最下位のクラブのみがJ3に降格する
③J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2の年間順位最下位のクラブのみがJ3に降格する。ただし、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2クラブとJ3クラブの入れ替えは行わない
(3)第1項の定めにかかわらず、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブの中でJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ3クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J3クラブはJ2昇格プレーオフに参加できない
②J3リーグ戦年間順位7位以下のJ3クラブが繰り上がってJ2昇格プレーオフに出場することはない
③J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブのみがJ2に昇格し、J2の年間順位下位2クラブがJ3に降格するほか、前項第2号ただし書きおよび前項第3号ただし書きの定めに従うものとする。
※引用:https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j2/standings


第11節のロアッソ熊本戦までは中5日で試合に臨めますが、その後は大型連休の期間中までルヴァン杯を含めて連戦が続きます。大事な試合が続きますので、熊本戦で一旦悪い流れを断ち切りたいものです。

では、第10節の各地の試合結果を確認します。

【J2・第10節】

仙台 2-0 山形
水戸 2-2 栃木
千葉 1-1 大分
長崎 6-1 徳島
いわき 2-3 清水
愛媛 2-2 鹿児島
秋田 0-0 岡山
横浜FC 2-0 藤枝
山口 4-0 群馬
熊本 3-3 甲府

ファジはスコアレスドローに終わったものの、何とか3位をキープしました。これ以上上位との勝点差を広げられたくないので、次節からは何としても勝利で終えるようにしたいものです。

勝ち続けないと昇格にも辿り着けません。引き分けも許されない戦いに挑んでいることを再度しっかりと意識したいものです。

順位表の再確認です。

J2第11節は4月20日(土)と4月21日(日)の14時キックオフとなっています。

【J2・第11節】

4/20(土)

山形-愛媛
甲府-群馬
清水-仙台
藤枝-徳島
岡山-熊本

4/21(日)

千葉-秋田
山口-水戸
長崎-横浜FC
大分-いわき
鹿児島-栃木

上位クラブ同士の対戦が組まれた次節で、ファジはその間隙を縫って勝点「3」をあげて、一つでも順位を上げておきたいところです。熊本戦の後はルヴァンカップの横浜FC戦、今月末は清水エスパルスと続く強行軍となります。3試合ともホームのCスタで試合ができますから、地元の声援を背に勢いをつけるためにもCスタ3連勝を狙って頑張りましょう。

まずは、ロアッソ熊本戦です。4試合勝っていない鬱憤を全てぶつけて、いい形で勝利したいものです。

では、20日(土)はCスタにて、よろしくお願い申し上げます。

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vs ブラウブリッツ秋田 守ってばかりでは勝利を掴めない。悪いなら悪いなりに点を取って勝ち切る方策を常に考えて戦わないと絶対に昇格できない。シンプルにゴールに迫ることは大事な戦略である!

2024年04月17日 08時32分31秒 | サッカー

ほぼ一方的に攻められた試合。それでも負けなかったことを評価する意見もあるかも知れませんが、今のチーム状況を考えると闇を抜け出い為の一番の薬は勝つこと以外にありません。負けなかったのに完敗したかもようなショックに打ちひしがれたブラウブリッツ秋田戦を振り返ります。

前節の愛媛FC戦は数字を見たら絶対に勝たないといけない試合内容でしたが、今節のブラウブリッツ秋田戦はこの内容で勝つことは非常に難しいと感じられます。しかし、昇格するチームというのはこういう試合でも僅かなチャンスを得点に結びつけて白星を掴むのです。それができなければ、中々J1昇格という高い壁を超えることができません。まだまだ、やるべきことは数多くあると痛感させられた秋田戦の結果とスタッツです。

 

⚽典型的なボールを持たないサッカーを信条とする秋田に結構ボールを持たれた試合でした。攻撃的な数字を見ればもう完敗です。これで勝つのは至難の業と言えそうな厳しい試合内容でした。攻め手のない試合で得点機会を創出できるセットプレーとカウンターも殆ど見られず、攻撃面では見るべきものがありませんでした。これだけ勢いに押されていたので、もし精度が高い相手であれば大敗していてもおかしくない内容でした。最終的には相手の精度不足に助けられた青息吐息のスコアレスドローでした。

悪い流れを押し返す為の戦略もあまり見られませんでした。間を省いたスピード感のある攻めを見せる為にはロングボールを上手く使った攻撃も必要なのですが、それも上手く機能しませんでした。

悪い流れは変わらないままで、ゴール前での積極性もあまり感じられない残念な試合結果が、気分的には完敗と思ってしまう結果になったのでしょう。やはり、打破する為には得点して勝つこと。それしかなさそうです。

第10節を終えての順位表です。引き分け以上なら3位から落ちることのない状況でしたから、3位でいられることはラッキーでも何でもありません。しかし、上位の2チームとの差が開き、4位以下のチームがピッタリくっついてきた現状から、再び上を目指して這い上がる為に、何が必要かはよくわかっていると思いたいです。

首位の清水エスパルスとの勝点差が「3」、2位のV・ファーレン長崎との勝点差も「2」に開きました。4位の横浜FCとの勝点差は「1」、5位のベガルタ仙台との勝点差が「2」と縮まって、次負けたら5位まで落ちることも想定しておかないといけません。次節に勝った場合は運が良ければ首位に返り咲けますが、他力本願ではどうなるか分かりません。順位を考えずに勝つことだけを目指して、勝つ為に何が必要かを追求し続けてほしいと思います。

次節、ファジの相手はロアッソ熊本、清水はベガルタ仙台と対戦、長崎は横浜FCと対戦します。上位同士の対戦を横目に、ファジとすれば久々のホームゲームを絶対に勝つこと。それのみが求める結果だと自分たちの力を信じて勝利を掴みましょう。1つ勝てば必ず流れは変わります。

何が何でも勝つ為に、常に先手を取り続けることに集中すること。相手に先に得点されない、必ず先に点を取ることをどうすればできるのか、考えてやり続けて勝ち切る。その先に白星が見えてきます。相手があるプロの厳しい世界ですが、諦めずにやり続けてほしいと思います。

次節は、Cスタで共に戦いましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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「反面教師」だの「他山の石」だのと言うにも値しない愚行であるが、我が身を律する為には生かしていきたいものである。

2024年04月16日 20時59分57秒 | サッカー

J2山形サポーター連合が謝罪声明元メンバー違反行為を反省「水かけ抑止できなかった」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-524459

※以下、引用です。

ベガルタ仙台戦でサポーターが違反行為

J2モンテディオ山形が4月16日、サポーターによる違反行為と対象者を無期限入場禁止にする処分を発表したことを受け、同クラブのサポーター連合「ULTRAS ACMY」は公式SNS上で謝罪声明を発表した。「今一度団体としてのあるべき姿を自分たちで見つめなおし、これまで以上の後押しをすることを約束致します」としている。

山形はアウェーで行われた13日のJ2リーグ第10節ベガルタ仙台戦“みちのくダービー”で0-2と敗戦。試合後、ゴール裏スタンドに出向いた監督や選手に向かって水をかける行為がSNS上で発覚し、クラブは翌日に予定されていたファンサービスを急遽中止にする事態に発展した。

サポーターの行為が物議に発展していたなかで16日、クラブ側からサポーターによる違反行為が発生したことが発表されるとともに該当者の特定、事実確認を行ったうえで、当事者に対してJリーグで定める試合運営基準に照らし合わせて無期限入場禁止処分を決定。これを受け、サポーター連合「ULTRAS ACMY」は公式X(旧ツイッター)にて謝罪声明を発表した。

画像で添えられた文面には「ベガルタ仙台戦での試合後の事象について弊団体としてチーム並びにサポーターの皆様に対しご迷惑をお掛けし深くお詫び申し上げます」との一文で始まり、違反行為を行った人物に関しては「元メンバーですが現在は団体に所属している事実はございません」としている。

それでも今回の一件に関しては「コールリーダーの脚立に立ち、水をかける、物を投げる行為を抑止できなかった事に対し団体として深く反省し今後はこのような事が無いよう努めて参ります」と、事態を重く受け止めたうえで、信頼回復に努めることを誓った。

以下、謝罪声明全文。

4/12A仙台戦での事象について

ベガルタ仙台戦での試合後の事象について弊団体としてチーム並びにサポーターの皆様に対しご迷惑をお掛けし深くお詫び申し上げます。

チームからの発表があった通り無期限の入場禁止者が出る事となりました。対象者については以前勢力的に活動していた元メンバーですが現在は団体に所属している事実はございません。

本人コールリーダー、 運営担当者での事実説明と上記通告、 弊団体メンバーで無い事を確認し本 人からはチーム・団体への謝罪を受けました。コールリーダーの脚立に立ち、水をかける、物を投げる行為を抑止できなかった事に対し団体として深く反省し今後はこのような事が無いよう努めて参ります。

その他、団体内で確認をしたところ団体メンバーにて制止したにも関わらず靴を投げた事実がありました。その当人については謹慎を含めた活動自粛を通達しております。幣団体としても看過できる内容ではなく厳粛に対応致します。

怒りに任せて水をかける、 物を投げる行為は一線を越えた物であり、到底許容できるものではなく、問題を起こした人間を擁護、 容認するつもりは一切ございません。

今回の件でチームの皆様、 サポーターの皆様から失った信頼を取り戻すべく、今一度団体としてのあるべき姿を自分たちで見つめなおし、これまで以上の後押しをすることを約束致します。

ULTRAS A.C.M.Y

FOOTBALL ZONE編集部


只でさえ殺気立つダービーマッチでの勝ち負けに敏感に反応してしまうのは分からないでもないですが、禁止行為をやらかしてしまえば処分は止むを得ないことと認識しています。それとともに、サポーターとしての態度の示し方によって本人以外のサポーター集団に対する評価が変わってしまいます。そこに幻滅してしまえば、スタジアムから離れてしまうことも考えられますから、かなり大事なことです。

ちょっと言い訳がましい謝罪表明になったことは、評価としてマイナスになることが考えられます。難しいですね。

選手を鼓舞し、後押しするのがサポーターの役割であるなら、選手にとって後ろ向きになるような態度や行為は我慢しないといけないことだと思います。その箍が外れてしまうと、それこそ阪神ファンのようになってしまいます。それは本末転倒というべきで、本来為すべきサポとしての行動を忘れてはいけないと自戒の念を思い出す事件ではあります。

翻ってファジサボも過去に数多くの迷惑行為を繰り返しました。全く恥ずかしい限りです。チームを愛する仲間であれば、チームの迷惑になる行為は厳に慎むべきです。他クラブの出来事であっても自らを律することを忘れないでいられるなら、忘れることのないようにしたいと思います。

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写真で振り返る第10節 前節のモヤモヤを更に引きずった今節。秋田の快晴の空の下、先行きの見えぬ深い霧に包まれたブラウブリッツ秋田戦、4試合勝ちのない雉は何処へ行くのかと混迷を深めたアウェーゲーム風景!

2024年04月16日 15時12分52秒 | サッカー

J2第10節、ブラウブリッツ秋田戦を写真で振り返ります。秋田を訪れるのは昨年に続いてですが、一昨年までは未踏の地の一つでした。2021年にブラウブリッツ秋田がJ2に昇格してきて、当地を訪ねる動機ができた訳ですが、何しろコロナ禍だった為中々行けずにいました。当時も勿論コロナに対する恐れはありませんでしたが、仕事していますし世間の目もあることなので安易に移動することができませんでした。一昨年、一つの箍を外し未踏の地だった北東北の内、岩手を訪れることができました。そして、昨年秋田へ行き、今年難攻不落の宮崎も訪れ、これで未踏県は青森と沖縄の2つのみとなりました。秋田まで行けば青森を訪れることは容易だったのですが、目的のない訪問は潔しとしていないこともあり、今回も青森訪問を先延ばしにしました。楽しみは取っておかないといけませんから。但し、目的を持った青森訪問が生きている間に実現するかは不透明なままですが。

話を本題に戻します。

ブラウブリッツ秋田戦を写真で振り返りたいと思います。

 

ソユースタジアムのある八橋運動公園です。地方の県庁所在地にはこういう運動公園は結構あります。Cスタのある岡山県運動公園も2005年の2度目の国体開催時に再整備されましたが、ここ八橋運動公園も2007年に国体が開催されているので、その際に再整備されたものと思われます。

まあね、いずこも同じなのですが、専スタ願望は陸競をホームスタジアムにしている全クラブに共通に存在するものと思います。秋田で行われていたクラファンを岡山でも検討すべき時期にあるように感じます。スタジアムに最も大切なのは主要駅からのアクセスです。つまり、岡山駅から徒歩圏内にあるCスタを上回る好立地に専スタを建てられるかどうかは、何よりも重視されなければなりません。長崎のような駅に隣接するスタジアム用地が存在しない以上は時間をかけての調査も必要かと思います。それは、また別の機会に・・

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、勝てませんでした。圧倒的に押し込まれ、好き放題やられたことを考えたら負けなかったことにフォーカスしても良さそうですが、これで4試合勝ちがないことを考えたら、気持ちが前向きになることがありません。選手も負けたような気分だったと思います。

4試合で3分1敗だったにもかかわらず、順位が3位のままで残ったことをラッキーと考えて、次に備えてほしいと思います。

次節からルヴァン杯を挟んでのホーム3連戦、そしてそのまま大型連休の連戦となるので、都合6連戦になります。連戦に耐え切れる選手層はあると思いますが、課題の得点力不足が解消できません。前線の組み換えを含めてこの1週間で出来ることをしっかりやり尽くして、次節のロアッソ熊本戦に備えてほしいと思います。

熊本とは過去に25戦して引き分けが12試合、8勝5敗と勝ち越してはいますが、決して楽な相手ではありません。

全集中して勝利を掴みましょう。次節はCスタでよろしくお願い申し上げます。

コメント (2)
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