鞆の浦の沖にある仙酔島でウミホタルが見れるっていうことで行ってみることに。
車を鞆の浦の駐車場に停める。すぐ近くの港から連絡船に乗って島に渡るのだが、船の時間までまだ余裕あり。というわけで、先に腹ごしらえを。
駐車場のすぐ前にある、活魚料理・鯛めしのお店「千とせ」へ
お店の前からは、鞆の浦のシンボルのひとつ、弁天島の弁財天福寿堂が真正面に。
鯛めしが有名とのことなので、
鯛めし(小)と鯛天ぷら
穴子丼
食事後、渡船場へ。
鞆の浦だけに、いろは丸に乗った龍馬の看板が。
弁財天福寿堂がライトアップされている。
それにしても夜の海は真っ黒。船べりに寄ると海中に引き込まれそうな感じがしてちょっと怖い。
10分もたたぬ間に仙酔島に到着。
そこから歩くこと数分。集合場所の国民宿舎仙酔島へ。
20時半にロビー集合。で、なぜだか太鼓の演奏が始まる。
すぐ横にいたからすんごい迫力。大音量が鼓膜だけじゃなく全身に響いてくる。
演奏終了後、宿舎前の海岸に集合。
そこで、ウミホタルを取る道具が渡されます。
蓋の空いた小さなビンにひもが巻いてあり、ビンの中にはウミホタルのえさになる小さな魚の干物が。でも、本当は生ハムが大好物らしい。
で、スタッフの指示通り、左手でひもをしっかり握って、右手でびんを海の中へと放り投げます。そのまま待つこと約5分。ひもを手繰り寄せてビンを海から引き上げます。
ビンの中には海水。この時点では、ビンの中にウミホタルが入ってるのかどうかわからず。このビンの中の海水を浜辺で勢いよくぶちまけると、砂浜に真っ青に光るウミホタルが。「おおっ!」と歓声が上がります。
ウミホタルって刺激を与えないと光らないみたい。知らんかった。
最後に光ってた場所の砂を持って海に放り投げると、海面で真っ青な光がピカピカと幻想的に光って綺麗。夏休みだけにたくさんの子供たちが、砂を海に放り投げて光らせて喜んでました。
残念ながら、携帯のカメラだと、真っ暗の海岸では、きれいに写真撮れなかった~。