「興福寺」にも足を運ぶ。
法相宗の大本山である興福寺、
世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産のひとつです。
710年、平城京遷都の際に、藤原不比等によって飛鳥から移築され、「興福寺」と名付けられました。
「東金堂」
726年聖武天皇が、叔母である元正太上皇の病の平癒を祈って建立。
唐招提寺の金堂にならった天平様式で創られています。
「五重塔」
古都奈良を象徴する塔。
藤原不比等の娘であった光明皇后が、730年に創建。
高さが、50.1mあり、木造の塔では東寺の五重塔に次いで2番目の高さ。
「南円堂」
「中金堂」
興福寺伽藍のほぼ中心にある大規模な堂。
1717年に焼失して以来、約300年ぶりに本格再建されたとのこと。
「国宝館」にも。
ここも見ごたえあり。
超有名な、阿修羅像がここのイチ押し。
お土産コーナーにも、阿修羅像関連のもの多し。
また山田寺仏頭も有名、
白鳳文化を代表する作品のひとつ。
ほかにも数多くの国宝や重要文化財を見ることができました。