最近というか、かれこれ７８年になるけど、結婚したいんだよね。結婚したいと思いながら７８年経っちゃうって凄いかもしれないけど、１日１日、１年２年と経つ内に、７８年経っちゃったんだな。ドイツ人と、結婚したいなんて寝ぼけた事考えていたのが、まず第一の結婚できない理由。しかも、チャンスがあっても踏ん切りがつかずに悩み続けていたなんて言うのも、問題の原因。まあ、白人の美人ちゃんが目の前に来たら、話すだけで精一杯で好きですなんてまず言えないよね。
心臓はどきどきするし、血は騒ぐし、ハッキリ言ってみているだけで、幸せな気分になっちゃうんだよね。自分の容姿と冷静に考えてみてどう見たって付き合ってくれるわけないよなあなんて考えてしまったりして、告白のこの字も思いつかない。しかも、ドイツ語が余り出来ない内だと、ドイツ語で付き合って下さいって何て言うんだか知らないし。
こういう大切な単語は、まず始めに教えるべきだよね。(何て言うか知りたい？この世は何事もmoneyです。金出さずには教えられません。ちゃんちゃん。)
それで、冷静に見れないし、何かどきどきしているしドイツ語もろくに出来ないから緊張してぎくしゃくするし、しかも飲み物注文するんでも、ウエイトレスのねーちゃん、彼女の注文だけ聞いて、行っちゃうし。そこで何かまた、ドイツ人と違う扱いされているんで自信消失しちゃうし、その状態で、好きですなんてまず言えるわけがない。
駄目だなこりゃとか思いつつ、その日は終わっちゃったな。でもその日が最後のチャンスの日だったりして、まあ一期一会で、チャンス逃しちゃったわけだけど。
後々思ってみると、駄目だと思っていたのは、勘違いで、実は全然駄目じゃなかったんだな。白人だろうが中国人だろうが、インド人だろうが(余談ですがbollywoodのアイシュワラ・レイって美人だ)、美人だろうがブスだろうが、女性は待っているんだな。今思うと、彼女は待っていたんだな、多分告白されるの。うーむ、残念であり、気の毒なことしてしまった。
まあ、運命だったんだろうな。まあ、過去を見て云々行っても未来は変わらないから、これはまあこれで仕様がなかったんだなと言うことで、幕を閉じるしかない。
こんな、事が幾つかあって未だに独身という悲しい人生を歩んでいるんだな。恋よ来い。
最近、ロシア人と結婚している人の話を読んで、考えましたね。と言うより、ネットで、結構東欧の人とかから話しかけられて、と言っても比率から言うと西欧からと大して変わらないかもしれないけど。東欧もそう言えばいいなと思うようになり、ちょっと東欧にターゲット変更。
東欧も、国によっては凄く人が良いらしい。人の良い所がやはり良いね。人間何と言っても助け合いでしょう。なんちって。
