おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

第54回 明治神宮大会 6日目の試合結果

2023年11月21日 07時03分27秒 | 明治神宮大会

第54回明治神宮野球大会は最終日、高校の部と大学の部の決勝が行われました。

11/20(月)の試合

◇高校の部

▽決勝

作新学院-星稜

◇大学の部

▽決勝

青山学院大-慶應義塾大

高校の部は新チームの戦いであり、大学の部は4年間の総決算という意味合いがあります。それぞれに違いはありますが、勝利を目指すことに違いはありません。高校の部は優勝校の所属地区に選抜の明治神宮枠が1つもたらされます。

試合結果です。

◇高校の部

▽決勝

星  稜 000 100 020│3

作新学院 000 001 000│1

(星)佐宗-能美

(作)小川哲・石毛-岩出

 

◇大学の部

▽決勝

慶應義塾大 000 000 020│2

青山学院大 000 000 000│0

(慶)外丸-宮崎

(青)児玉・下村・常廣-渡部

⚾いずれもロースコアの投手戦になりました。接戦を制して高校の部は星稜、大学の部は慶大が優勝しました。

星稜は32年ぶり3回目の優勝、慶大は4年ぶり5回目の優勝です。4年前は関大が決勝で敗れた大会でした。この忘れ物が中々取り戻せないでいますが、監督が代わる来季はまた新たな戦いになります。

今度は春にも勝てるチームになってほしいですね。

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第54回 明治神宮大会 5日目の試合結果

2023年11月20日 06時14分31秒 | 明治神宮大会

明治神宮大会の5日目は高校の部と大学の部の準決勝各2試合が行われました。

11/19(日)の試合

◇高校の部

▽準決勝

作新学院-関東第一

星稜-豊川

◇大学の部

▽準決勝

富士大-青山学院大

日本体育大-慶應義塾大

決勝に進むのはどこになるのか? 大学の部の決勝が東都と東六の代表という、最もつまらない結末だけは避けたいものですね。

試合結果です。

◇高校の部

▽準決勝

作新学院 200 003 120│8

関東第一 203 100 000│6

(作)小池・石毛・小川哲-岩出

(関)石田・大後・坂井-熊谷

 

星 稜 263 40│15

豊 川 110 10│ 3

            (5回コールド)

(星)道本・新島-能美

(豊)中西・本田・平野・鈴木爽-高橋

 

◇大学の部

▽準決勝

富 士 大 000 110 010│3

青山学院大 002 010 10X│4

(富)安徳・角田・長島-坂本

(青)常廣-渡部

 

日本体育大 000 001 000│1

慶應義塾大 000 003 11X│5

(日)寺西・篠原-高橋

(慶)竹内・木暮・谷村-宮崎

⚾高校の部は打撃戦を制した作新学院と豊川に5回コールドで大勝した星稜の決勝になりました。いわゆるトーナメントの「地下1階」から昇ってきた星稜には強さと勢いが感じられます。作新学院がその圧力を跳ね返せるかどうかに優勝の行方がかかって来ます。

大学の部は青学と慶大の全国のファンからしたら最もくそつまらない対戦となりました。大学選手権を制している青学に若干の優位があるように感じますが、一発勝負はどこで何が起こるか見通せません。せめていい試合になってほしいものです。

11/20(月)の試合

◇高校の部

▽決勝

作新学院-星稜

◇大学の部

▽決勝

青山学院大-慶應義塾大

最終日です。良い試合を期待しましょう。

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第54回 明治神宮大会 4日目の試合結果

2023年11月19日 05時30分46秒 | 明治神宮大会

雨の影響で4日目は大学の部の2回戦3試合が行われました。

4日目の試合予定です。

11/18(土)の試合

◇大学の部

▽2回戦

青山学院大-日本文理大

日本体育大-天理大

慶應義塾大-環太平洋大

この日で4強が出揃います。

4日目の試合結果です。

◇大学の部

▽2回戦

青山学院大 110 100 230│8

日本文理大 001 000 102│4

(青)下村・児玉・松井・鈴木-渡部

(日)永谷・新垣・新里・入江・川田・木谷-園田

 

日本体育大 010 100 000│2

天 理 大 000 000 001│1

(日)箱山・馬場・寺西-高橋

(天)真城・本間・的場-小林

 

環太平洋大 000 000 0 │0

慶應義塾大 010 310 2x│7

                    (7回コールド)

(環)米村・辰巳・白水・徳山-内之倉・竹内

(慶)外丸-宮崎

⚾東都、首都、東六の代表がベスト4へ残りました。悔しいですが今大会は高校の部も大学の部も西日本の学校が残れませんでした。母校が出ていればという「たられば」は申しませんが、西の学校もトーナメントを勝ち抜くしぶとさを身につけないといけませんね。

5日目は、高校・大学の部ともに準決勝が行われます。

11/19(日)の試合

◇高校の部

▽準決勝

作新学院-関東第一

星稜-豊川

◇大学の部

▽準決勝

富士大-青山学院大

日本体育大-慶應義塾大

大会は大詰めに向かっています。

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第54回 明治神宮大会 3日目の試合結果

2023年11月18日 07時21分58秒 | 明治神宮大会

天候の関係で日程が変更され、高校の部の2試合のみが行われた3日目の神宮大会。その試合予定は以下の通りです。

11/17(金)の試合

◇高校の部

▽2回戦

大阪桐蔭-関東第一

星稜-青森山田

注目されるのは大会3連覇を目指す大阪桐蔭ですが、初戦で2大会連続準優勝の広陵に打ち勝った星稜も面白そうです。

試合結果です。

◇高校の部

▽2回戦

大阪桐蔭 000 003 020│5

関東第一 102 104 10X│9

(大)平嶋・南・川上・中野-増田

(関)畠中・坂井・大後-熊谷

 

青森山田 100 000 001│2

星  稜 003 000 00X│3

(青)関・櫻田-橋場

(星)道本・佐宗-能美

⚾大会3連覇を狙った大阪桐蔭に12安打で9得点をあげた関東第一が打ち勝って4強に進出しました。大阪桐蔭も安打数では劣りましたが、長打攻勢で5点を奪い追い上げましたが及びませんでした。

第2試合も1回戦から勝ち上がった星稜が青森山田に競り勝って準決勝に進みました。神宮球場と甲子園では野球そのものが違っているので、そこを上手く利用したチームが優位に立ちます。

2試合ともホームランの威力が試合を分けることになっています。

4日目は大学の部3試合が行われベスト4が出揃います。

11/18(土)の試合

◇大学の部

▽2回戦

青山学院大-日本文理大

日本体育大-天理大

慶應義塾大-環太平洋大

環太平洋大は初制覇を目指して東六の覇者と戦います。

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第54回 明治神宮大会 2日目の試合結果

2023年11月17日 07時58分51秒 | 明治神宮大会

明治神宮大会の2日目、この日も高校の部2試合と大学の部2試合の計4試合が行われました。

2日目の対戦カードです。

11/16(木)の試合

◇高校の部

▽2回戦

作新学院-北海

高知-豊川

◇大学の部

▽2回戦

富士大-上武大

▽1回戦

環太平洋大-東京農大北海道オホーツク

特に環太平洋大の結果に注目しています。

 

2日目の試合結果です。

◇高校の部

▽2回戦

北  海 000 000 000 1 │1

作新学院 000 000 000 2x│2

                    (延長10回タイブレーク)

(北)松田・新屋敷-大石

(作)小川哲・石毛-岩出

 

高 知 000 400 011 11 │8

豊 川 000 003 102 12x│9

                    (延長11回タイブレーク)

(高)辻井・平・辻井-片井

(豊)中西・平野・鈴木爽・本田・竹内-高橋

 

◇大学の部

▽2回戦

上武大 000 000 000│0

富士大 010 000 00X│1

(上)笹森・井出・木口・山形-進藤

(富)佐藤-坂本

 

▽1回戦

東農大北海道 000 100 00 │1

環太平洋大  013 000 22x│8

                      (8回コールド)

(東)笠間・石澤・神宮・佐々木-北口

(環)徳山・白水-内之倉

⚾環太平洋大は初戦を幸先よくコールド勝ちしました。

どんどん勝ち進んでほしいと思います。

3日目は天候が不安な為、高校の部2試合のみの開催に変更されました。

第1試合は14:00プレーボールの予定です。

11/17(金)の試合

◇高校の部

▽2回戦

大阪桐蔭-関東第一

星稜-青森山田

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第54回 明治神宮大会 初日の試合結果

2023年11月16日 03時52分24秒 | 明治神宮大会

今年の明治神宮大会には母校が出場しません。ということで、テンションが下がったままです。ご容赦ください。リーグ戦を制して関西地区代表決定戦に進んだ時は、スーパーシードでもあるので絶対に神宮へ行くものと信じていました。一発勝負は何があっても不思議ではないのですが、残念な結果でした。

そこで、例年ならサラッと流す高校の部を含めて総合的に見て行きたいと思います。

初日の対戦カードです。

◇高校の部

▽1回戦

熊本国府-関東第一

星稜-広陵

◇大学の部

▽1回戦

大阪商業大-日本文理大

日本体育大-中部学院大

試合結果です。

◇高校の部

▽1回戦

関東第一 100 011 120│6

熊本国府 000 001 010│2

(関)大後・坂井-熊谷

(熊)坂井・植田-寺尾

 

広 陵 300 010 002│6

星 稜 005 200 00X│7

(広)髙尾・堀田・山口-只石

(星)佐宗-能美

◇大学の部

▽1回戦

大阪商業大 000 000 102│3

日本文理大 103 001 20X│7

(大)新里・新垣・永谷-園田

(日)上田・鈴木豪・高・中島・福島孔・片山-蜷川・松田

 

日本体育大 020 040 100│7

中部学院大 000 000 101│2

(日)宮島・古澤・冷水・長倉・田辺-竹中

(中)箱山・馬場・伊藤・篠原-高橋・山下

広陵の初戦負けは相手が星稜であったとしてもショッキングな出来事です。乱打戦になりましたが、3点先取してエースの髙尾が登板して逆転を食らうという展開は中国大会ではなかったことなので驚きました。それだけ中国地区のレベルが落ちているのであれば、選抜出場枠が2校に減らされても文句は言えません。

関大が第二代表決定戦で敗れた大商大も初戦で完敗でした。西武2位指名の上田が先発して、簡単に打ち崩されては勝機が見えません。多くは期待していませんでしたが残念な結果です。

2日目も高校の部2試合、大学の部2試合が予定されています。

11/16(木)の試合

◇高校の部

▽2回戦

作新学院-北海

高知-豊川

◇大学の部

▽2回戦

富士大-上武大

▽1回戦

環太平洋大-東京農大北海道オホーツク

2日目は環太平洋大の戦いを注目してみて行きたいと思います。

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第53回 明治神宮野球大会 最終日の試合結果

2022年11月25日 02時22分17秒 | 明治神宮大会

雨で1日順延された明治神宮野球大会の決勝が行われました。

高校の部と大学の部の決勝が神宮球場で行われています。

決勝の対戦カードは以下の通りです。

【高校の部

▽決勝

大阪桐蔭-広陵

【大学の部

▽決勝

國學院大-明治大

高校の部は昨年と同じ決勝のカードとなりました。大学の部は東六と東都の対戦という誠につまらない決勝になりました。

高校の部は来春の選抜大会の明治神宮枠に影響しますから、両校の結果に一喜一憂しそうなのは近畿と中国の両地区の当落線上の学校ですね(笑)

大学の部は今季の集大成としての大会で、最上級生にとっては最後の公式戦です。高校の部とは違った感慨がありますね。

試合結果です。

【高校の部

▽決勝

大阪桐蔭 000 051 000│6

広  陵 030 200 000│5

(桐)南恒・南陽・松井・前田-南川

(広)倉重・髙尾-只石

⚾大逆転で大阪桐蔭が大会史上初の連覇を達成しました。失策絡みで先制を許し、4回には真鍋の2ランで「0-5」の劣勢を強いられましたが、5回表に連打で追いつき6回表に逆転、6回以降の4イニングを前田が抑えて逃げ切りました。広陵は5点を先制して優位に試合を進めましたが、試合を通して13残塁という拙攻もあって勝ち切れませんでした。

明治神宮枠1校は近畿に加えられます。

【大学の部

▽決勝

國學院大 000 000 000│0

明治大  001 000 00X│1

(國)武内・坂口・楠茂-神里・立花

(明)村田-蓑尾

⚾3回に蓑尾のタイムリーで1点を先取した明大が村田の力投で完封、6年ぶり7度目の優勝を果たしました。村田は103球、被安打5、無四球で完封しました。國學院大は5安打に封じられチャンスを中々得られませんでした。

明大は前回優勝した2016年以来の出場で、今回も優勝で締めくくりました。

2019年以来の出場で、前回の準優勝を上回る優勝を狙った関大は2回戦で明大に惜敗して今季を終えました。試合内容では上回っていた部分もあって残念でしたが、チームは若い選手が多く残りますから、来季の躍進に期待したいと思います。

中四国地区代表で出場した環太平洋大も2回戦で大商大に延長タイブレークの末に惜敗しました。強力投手陣の頑張りで全国大会まで来ましたが、打線の奮起に期待して来シーズンを見守りたいと思います。

アマ球界は今季の日程を終え、新チームは来季を目指します。

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第53回 明治神宮野球大会 4日目・5日目の試合結果

2022年11月22日 20時48分34秒 | 明治神宮大会

明治神宮大会の4日目は高校の部の準決勝2試合と大学の部の準々決勝1試合が行われました。

高校の部が10校、大学の部が11校と出場校数に違いがある為に消化日程にも差が出ることになります。決勝は同日に行われます。

◇4日目の試合予定◇

【高校の部

▽準決勝

仙台育英-大阪桐蔭

北陸-広陵

【大学の部】

▽2回戦

上武大-名城大

高校の部で大阪桐蔭と広陵が勝つと、昨年の大会と同じ2校による決勝となります。初戦に大逆転で4強に上がって来た夏の王者・仙台育英にも注目したいところです。

【高校の部】

▽準決勝

仙台育英 110 000 002│4

大阪桐蔭 001 003 01X│5

(仙)仁田・髙橋・田中・湯田-尾形

(桐)前田-南川

 

北 陸 000 000 000│0

広 陵 000 005 00X│5

(北)竹田・鳴海・友廣-平田

(広)髙尾・横川・行武-只石・一ノ瀬

⚾第1試合は終盤に試合が動いて仙台育英が最終回の粘りを見せましたが、大阪桐蔭が1点差で逃げ切りました。四死球による走者が大阪桐蔭9、仙台育英が10と多く、安打数の割に点数が入った試合ですが、両チームとも残塁が12と拙攻もあり、好試合とは言い難いかも知れません。大阪桐蔭の前田は苦しみながら4失点の完投。最後は何とか踏ん張ったというところでしょう。第2試合の広陵は6回に集中打で5点を取って、投手陣が北陸打線を完封して決勝に進みました。この試合も広陵の残塁が14を数え、好機を生かし切れていないだけに、手放しでは喜べない内容に見えます。北陸は4安打の完封負け。四死球などのランナーを含めて塁上を賑わせましたが10残塁とあと1本が出ませんでした。

【大学の部】

▽準々決勝

上武大 000 000 000│0

名城大 000 100 00X│1

(上)井出・加藤・上村・新谷-進藤

(名)岩井俊・眞田・松本-野口

⚾名城大が4回裏、野口のソロホームランで1点を先取し、投手陣が守り切って4強に進みました。両チームが4安打ずつの貧打戦ではありましたが、両軍投手陣の頑張りで締まった試合になりました。

そして、本日は5日目が行われました。大学の部準決勝の2試合が行われました。

◇5日目の試合予定◇

【大学の部

▽準決勝

國學院大-大阪商業大

明治大-名城大

東六と東都での覇権争いというのは全くつまらない話なので、大商大と名城大の奮闘を期待しました。

結果はどうなったでしょうか?

【大学の部】

▽準決勝

國學院大  000 300 030│6

大阪商業大 000 002 000│2

(國)田中千・坂口-神里

(商)上田・高・前田・鈴木・伊原-碓井

 

明治大 210 020 000│5

名城大 000 010 000│1

(明)蒔田・渡部・千葉-蓑尾

(名)眞田・池田・岩井天・岩井俊・松本-野口

⚾第1試合は8回に突き放した國學院大が快勝、決勝に進出しました。國學院大は9安打で5得点、13残塁はいただけませんが、チャンスに集中打が出て6得点をあげています。大商大は打線が3安打に封じられ決勝進出に至りませんでした。第2試合は明大が着実に加点しての快勝でした。投手陣は名城大を4安打に封じ、馬渕のソロホームランによる1失点のみで試合を締めました。決勝は東六と東都という面白味のない対戦になりました(個人的感想です)。

最終日の6日目は高校の部と大学の部の決勝が行われ、今年の神宮の覇者が決まります。

◇6日目の試合予定◇

【高校の部

▽決勝

大阪桐蔭-広陵

【大学の部

▽決勝

國學院大-明治大

好試合を期待します。

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第53回 明治神宮野球大会 3日目の試合結果

2022年11月21日 04時58分23秒 | 明治神宮大会

3日目は雨が心配される中で高校の部2試合と大学の部2試合が行われました。何と言っても、母校・関大が明大と対戦する第3試合が今日のメインでした。何かと野暮用があって、今年は神宮球場に行けていませんが、この試合に勝てば、次の準決勝には駆けつけようと思っていました。それが叶うかどうか?

この試合はネットの無料生配信で観戦しました。

まずは、3日目の試合予定です。

◇3日目の試合予定◇

【高校の部】

▽2回戦

クラーク記念国際-大阪桐蔭

英明-北陸

【大学の部】

▽2回戦

関西大-明治大

大阪商業大-環太平洋大

昨日、朝の段階で大会HPを見た際に第4試合の「大商大-環太平洋大」の試合が中止とされていて、あれこれ詮索することになりましたが、どうやら御発表だったようで、4試合が予定通り行われました。良かったですね。

出典:https://www.student-baseball.or.jp/index.php

では、試合結果です。

【高校の部】

▽2回戦

クラーク国際 000 20 0│2

大坂桐蔭   145 101x│12 (6回コールド)

(ク)新岡-麻原

(大)南恒・藤井・松井-南川

 

英 明 210 000 000│3

北 陸 011 000 02X│4

(英)下村-中浦

(北)友廣-平田

⚾ニュースネタでも取り上げたのですが、少し揉めた第1試合は大阪桐蔭の「お祭り騒ぎ」打線が12得点で6回コールド勝ち。4強に進みました。いつもながら、大量点を奪う展開になったら容赦ない桐蔭の本領発揮でした。今大会も競り合う展開になっておらず、そうなった時の不安は払拭されていません。第2試合は3点先取した英明を北陸が終盤に逆転して4強入りしました。6安打ずつの両チームでしたが失策と犠打で粘り強く得点した北陸が接戦を制しました。

【大学の部】

▽2回戦

明治大 200 000 000│2

関西大 010 000 000│1

(明)村田-蓑尾

(関)鷲尾昂・辰己・金丸-有馬

 

環太平洋大 000 200 110  0│4

大阪商業大 000 120 100 1x│5 (延長10回タイブレーク)

(環)徳山・安藝・蛭子・辻・中島・安楽-平松

(商)上田・高・鈴木豪・伊原-碓井

⚾大学の部は2試合とも1回戦を戦った学校に少しだけ不利な条件となりました。関大は一昨日7回を投げたエースの金丸ではなく、鷲尾が先発しました。明大はエースの村田が登板。この少しだけの条件の差が立ち上がりの点の取り合いに微尿に影響したように感じます。鷲尾は初回に内野ゴロと犠飛により2失点、1安打で2点を取られましたが2回から8回までを無失点、3回以降はヒットを許さず13奪三振の好投を見せました。しかし、打線が村田に封じられて、2回の佐藤のタイムリーによる1得点のみで涙を呑みました。環太平洋大は大商大と接戦を演じましたが、延長タイブレークの末にスクイズを決められてサヨナラ負け。1回戦でノーヒットノーランを演じた投手陣も中1日で同じような投球ができなかったように感じます。大商大に11安打されましたが粘って延長まで行っただけにあと一押しできなかったのが残念です。

大学の部で応援してきた2チームが敗退して、寂しい神宮大会になりました。

4日目は高校の部準決勝2試合と大学の部2回戦の残り1試合が行われます。

◇4日目の試合予定◇

▽準決勝

仙台育英-大阪桐蔭

北陸-広陵

【大学の部】

▽2回戦

上武大-名城大

頂点を意識し始める頃です。平常心で戦うのが難しくなりそうですが頑張ってほしいですね。

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「不文律やマナー」という不明瞭な言葉で何もしないのが問題であり、声出しが問題とは思わないのだが !?・・「クラークが大阪桐蔭の声出しに抗議し一触即発神宮大会で「いつまで声を出しているんだ!」の怒声」

2022年11月20日 17時15分51秒 | 明治神宮大会

西谷監督が関大の後輩だからと言って擁護する気持ちは特にありませんが、このこと自体に何が問題なのかという明確な指摘ができないのであれば、佐々木監督の言いがかりに近い事案だと思います。序盤で大差がついた試合でしたから、余計にそう感じるのかも知れません。

マナーという言葉は便利ではありますが、非常に抽象的です。「マナー違反」と言われることの、その意味がはっきりと分からないことが多いのでそれ以上の議論がなされないのだと思います。只々、やかましいのが煩わしいと思うことはありますが・・!?


クラークが大阪桐蔭の声出しに抗議し一触即発 神宮大会で「いつまで声を出しているんだ!」の怒声

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20221120-0162

※以下、引用です

◇第53回明治神宮野球大会 高校の部 2回戦 大阪桐蔭12―2クラーク(2022年11月20日 神宮)

大阪桐蔭とクラークが一触即発となる場面があった。

1―0 の2回、大阪桐蔭が2点を加えてなお2死一、二塁の場面。投手が投球動作に入っているところでも、大阪桐蔭ベンチからの声出しが止むことはなく、クラークの佐々木啓司監督がベンチ内から「いつまで声を出しているんだ!」と大声で一喝。その後、投球動作中の声出しはなくなり、試合進行の妨げとはならなかった。

公認野球規則や高校野球特別規則には、投球動作中の声出しについて明確に制限する項目はなく、不文律やマナーとする解釈が広まっている。大阪桐蔭の西谷浩一監督は試合後「(相手捕手が構えているところから)“逃げた”とか、何かを誘発するようなこと(伝達行為)はダメだ、という認識。声を出すことがダメだということであれば、こちらの認識不足」と話した。ちなみに、公認野球規則4・06(a)「プレーヤーの禁止事項」中の(3)には「ボールインプレイの時に“タイム”と叫ぶか、他の言葉または動作で明らかに投手にボークを行わせようと企てること」とある。

試合は序盤3回で10得点を奪った大阪桐蔭が快勝。21日の準決勝では今夏甲子園覇者の仙台育英と戦う。


試合中の声出しに関しては、明確に禁止している競技もあります。プレー中には観客席での声出しも原則禁止という競技も少なくありません。

日本伝統の武道のようにガッツポーズなどが相手に対する侮辱行為とされ、ペナルティーを受けるものもありますから、種目ごとに様々です。issanが学生時代にやっていたバレーボールなどは「声を出してなんぼ!」という競技だったので、相手を騙したり、困惑させたりするものでなければプレー中でも声出しは妨げられませんでした。相手を威嚇する内容であっても制限されてはいませんでした。今は問題視されるかとは思いますが。

野球も同様に「声を出してなんぼ!」の競技だけにあんまり堅苦しく考えると身体が動かないということにもなりかねません。

難しい問題だとは思いますが、今はマニュアルが必用な時代とも言えるので考えないといけないことだとは思います。程度の問題は常に曖昧さとの背中合わせですね。

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