おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

モンゴル互助会と最初から絶縁する姿勢を貫いたことに感銘いたします・・優勝の玉鷲白鵬のモンゴルグループと交わらない姿勢貫き“鳥取事件”にも参加しなかった独自の立ち位置

2022年09月30日 05時02分57秒 | 大相撲

朝青龍の頃にはそういう噂が出ておらず、朝青龍と白鵬の対立姿勢と裏では根深い八百長が囁き続けられました。

白鵬の天下になった頃からは、「モンゴル互助会」の存在を指摘する声が高まりました。そこには、日本人力士の不甲斐ない成績に対するモンゴル勢への妬みや僻みが内在していたのかも知れません。しかしながら、玉鷲に関してはそういう互助会とは無関係の立場を貫いていると言われてきたことも事実です。

優勝の玉鷲 白鵬のモンゴルグループと交わらない姿勢貫き“鳥取事件”にも参加しなかった独自の立ち位置

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/sports/postseven-1796970

※以下、引用です。

大相撲9月場所では、東前頭3枚目の玉鷲が昭和以降最年長の37歳10か月での優勝を果たした。7月場所に西前頭2枚目で賜杯を抱いた逸ノ城に続く平幕優勝力士となった。モンゴル出身力士ということでは、5月場所を制した横綱・照ノ富士から3場所連続ということになる。ただし、玉鷲はモンゴル出身力士のなかでも独自の立ち位置を貫いていることで知られているという。

現在の角界にはモンゴル出身力士が18人。三役だけでも逸ノ城の他に、元横綱・朝青龍の甥っ子にあたる関脇・豊昇龍、小結として3大関に勝って9勝6敗の成績を残した霧馬山がいる。親方にも宮城野(元横綱・白鵬)、高砂(元関脇・朝赤龍)、大島(元関脇・旭天鵬)、鶴竜(元横綱)、錦島(元前頭・翔天狼)と5人が名を連ねる。

モノゴル出身者は角界で一大勢力になっているはずだが、元・白鵬の祝福に玉鷲が笑顔を見せていないように見える。元・白鵬は自身のツイッターに玉鷲とのツーショット写真を投稿し、「玉鷲優勝おめでとう〜」と祝福したが、支度部屋で自撮りした写真のなかで、白鵬の後方に写る玉鷲はマスク越しにも笑みを浮かべてはいない様子が見て取れる。

NHKの『サンデースポーツ』で13日目の取組後に元・白鵬が玉鷲に対してアドバイスを送るシーンが映ったが、ここでも玉鷲には笑顔がなかった。若手親方はこう話す。

「モンゴル人力士にはいくつかのグループがあるが、玉鷲は白鵬のグループとは交わらないことで知られている。東大大学院に留学中の姉を頼って来日し、たまたま井筒部屋で鶴竜の稽古を見たのが入門のきっかけだったが、土俵では情が移らないために角界のモンゴル人コミュニティに入らないと決めている。モンゴル出身力士の頂点にいる白鵬とは距離を置いており、それが今回の優勝を受けてのツーショットでの様子にも出ているのではないか」

玉鷲の独自の立ち位置は、2017年の“鳥取事件”を振り返ってもよくわかる。鳥取巡業の夜に当時の3横綱である白鵬、鶴竜、日馬富士がモンゴル出身力士らに招集をかけ、その席で日馬富士が貴ノ岩に暴行したことが発覚した事件だ。日馬富士は事件をきっかけに引退に追い込まれた。もともと、白鵬らと距離を置こうとしていた貴乃花部屋の貴ノ岩がこの会合に呼び出されてトラブルに発展したわけだが、玉鷲は参加していなかった。

「その日は、楽しみにしている綾瀬はるか主演のドラマ『奥様は、取り扱い注意』を見ていて会合には参加していませんでした。そのエピソードだけでも、同郷の力士たちの関係性から距離を置いていることがよくわかる」(協会関係者)

鳥取事件をきっかけにモンゴル出身力士たちの関係性は大きく変わったとされるが、そのなかでも玉鷲は独特な存在であり続けているという。相撲担当記者が言う。

「白鵬と鶴竜の引退後は、同じ飛行機で来日して鳥取城北高で一緒だった照ノ富士と逸ノ城を中心に、モンゴル出身力士たちは再結束したとされるが、そこでも一匹狼を貫いているのが玉鷲。照ノ富士からは今年になってから4個の金星を獲得したし、優勝パレードの旗手も同じ一門のモンゴル人力士の逸ノ城ではなく、昔玉鷲の付け人をしていたということで高田川部屋の輝が務めた。同郷の力士たちとは一線を画している」

同郷の先輩たちにも媚びない鉄人・玉鷲が長く活躍することで、角界の勢力図は白鵬らが君臨した時代とは大きく変わり、さらに白熱した土俵が期待できるのではないか。


大相撲はスポーツである前に神事です。正々堂々と戦う姿を示すことも必要です。現状は興行が優先され、金儲けの手段とされている面も否定できませんが、本来そういうものではありません。

玉鷲の年齢を重ねても変わらぬ信念を若い力士たちは見習わないといけない部分が多くあると思います。

それよりも、重症なのは弱すぎる大関陣ですね。

これは抜本的な対策がなされないと、今後生まれる新大関も同じ道を辿りそうで心配です。

と、玉鷲の話題から外れてしまったことをお詫びします。

あわせて、来場所以降も西太司康平を応援していただけると嬉しく存じます。よろしくお願い申し上げます。


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