人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

初心者は球に当てることだけ意識しろ スイング

2011-01-10 11:14:58 | Golf


結局、スイングってのはかなり複雑なことをしていると、
栗林保雄の「ゴルフ潜在軌道理論」を読むと分かる。

ここに書かれていることが全てだ。ただ感覚的な
やり方は書いていないのでイメージだけ分かる。

雑誌や何かに腰回せとか体重を移動しろとか、腕で打てと
言うこと以外全て書かれているけど、

ある意味全て正しいけど、全て間違っている。
それは腕も腰も胸も体も全部使ってスイングは1つだからだ。

腰だけで振るとか腕だけで振るとかそんな単純なことじゃないから、
できる人とできない人が出てくる。こりゃその他のあらゆるものと一緒だ。

ゴルフだけ努力で頂点に立てるなんてことはない。

スイングで難しいのは、腰を早く回したらそれに応じて腕も
早く回さなきゃ行けない、腰だけで打つわけじゃない。

あくまでも体全体で打つのだ。

腰の回転の速い人はスイング速度が速いのは当然だ。

そもそも腰なんてダウンスイングで意識しなくても、
バックスイングで、きちんと回していれば打つときは
腰の入ったスイングになっている。

腰回さずに打つなんて不自然でしようがない。

自分の腰とか腕の軌道がどうなっているかは、
自分のスイングを撮ってみて、自分の感覚と現実の姿見て
修正していくと良い。

と言うか2つあって、ツープレーンスイングでは腰を先に
回ったら止めて胸(肩)を回して腕を振って打つ。ワンプレーンでは腰と
肩(胸)と腕を全て同時に回していく。

前者と後者のスイングを混ぜるとおかしなことになる。
雑誌では色々なプロを紹介しているので、ごちゃ混ぜに
なっていることが殆ど。読者を混乱させる元だ。

スイングは色々あるが、1つの部分を意識しちゃ行けない。
腰を意識すれば手がお留守になるし、手を意識すれば
腰がお留守になる。

とすると、初心者が意識することは、何なのかヘッドを
真っ直ぐ球に当てる。

これだけだ。

素振りしているときは、少し余裕があるので
ヘッドが軌道に乗っているかどうか意識しながら振る。

これだけだ。

後はビデオで撮って全体的な流れをチェックするしかない。
へんてこりんなスイングは自分で見れば分かる。

もし、それだけやっても、人から変だと言われたり、
上手く行かなければレッスンに行って軌道通りの合理的な
体の使い方を学べば良い。

志門流で言っていることだ。ヘッドを意識しろ。

確かにヘッドを球に当てることしか意識しない方が、
ナイスショットが出ている気がする。

スイングというのは体全体の総合力でそんなちょっと意識してできるほど
簡単なものじゃない。そんなに難しいものでもないのだが。

1つ意識すれば他がダメになり他を意識すればこっちがダメになる。
もう意識しない方が良い。

2年も3年も或いは10年もレッスンして上手くならない人って
いるだろう。ああ言う人はセンスの問題と諦めてヘッドを球に当てることだけ意識して、後はenjoyゴルフが良い。

楽しくやれれば良いのだ。ゴルフだって人生を楽しむ道具に過ぎない。

レッスン受けずに10年以上しても上手くならない人はもしかしたら、
レッスンを受けてみれば良くなるかもしれないけど、やってみないと
分からん。

センスがあれば10年もすれば大体、自分の感覚とかタイミングとか
分かるもんだ。

取り敢えずガンバだ



2011/01/7 今日のゴルフレッスン

2011-01-10 10:32:28 | Golf


今日のレッスンは、当たらなかった。
レッスンが当たらなかったんでなく、球が当たらなかったんだけどね。

全部右に飛んでしまい、30発打って1発左に行く程度、
どうなってしまったんだろうってなぐらい当たらなかった。

かなりショック。

そんでそのうち先生が来てどうですかって聞かれた。

もうスイング理論完成したので、バッチシですって
言いたかったんだけど、当たらないから軽くまあまあですなんて
答えておいた。

いやー、参った。何でこう当たる日と当たらない日があるのかね。
多分家で素振りしている間に、段々スイングスピードが
上がってしまい、タイミングが狂ってきたのだろうと
思うけど。

そんでもって、先生も色々悪い所を指摘してくれた。
確か右肘がダウンで離れているとか、離さずにとか、

ちょっと振るのが速くなっているとか、もう少し球を
離してとか何しろ色々出てきた。

でも全てダメ。球を離すのはその時はそれで真っ直ぐ行くのだが
副作用があって、フォローで左肘が引けてしまう。

ただ志門流は結構球が体から離れているな。

そんでもって、5番アイアンに変えて、も左に曲がってしまっていたので
最後に出てきたのが、体を水平に回せだ。

その処方箋として、ちょっと足を広めにしてスイングするってな感じだ。
今日は、何かスタンスが狭くてやりにくいなと、最初っから感じてたんだけどね。

前から注意されている癖なのだが、どうやら
バックスイングで前のめりになり、フォローで背中が
反るぎったんばっこんスイングになってしまう。

これ多くのオッサンが練習場で実践しているスイングだけどね。
結構かっこうわるくてダサイ。

この恥ずかしいスイング、もう治ったかなと思ったけど、
まだダメらしい。

と言うことで、体を水平に回し気味にすることにした。
手を上げたり下げたりするのでついつい自分の体も
上がったり下がったりしちゃうのだが、どうもこれだと

ぎったんばっこんしてしまう。

体は水平にまわす。ただクラブを上げたり下げたりは
スクールスイングで、ここでクラブも水平に回そうとすると
どちらかと言うと志門流になる。

スクールスイングか志門流か悩むところだ。

スクールスイングは体は水平に回すけど、
腕は上げたり下げたりと2つの動作を同時にしなければ行けない、
ここで腕に気を取られすぎると、釣られて体も上下しちゃうんだな。

ここがこのスクールスイングの難しい所だ。

志門流はクラブも腕もみんな水平だから、体を水平に回すこと
だけ考えて、クラブを上げたりとか下げたりとかは気にしなくて良い、
ここは単純で分かり易いスイングだな。

後、フィニッシュで背中を反らせないようにと注意された。
所謂、丸山茂樹スイングだな。あんなに反っちゃダメなのよ。

前にも先生は、ちょっとフォローで横に行くようにと何気に
注意していたけど、どうやら先生はこの後ろに反るのを
治したかったらしいな。

ちと説明が下手なんだよな。横に振ってと言うと何かまた新しい
こと始めるのかと思うけど、力の流し方を説明すれば良いんだよ。

つまり、フォローで勢いの付いたクラブを何処に持って行けば良いかなんだけど、自分は勢い付いたのを上に流していたんだな、でもそうでなくて
横に流せと先生は言いたかったんだな。

やっと分かった。これからはフォローで勢いの付いたクラブを横に流していこうと思う。

クラブを上げて下げるスイングは、気合いを入れて振りたい人より
何気に上げて下げるだけの脱力スイングのできる人向きかもしれない。

自分のように打つ方に気合い満々で体を回す方に意識が行かない場合は
水平打法の方が、余り気合いが入らなくてクラブを上げたり下げたりに
専念せずに体を回すことだけに専念できて良いのかも。

まあ、どっちでも良いんだけどね。練習すればどっちでも
できるようになる感じだし。どっちにするか悩むところだ。

ただすクールスイングでは腰を回した後どう胸と肩と腕を回すのか
この辺の感覚がまだ良く分からないな。

困った困った


ガラパゴスとNECのAterm 無線Lan らくらく無線スタート?

2011-01-07 17:16:32 | モノ批評


先日、Sharpから発売したカラパゴスとAterm WM3500Rの接続を行った。

最近は、WPS経由で簡単にボタン1つで接続できるらくらく無線接続とか、
WPSとか在るらしい。

早速試してみたのだが、この2つはこのボタンポンに
どうやら対応していないらしい。

手動で無線LAN接続という方法があるので、パスワード入れてほいほいとやれば、接続できる。当たり前か。

このボタン1つでポンのプッシュ式方式はファームウェアの
Verupで対応できそうだけどね。天下のNECしっかりしろ。

こんなんじゃ数年後潰れるぞ。アホな社員はさっさと
リストラしろってんだ。

そもそもITのIの字も分からないじーさんが最初に飛びつくんだから、
簡単にできるところは最重要項目だよ。

速さはと言うと、アンテナ1本立った状態だとやや重い感じだ。
web開いても待たされるんだな。何これ止まっているのかと
思っていると徐々に開いてくる。

こそこそっと悪ガキが早く使うのは微妙。のんびり老人向けだ。

こんな遅いの焦って買うのは相当のアホーか、IT機器音痴ぐらいだな。

まあ、老い先短い人が早く新しい機器を使ってみたいと
言う場合ならそれはそれで別だけど。高齢化社会だし。

ただこのandroid OS凄いね。スムーズに動くよ。
ipad何て目じゃないよ。スースースーとね。

誰が考えたんだ?

だから通信を抜いたハードのタッチ感は天才的。

ただipadの方が簡単で感覚的にできるね。あれ、これしか
ないのって物足りないぐらいが丁度良い。

何でこう日本の製品はごちゃごちゃ色々付いていて
使い勝手悪くなるのかね。

欲しがりません勝つまでは、何て標語があったけど、
もういりません勝つまでは、に変えた方が良い。

ちと企業人も「断捨離」して人生を整理した方が良い。
墓場までカラパゴス持って行く気か?

整理できない製品は、すっきりハッキリした世界市場では
売れないぞ。ってなことに気づいている世代もいる。

10年後から勝負だ。ごちゃごちゃ世代が引退した後から
日本はまた強くなる。

ガンバだ

補足

色々弄っている間にカラパゴスの危機を発見。

ページをめくるのはサクサクできて最高なのだが、
縦にスクロールしようとすると、何故かページがめくれてしまう。
ページめくりの感度良すぎるね。これはじじいには使い物に
ならない。

スクロールできるようにスクロールバー出してくれた方が
良い気がする。それかページロックができるとか。

こりゃー次の改良版に期待だな。



初心者のためのスイング原理完成図 スクール打法 ぶらーんぶらーん

2011-01-05 09:54:34 | Golf


初心者向けと一応書いているけど、実はスイングの原理辺りに
なると余り初心者向きじゃない。

しかし、知識として知っておいた方がイメージがし易い。

この原理は、この本に詳しく載っている。

栗林 保雄著

ゴルフ潜在軌道理論―クラブは押して引くだけ

原理に関しては、この本に書かれていることが全てだ
と言っても過言ではない。

安い版で

遅く始めたゴルファーは「型」から入れ!―運動センスのいらないゴルフ

ってのもある。

これは今流行のツープレーンスイングに関してであり
ワンプレーンについては書かれていない。

結局、ゴルフスイングというのは、この著書の中に
書かれていることだけで、それをいかに実践できるかと
言うことだ。

①バックスイングでは、右足に乗って体でクラブを持ち上げていく。

②aダウンスイングでは、腰を回しながら左足に乗る。腕の形はそのままで
腰を回したときに下りるままにする。

②b腰の回転をとめて、右腰の辺りに残っている腕を下ろして球に当てるだけ。

③そしてフォローまでクラブが来たら後は適当にフィニッシュ。

原理としてはこれだけだ。

②aで一寸したコツは、腰で球を打つような感じで腰を回すことだ。
そうすると②bで球を打つときに当たる気がする。

②bで腕を下ろすとき、胸を回すんだけど、肩はアドレスの
位置以上に左にずれてはいけない、更に、アドレスのとき
以上に開かない。

この②の所は難しいから慣れるまで1年ぐらいかかる。

このスイング原理をビデオで撮るといわゆる我々が目に
しているスイング軌道になる。

結局は見えるスイング軌道で修正するしかないんだけどね。

この原理を型で覚えようとしても中々分からないから、
初心者は感覚的にぶらーんぶらーんと練習するのが良い。

ぶらーんと右足に乗ってクラブを上げて、左足に乗りながらぶらーんと
クラブを下ろす。これだけ。

このぶらーんぶらーんだけでは正しいのか正しくないのか
分からないから、その検証としてこの原理が役に立つ。

日本の女子プロと殆どの男子プロが採用している、
スクールスイングの原理がこれだ。

日本で上手いと言われているアマもこのスイングが大半。

この原理の通りに振れているなと分かれば、基本のスイングは
大体完成だ。

ちなみに、このスイングをもう少し感覚的に解説しているのが、
倉本昌弘の「本番に強くなるゴルフ」だ。

切り返しの所の解説は天下一品。

これと拮抗して向こう岸にいるのが志門流とかアーニーエルス
とかが担いでいる水平打法だ。

栗林保雄の本では飛ばないスイングとして説明されている。

初心者には、恐らく水平打法の方がイメージしやすいし
習得しやすいと思う。俗に言う野球打ち。

自己流の人の中にはこの水平打法を極めて
上手くまとめている人が結構いる。

ちなみに、小野寺誠のこの本がスイングを学ぶには良い。

「ミスが減り、スコアが伸びる最強のゴルフ練習法
―初心者から上級者まで、ひとりで完全上達」

取り敢えず、ガンバだ