スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「阿城鵝肉」@台湾旅2015春7

2015-05-15 | 台湾旅2015春

台湾にはガチョウの肉を食べる習慣があるのか、台北市内ではガチョウ肉専門店をよく見かける。

何年か前に、西門にある「鴨肉扁」というお店で鵝肉を初めて食べて、そのおいしさに感動したので、今回どこかで鵝肉を食べようと、ネットで評判だったこのお店に。

吉林路にある「阿城鵝肉」

お店の前には人だかり。

なかなか人気店のようだ。

ガチョウさんがいっぱい。

店内でメニュー表をもらって、待ち時間の間に食べたいものをチェック。

入口右上の電光掲示板に数字が出ており、メニュー表の左下の内用の横に書かれた数字が映し出されたら、自分の順番が来たという合図。

日本でも、銀行や郵便局でよく使われているシステム。

こりゃ、わかりやすくて便利だな。

小皿やタレ等はセルフで。

お箸は殺菌機に入れられており、衛生的。

「麻辣血」

せっかくなので、食べたことのなかったこれを注文してみた。

ガチョウの血を固めたもん。

見た目と名前から想像するような生臭さは全くなし。

赤黒いコンニャクといった感じ。

タレは胡椒が効いていて、なかなかの辛さ。

「鵝油拌飯」

こりゃ、うまーい。

ご飯にガチョウの油をかけただけなのかな。

シンプルなのに、めちゃうま。

お茶椀の下に油が溜まってるので、よくかき混ぜて食べると、すんごい風味。

ほとんど子供に食べられてしまった。

「無刺虱目魚」

これまた台湾ではポピュラーなのに、今まで食べたことがなかったサバヒー。

どうせ魚やし大したことないやろ、と思ってたけど、これが想像以上にウマし。

脂がすんごいのっていて、とろっとろ。

無刺=骨なし、なので、食べやすいのも嬉しい。

ただ、うちの奥さんには不評でした。

メインのガチョウ肉!

約2人前と書かれていた「小份前段」に。

前段は胸肉、後段は腿肉みたい。

今回は、骨の少ない前段で。

やっぱウマいわ~。

いい感じの塩加減が、ガチョウ肉の旨みを引き立てていて最高。

やっぱ、地元の人でいっぱいのお店は、ハズレがないわ。

 

コメント
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