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(by mother teresa)

囲碁を始めたばかりで諦めるな

2009-07-19 12:09:37 | 囲碁
囲碁ってのは、最初が難しいな。本読んでルールぐらいは憶えられるんだけど、その先詰め碁とか、対戦とか、何とかの本とか言っても、難しくて何が書いてあるのか分からないし、問題も全然解けない。

この時は、取りあえず簡単な本を、自分で理解できる本を2回か3回、飽きるまで読み、その内超簡単な詰め碁の本が解けるようになるから、それを解くのが良いな。

でも詰め碁の問題集のレベルは微妙に飛躍しているので、次のレベルの問題集がはたまた難しくなったら、また本でも読んで、基礎知識を埋めることだな。そうやって色々読んでいるとまた次のレベルの問題集が解けるようになるんだな。

対戦と棋譜並べと詰め碁、この3つが囲碁の上達のコツらしいけど、囲碁勉強し初めは、取りあえず、詰め碁解きながら飽きたら、棋譜並べでもしてみて、それも飽きたら、本でも読んでみて、まあ対戦だけは割と定期的にやるのが良いな。

この3つを同時にしようなんて、余り無理しないことだ。例えプロになりたかったとしても、無理しないことだ。プロになるかどうかは君の石ではなく神の石が必要だからだ。無理しても無理しなくても神が「うむ」と言わなければ、無理だな。それで神は努力しているものを救うなんて、人間に都合の良いように考えないことだ。神は我々の奴隷ではない、我々の思うように動きはしないんだ。

努力している人を救いたかったら、それは我々がすれば良い。紙は別の論理で動いているので、我々には分からない。

対戦していて疑問とか、何か良く分からないとかそう言う気持ちがいっぱい溜まると本読んだ時とか、詰め碁した時とかに、あー、こうすれば良いのかってことが分かるんだな。棋譜並べでもそうだな。

やりながら学び学びながらやる。スポーツと一緒だな。頭でっかちにならないように、やる方を多くして、学ぶ方を少なめにするのが良い気がするけど、あんまやるのが好きじゃない僕みたいなのはどうしても詰め碁とか本とかの比重が多くなってしまうな。

そんで、まあ大体分かってくると、段々読んで理解できる本も増えてきて、解ける詰め碁も増えてきて、囲碁も段々軌道に乗ってくる。こうなってきたら、後は自分のレベルにあった本なり詰め碁なりすれば良い。

ちなみに、第1巻は簡単に解けるけど、第2巻はなかなか解けない、難しい、こんなこと在ると思う。そう言う場合は、第2巻に進んで解けないのを解答見ながら進むより、第1巻を何度も解いて体に憶えてしまうぐらいにした方が良いようだ。

僕みたいに目標突っ込み型は、どんどん先に進みたがるんだけど、無理して難しいのを解こうとするよりも、簡単なのを何度も繰り返した方が良いらしい。最近勉強できるプロが言っている。難しいのは詰まらないから結局挫折して、やらなくなってしまう。

行き詰まったら今までやってた簡単なのを復習だ。そんでまた次の見てみて、何か解けるようになっているからそうしたらまた先に進む。これは人によって進み方が違うから、自分のペースで進むしかない。

解けて楽しい、勝って嬉しい、こんな体験をした方が続けられる。だからcomputerで弱いのとした方が、人間より良いかな。まあ性格によるけど。負けても勝っても勝負が好きで、人と勝負するのが楽しくて仕様がないというタイプもいるけど、そう言うタイプは相手の気持ちを考慮した上でお好きにどうぞって感じだ。

強くなるには能力の限界まで続けることしかないからな。技術力が大体同じだと、囲碁と言えども後は運だろ。スポーツと一緒だ。

ってな感じだ


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