おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

大相撲三月場所 4日目 幕下取組結果

2020年03月11日 18時52分00秒 | 大相撲

今日の「白鵬-隠岐の海」戦の懸賞も1本しか出ませんでした。昨日、11本出たのは高安に対してのものだったのでしょうね。もう、白鵬に関してはタニマチ衆も見放したということなのでしょうか? ただ、こういうことでの怒りが増してくると何故か強くなる白鵬なので、今場所はそこそこ勝つかも知れません。特に興味はないですが。

高安は大丈夫でしょうか? しばらく起き上がれなかったのですが。貴景勝は墓穴を掘って敗れました。勝ち相撲と負け相撲の内容が違い過ぎるのが弱点とも言われていますが、今場所も不安定です。



それでは、4日目の幕下取組結果です。左側が勝ち力士です。

【4日目】

周志 寄り切り 大翔前
栃登 押し出し 福山
大野城 寄り切り 出羽ノ城
魁禅 上手投げ 佐田ノ輝
琴誠剛 寄り倒し 羅王
琴隼 押し出し 佐田ノ華
鳴滝 引き落とし 徳真鵬
天風 寄り切り
若ノ湖 肩透かし 庄司
小城ノ正 押し出し 北勝旺
西大司 突き落とし 川本
隠岐の富士 寄り切り 大葉山
北の若 上手出し投げ 勇輝
荒篤山 押し出し 栃神山
将豊竜 押し出し 北大地
白石 突き出し 横江
琴大龍 寄り切り 若山
鳰の湖 押し出し 北勝陽
旭蒼天 送り出し 北勝翼
富栄 押し出し 鶴林
御船山 押し出し 彩の湖
一木 突き落とし 武将山
若隆元 寄り倒し 千代栄
欧勝竜 寄り切り 宝香鵬
納谷 寄り倒し 千代の国
魁勝 寄り切り 狼雅
不 戦
豊響 突き出し 大成道


西大司は、川本を突き落として今場所のここまでを2連勝としました。この調子を維持して、勝てるだけ勝ち続けることを願っています。相手がどんどん強くなってくるのですが、自身を持って、貪欲に白星を掴み取ってほしいと思います。

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【5日目の取組】

佐々木山 - 寺尾
當眞 - 鈴木
周志 - 村田
栃登 - 千代雷山
濱豊 - 井上
佐田ノ輝 - 羅王
錦富士 - 平戸海
肥後ノ城 - 琴裕将
天風 - 一山本
庄司 - 頂
高立 - 海士の島
大翔龍 - 慶天海
肥後嵐 - 川本
大葉山 - 勇輝
中園 - 鏡桜
磋牙司 - 栃神山
白石 - 琴砲
對馬洋 - 将豊竜
時栄 - 琴翼
貴健斗 - 大元
彩の湖 - 鶴林
北勝翼 - 御船山
海龍 - 千代栄
若隆元 - 竜勢
常幸龍 - 欧勝竜
希善龍 - 千代嵐
魁渡 - 琴太豪
豊ノ島 - 千代ノ皇
大成道 - 魁




今場所の興味は、西大司の成績に絞られています。とにかく、早目に勝ち越しを決めて、更に白星を上積みしてほしいところです。


それと、大相撲と同様に無観客開催を模索していた選抜でしたが、ついに開催を断念。高野連が中止を決定しました。大相撲との大きな違いは、宿舎での感染予防が第三者に頼ることになるリスクなのですが、それにしても優柔不断な高野連がよく中止を決めたものだと思います。

選抜に関しては、後程書きたいと思います。

いよいよ、3月中の開催に関しては大相撲のみになりそうな勢いです。テンションが一気に下がりますね。
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『世の中になくても困らないもの』 役立たずの美学と存在意義

2020年03月11日 05時43分00秒 | ノンジャンル



そこここに春の訪れを感じさせられる頃となりました。ただ、日本全国コロナ禍で、今年は桜祭りも殆どが中止となります。日本人に最も愛される花、その桜が開花しても花見はできそうにありません。いや、花を見ることはできますよ。宴会ができないだけです。



それにしても、それに伴っての経済的な損失は莫大になってきますね。ただ、桜をめでるだけであっても、それに付随する経済効果は計り知れません。

このように、人間は『世の中になくても困らないもの』に価値を見出し投資する生き物なのです。そのことが、経済活動を活発化し、世の中を潤してきたことに普段は中々気付くことができません。あまりにも自然に存在を主張することなく、そこにあったからです。



新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、全国で集客イベントが中止されたり延期されています。その趣旨は正しいことなのですが、そういう普段は気付かずにあって当たり前と思っていたイベントがなくなってみると、言いようのない閉塞感と虚脱感に襲われます。スポーツ、芸能、芸術から、地域活性化、趣味の会、ひいては理由の良く分らない宴会まで、『世の中になくても困らないもの』の存在にどれだけ癒されてきたかということを痛感させられ巻か。

言ってみれば、この「役立たず」たちが、如何に存在意義を持っていたかということです。

現在、大相撲三月場所が無観客で開催されています。当初、無観客であっても開催自体が無謀で危険という意見が多かったのですが、いや今でも反対している方は多いのでしょうが、それでも今場所を開催するという決断をした日本相撲協会には感謝しています。

確かに、相撲の本場所が中止されたとしても世の中に特に影響はありません。いや、本場所に関わる方々にとっては無観客開催でも大きなマイナス影響があるのですが、一般の人々にとっては中止されたことによって被る不利益はないのです。

そうだとしても、コロナ禍によって漂う世の中の閉塞感と息苦しさを大相撲がテレビ中継されるだけでも、少なからず和ませてくれます。このように、「役立たず」の存在とされていても、必要とする人は多くいて、存在感は大きいのです。それによって生きる活力を得ている人も多くいます。

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今は、とにかくコロナ禍が一日でも早く終息し、歓声がこだまする日常の役に立たない風景が戻って来てくれることを強く望んでいます。野球もサッカーもその他のスポーツイベントも、何の憂いもなく開催できることの幸せを思い知らされているのは私だけではないでしょう。

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もちろん、安全が第一です。それが保証されたうえで、みんなでイベントを楽しめる日常が帰って来ることが、今最も大事なことではないでしょうか?

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選抜も何とか開催してほしいですね。
コメント (2)
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