人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

ももこのひとりずもう読んだ

2009-04-05 19:54:11 | 読書感想文
今日は図書館行ったんだな。まあ今日だけじゃなくて良く行っているけど。

何気に図書館の中ぶらぶらして、文学って詰まんねえよなーとか思いながら、図書館に来ていた親子連れとか、ちっちゃい子とか見ていた。そんなのに飽きた頃、そう言えばももこの本あるかなって、サ行を探しに行った。

色々あったんだな、最初にこの本取ってみたんだけど、激詰ま

「焼きそばうえだ」

ちびまるこは人のこと書くと全然面白くないな。

次の手に取ったのは、

「ひとりずもう」

これは最高、特に後書きの夢について語るところなんか、良いねぇ。
まあちびまる子みたいなりたいとか思っても成れる人もいるし成れない人もいるってなかことを書いてあって、やんわりと軌道修正したり自分の評価を考えたりとか、まあ諦めなきゃ行けない時もあるよって書いてあるんだな。

やっぱ最高だよ。

まる子が文才在ったのは、この本の最後の方で、短大受けるのに作文の模試をしなきゃならないところで、その作文の模試の評価で、高校生の文章とは思えない、現代の清少納言のようだと評価された時点で、まる子は既に天才だと言うことが言えたわけだよな。

俺だって文章で生きたいとか思うけど、1度も作文で評価されたことなんかないな。スゲー天才的な文章だと自分で思っても、先生からは一言もないぐらいだ。

高校の頃、家庭教師にどんな才能あるって聞いたら、返事するまでに凄く長い時間かかっていたけど、最後にぽつんと聴くのが優れているかなって言われたな。聴く能力じゃ何の役にもたたんなってちとがっかりしたけどね。でも今また思い出してみると、聴く能力ってカウンセラーだな、どうなのかな。文才なかったら聴くぐらいしかないな。こりゃ才能なくても何とかなるのか。

まあ、何れにしても、自分の役割を知って、毎日を生きることだな。ももこ先生の言う通りだ。まあ頑張って聴く能力高めるために、カウンセラーの本でも読むか。

どうもまる子の話読んでいると、神父さんの言葉とか聖書の言葉と重なるんだけど、気のせいだろうか。

ってな感じだ