人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

「カウンセラーをめざす前に読む本」を読んだ

2009-04-19 21:41:51 | 読書感想文
この本は詰まるところ、カウンセラーになろうかなとか、なりたいなとか、どんな仕事なのかなとか、そんな人がまずは本で知ってみようって人のために書かれた本なんだな。

読んでいると結構気が重くなって、どう何だろうって思うけど、カウンセラーになるための心構えとしては勉強になるぞ。

まあ自分が向いているかとか、自分ができるかとかそう言うことは本読んでも分からないんだな。スポーツと同じで、自分がどんな格好してやっているか自分では見えないからなんだな。

だからこの本読んでも、カウンセラーになれるのか自分が向いているのか、そう言うことは分からんわけだ。ただ、カウンセラーという人の心構えってのは分かるな。

後、他の色々な本読んでいて、今一どうしたら良いのか良く分からないとか、もう少し心構え的なところ、技術でなく、心の持ちようはどうなんだろと疑問に思った時には、かなり参考になる本だな。

ただ読んでいてちと冗長なのと、まったりムードで書かれているので、短時間で読もうと思うと結構眠くなる。まあカウンセリングはこのまったりモードこそ大切なんだろうなと、感覚的に分かるかな。

何れにしても、カウンセラーには必読書だろう。

ってな感じだ