おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

「晴れの国 岡山」駅伝 2024 レース結果

2024年01月31日 20時32分10秒 | 駅伝

第13回「晴れの国 岡山」駅伝が1月28日(日)に行われました。コロナ禍での中断はありましたが、昨年再開し今年は27チームが参加しました。旭川・百間川ランニングコース折り返しの9区間 42.195kmで開催されました。中学生から一般までの男女混成で行われる駅伝。香川県では古くから実施されていた「郡市対抗駅伝」を参考に岡山でもということでスタートしました。

第1区 6km (男子)
第2区 3km (中学男子)
第3区 3km (中学女子)
第4区 4.0975km (男子)
第5区 6km (女子)
第6区 3km (中学男子)
第7区 3km (中学女子)
第8区 4.0975km (女子)
第9区 10km (男子)

早速、チーム結果です。

総合成績

①岡山市北区 2:17:02

②倉敷市 (旧倉敷) 2:21:01

③岡山市南区 2:22:19

④岡山市東区 2:22:35

⑤倉敷市 (児島) 2:22:46

⑥瀬戸内市 2:26:30

⑦岡山市中区 2:27:56

⑧井原市 2:28:23

⑨倉敷市 (玉島・船穂・真備) 2:30:30

⑩備前市 2:32:53

⑪津山市 2:33:10

⑫赤磐市 2:33:21

⑬玉野市 2:33:43

⑭吉備中央町 2:34:44

⑮高梁市 2:35:33

⑯真庭市 2:36:45

⑰笠岡市 2:38:12

⑱浅口市 2:38:17

⑲和気町 2:38:29

⑳奈義町 2:42:03

㉑総社市 2:42:06

㉒里庄町 2:42:26

㉓矢掛町 2:48:30

㉔美作市 2:51:41

㉕久米南町 2:54:32

㉖美咲町 2:55:51

㉗勝央町 3:03:01

都道府県対抗駅伝にも出場した黒田兄妹を擁する岡山市北区が連覇しました。issanの地元、岡山市東区は総合4位でした。かつて、中学・高校生の頑張りで常に優勝争いに絡んでいた頃を思えば残念な気持ちもなくはないですが、出場した選手は凄く頑張っていました。お疲れさまでした。

続いて、区間賞です。

区間賞

1区 佐藤竜輝 (倉敷市・倉) 18:11

2区 鶴藤健琉 (岡山市北区) 8:48(区間新)

3区 柴田菜那 (岡山市東区) 10:10

4区 角南季明 (岡山市南区) 12:19

5区 藤井美春 (倉敷市・児) 21:11

6区 和田拓己 (倉敷市・倉) 9:13

7区 石原万結 (岡山市北区) 10:01(区間新)

8区 樋口美桜 (玉野市) 14:22

9区 豊田紘大 (岡山市南区) 30:05

issanの地元、岡山市東区の区間成績です。丸数字は区間順位です。

岡山市東区

1区 中川大智 20:32

2区 川本航太 9:27

3区 柴田菜那 10:10

4区 原 宗志 12:19 

5区 近江香穂 21:42

6区 逢坂昂輝 9:45

7区 柴田莉奈 11:00

8区 中山ねね 15:26

9区 脇 健斗 30:55

1区での出遅れを2区以降で取り返そうと特に女子の頑張りで4位まで順位を上げてゴールしました。お疲れさまでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vs 東レアローズ 今季ホーム初勝利! 相手の弱みに付け込む試合運びが鷗の勝負哲学だった頃を思い出せば、トンネルを抜け出す道筋が見えてくる?

2024年01月30日 04時32分21秒 | バレーボール

前日はトヨタ車体クインシーズに圧倒されてのストレート負け。長いトンネルに再び入り込んだ感のある岡山シーガルズですが、どこかに光明を見出さないといけません。

ジップアリーナ岡山でのホームゲーム、東レアローズ戦が行われました。この試合には参戦できずテレビ観戦でした。東レに関しては、主力選手の流出が続いてこともあって今季のリーグ戦では苦戦が続いています。つけ込む隙があれば一気に畳みかけて白星を掴みたい試合でした。東レの悩みは決定力不足と考えます。攻撃が単調になって来れば、両サイドの吉野と深澤、そしてオポジットのヌカワロールにマークを集中して、ミドルはある程度無視しても良さそうです。シーガルズも攻撃のバリエーションが足りていないので、単純な打ち合いになると勝ち目がありません。相手を上回る項目が一つでも多くならないと勝機を見つけられない試合でした。

中々、岡山一丸とはなれません。大きな原因はチームが弱いからなのですが、クラブとして地域に根差す取り組みが足りていないこともあると思います。20年以上岡山を拠点に活動しているのですから、重ねてきた歴史は伊達ではないはずです。

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

久しぶりに宮下をベンチに入れました。ここのところずっとベンチ外が続いていたので何があるのかと考えていました。体調面なのか、チーム内での不協和音なのか? その心配を払拭するには、本人が試合に出て活躍することしかありません。宇賀神の安定感を上回る奇抜なトスセンスを見せてほしいものです。

試合結果です。

🏐完全に何かを掴んだとは言い難いところですが、何とか下位3チーム以外から白星を拾うことができました。特に佐伯の決定力が戻ったことが大きいかと感じました。シーズンを通して維持できる安定感はまだないのですが、少しずつ良い流れを掴んで来れば、将来的には日本を背負って立てる逸材だと思っているので、精進を重ねてほしいものです。

両チームともミドルを使い切れていないので、オープンな打ち合いになりました。今季の成績が上がらない要因がそこにあるように思います。オープン攻撃が中心になれば、決定力の高い外国人選手のいないシーガルズには不利な展開なのですが、調子の上がらない東レの隙をつけたことが勝因でしょうか?

シーガルズの各セットのスタートローテーションです。

金田と佐伯をレフトに起用して、ある程度固まってしまえばリーグを戦えそうです。確かにミドルを増やしたいのではありますが、シーガルズのミドル陣にはパンチ力が足りないので難しい選択になります。第4セットのような小松原をミドルポジションに入れるような奇策もあって良さそうです。

1試合でチームが元に戻るとは思えませんが、今季のレギュラーラウンドは残り4試合です。何とかあと2勝したいところです。PFUの残りの対戦相手を考えたら、最低2勝しないと青猫の上には立てません。第3グループの一番上でレギュラーラウンドを終えたいですからね。昨年のような入替戦の屈辱はもう沢山です。

頑張りましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vs カノアラウレアーズ福岡 北海道でまさかの連敗! 首位を明け渡したことを深刻にとらえ立ち直りのきっかけを掴みたいところ!!

2024年01月30日 01時42分47秒 | バレーボール

前日に続いて札幌で行われたV3女子のレギュラーラウンド、この日はカノアラウレアーズ福岡と対戦しました。前日のアルテミス北海道との試合で喫した今季初黒星はストレート負けという手痛い結果となりました。攻守に精彩を欠くことになった原因を突き詰めて、次の試合で修正できないとズルズル後退することにもなりかねません。ここは正念場です。

この試合のアブレイズのベンチ入りメンバーです。

前日と同じです。ここで入れ替えるだけの選手層がないというのはリーグ戦前から抱えていた課題でもありますが、V3という現状を考えたら致し方ないと感じます。まだまだクラブとしての成長点は先にあると考えておかねばなりません。

試合結果です。

🏐前日に続いてストレート負け。完敗です。4チームで行われているリーグ戦ですから、短いスパンで同じ相手と試合することになります。研究され、対策されるようになれば、当然苦戦を避けられません。しかし、今後ステージを上げて戦うことを意図するのであれば、立ち止まっているわけにはいきますまい。事態を打開してチームを更なる高みに持ち上げなくては目標には到達できません。

敗因は攻撃面の機能不全と考えます。守備の乱れは思ったほど大きくはなく、問題視されるべきはスパイクミスによる失点の多さです。ここの数字が改善できないと、小さなリーグの中でのレギュラーラウンドでは苦戦を避けられません。まだまだ課題の多いチーム事情ながらも試合が続く以上は流れを変えないといけません。バレーボールはリズムと流れが大事です。スーパープレーで変えられないなら地道な努力で光を見出すしかありませんね。

この試合のアブレイズのスタートローテーションです。

私には考えが及ばないところに監督の意図があるのか? 基本的にセッターができるだけフロントでプレーしないというのが戦術の根本だと思っています。その為、スタートローテーションは、S-1もしくはS-6というのがオーソドックスな考え方だと思ってきました。この試合でのS-3及びS-5というスタートの中にセッターの位置づけと求める技量があるのであれば知りたいところです。

V3ですから、バックアタックという選択肢がほぼない相手の攻撃を防げないようでは、光を見つけるのが難しくなりそうです。

攻守に改善しないといけない課題が多く出た北海道での2試合でした。次節はホームの井原体育館で行われる2試合です。ストレートで敗れた北海道に雪辱して、最下位の三重にも勝って、連勝で勢いを取り戻したいところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲一月場所 三段目 千秋楽 取組結果

2024年01月29日 06時45分56秒 | 大相撲

今場所の各段優勝者と三賞です。

【幕内優勝】

照ノ富士 (伊勢ヶ濱)13勝2敗

【十両優勝】

尊富士(伊勢ヶ濱)13勝2敗

【幕下優勝】

若隆景(荒汐)7勝0敗

【三段目優勝】

藤青雲(藤島)7勝0敗

【序二段優勝】

安青錦(安治川)7勝0敗

【序ノ口優勝】

安響(安治川)7勝0敗


【殊勲賞】

若元春(荒汐)10勝5敗

【敢闘賞】

大の里(二所ノ関)11勝4敗

【技能賞】

琴ノ若(佐渡ヶ嶽)13勝2敗

優勝決定戦になった幕内では、照ノ富士が横綱の意地をみせて琴ノ若を下しました。万全の状況ではなかったのでしょうが、中盤から調子を上げて優勝まで持って行きました。地位が人を強くするというのもあるということですね。優勝を逃したものの、琴ノ若の大関昇進が確実になりました。一気に横綱まで駆け上がってほしい逸材です。

では、千秋楽の三段目取組結果です。

【千秋楽】

  決まり手   西
琴大河 押し出し 風佑城
千代太陽 寄り倒し
播麿皇 寄り切り 安強羅
清乃海 不 戦 小力
筑波山 押し出し 栃岐岳
肥後ノ海 外掛け 千代大和
天惠 押し出し 土佐清水
日煌 上手投げ 爆羅騎
有瀬 極め倒し 金沢
竜輝 寄り切り 豪白雲
坂林 叩き込み 冨蘭志壽
東照山 押し出し 荒雄山
千代北海 叩き込み 琴虎
須山 送り出し 備巌山
津軽海 寄り切り 虎徹
北勝就 寄り切り 家島
藤乃若 押し出し 関塚
大雷童 叩き込み 旭水野
小城ノ正 突き出し 将軍
宮田 引き落とし 悠錦
赤虎 寄り切り
福津海 押し倒し 石井
毅ノ司 寄り切り 大翔樹
濱ノ海 寄り切り 隠岐の浜
川渕 寄り切り 大飛翔
大海 押し出し 北勝龍
穂嵩 押し出し 若隆元
濱豊 押し出し 琴大進
琴翼 とったり 謙信

西太司は勝ち越しこそなりませんでしたが、1勝4敗から連勝して3勝4敗と負け越しを1点にとどめました。これが次に繋がって、今後に生きるように願っています。

無事に15日間を終えられて良かったと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリ五輪3枠目に前田穂南が日本新で名乗り! 江戸(いや、札幌)の仇は巴里で討つ!!

2024年01月28日 17時43分37秒 | スピードスケート

昨日、ジップアリーナ岡山へ行った際にアリーナの隣の岡山偕行社を写してみました。偕行社は1877年に旧日本陸軍の全将校の社交、研究団体として設立された団体です。戦前は刊行物の発行、軍人の犠牲者の救済、宿舎や喫茶店の運営を行いました。

カムカムエブリバディでは何度も登場した建物です。かつて第十七師団練兵場だった県営グラウンドに建っていたものです。

ジップアリーナやシティライトスタジアム、岡山偕行社などが建っている県総合グラウンドの補助陸上競技場で練習を重ねている天満屋陸上競技部の選手が岡山から世界へ挑む姿は地元にも力を与えてくれます。


前田穗南が2時間18分59秒の日本新「狙っていたのでうれしい」野口みずきの記録を19年ぶり更新 3枠目のパリ五輪代表候補1番手に
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20240128066

※以下、引用です。

「大阪国際女子マラソン」(28日、ヤンマースタジアム長居発着)

2位でゴールした前田穂南(撮影・中田匡峻)

今夏のパリ五輪の出場権をかけたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジとして行われ、21年東京五輪代表の前田穂南(27)=天満屋=が2時間18分59秒で、05年のベルリンマラソンで野口みずきがマークした2時間19分12秒の日本記録を塗り替えた。設定記録の2時間21分41秒も突破して日本人トップの2位でゴールし、パリ五輪代表3枠目の1番手となった。

レース後のインタビューでは「今回日本新記録更新を狙っていたのですごくうれしい。後半は風が強く吹き、雨も降って、最後どうなるかわからなかった。沿道の応援が力になって、最後まで出し切ることができた」と振り返った。

今大会へは阪神・岡田監督の流行フレーズにちなんで、「目標は“アレ”です」と意気込んでいた。レース後にアレが何を意味していたのかと聞かれると「日本新記録更新です」と打ち明けた。その言葉通り、ペースメーカーは日本歴代2位の記録を持つ新谷仁美(積水化学)が務め、5キロ地点では2時間21分41秒の設定記録を上回るハイペースでレースが進んでいた。前田は21キロで先頭集団を抜け出すと、リードを広げていった。

32キロ付近では父が沿道で並走し、母が声かけで応援する姿も。優勝したエデサ(エチオピア)に抜かれペースが落ちかけたが、踏ん張った。

パリ五輪代表選考では、昨秋のMGC1位の鈴木優花(第一生命)と2位の一山麻緒(資生堂)が出場権を獲得。3枠目は資格を持つ選手の中でファイナルチャレンジ(大阪国際女子、名古屋ウィメンズ)で設定記録の2時間21分41秒の突破者がいれば、その最上位者に決まり、突破者がいなければMGC3位の細田あい(エディオン)になることになっていた。

現時点で3枠目の1番手に浮上した前田は「まだどうなるかわからないが、今の力をしっかり出し切ることができたので、今はすごくうれしい。パリでしっかり世界と勝負して走っていきたい」と決意表明した。


天満屋は2000年のシドニー五輪(山口)以降、アテネ(坂本)、北京(中村)、ロンドン(重友)と4大会連続でマラソン代表を輩出し、小原が1秒差で逃したリオデジャネイロでは代表を出せませんでしたが、東京五輪では前田がMGCを制して代表になりました。パリ五輪に前田が連続出場すれば、2000年以降の7度の五輪で6度マラソン代表を輩出することになります。

残る選考レースは3月の名古屋ウィメンズマラソンのみです。このレースに出場した選手が日本記録を更新しない限り、前田穂南の2大会連続の五輪代表に内定します。

五輪の女子マラソンには岡山出身の有森裕子が出場した1992年のバルセロナ(銀メダル)、1996年のアトランタ(銅メダル)を合わせると、五輪の女子マラソンは岡山に縁のある選手が連続して出場していることになります。

五輪に出場した各選手に共通するのは学生時代にはほとんど無名で実績も残していないという点です(高校時代に高校駅伝で優勝した重友だけは地元での知名度は高かったのですが)。無名の存在から地道な努力で五輪出場を掴んだ選手たち。2度目に五輪に出場できるなら前田にはメダルを争うレースを期待したいと思います。

さて、名古屋に出場するであろう選手の中には、先だって2時間20分を切る記録で走った新谷仁美がいます。破る可能性があるとしたら新谷が一番手のように思いますが、岡山の企業に所属する前田と興譲館で重友と同級生だった総社出身の新谷が五輪を争う構図となれば、地元としても大変なことになるやも知れません。

 

岡山偕行社の横にある池では鴨たちがのどかに漂っていました。

岡山が様々なスポーツ競技によって元気付けられるのはとても嬉しいことです。今年は岡山に風が吹いているかも知れませんね(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲一月場所 三段目 14日目 取組結果

2024年01月28日 05時13分39秒 | 大相撲

霧島と琴ノ若の直接対決は琴ノ若が制して2敗が琴乃若と照ノ富士の2人となりました。霧島が3敗に後退しています。豊昇龍が14日目から休場したために照ノ富士は不戦勝でした。

十両は尊富士が優勝しました。新十両で今が10枚目ですから、あと1勝すると一気に入幕の可能性も出てきます。

14日目の三段目取組結果です。

【14日目】

  決まり手   西
寛龍 突き落とし 新屋敷
龍成山 押し出し 寺尾海
向田 小手投げ 北洋山
豪正龍 引き落とし 石東
千代烈士 突き出し 琴太成
美浜海 上手投げ 朝大洞
流馬 押し出し 志摩錦
清の花 叩き込み 朝天舞
和歌桜 押し倒し 朝氣龍
大凛山 送り出し 八女の里
庄司 突き落とし 琴隆成
肥後ノ丸 掬い投げ 白旺灘
坂井 押し出し 相馬
高馬山 突き落とし 隠岐の富士
常陸號 押し出し 絢雄
西太司 押し出し 昂輝
時乃平 押し出し 出羽ノ城
豊雅将 叩き込み 慶天海
朝乃丈 下手投げ 琴佐藤
剛士丸 寄り切り 富士東
北勝栄 押し出し 琴ノ藤
朝弁慶 突き落とし 恵比寿丸
王輝 浴せ倒し 村山
海乃島 寄り切り 千鵬
雷鵬 不 戦 諒兎馬
風栄大 押し出し 荒馬

西太司は昂輝を押し出して、今場所を3勝4敗で終えました。1勝4敗から意気消沈せず2連勝して負け越しを1点にとどめたことで来場所に繋がりました。

千秋楽の三段目取組です。

【千秋楽の取組】

  西
琴大河 風佑城
千代太陽
播麿皇 安強羅
清乃海 小力
筑波山 栃岐岳
肥後ノ海 千代大和
天惠 土佐清水
日煌 爆羅騎
有瀬 金沢
竜輝 豪白雲
坂林 冨蘭志壽
東照山 荒雄山
千代北海 琴虎
須山 備巌山
津軽海 虎徹
北勝就 家島
藤乃若 関塚
大雷童 旭水野
小城ノ正 将軍
宮田 悠錦
赤虎
福津海 石井
毅ノ司 大翔樹
濱ノ海 隠岐の浜
川渕 大飛翔
大海 北勝龍
穂嵩 若隆元
濱豊 琴大進
琴翼 謙信

泣いても笑っても千秋楽です。

最後まで全力で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vs トヨタ車体クインシーズ 攻撃のバリエーションが足りない上に守備崩壊。現状で勝てる要素を見つけるのは至難の業か!?

2024年01月28日 03時29分13秒 | バレーボール

昨日はジップアリーナで岡山シーガルズのホームゲームが行われました。

久しぶりにバレーボールに参戦です。

 

対戦相手はトヨタ車体クインシーズ。昨シーズンまでならそれほど苦手意識を持った相手ではありませんでした。今季はチーム状態もあるのですが、なかなか勝てない試合が続いており苦しんでいます。

何とか上昇のきっかけを掴みたいところですが、リーグ戦の残り試合が少なくなっている現状では、入替戦を如何に回避するかが現実的な目標となって来ます。苦しんでいることが未来への投資と思えるような兆しが少しでも見えたら気持ちも変わってくるのではないかと思っています。

 

この試合がきっかけになるかどうか? それは勝利という結果が得られれば、気持ちも前向きになれるのです。

 

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

メンバーを見るとこの試合は守備重視なのかなと感じます。

しかし、現実はもっと深刻なところにありそうです。

 

 

 

試合結果です。

🏐完敗です。手も足も出なかったと言っても過言ではありません。相手に好き勝手やられて抵抗することすら許されませんでした。

端的に言って攻撃のバリエーションが全く足りません。単調な攻撃は相手に見切られており、決まらなくなると悪循環に陥ります。困ったときにボールを集めて打開する大砲がいない悲しさで、決まらない状況が続くと、我慢比べに敗れてしまいます。この試合では守備も崩壊しました。課題のサーブレシーブはいつも以上にひどいもので、崩されて単調な攻撃に終始し失点を重ねました。攻守に精彩を欠いたことで圧倒避けた負け試合になりました。

 

この試合のシーガルズのスタートローテーションです。

ベンチにも迷いが感じられます。レフトの選手起用とオポジットの人選はまだまだ確定していないと思われます。レフトは金田の対角に誰を入れるかということになりますが、現状を考えたら佐伯が一番良いと思っています。オポジットポジションは確実性のある山城と勢いのあるサウスポーの小松原との併用で、相手の出方によって使い分けることが必要になります。

 

 

本日もジップアリーナ岡山で試合があります。対戦相手は東レアローズ。今季は調子に乗れていない相手なので、ここで大きな1勝を掴み取りたいところです。

 

ホームなのだから、勝利する姿を地元で見せないといけません。頑張ってほしいと思います。

尚、今日の試合には参戦しません。勝利を祈っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vs アルテミス北海道 アウェーで今季初黒星を喫す! すべてが狂った試合を持ちこたえて勝ちに持って行くだけの地力はまだないようだ!?

2024年01月27日 19時09分28秒 | バレーボール

久しぶりの倉敷アブレイズのV3レギュラーラウンド。今日と明日は北海道でのゲームです。アルテミス北海道との対戦は完全アウェーの環境下での試合となりました。

ここまでリーグ戦は負け知らずで来ていますが、試合ごとに見ると完全に試合を支配しての勝利ではありません。どこかしら危うさを感じながらの試合が続いているので、同じ相手と対戦することの多いV3リーグは一つ間違うと結果が正反対になってしまう恐れがあるので慎重な試合運びが望まれます。

今後、V2⇒V1へと駆け上っていくのであれば尚更必要なことと思います。

 

この試合のアブレイズのベンチ入りメンバーです。

基本的に大きく変わることはなく、入れ替わる選手も1人程度にとどまっています。

これは固定されたメンバーで戦うことによってコンビの熟成度が上がるメリットがあるのですが、選手層が根本的に薄いことによるものでもあるので、主力メンバーに故障者が出たような場合にどう対処するかというのが大きな課題になって来ます。

チームができて時間が経っていない現状では、その課題にある程度目をつぶってでも実績を積み上げる必要があるとは思いますが。

試合結果です。

🏐第2セットのデュースの応酬を制していれば逆の結果になったかも知れませんが、ゲームを通して良いところのない完敗でした。これから上を目指すなら、こういった試合をひっくり返せるだけの底力は絶対に必要です。つまり、現代のスポーツ現場では死語となってしまった「根性」「忍耐」という昭和の化石と呼ばれてもいいので精神論が必要でしょう。勝負を最終的に左右するのは「気持ち」ですから。

合理的で効率的なトレーニングと日々の練習では中々積み上げられないものが多くあります。上手く行っている時ならそれもよしですが、窮地に陥ったときに跳ね返せる火事場の馬鹿力は鍛錬していなければ出現しません。トレーニングではなく鍛錬、練習ではなく稽古。日本的など根性はそうして培われてきた伝統でもあるのですが、我々が学生時代にやっていた部活の練習風景は現代ではすべてがパワハラになってしまいます。「血を吐くような極限の努力」によって作り上げられた「東洋の魔女」、近代的なトレーニングのように見えた練習風景が実は極限の特訓の上に成り立っていた「ミュンヘンへの道」。バレーボールは様々な競技の中でもスポ根要素の極度に強いのです。あまり近代的に流れ過ぎるとチーム力が上がりません。非常にデリケートな問題ですからオフレコでお願いします(苦笑)

アブレイズのセットごとのスタートローテーションです。

謎の「S-5」「S-3」スタートですが、勝っていれば問題視されないでしょう。勝てなくなった時にどのように改善するかは、今後の注目点の一つですね。

明日も北ガスアリーナ札幌46で試合があります。対戦相手はカノアラウレアーズ福岡です。初黒星後の試合がどうなるかは非常に重要です。勝てばリズムを取り戻せるでしょう。

勝つしかありませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲一月場所 三段目 13日目 取組結果

2024年01月27日 05時31分03秒 | 大相撲

琴ノ若は照ノ富士に敗れました。幕内の1敗が消え、照ノ富士と豊昇龍との大関対決を制した霧島、そして琴ノ若の3人が2敗で並びました。

幕下・三段目・序ノ口の優勝力士が決まりました。幕下は若隆景の復活優勝です。

では、13日目の三段目取組結果です。

【13日目】

  決まり手   西
桑江 寄り倒し 北乃庄
瑞天龍 引き落とし 武蔵海
欧翔山 押し出し 藤の谷
隆嵐 押し出し 稲葉
飛騨野 寄り切り 照寶
松蘭 押し出し 寅武蔵
魁佑馬 小手投げ 大翔宗
掛け投げ 雷道
栃満 押し倒し 神谷
大翔成 押し出し 琴大樹
朝翔 寄り切り 満津田
北勝岩 押し出し 克乃富士
豪乃若 押し倒し 若錦翔
隆の龍 押し出し 富豊
榛湊 突き落とし 琴江頭
魁新丸 押し出し 高麗の国
押し出し 常川
納谷 寄り切り 阿龍
麒麟龍 押し出し 立王尚
隆勝生 寄り倒し 藤青雲
舞蹴 寄り切り 麟虎
大日堂 寄り切り 大新海
秋良 下手投げ 城間
千代雷山 上手投げ 和氣の里
千代天富 網打ち 大成龍
周志 寄り切り 龍司
魁郷 送り出し 須崎
佐田ノ輝 寄り切り 千代大宝

そして、14日目の三段目取組です。

【14日目の取組】

  西
寛龍 新屋敷
龍成山 寺尾海
向田 北洋山
豪正龍 石東
千代烈士 琴太成
美浜海 朝大洞
流馬 志摩錦
清の花 朝天舞
和歌桜 朝氣龍
大凛山 八女の里
庄司 琴隆成
肥後ノ丸 白旺灘
坂井 相馬
高馬山 隠岐の富士
常陸號 絢雄
西太司 昂輝
時乃平 出羽ノ城
豊雅将 慶天海
朝乃丈 琴佐藤
剛士丸 富士東
北勝栄 琴ノ藤
朝弁慶 恵比寿丸
王輝 村山
海乃島 千鵬
雷鵬 諒兎馬
風栄大 荒馬

14日目に西太司は湊部屋の昂輝と対戦します。平成31年3月初土俵の20歳、最高位は今場所の三段目38枚目です。若いですが苦労して地道に力をつけてきた力士です。体格では西太司が勝るので、落ち着いて大きな相撲を取って勝ってほしいと願っています。負け越しを1点に止めて次につながる結果にしたいところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第96回選抜高校野球 出場32校が決定!

2024年01月26日 21時39分55秒 | 高校野球

本日、選考委員会が行われ、選抜に出場する32校が決定しました。

昨年まで3校選ばれていた21世紀枠が2校になり、中四国地区から5校が選ばれていたのを、中国2、四国2に変更し、実質1枠減になった分が、東北と東海に回りました。個人的には中国地区が現実的に1校減らされることに関しては口惜しい気持ちがない訳ではありません。

各地区ごとの出場枠は以下の通りです。

【北海道】

【東北】

【関東・東京】

【東海】

【北信越】

【近畿】

【中国】

【四国】

【九州】

【明治神宮枠】 (北信越)

【21世紀枠】

では、早速決定した出場32校を確認します。

【北海道】

北  海(北海道)3年ぶり14回目

【東北】

青森山田(青森)8年ぶり3回目

八戸学院光星(青森)5年ぶり11回目

学法石川(福島)33年ぶり4回目

【関東・東京】

作新学院(栃木)2年連続12回目

山梨学院(山梨)3年連続7回目

健大高崎(群馬)2年連続7回目

常総学院(茨城)3年ぶり11回目

中央学院(千葉)6年ぶり2回目

関東第一(東京)8年ぶり7回目

【東海】

豊  川(愛知)10年ぶり2回目

愛工大名電(愛知)12年ぶり10回目

宇治山田商(三重)16年ぶり2回目

【北信越】

星  稜(石川)2年ぶり16回目

敦賀気比(福井)4年連続11回目

日本航空石川(石川)6年ぶり3回目

【近畿】

大阪桐蔭(大阪)4年連続15回目

京都外大西(京都)8年ぶり7回目

京都国際(京都)3年ぶり2回目

耐  久(和歌山)初出場

報徳学園(兵庫)2年連続23回目

近  江(滋賀)2年ぶり7回目

【中国】

広  陵(広島)3年連続27回目

創志学園(岡山)7年ぶり4回目

【四国】

高  知(高知)3年連続21回目

阿  南  光(徳島)32年ぶり2回目

【九州】

熊本国府(熊本)初出場

明  豊(大分)3年ぶり6回目

神村学園(鹿児島)9年ぶり6回目

東海大福岡(福岡)7年ぶり3回目

【21世紀枠】

別  海(北海道)初出場

田  辺(和歌山)76年ぶり3回目

まず、21世紀枠ですが、北海道大会4強の別海は候補の9校の中では最も可能性が高いと思っていたので個人的には順当な選抜と思います。近畿大会は初戦で京都国際に1点差負けしたものの県大会では智辯和歌山、市和歌山を直接対決で下しての準優勝だったこともあって、最低限の許容範囲かと思います。何より、プレゼンの内容で左右されたり、野球以外の話題性で選ばれる学校がなかったことは、まずまずかなと思っています。

一般枠の選考も成績重視でよかったかと思います。「選抜の独自性」や「地域性」に傾きすぎると訳の分からない選抜になりますから、秋季大会の実績重視で選考されたのが禍根を残さない意味でも良い選抜方法だったと思います。関東・東京の6校目は中央学院と創価の争いになったようですが、予想通り関東5校・東京1校で収まったのでまずますかと考えます。

近畿の5校目と6校目に関しても、準々決勝で優勝した大阪桐蔭に1点差で敗れた報徳学園は順当で、残る8強の3校の中では京都国際に1点差負けの近江で決まったので予想通りでした。履正社と須磨翔風の両校はいずれも準々決勝で3点差をつけられての敗戦だったことで涙を呑みました。

明治神宮枠に相当する北信越の3校目は北陸と日本航空石川の争いになりましたが、いずれも地域性を取り上げると互角だったため、若干「震災枠」を感じさせられる選抜になったことは残念です。しかし、選ばれたのですから被災地に元気を届けられる活躍を期待しましょう。

最後に岡山です。昨年は選抜出場がなかったので2年ぶりに岡山から選抜されたのは創志学園でした。中国大会準優勝ですから順当な選抜でしたが、門馬監督就任後では初めての甲子園です。監督にはこみ上げるものがあったようですね。ここ数年はここ一番に勝てず、勝負弱いと揶揄されてきた創志でしたが、今回はそのイメージを払拭する戦いを見せてほしいものです。昨夏のおかやま山陽の8強を上回る成績を期待します。そして、21世紀枠地区候補に岡山から史上初めて選ばれた岡山城東ですが、選考前の時点で全く話題に取り上げられることもなく、私の予想でも選外でしたから、選ばれなかったのは仕方ないと思っています。秋季県大会で準優勝しているのですから、自力で甲子園に出場できるチームになってほしいと思います。仙台一、水戸一、鶴丸などが殊更に県下一の進学校と持ち上げられる報道が流れた時に、岡山城東は県下一ではないにせよ、野球部員が東大や京大に進学する実績も豊富なので進学校枠に入れてもらえなかったのは不可解です。唯一の話題が県下で唯一音楽科を持ち、OBに藤井風がいるということぐらいでした。

余談ですが、OBに鈴鹿央士がいる我が母校は当然ですが何の話題にも上がりません(笑) かつては志穂美悦子しか有名人がいなかったのですから、久しぶりのホープですのでお見知り置きください。

出場校が決まり、大会まで2か月弱となりました。

今年はどんな展開になるのか? 楽しみにしましょう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする