ノドアカツグミ♀の形態 2010-04-24 20:10:00 | 鳥撮る 四年前山口県宇部市に喉が赤い雄成鳥が現われた。 しかし日本では同種の雌の記録は皆無。 桜の木の下をテリトリーにしていたこの個体、初めはなんだなんだと騒いでいたが、全国の数人が洋書図鑑で「昨年生まれの雌であろう」と確認の返事でこれでノドアカツグミ若雌と決定。 この個体の隠れた魅力をお付き合いしている中で見てしまった。 翼を広げ下大雨覆のオレンジ色を見せてくれた。 中央尾羽二枚以外の左右五枚づつが鮮やかなオレンジ色。 この度の一番の発見は構造色、線を引いたような青色は光の角度 によって見え隠れ。 « ノドアカツグミ 雌若 | トップ | ノドアカツグミ の採食行動 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (サンカク) 2010-04-25 20:59:59 kenzouさんコメント有難うございました。この個体の隠れた色を見て、日本人の着物の裏地の色と柄を凝り、ちらっと見せる粋な姿を連想しました。隠れたおしゃれをちと真似をしたいです。 返信する Unknown (kenzou) 2010-04-25 05:06:23 う~む…尾羽の色合いが何とも言えない美しさです。グレー主体の寒色系に,こうした暖色をチラリとのぞかせたりなんかして,この方,色彩感覚抜群ですね。私も狙ってはいたのですが,中々こうはいかん。とある著名な野鳥写真家が,この種は,4/20までが,滞在のリミットだろうとおっしゃったそうですが,正にそのとおりでした。撮影機材も目まぐるしく発展していますが,手ぶれ防止も,更に高機能へと変わる節目の年になりそうですね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
この個体の隠れた色を見て、日本人の着物の裏地の色と柄を凝り、ちらっと見せる粋な姿を連想しました。
隠れたおしゃれをちと真似をしたいです。
尾羽の色合いが何とも言えない美しさです。
グレー主体の寒色系に,こうした暖色をチラリとのぞかせたりなんかして,この方,色彩感覚抜群ですね。
私も狙ってはいたのですが,中々こうはいかん。
とある著名な野鳥写真家が,この種は,4/20までが,滞在のリミットだろうとおっしゃったそうですが,正にそのとおりでした。
撮影機材も目まぐるしく発展していますが,手ぶれ防止も,更に高機能へと変わる節目の年になりそうですね。