おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

2023 NHK杯フィギュアスケート 男女シングル総合成績

2023年11月25日 22時14分48秒 | フィギュアスケート

フィギュアスケートを取り上げるのは実に久しぶりですね。特に女子に関しては、ロシア勢の出場ができない近年ではシングルの魅力はダダ下がりです。まあ、近年の女子はジャンプ合戦で優美さに欠けていますから面白味は半減していますけど、そのジャンプ合戦の主役を担ってきたロシア勢がいないとなれば、日本にとっては好都合なのかも知れませんが、スポーツとしてのフィギュアスケートで観てもレベル低下が甚だしく、そのことを非常に残念に感じます。

それはさておき、2023グランプリシリーズは日本グランプリのNHK杯が最終戦になります。

女子の結果から・・

女子のシングルは今季の上位選手が出場していないのでサラッと行きましょう。

NHK杯を終えてファイナル出場の6人が決まりました。

日本から坂本・吉田・住吉の3選手がファイナルに進みました。以前なら6人の中にロシア勢が3人~4人入って来ていたので、世界一を争うグランプリファイナルとなれば物足りなさを抱くことは仕方ないことかと思います。何かにつけてロシアが叩かれる現状が、はたして正しい姿なのか? 何が真実なのかを見極める目が求められますが、情報が少なすぎてわからないことが多過ぎます。結局、人間は善悪の白黒つけて、その中でしか物事の判断ができない愚かな存在なんでしょうね。日本人特有の曖昧さ、清濁併せ呑む度量、グレー決着を否定しない部分は絶対に必要なことではないかと感じています。

NHK杯男子の結果です。

男子に関しては、奴がいなくなって大変面白いですね。それまでは、奴が出てくるたびに興醒めしていたのですが、今は清々しく観ることができます。奴のことはこれぐらいにしておきますね。あんまり言うと奴のファンに殺されるかも知れません。

鍵山がSPの貯金で何とか逃げ切った結果でしたが、ファイナルに残る為には2人とも2位以上が必須だったので、そこのところは良かったのではないでしょうか? 宇野も何か所かミスが目立ったFSでしたが、流石にまとめてきました。今の男子フィギュア界は4回転は普通に着氷するのが当たり前で、ジャンプ合戦では決着できません。4アクセルのような色物を目指すよりもステップやスピンに重きを置いた戦いになってくると思います。鍵山の演技は今後に期待を持たせるものでした。

男子もファイナル出場の6人が決まりました。

男子は純粋に日本勢を中心にした争いになると思います。ポイントに関しては運不運があるので、それだけで総合力の判断はできませんが、体操などと同様に採点競技の特性上、常に高得点をたたき出すことが必要です。男子に関してはファイナルが非常に楽しみです。

かつて、日本代表に常に顔を出していた岡山県出身選手と関大関係者。直近ではそれが見られなくなった寂しさがありますが、そのことを度外視しても楽しみたいと思います。

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北京五輪 フィギュアスケート 女子総合成績

2022年02月18日 07時05分00秒 | フィギュアスケート

北京五輪のフィギュアスケート、女子シングルのFSが昨日行われ、順位とメダルが決まりました。カミラ・ワリエワのドーピング問題で大いに揺れた女子のフィギュア界ですが、彼女に関してはここでは置いといて、純粋に競技成績をピックアップしたいと思います。



◇フィギュアスケート
【女子総合成績】

①アンナ・シェルバコワ 255.95
(SP:80.20,FS:175.75)
②アレクサンドラ・トルソワ 251.73
(SP:74.60,FS:177.13)
③坂本花織 233.13
(SP:79.84,FS:153.29)
④カミラ・ワリエワ 224.09
(SP:82.16,FS:141.93)
⑤樋口新葉 214.44
(SP:73.51,FS:140.93)
⑥劉 永 213.09
(SP:70.34,FS:142.75)
⑦アリサ・リュウ 208.95
(SP:69.50,FS:139.45)
⑧ルーナ・ヘンドリックス 206.79
(SP:70.09,FS:136.70)
⑨金 芸林 202.63
(SP:67.78,FS:134.85)
⑩マライア・ベル 202.30
(SP:65.38,FS:136.92)
⑪アナスタシア・グバノワ 200.98
(SP:65.40,FS:135.58)
⑫エカテリーナ・クラコワ 185.84
(SP:59.08,FS:126.76)
⑬ビクトリア・サフォノワ 184.83
(SP:61.46,FS:123.37)
⑭オリガ・ミクティナ 182.20
(SP:61.14,FS:121.06)
⑮エカテリーナ・リャボワ 179.97
(SP:61.82,FS:118.15)
⑯カレン・チェン 179.93
(SP:64.11,FS:115.82)
⑰ニコル・ショット 177.65
(SP:63.13,FS:114.52)
⑱リンジー・ファンズンデルト 175.81
(SP:59.24,FS:116.57)
⑲マデレーン・スキザス 175.56
(SP:60.53,FS:115.03)
⑳エリスカ・ブレジノバ 175.41
(SP:64.31,FS:111.10)
㉑エバロッタ・キーバス 171.75
(SP:59.55,FS:112.20)
㉒アレクシア・パガニニ 168.91
(SP:61.06,FS:107.85)
㉓河辺愛菜 166.73
(SP:62.69,FS:104.04)
㉔アレクサンドラ・フェイギン 159.31
(SP:59.16,FS:100.15)
㉕イエニ・サーリネン 153.04
(SP:56.97,FS:96.07)



日本の3人には大変失礼を申しました。謹んでお詫び申し上げます坂本が銅メダルを獲得してロシアの3人に割って入りました。ワリエワがミスを連発するなど予想の端っこにもありませんでしたが、そういう運を味方につけられる選手というのは、大きな大会に勝つ為には必要な条件の一つです。バンクーバーで銀を獲った浅田真央以来、12年ぶりの日本女子のメダルは銅メダルでした。ロシアが桁違いの技術力で女子フィギュア界を席巻している現状を考えても、この銅メダルの価値は非常に高いと言えます。4回転も3アクセルも跳ばない彼女が何故、銅メダルに届くことができたのか? スポーツライターのお歴々が色々分析されているので割愛しますが、フィギュアはジャンプだけにあらず、されどジャンプが必要という課題を解決するのに必要な方策の一つが示されたように感じます。

五輪も残りわずかになりました。選手たちの頑張りには最後まで拍手を送りたいと思います。

頑張ってくださいね。
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北京五輪 フィギュアスケート 女子SP

2022年02月16日 06時00分00秒 | フィギュアスケート

北京オリンピックも終盤に近付いて来ましたね。スピードスケート女子団体パシュートはまさかの結末で日本は銀メダルに泣きました。銀メダルが悔しいと思える種目が増えてきた昨今の日本の躍進に驚きを感じながら、嬉しく思います。

ノルディック複合のラージヒルも惜しかったですね。ゴール手前で2人にかわされて銅に終わったとはいえ、渡部暁斗の激走も見事でした。

五輪が終わるとスポーツロスに陥りがちなのですが、今年は五輪閉幕とともにJリーグが開幕することもあり、その点は心配ないかと思います。



さて、五輪ピックアップも残り少なくなりました。期待薄だとか失礼なことを述べてまいりましたフィギュアスケート女子シングルのSP結果を追ってみます。

カミラ・ワリエワのドーピング問題が灰色決着したままで、いやくすぶっている状況のままで、何となく釈然としない思いを抱きながら始まったショートプログラムで、ワリエワがメダル獲得順位に入ってもメダルを授与しないとか、ワリエワが24位以内に入った場合には従来24人が進めるFSに25位の選手も進めるとか、異例の裁定は方々に微妙に影響しています。本来なら、ドーピングに引っかかった選手が五輪に出場できるなどはあり得ないことなのに、彼女が15歳ということで、曖昧な結論に至ったとしたらCASもIOCも無責任と言えそうです。元々、フィギュアスケートに限らずロシアではドーピングが常態化しており、今回に限ったことではないから今回に限ったことではないから国としての五輪参加が認められていない訳で、それを野放しにしてきたことは大いに責められるべきだと思います。

それはさて置き、ワリエワ、シェルバコワ 、トルソワ のROCの3人があまりにも強くて対抗馬が不在という構図が伝えられてきた女子シングルの現状ですが、風穴を開ける選手が表れるのかどうかは非常に興味深い事柄になりました。

昨日のSP結果です。

◇フィギュアスケート
【女子SP】


①カミラ・ワリエワ 82.16
②アンナ・シェルバコワ 80.20
③坂本花織 79.84
④アレクサンドラ・トルソワ 74.60
⑤樋口新葉 73.51
⑥劉 永 70.34
⑦ルーナ・ヘンドリックス 70.09
⑧アリサ・リュウ 69.50
⑨金 芸林 67.78
⑩アナスタシア・クバノワ 65.40
⑪マライア・ベル 65.38
⑫エリスカ・ブレジノバ 64.31
⑬カレン・チェン 64.11
⑭ニコル・ショット 63.13
⑮河辺愛菜 62.69
⑯エカテリーナ・リャボワ 61.82
⑰ビクトリア・サフォノワ 61.46
⑱オリガ・ミクティナ 61.14
⑲アレクシア・パガニニ 61.06
⑳マデレーナ・スキザス 60.53
㉑エバロッタ・キーバス 59.55
㉒リンジー・ファンズンデルト 59.24
㉓アレクサンドラ・フェイギン 59.16
㉔エカテリーナ・クラコワ 59.08
㉕イエニ・サーリネン 56.97

                    
㉖ヨセフィン・タリエゴール 54.51
㉗朱 易 53.44
㉘ナターシャ・マッケイ 52.54
㉙カイラニ・クレーン 49.93
㉚アナスタシア・シャボトワ 48.68


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大方の予想通りワリエワがトップでFSに向かうことになります。「メダルを渡さない」というのはフィギュアスケート協会側のCASへのささやかな抵抗なのですが、釈然としない思いは選手側にもあるでしょう。ドーピングは本人に責めがあるかないかにかかわらず、一定期間の出場停止は避けられないのが普通です。将来のある選手かどうかは関係ありません。日本選手はそうやって本人の知らない所で起こった事象に巻き込まれて選手生命を危うくした事例が枚挙にいとまがありません。

スポーツの世界ぐらいは卑怯な手を使って勝つようなことが起こらないでほしいと思いますが、その考えが既にお花畑なのでしょうか?

女子のFSは明日行われます。男子と違ってアメリカで人気が薄い女子フィギュアは向こうのゴールデンタイムを外していますね(笑) オリンピックも所詮彼らには金儲けの一手段でしかないのです。寂しいですね。

よろしくお願いします。
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北京五輪 フィギュアスケート 男子総合成績

2022年02月10日 19時37分00秒 | フィギュアスケート



一昨日のSP結果を受けて、本日は男子のFSが行われ、総合成績とメダルが確定しました。

SPでは、アメリカのチェンが別次元の世界記録で首位に立ち、鍵山が2位、宇野が3位につける結果でした。4回転サルコーが1回転になった羽生は8位で、実質的には金メダル絶望の点差を逆転できるかと考えたら、絶対に不可能だろうというのは素人目にも分かります。とにかく羽生におんぶにだっこでここまでやってきたメディアにしてみれば、逆転可能とアピールして関心を引こうという魂胆が見え見えだったのですが、それよりも鍵山と宇野を取り上げてやれよ、という気持ちには多くの方が鳴ったと思います。「結弦の時代は終わった」というべきで、4回転アクセルなどという色物に頼らないといけなくなった時点で限界説が出てきてよかったのにメディアは見て見ぬふりをして視聴率稼ぎに没頭したことで本質を隠してしまいました。世界の勢力図は明らかに変わっています。オリンピックに縁のない選手の代表格だったネーサンが普通に滑れば圧勝するのもよく分かっていたことです。メディアに騙されるのもここまで来たら自己責任の範疇なのでしょうが、それでも納得できない点は多く残りました。



では、FSを終えての最終順位を確認します。

◇フィギュアスケート
【男子総合成績】


ネーサン・チェン 332.60
 [SP:113.97,FS:218.63(TES:121.41,PCS:97.22,減点:0.00)]
鍵山優真 310.05
 [SP:108.12,FS:201.93(TES:107.99,PCS:93.94,減点:0.00)]
宇野昌磨 293.00
 [SP:105.90,FS:187.10(TES:96.24,PCS:91.86,減点:1.00)]
羽生結弦 283.21
 [SP:95.15,FS:188.06(TES:99.62,PCS:90.44,減点:2.00)]
車俊煥 282.38
 [SP:99.51,FS:182.87(TES:93.59,PCS:90.28,減点:1.00)]
ジェーソン・ブラウン 281.24
 [SP:97.24,FS:184.00(TES:87.66,PCS:96.34,減点:0.00)]
ダニエル・グラスル 278.07
 [SP:90.64,FS:187.43(TES:103.35,PCS:84.08,減点:0.00)]
エフゲニー・セメネンコ 274.13
 [SP:95.76,FS:178.37(TES:94.81,PCS:82.22,減点:0.00)]
金博洋 270.43
 [SP:90.98,FS:179.45(TES:97.33,PCS:82.22,減点:0.00)]
モリシ・クビテラシビリ 268.62
 [SP:97.98,FS:170.64(TES:85.93,PCS:84.72,減点:0.00)]
キーガン・メッシング 265.61
 [SP:93.24,FS:172.37(TES:84.13,PCS:88.24,減点:0.00)]
ケビン・エイモズ 254.80
 [SP:93.00,FS:161.80(TES:76.60,PCS:86.20,減点:1.00)]
デニス・バシリエフス 252.71
 [SP:85.30,FS:167.41(TES:84.75,PCS:83.66,減点:1.00)]
アダム・シャオイムファ 250.15
 [SP:86.74,FS:162.71(TES:81.69,PCS:82.72,減点:1.00)]
マルク・コンドラチュク 248.82
 [SP:86.11,FS:162.71(TES:80.15,PCS:83.56,減点:1.00)]
マッテオ・リッツォ 247.53
 [SP:88.63,FS:158.90(TES:76.92,PCS:82.98,減点:1.00)]
ブレンダン・ケリー 244.80
 [SP:84.79,FS:160.01(TES:83.51,PCS:76.50,減点:0.00)]
ブラディミル・リトビントセフ 239.19
 [SP:84.15,FS:155.04(TES:80.76,PCS:74.28,減点:0.00)]
アンドレイ・モザリョフ 233.33
 [SP:77.05,FS:155.04(TES:79.48,PCS:78.80,減点:2.00)]
コンスタンティン・ミリュコフ 222.22
 [SP:78.49,FS:143.73(TES:71.35,PCS:72.38,減点:0.00)]
ニコライ・マヨロフ 220.78
 [SP:78.54,FS:142.24(TES:67.60,PCS:74.64,減点:0.00)]
ドノバン・カリジョ 218.13
 [SP:79.69,FS:138.44(TES:66.56,PCS:72.88,減点:1.00)]
ルーカス・ブリチュギ 212.58
 [SP:76.16,FS:136.42(TES:64.72,PCS:71.70,減点:0.00)]
イワン・シムラトコ 205.76
 [SP:78.11,FS:127.65(TES:57.17,PCS:71.48,減点:1.00)]

チェンのフリーは細かいミスがあったものの、圧倒的に高い基礎点の積み上げで、技術点のみならず演技構成点でも高得点をたたき出す結果となりました。2位以下の選手が逆転するには自らノーミスの完成度の高い演技を行ったうえで、チェンのかなり大きなミス待ちということでしたから、そもそも逆転はほぼ無理な状況であったと言えます。そこのところをはっきりと事前に知らせておかないと無駄な期待をしてしまうことにもなりかねません。

結局のところ、ネーサン・チェンの独壇場となり、他の選手は引き立て役となってしまいました。近年の五輪ではあまりなかった圧勝での金メダル、ネーサンにはおめでとうと言わなければなりません。

今後の流れを考えると、4Aのような新技に無理して取り組むことよりも、5種類の4回転ジャンプを全て確実に飛べることを重視して取り組むべきだと思います。特にルッツジャンプは今後の世界で勝つ為を考えたら必須です。跳べるジャンプの種類が増えれば演技構成が大きく拡がるので基礎点が大幅に上がります。その段階を踏んでからアクセルジャンプに取り組むなら良いのですが、一足飛びにというのは考えものですね。

かつて、浅田真央が3Aを武器に世界の頂点を目指しましたが、結局五輪で勝てませんでした。あれも正々堂々の勝負だったとは微塵も思いません(勿論、相手選手に対する批判ですよ)が、彼女が飛べない3回転ジャンプが2種類あったという致命的な欠点を持ちながら、アクセルに頼って戦い続けた結末でもあると思うのです。そういう点を見ても、4Aに拘ることは武士道としてなら良いですが、こと勝負に関してはマイナスにしかなりません。



さて、日本としては期待薄の女子シングルですが、ここに来てロシア勢にきな臭い情報が降ってわいています。故意であれ、過失であれ、ドーピングは競技の公正性を著しく損なうものですから、当然厳しく処分されなければなりませんが、それによって他の選手が浮かび上がったとしても、結果を喜ぶことはできますまい。やはり、公明正大に行われることが大事なことなんですね。

ともあれ、注目しましょう。

よろしくお願いします。
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北京五輪 フィギュアスケート 男子SP

2022年02月08日 19時36分00秒 | フィギュアスケート

フィギュアスケートは昨日まで行われていた団体戦を終えて、今日から個人の戦いに移りました。

やはり、フィギュアスケートの男女シングルは別途に取り上げた方が良さそうなので、今日行われた男子のショートプログラムから、それぞれを確認したいと思います。

女子に関しては、圧倒的にロシア勢が強いので、あまりの大差がつくようなら取り上げないかも知れませんが(苦笑)



では、男子SPの結果です。

◇フィギュアスケート
【男子SP】
ネーサン・チェン 113.97
  (TES:65.98,PCS:47.99,減点:0.00)
鍵山優真 108.12
  (TES:60.91,PCS:47.21,減点:0.00)
宇野昌磨 105.90
  (TES:59.05,PCS:46.85,減点:0.00)
車俊煥 99.51
  (TES:54.30,PCS:45.21,減点:0.00)
モリシ・クビテラシビリ 97.98
  (TES:55.69,PCS:42.29,減点:0.00)
ジェーソン・ブラウン 97.24
  (TES:49.95,PCS:47.29,減点:0.00)
エフゲニー・セメネンコ 95.76
  (TES:55.23,PCS:40.53,減点:0.00)
羽生結弦 95.15
  (TES:48.07,PCS:47.08,減点:0.00)
キーガン・メッシング 93.24
  (TES:49.30,PCS:43.94,減点:0.00)
ケビン・エイモズ 93.00
  (TES:49.93,PCS:43.07,減点:0.00)
金博洋 90.98
  (TES:51.62,PCS:39.36,減点:0.00)
ダニエル・グラスル 90.64
  (TES:4870,PCS:41.94,減点:0.00)
マッテオ・リッツォ 88.63
  (TES:46.71,PCS:41.92,減点:0.00)
アダム・シャオイムファ 86.74
  (TES:47.28,PCS:40.46,減点:1.00)
マルク・コンドラチュク 86.11
  (TES:45.08,PCS:41.03,減点:0.00)
デニス・バシリエフス 85.30
  (TES:43.08,PCS:42.22,減点:0.00)
ブレンダン・ケリー 84.79
  (TES:45.93,PCS:38.86,減点:0.00)
ブラディミル・リトビントセフ 84.15
  (TES:47.14,PCS:37.01,減点:0.00)
ドノバン・カリジョ 79.69
  (TES:43.08,PCS:36.61,減点:0.00)
ニコライ・マヨロフ 78.54
  (TES:41.22,PCS:37.32,減点:0.00)
コンスタンティン・ミリュコフ 78.49
  (TES:41.92,PCS:36.57,減点:0.00)
イワン・シムラトコ 78.11
  (TES:41.08,PCS:37.03,減点:0.00)
アンドレイ・モザリョフ 77.05
  (TES:36.76,PCS:41.29,減点:1.00)
ルーカス・ブリチュギ 76.16
  (TES:39.76,PCS:36.40,減点:0.00)
                         
ミハル・ブレジナ 75.19
  (TES:36.69,PCS:39.50,減点:1.00)
アレクセイ・ビチェンコ 68.01
  (TES:33.03,PCS:35.99,減点:1.00)
李時炯 65.69
  (TES:30.75,PCS:35.94,減点:1.00)
アレクサンドル・セレフコ 65.29
  (TES:28.79,PCS:36.50,減点:0.00)
ロマン・サドフスキー 62.77
  (TES:24.99,PCS:37.78,減点:0.00)
※棄権 ビンセント・ジョー



オリンピックに縁がない選手かと思っていた、ネーサン・チェンがSPの世界記録をたたき出して首位に立ちました。ただ、彼の場合はSPとFSの両方を五輪では揃えられないという難敵との戦いが残っています。一方、3連覇に挑む羽生結弦は出だしの4回転サルコーが抜けて1回転になるという致命的なミスを犯し8位スタートとなりました。首位のネーサンとの点差18.82という大差を追って、明後日のFSに臨みますが、挽回不可能な点差と言わざるを得ません。
2位につけたのは五輪初出場の鍵山優真、3位は前回銀メダルの宇野昌磨です。FSでネーサンが飛んでもない失敗をしでかさない限り、逆転できる位置にいるのは3位の宇野までと思います。団体FSで自身初の200点台を出した鍵山は、メンタル面で何かが起こらない限り、逆転もあり得るかも知れませんね。

メディアが寝ても覚めても羽生だ、結弦だとお祭り騒ぎしている間に他の選手は着実に進化しています。今大会で羽生神話が終結し、新しい世代に主役が受け継がれていくなら、日本のフィギュア界にとっては、望ましい形ではないかと思います。羽生の人気にすがって金儲けを続けたいスケート連盟だけが現在困惑中。メディアは結果がどうあれネタにできて視聴率が取れたらOKでしょうから、暫くうるさそうですがase2

尚、明後日のFSには24位までの24選手が進みます。ビンセント・ジョーはコロナ陽性の為SPを棄権しました。どうでもいい感染症の被害者がこれ以上増えないことを願います。

まあ、FSを見てから次のコメントを考えましょうかね。

よろしくお願いします。
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全日本フィギュアスケート選手権 女子総合成績

2020年12月28日 22時12分00秒 | フィギュアスケート

こちらも遅くなりましたが、昨日行われた女子FS結果と最終成績です。女子は世界との差をどうやって詰めていくかという大きな課題が横たわっています。特にロシア勢に対抗するにはどうしても4回転が飛べるという条件が付きます。現在、日本女子でそのハードルに挑めるのは紀平しかいないのですが、若手を指導しているコーチの皆さんは4回転を頭に置いた指導がこれからは求められます。



日本女子の4回転ジャンパーというと、公式戦で女子として世界で初めて4回転サルコーを成功させたのが安藤美姫でした。それから、もう15年近く経過しました。日本で2人目が出るのかという注目点もありました。



FSに進む上位24名のSPを終えての順位は下記の通りです。

【女子SP】

①紀平梨花(トヨタ自動車,兵庫県出身) 79.34
②坂本花織(シスメックス,兵庫県出身) 71.86
③三原舞依(シスメックス,兵庫県出身) 69.55
④山下真瑚(中京大中京高,愛知県出身) 67.28
⑤新田谷凜(中京大,兵庫県出身) 67.16
⑥宮原知子(関西大・木下グループ,京都府出身) 66.48
⑦松生理乃(中京大中京高,愛知県出身) 65.57
⑧河辺愛菜(木下アカデミー,愛知県出身) 64.70
⑨川畑和愛(早稲田大,愛知県出身) 64.56
⑩白岩優奈(関西大,京都府出身) 63.96
⑪住吉りをん(駒場学園高,東京都出身) 62.62
⑫吉岡詩果(植草学園大附高,東京都出身) 62.00
⑬樋口新葉(明治大・ノエビア,東京都出身) 61.53
⑭青木祐奈(日本大,神奈川県出身) 59.97
⑮鈴木なつ(Mエイトクラブ,宮城県出身) 59.93
⑯横井ゆは菜(中京大,愛知県出身) 59.83
⑰本郷理華(中京大,宮城県出身) 59.05
⑱永井優香(早稲田大,東京都出身) 58.99
⑲吉田陽菜(木下アカデミー,愛知県出身) 58.79
⑳竹野比奈(福岡大,福岡県出身) 57.04
㉑松原 星(明治大,東京都出身) 56.25
㉒廣谷帆香(岩手大,青森県出身) 55.27
㉓浦松千聖(中京大中京高,愛知県出身) 55.05
㉔千葉百音(仙台FSC,宮城県出身) 54.45

女子選手の中に岡山県出身の選手がいません。関大の関係も宮原と白岩の2人がFSに進んだだけ。ちょっと寂しいことになっています。

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では、女子の最終成績です。

【女子総合成績】

①紀平梨花 234.24(SP:79.34,FS:154.90)
②坂本花織 222.17(SP:71.86,FS:150.31)
③宮原知子 209.75(SP:66.48,FS:143.27)
④松生理乃 204.74(SP:65.57,FS:139.17)
⑤三原舞衣 203.65(SP:69.55,FS:134.10)
⑥河辺愛菜 201.58(SP:64.70,FS:136.88)
⑦樋口新葉 195.04(SP:61.53,FS:133.51)
⑧横井ゆは菜 194.22(SP:59.83,FS:134.39)
⑨白岩優奈 190.39(SP:63.96,FS:126.43)
⑩新田谷凜 189.48(SP:67.16,FS:122.32)
⑪川畑和愛 186.18(SP:64.56,FS:121.62)
⑫住吉りをん 186.08(SP:62.62,FS:123.46)
⑬山下真瑚 185.56(SP:67.28,FS:118.28)
⑭鈴木なつ 170.13(SP:59.93,FS:110.20)
⑮吉岡詩果 168.82(SP:62.00,FS:106.82)
⑯吉田陽菜 163.78(SP:58.79,FS:104.99)
⑰竹野比奈 163.06(SP:57.04,FS:106.02)
⑱本郷理華 160.85(SP:59.05,FS:101.80)
⑲青木祐奈 158.24(SP:59.97,FS:98.27)
⑳千葉百音 158.22(SP:54.45,FS:103.77)
㉑松原 星 155.46(SP:56.25,FS:99.21)
㉒廣谷帆香 149.58(SP:55.27,FS:94.31)
㉓浦松千聖 148.36(SP:55.05,FS:93.31)
㉔永井優香 146.94(SP:58.99,FS:87.95)

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紀平がFS冒頭に4回転サルコーを成功させました。全体的に粗削りな部分はありますが、技術的には他の選手を圧倒した形です。これからは、表現力を磨くのか、更に技術を進化させるのかという方向性の選択に迫られることも出てくるでしょうが、本人が道を選択するしかありませんね。ランビエールコーチの指導によって何を得られるかも含めて、今後の活躍に期待しましょう。


出典:http://convention.nagano-cvb.or.jp/facility/convention/c002/

全日本フィギュアが終わると、一気に年の瀬ですね。やり残しは今年の内に・・・niko

今年もあと3日余り・・・ase2
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全日本フィギュアスケート選手権 男子総合成績

2020年12月27日 16時29分00秒 | フィギュアスケート

遅くなりましたが、昨日行われた男子FS結果と最終成績です。



FSに進む上位24名のSPを終えての順位は下記の通りです。

【男子SP】

①羽生結弦(ANA,宮城県出身) 103.53
②鍵山優真(星槎国際高横浜,神奈川県出身) 98.60
③宇野昌磨(トヨタ自動車,愛知県出身) 94.22
④田中刑事(倉敷FSC,岡山県出身) 83.61
⑤佐藤 駿(フジ・コーポレーション,宮城県出身) 83.31
⑥山本草太(中京大,大阪府出身) 82.60
⑦友野一希(同志社大,大阪府出身) 81.72
⑧三宅星南(関西大,岡山県出身) 79.09
⑨島田高志郎(木下グループ,愛媛県出身) 71.88
⑩櫛田一樹(関西学院大,岡山県出身) 71.23
⑪日野龍樹(中京大,東京都出身) 69.79
⑫本田太一(関西大,京都府出身) 67.86
⑬三浦佳生(KOSE新横浜プリンスFSC,東京都出身) 67.61
⑭本田ルーカス剛史(木下アカデミー,兵庫県出身) 67.52
⑮須本光希(関西大,大阪府出身) 67.15
⑯中野紘輔(飯塚フィギュアクラブ,福岡県出身) 66.47
⑰森口澄士(木下アカデミー,京都府出身) 66.18
⑱中村俊介(木下アカデミー,愛知県出身) 63.97
⑲小林諒真(法政大,北海道出身) 63.91
⑳長谷川一輝(東京理科大,北海道出身) 63.59
㉑大島光翔(埼玉アイスアリーナFC,埼玉県出身) 62.34
㉒木科雄登(関西大,岡山県出身) 61.38
㉓小林建斗(法政大,埼玉県出身) 60.88
㉔國方勇樹(日本大,東京都出身) 60.08

岡山県在住で関大出身のissanが書くのですから、当然岡山出身の選手、そして母校関大の選手たちに気持ちが行くのは仕方ありません。岡山理大附出身で関大に進んだ三宅星南、金光学園出身で同じく関大に進んだ木科雄登、岡山理大附から関学に進んだ櫛田一樹の3人は就実から早大に進んだ島田高志郎(愛媛県生まれですが、出身地と発表しているのは岡山市です)と共に、四天王と呼ばれていた高校時代からシニアへ移行する途上ですが、これから日本を背負える実力を有した選手に成長してほしいですね。



アイスダンスはFDが行われ、RDで首位の小松原美里/小松原尊(倉敷FSC)ペアが大差で全日本3連覇を達成しました。今季からアイスダンスに参戦した高橋大輔(関大KFSC)は関大の後輩の村元哉中(関大KFSC)と組んで出場しましたが、第一人者のペアには及ばず2位に終わりました。3位には、NHK杯準優勝の深瀬理香子/張睿中(大東文化大/カナダ)ペアが入りました。村元哉中/高橋大輔ペアには今後の急成長を期待しましょう。



では、男子の最終成績です。

【男子総合成績】

①羽生結弦 319.36(SP:103.53,FS:215.83)
②宇野昌磨 284.81(SP:94.22,FS:190.59)
③鍵山優真 278.79(SP:98.60,FS:180.19)
④田中刑事 238.83(SP:83.61,FS:155.22)
⑤佐藤 駿 236.52(SP:83.31,FS:153.21)
⑥友野一希 223.16(SP:81.72,FS:141.44)
⑦三浦佳生 221.26(SP:67.61,FS:153.65)
⑧島田高志郎 220.94(SP:71.88,FS:149.06)
⑨山本草太 217.34(SP:82.60,FS:134.74)
⑩三宅星南 213.53(SP:79.09,FS:134.44)
⑪日野龍樹 202.13(SP:69.79,FS:132.34)
⑫森口澄士 196.10(SP:66.18,FS:126.51)
⑬本田ルーカス剛史 194.03(SP:67.52,FS:126.51)
⑭須本光希 193.37(SP:67.15,FS:126.22)
⑮中野紘輔 187.06(SP:66.47,FS:120.59)
⑯櫛田一樹 184.81(SP:71.23,FS:113.58)
⑰中村俊介 184.01(SP:63.97,FS:120.04)
⑱大島光翔 178.45(SP:62.34,FS:116.11)
⑲本田太一 177.87(SP:67.86,FS:110.01)
⑳長谷川一輝 175.24(SP:63.59,FS:111.65)
㉑木科雄登 174.30(SP:61.38,FS:112.92)
㉒小林建斗 172.41(SP:60.88,FS:111.53)
㉓小林諒真 168.94(SP:63.91,FS:105.03)
㉔國方勇樹 159.29(SP:60.08,FS:99.21)

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得点が出る演技と見ていて感動できる演技とは同じではありません。高い点数の出る技をミスなくこなせば点数は出ますが、それでは心に響かないことが多くあります。採点競技は、審判員の主観が出やすいので難しい技に挑むことが優先されますが、それだけでは楽しくありません。「男子はそれで良い」というご意見もありましょうが、心が動かない演技はつまらない。そこは押さえておきたいですね。


出典:http://convention.nagano-cvb.or.jp/facility/convention/c002/

女子の結果も後程書きたいと思います。

よろしくお願いします。
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全日本フィギュアスケート選手権 女子SP結果

2020年12月26日 04時34分00秒 | フィギュアスケート

男子に続いて女子のショートプログラムの結果です。男子以上に世界では苦戦が続く女子ですが、新たな逸材が全日本から羽ばたくこともありますので、期待しながら待ちましょう。



早速、女子SPの結果です。尚、本田真凛が棄権した為に出場は29選手となりました。

【女子SP】

①紀平梨花(トヨタ自動車,兵庫県出身) 79.34
②坂本花織(シスメックス,兵庫県出身) 71.86
③三原舞依(シスメックス,兵庫県出身) 69.55
④山下真瑚(中京大中京高,愛知県出身) 67.28
⑤新田谷凜(中京大,兵庫県出身) 67.16
⑥宮原知子(関西大・木下グループ,京都府出身) 66.48
⑦松生理乃(中京大中京高,愛知県出身) 65.57
⑧河辺愛菜(木下アカデミー,愛知県出身) 64.70
⑨川畑和愛(早稲田大,愛知県出身) 64.56
⑩白岩優奈(関西大,京都府出身) 63.96
⑪住吉りをん(駒場学園高,東京都出身) 62.62
⑫吉岡詩果(植草学園大附高,東京都出身) 62.00
⑬樋口新葉(明治大・ノエビア,東京都出身) 61.53
⑭青木祐奈(日本大,神奈川県出身) 59.97
⑮鈴木なつ(Mエイトクラブ,宮城県出身) 59.93
⑯横井ゆは菜(中京大,愛知県出身) 59.83
⑰本郷理華(中京大,宮城県出身) 59.05
⑱永井優香(早稲田大,東京都出身) 58.99
⑲吉田陽菜(木下アカデミー,愛知県出身) 58.79
⑳竹野比奈(福岡大,福岡県出身) 57.04
㉑松原 星(明治大,東京都出身) 56.25
㉒廣谷帆香(岩手大,青森県出身) 55.27
㉓浦松千聖(中京大中京高,愛知県出身) 55.05
㉔千葉百音(仙台FSC,宮城県出身) 54.45
***********************************************************
㉕大矢里佳(明治大,愛知県出身) 54.09
㉖佐藤伊吹(明治大,東京都出身) 53.71
㉗渡辺倫果(青森山田高,青森県出身) 46.18
㉘松田悠良(中京大,愛知県出身) 44.69
㉙滝野莉子(関西大,大阪府出身) 43.69
棄権:本田真凜(JAL,京都府出身)

※出身地は若干間違いがあるかも知れません。ご容赦を



女子の今回の全日本出場者の中に岡山県出身の選手はいません。関大関係者も随分少なくなりました。宮原のように附属中学、高校を経てそのまま大学に進む選手が少なくなっているというのは、昨年の織田監督退任に絡むパワハラ騒動が陰を落としているのかも知れません。関大スケート部は世界を目指す選手だけでなく大学からスケートを始める初心者まで入部希望者に壁を作らないというのが建て前でした。が、実際には強化選手中心の指導になるのは仕方ないことです。部活動としての大義名分を押し通そうとすれば軋轢が生じるのは予想できます。ここは、歌子先生に頑張って頂きたいと思います。

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選手に対する好き嫌いは、まあ抑えておきます。言葉の端々に出てしまったらご容赦ください。男子の某選手のような「顔を見るのも気持ち悪い」というような対象はそれほどいませんから、露骨には出ないと思いますが(笑)

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では、27日(日)の女子FSも楽しみましょう。

年末まで忙しいのです(笑)
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全日本フィギュアスケート選手権 男子SP結果

2020年12月25日 21時15分00秒 | フィギュアスケート



全日本フィギュアの男子ショートプログラムが実施されました。コロナ禍での大会ですから運営の苦労も多いとは思いますが、今季で引退を決めている選手たちもいるので、開催していただけてありがたいと感じます。

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男子SPには30人が出場します。SPでの順位が24位以内の選手が明日のFSに進みます。今回の会場は長野市のビッグハットです。


出典:http://convention.nagano-cvb.or.jp/facility/convention/c002/

では、男子SPの結果です。

【男子SP】

①羽生結弦(ANA,宮城県出身) 103.53
②鍵山優真(星槎国際高横浜,神奈川県出身) 98.60
③宇野昌磨(トヨタ自動車,愛知県出身) 94.22
④田中刑事(倉敷FSC,岡山県出身) 83.61
⑤佐藤 駿(フジ・コーポレーション,宮城県出身) 83.31
⑥山本草太(中京大,大阪府出身) 82.60
⑦友野一希(同志社大,大阪府出身) 81.72
⑧三宅星南(関西大,岡山県出身) 79.09
⑨島田高志郎(木下グループ,愛媛県出身) 71.88
⑩櫛田一樹(関西学院大,岡山県出身) 71.23
⑪日野龍樹(中京大,東京都出身) 69.79
⑫本田太一(関西大,京都府出身) 67.86
⑬三浦佳生(KOSE新横浜プリンスFSC,東京都出身) 67.61
⑭本田ルーカス剛史(木下アカデミー,兵庫県出身) 67.52
⑮須本光希(関西大,大阪府出身) 67.15
⑯中野紘輔(飯塚フィギュアクラブ,福岡県出身) 66.47
⑰森口澄士(木下アカデミー,京都府出身) 66.18
⑱中村俊介(木下アカデミー,愛知県出身) 63.97
⑲小林諒真(法政大,北海道出身) 63.91
⑳長谷川一輝(東京理科大,北海道出身) 63.59
㉑大島光翔(埼玉アイスアリーナFC,埼玉県出身) 62.34
㉒木科雄登(関西大,岡山県出身) 61.38
㉓小林建斗(法政大,埼玉県出身) 60.88
㉔國方勇樹(日本大,東京都出身) 60.08
***********************************************************
㉕杉山匠海(就実学園,岡山県出身) 59.22
㉖山隈太一朗(明治大,大阪府出身) 57.51
㉗山田耕新(SMBC,福岡県出身) 56.56
㉘唐川常人(日本大,埼玉県出身) 54.51
㉙石塚玲雄(早稲田大,東京都出身) 50.29
㉚古家龍磨(九州工業大,福岡県出身) 47.09

※出身地は若干間違いがあるかも知れません。ご容赦を

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フィギュアスケートの特に男子は岡山県出身の選手が多く、更には関大在学中や関大出身の選手が多いので、応援し甲斐があります。成績は上がらなくても頑張った記録が残りますから。

SPトップに立ったのは唯一100点を超えた羽生結弦です。スピンが0点なのに凄い点数が出ますね。全日本は点数が出る大会とは言えすごいですね。個人的な好き嫌いでものを言うことがありますが、そこはスルーしてください。

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まあ、FSまで見てから総括しましょう。

女子のSPも取り上げるかも知れませんが、世界、特にロシア勢から大きく水をあけられた現状を打破することができるかどうかですね。

中々、楽しめないのが厳しいところです。
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